なんか家にいたら落っこちてダンジョンの主に強制的にされたけどどうすればいい? 作:お寿司のネタのサーモン
あらすじ
現無族とやらが来た。
あれから僕は新しく来た現無族の子たちを連れて家に帰っている。
タク「そう言えば君たちの名前聞いてなかったね。」
キャラ「そう言えばそうだね・・・僕はキャラ、チョコレートが大好きな女の子だよ!」
フリスク「・貴方は自分の名前はフリスクだと貴方は伝えた。」
タク「キャラちゃんにフリスク君・・・分かった!覚えたよ!」
そんな吞気に話しているさなかにも魔物のゴブリンが出てくるがキャラの魔法?によって素材と塵になっていった。
:いや・・・これ魔法じゃない気が・・・
カイザーキングch:・・・ギリギリ見えるが・・・ナイフじゃないか?
キャラ「要らない事は言わないでね?」
キャラはなぜか知らないがコメント欄のそのコメントに気付きまるで悪魔みたいな表情で言ってくる。
:ひえっ
:怒らせてはいけないな
カイザーキングch:・・・何にも言ってないです
キャラ「それでよろしい。」
タク「キャラ~遅れるよ~!」
キャラ「ごめんごめん!」
:んん!まあこんなことは置いておいて・・・この子達をどうするかだよな~
:それもそうやな
:基本的に現無族との接触確率はあの最高ランクのXランクのダンジョン『悪夢の大迷宮』でも限りなく0に近いゾ
:タラシがよぉー
:責任取りなさい
:現無族最強~!(現実逃避)
:ダンジョン機構も前例が無いから絶対困るよな
:現無族は会話はできても仲間にはできないからな~
タクはリスナーさん達と話しながら歩いていると何時の間にかダンジョンの出口に着いていた。
例え現無族を僕の家に住まわせても犯罪ではないらしい。
如何せん現無族は気まぐれ、人に着いていかない、言わば海上蜃楼のような物。
逆に言えば、僕が現無族に殺されようが全て自己責任、現無族達が暴走しても、彼らは如何せん気まぐれそしてその力、それ故に批判することはできない。
・・・・まあ暴走させるようなことはしないんだけどさ。
ガスター「一旦連れ帰ってあのダンジョンの魔王達に聞けばいいよ。」
タク「そうだね!」
:そうそう・・・・ん?
:今聞き捨てならない単語を聞いた気が・・・
:今『魔王』って言わなかった?
ガスター「おっと、言ってはダメだったかな?」
タク「え?皆さん何か知ってますか?」
:知らないの!?w(゚Д゚)w
:説明しよう!魔王とは!
レベルをマックスにして100年生き残った強力な魔物の事だ!
ちなみに種族ごとにレベルの上限は違う、例えばドラゴンの魔王はレベルが1000必要だ!
[ここで追加補足
この作品のレベルとは保持している魔力量の事を指します、他の魔物を倒す事によってその魔物の持っている魔力の一部を取り込むことでレベルアップする、
と言う仕組みですBY作者]
:分ったかい、タクっち?
タク「へ~全然分かんないです。」
:だと思った
:だがそこがいい!
:同感
タク「じゃあ今日はここで配信を終了します、ほら皆手を振って。」
キャラ「は~い!またね~!」
フリスク「・貴方は微笑みながら手を振った。」
サンズ「へへ、また見てくれよな。」
ガスター「また会おう諸君。」
:ン可愛いッ!!!!(三人とも)
:男の娘達の笑みはァ・・・効くぜぇ・・・(吐血)
:おつ~
:乙タク!
:次の配信は何時ですかい?
:失踪すんなよ
:次回までにまてねぇ!
:そう言えばカイザーキング消えてね?
カメラを切り、一息つく。
バズった後の配信は如何やら成功したようだ。
タク「じゃあ皆帰ろうか。」
サンズ「へへ、俺はいい近道を知っているんでね一緒に行くかい?」
ガスター「私は一足先に帰らせてもらうよ。」
そう言ってガスター博士は地面に潜っていくように姿を消した。
サンズ「こっちだ。」
その後僕たちはサンズについて行って帰った。
ーーー多久が帰宅する数分前、ダンジョン機構のある施設で。
職員1「Gランクダンジョンは隅々まで調べられて安全が確立されたダンジョンだぞ!?」
職員2「まさか隠し通路が発見されるとは思わなかったな・・・」
職員3「急遽、件のダンジョンに冒険者を派遣しました。」
職員4「それよりも現無族をどうするんですか!?」
職員1「現無族『フリスク』に現無族『キャラ』か・・・どちらも凄まじい破格な能力だな・・・」
職員3「フリスクの能力はその時間帯を記録しそこから何時でも始められるセーブ&ロード。」
職員2「キャラの能力は事象の書き換え・・・どちらも各国に狙われている、ひと悶着起きそうだな。」
職員4「如何せんかの存在を確保し能力を使わせれば戦争になっても自分に有利な条件で再開できるからな・・・ズズズ。」
職員1「コーヒー飲んどる場合か!」
その施設の中は正に阿鼻叫喚。
多久の配信中に起こったことは、国のダンジョンを管理しているダンジョン機構を混乱させるには十分だった。
魔物の人語の理解と使用、現無族からの信用・主従関係、そして未知の魔物の存在・・・・全てが異常事態であった。
職員1「タクっち・・・とか言ったか?・・・これから大変なことになるぞ。」
職員3「ええ、他国からのスカウト、現無族の横取りを画策する刺客。他にも、特殊な体質による利用目的での拉致の可能性があります。」
職員1「はぁぁぁ・・・我々が関与するには少し時間がかかるな、なんとも歯がゆい。」
・・・当の本人はそのことを知らない。
余談だが数々のイレギュラーにより対応に追われた職員たちの中には胃痛を訴える者が何人か出たそうな。
多久sids
あの後僕はサンズの近道という名の瞬間移動で帰宅し、また何時ものように庭のダンジョンに足を運んでいた。
ちなみに毎回毎回落下するのは大変だなと思ったら何時の間にか階段が出来ていてビックリした。
タク「魔王さん達~!」
グリード「どうしたんだい、タクっち?」
タク「あれ?他の魔王達は?」
グリード「ああ、あいつらは少し買い出しだよ、それで?何の用だい?」
タク「他の人にも相談したかったけどまあいいや、グリード、このダンジョンと話を仲介できる?」
グリード「あれ?気付いて無いのか?今はタクっちがダンジョンの主だぞ?」
タク「へ?・・・本当?」
グリード「ああ、何時の間にか管理者権限があたいらからタクっちに変わっていたんだ。」
タク「・・・じゃあ話せるのかな・・・何て言えば良いの?」
グリード「そのまま『ダンジョンコア、話がある』て言えばいいぞ。」
タク「分かった!」
タク(ダンジョンコアさん、お話しましょ。)
???(はーい!)
次の瞬間僕は意識を手放した。
多久sids out
グリードsids
グリード「おっとっと。」 ポスッ
グリード「全く、話をするなら事前に言えよな、心配するじゃないか。」
・・・相変わらず惚れ惚れする髪の艶だな・・・そうだ!
今はあたし以外にここにはいない・・・じゃあそ、添い寝出来るじゃないか!
そうと決まれば早速実行だ!
あたしはタクを抱き上げ自分のベットまで連れて行く、そしてタクをベットに寝かしその隣であたいは眠りに付いた。
グリードsids out
タクsids
う~ん・・・ハッ!
???「起きた?」
うん!君は・・・もしかしてダンジョンコア?
ダンジョンコア「うん!僕はこの『悪魔の大迷宮』のダンジョンコアだよ!」
悪魔の大迷宮?・・・まあ考えても分からないから本題に入る前に・・・
ダンジョンコア「何?」
悪魔の大迷宮なんて名前怖いじゃん?だから僕で良ければ名前をあげようか?
ダンジョンコア「欲しい!」
分かった!じゃあ・・・う~ん・・あ!アク!今日から君はアクだ!
アク「分かった!ありがとう!タク!」
じゃあ本題に入ろうよ。
アク「本題って?」
うん、ここのダンジョンの力で僕の家を拡張とかできない?
アク「出来るよ!・・・でもいいの?家に友達を呼んだりできなくなるよ?」
大丈夫大丈夫、僕の家には何故か僕の家族以外はたどり着けないんだから。
アク「逆に悲しくないの?」
いつものことだから大丈夫だよ!
アク「大丈夫ならいいんだけどね・・・じゃあやっておくから帰っていいよ。」
分かった、じゃあまた明日!アク (/≧▽≦)/
アク「う、うん////」
こうして僕は自分の家の拡張が決まり元の世界に戻った。
タク「う~ん・・・ハッ!」
タク(なんだろう?誰かに抱きしめられてるみたいだ・・・!)
僕が目ぼけた目をこする目の前にはグリードさんが寝間着で寝ている顔だった、然も抱きしめられているせいで顔が近い。
僕は少し顔を赤くしながらグリードさんを揺り起こそうとしたが一向に起きず僕はしばらくの間悶々とした時間を過ごした。
短くてすみません