なんか家にいたら落っこちてダンジョンの主に強制的にされたけどどうすればいい? 作:お寿司のネタのサーモン
あらすじ
なんだか別次元からモンスターがきたぞ!
古龍を手懐けたぞ!
あの初配信の翌朝僕は通知の鳴る音で目を覚ました。
タク「う~ん、なあに?」
そう言って寝ぼけた目でスマホを確認したところタクは静かにびっくりしていた。
なぜならとんでもない量の通知があったからだ、それに今もピロンピロンと増え続けている。
タク「ガスター・・・この通知の量は何?」
ガスター「ふむふむ。如何やら君は俗に言う『バズった』ということになっているようだ。」
タク「え?でも昨日始めたばかりだよ?」
ガスター「君は昨日あのドラゴンに懐かれたりお願いをしただろ?」
タク「そうだけど・・・なんで?」
ガスター「君は昔授業でこんな話を聞かなかったかい?」
ガスター「昔古龍ドゥレムディラの怒りを買い3つの国が滅びたって。」
タク「・・・・もしかしてだけど・・・あれがそうなの?」
ガスター「そうだ。」
タク「・・・そんなにも凄い子なのになんで懐いたのかな?」
ガスター「多分君の体質の所為だよ。」
タク「確かにガスターには体を検査してもらったけど体質ってだけでそんなに好かれるのかな?」
ガスター「まだまだ君の体には謎が多い、何か異常があったらすぐに言うんだよ?」
タク「はーい!」
サンズ「起きたか?タク。何の話をしていたんだ?」
タク「あ!おはよう!サンズあのね。」(^^♪
それから僕はサンズにもバズった理由を聞いてみた。
サンズ「それは多分一つの理由でしかねえな。」
タク「そのもう一つの理由は?」
サンズ「まあ、お前があった玲さんって言う人はネットでいう所のカイザーキングだ、その人と殆どコラボみたいな感じになったからじゃないか?」
パピルス「おはよう!タク。」
バンダナワドルディ「おはようございます。もう朝ご飯は出来てますよ。」
タク「じゃあ食べながら話そうか。」
サンズ「へへ、いいねえ。」
~食事中~
タク「次の配信どうしたらいいかな?」
カービィ「はい!はい!はい!はい!」
タク「はい!カービィ君!」
カービィ「新しいスイーツとかができたときは最初に説明が入るでしょ?だから説明会をしたらいいと思うの~!」
タク「いいね!そうしよう!」
説明会ね・・・質問コーナーも作っておこうかな?
そう思いながら自分のスマホに映し出されている自分のチャンネルを見てみたら・・・
ーーー総再生回数8190万回 チャンネル登録者92万人ーーー
その情報に僕は再度フリーズした。
配信すると告知した後
タク「未だによくわかってないんだよなあ・・・」
ガスター「ここを押せばいいよ。」
タク「よし、配信スタート!」ピッ
タク「おはようございます。皆さん昨日ぶりですね・・・タクっちです。」
:きたぞ!!
:待 っ て た。
:かわeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee!
:新規ですけど、昨日ぶりですねww
:待ってたぜエこの瞬間をよお!
:普通に美少女で草
:家綺麗だな。
:君は何者だい?(英語)
:今日は質問コーナーと説明会って聞いたけど説明って何するの?
タク「良くぞ聞いてくれました!今日は僕の家に居る仲間達を紹介する為の説明会です!
:あーもしかしてだけど冒険者試験会場にいたあの一頭身の奴?
タク「そうですよ!じゃあ早速やっていきましょう。
先ずはワドルディです。こっちおいで。」
ワドルディ「わにゃ?」
抱き上げてカメラの前に映し出す。
:ほんまにエグイ奴が居候してるな・・・
:俺わかんないぞ?そんなにやばいのか?この子可愛いけど。
:見た目だけで判断してはいけない。
:『ワドルディ』
星のダンジョン通称『ポップスター』にて出現するザコ敵(そのダンジョン内で言えば)
危険度はA 槍を獲物にしておりそれで10㎝の鉄板も貫き通す。
ちなみに何処にでも居る。
:滅茶苦茶強いじゃねえか!
:これザコ敵ってポップスターいかれてやがる。
タク「そんなに強いんだね・・・後100人くらいは家にいるけど・・・」
:軍隊で草。
:10㎝の鉄板をただの槍で貫く兵士が100人( ^ω^)・・・
:普通に国が滅ぶゾ
タク「じゃあ次はこの子です!おいで、ガルルフィ。」
ガルルフィ「こん?」
:『ガルルフィ』
同じく星のダンジョンのほぼ全ての層に生息している。
危険度はB その突進攻撃は大岩を砕くほど、ちなみにワドルディとは敵対している。
:こんなにも強い奴がほぼ全ての層にいるの?
:ポップスターは鬼畜ダンジョンっと
:共生出来ているんですがそれは
:敵対とは
:聞いてみるけど何匹いるの?
タク「確か50くらいだと思います。」
:おおスギイ!
:ワドルディと合わせて150・・・多分一個人が持つには過剰戦力だと思います
タク「後は・・・バンダナワドルディですね。」
バンダナワドルディ「呼びましたか?」
バンダナワドルディがカメラに映った瞬間コメント欄が停止した。
タク「自己紹介してバンダナワドルディ。」
バンダナワドルディ「分かりました。皆さんどうも私の名前はバンダナワドルディです、武器は槍でポップスターから来ました。
よろしくお願いいたします。」
:・・・今しゃべってたよな?
:うん
:一応君はポップスターから来たんだよね?
バンダナワドルディ「はい、そうです。」
:受け答え出来る・・・
:今日は凄まじい発見をしましたそれは魔物が人の言葉を話すということです(英語)
:もしかしてだけど・・・そのもしかして?
:・・・・あった
『バンダナワドルディ』
同じく星のダンジョンの中ボスでワドルディの上位種
ワドルディがバンダナを巻いただけかと思うがその力は段違い、槍を高速回転させることで空中浮遊が出来る。
また普通のワドルディとは違い数々の技を持っている。
危険度は推定S 何故推定なのかというと目撃した直後先遣隊がことごとく全滅させられる為推定となっている。
:先遣隊って殆どがSランクだと聞いているんですが・・・
:それを瞬殺って・・・
:強すんぎ!
:もうお腹いっぱいだよー
:まだいるなんて言わないよね?
タク「え?バンダナワドルディは一人ですよ?じゃあ次は・・・」
:ちょっと待って!(懇願)
:公式からの供給が過多です!
:さっさと質問コーナー行こうよ!もうやだよ!
タク「え?いいんですか?まだまだいますけど・・・」
:いいの!(ほぼ全員)
タク「・・・まあいいや、じゃあ質問コーナーです!どしどし言ってね!でも答えられる範囲だよ!」
:なんで古龍を手懐けられたの?
タク「ガスターが言うには体質の所為だって・・・よくわかんない!」
:古龍の言葉分かるの?
タク「正確にはわかんないけどなんとなくなら分かりますよ。」
:カイザーキングとはその後なんかあった?
タク「何もなかったですよ?」
:デフュ どこ住み? ハアハア
タク「答えられる範囲って言ったはずですけど・・・言いませんよ?帰ってください。」
:女性でしょ?
タク「違いますよ?男ですけど何か?BANされないなら上の服脱ぎますよ。」
:何所でポップスターの住民とあったの?
タク「えっと・・・川の近くで倒れてました。」
:タクっち男ってマ!?
:だから言ったじゃないか
:一向に構わん!!!!
:一本お得ですな
:上の服脱げえええええええええ!!!
:脱いで(懇願)
:逆に興奮する
:ゴミを見る目助かる。どこ住み野郎には感謝
:こんなに可愛かったら古龍も堕ちるわなw
:カイザーchの奴らも相当悩んでんだろうな
:相手が男だから何も言えないね
:カイザーchの豚どもタクっちに手を出すなよ、死ぬぞ
:タクっちのお兄ちゃんを遂行したい
:どけ!私はお姉ちゃんだぞ!
なんだか白熱してるなあ、この調子ならダンジョン配信もいけるかな。
タク「じゃあ今回潜るダンジョンは昨日とは別のGランクダンジョンです、前のとこは何故か封鎖されてました。移動するので待っててね。」
:はーい!
:ていうかタクっちが潜ったダンジョン片っ端から封鎖されてるけど・・・
:誰の所為だろうね?
:真っ青な鱗を持つ伝説の魔物と男の娘が原因じゃないかな?
:タクっちも関与しているゾ
:この様子じゃ気が付いて無いな
:だがそこがいい!
ほどなくして
タク「じゃあ潜りたいと思います!レッツゴー!」
:ゴー!
:レッツラゴー!
:なんか起きろ
:流石に2日連続で何かは起きないだろ・・・と思いたいな~
:絶対何か起きるな。
配信を見てくれている”リスナー”さん達と雑談しながらダンジョンを進んでいると人影が見えた。
誰か先に潜ってたのかな?
タク「勝手に写したら迷惑になっちゃうよね?」
:自動モザイク機能をオンにしなさい
:あれは魔物じゃないすかね?
:ゴブリンだな
いつの間にか先程の人影は僕の近くに移動している。
『グギャギャ?』
如何やら魔物のようだ。
タク「・・・話は・・できませんね・・・」
何故なら普通に襲い掛かってきているからだ。
サンズ「!」
サンズ「貴様程度がタクの前に出てくるんじゃねえよ、地獄の業火に焼かれてもらうぜ?」
ギュイイイイン ズドオオオオオン!
ゴブリンはサンズの出したガスターブラスターによって跡形も無くなった。
:エグ
:消し炭になってるよ・・・
:・・・もしかして俺が知らないやつがいるよね?
タク「もう、サンズやりすぎだよ。」
サンズ「へへへ、反省はしてないね。」
タク「もう・・・」
パピルス「隠し部屋を見つけたぞ!」
:へ?
:そのダンジョンの隠し部屋はもう少し先だった気がする・・・けどまさかな・・・
:まさかそんな事は無いだろ(フラグ)
パピルス「ニェヘヘヘへ!どうだ!」
そこにはパピルスが自分の能力でこじ開けた扉があった。
:もう規格外だよこの子・・・
:凄い・・・しか言葉が浮かばねえぜ
:進んでみようぜ
:でも何でゴブリンには体質が効かないんだろう?
:さあ?
タク「じゃあ行きましょう!」
そう言って僕は歩を進めた。
どれだけ歩いたのだろうか?そう思えるほど歩いた、でも代り映えしないのでリスナーさんと雑談に花を咲かせていた。
そうこうしているうちに最奥に辿り着いた。
蠟燭の灯り、整備された空間、荘厳な装飾・・・そして一番にいる王冠を頭に乗せた者。
タク「あれは?」
:すぅーっ・・・
:ま、マジすか:
:まーたダンジョン封鎖だよこれ
:これはダンジョンのランクをCかBにしなきゃならんぞ。
:なんせあれは・・・ね?
:初めて見ました
:まさかのキングゴブリンか~
タク「キングゴブリン?」
『ゴブゴブゥ・・・』
如何やら僕はまたとんでもないことをしてしまったみたいだ。
で、できた。