なんか家にいたら落っこちてダンジョンの主に強制的にされたけどどうすればいい? 作:お寿司のネタのサーモン
あらすじ
タクは如何やらダンジョンの主になったらしい。(本人無自覚)
あの後の次の日無事にグリードさんから解放されてちゃんと寝れたのだけれども今はとても助けてほしい状況だった。
え? どうゆう事だって? ・・・それはね~・・・・
カイザーキング「・・・・・・」冷汗だらだら
キャラ「で? 何の用だい?」
そこには僕の家に居候している仲間達ほぼ全員がカイザーキングさんを睨みつけているからだ。
お母さん早く帰ってきて~~~~!!!! (ほぼ毎日夜遅くに帰ってくるので無理)
何で僕の家にカイザーキングさんがいるのかって? ……多分買い物した帰りに着いてきたんじゃないかな~分かんないけど。
え? 普通にストーカーだろって? ……多分気になったから着いてきただけだと思うよ?
タク「今更だけど何しに来たんですか?」
カイザーキング「いや・・・ただ気になっただけで・・・」
タク「別に会いたいんならコメントでも何でもしてくれたらよかったのに」
カイザーキング「だって・・・・私冒険者業界では男性だと思われているんだよ? そんな事出来ないわ」
タク「じゃあ来て早々ワドルディ達をもみくちゃにしたのはどういうことですか?」
カイザーキング「そ、それは~~・・・」
凄い目を泳がしているカイザーキングさん・・・・もしかして可愛かったからかな? でも・・・
タク「幾らワドルディ達が可愛くてもいきなりもみくちゃにするのはよくないですよ? 今回の事は謝って貰います」
カイザーキング「良いの? 許しても」
タク「そうだよ、ね? 皆」
すると皆は何故か少し渋ったのち皆了承してくれた。
・・・・・・まあ気持ちは分かるよ? いきなりもみくちゃにされたくは無いもんね。
タク「そうだ! 今度コラボしませんか?」
カイザーキング「コラボ?」
タク「はい! だってカイザーキングさんはこの前の配信の時に現無族の事について教えてくれたので現無族の事を沢山知っていると思ったから、
僕の家に居る居候中の子達の事を教えてもらう代わりにもみくちゃにしてもいいですよ?」
カイザーキング「いいわ! 乗った! 後・・・」
タク「はい?」
天「前に名乗ったかもしれないけど私の名前は『
タク「分かりました! 天さん!」
天「さん付けも……いいわ別にさん付けでも」
後ろの皆が圧を掛けたように見えたけど僕がそっちの方を見てみても皆特に変わった様子は無いので気にしないことにした。
タク「何時配信しますか? 明日でもいいですけど・・・」
天「そうね・・・・告知は私の方のSNSからしておくから。」
天「何でこの家にいるのが殆ど現無族なのよ・・・・」(小声で)
こうして少し強引だけど先輩冒険者の俊さんとコラボ企画をやることに決まった。
──ー翌朝、日曜日──ー
僕はガスター博士に優しく(如何やら気付け薬らしい・・・人体に影響は無いって)起こされてゆっくり準備した。
タク「何食べようかな~」
パピルス「ニェヘヘヘへ!吾輩の特性パスタを食べるといい!」
コックカワサキ「食べる?モーニングセット。」
タク「モーニングセット食べる~」
僕は寝ぼけた目を擦りながら出された物を食べ朝支度をして集合場所にサンズの近道で行った。
因みにコラボ内容は、一緒にダンジョンを攻略するというもの。
ただし、ただの攻略ではなく、今うちに居る子達つまり現無族を四人連れて行くらしい。
連れて行くのは、フリスクにキャラ、そして僕が川で見つけたカービィ、そして僕が呼んでしまったサンズ以上の人だ。
ダンジョンに行くまでの道中目立ってしまう可能性が有ったがそこはサンズの近道という名の瞬間移動で難無くクリアした。
本来ならば現無族でもダンジョンの外で魔法を行使する事は出来ないはずだがそこは。
サンズ「へへへ、気にすんなよ、俺がたった一人の弟の友達の為ならなんだってできるぜ。」
だってさ。
タク「じゃあ始めますか?」
天「そうね、もう告知した時間だし。あと私の事は天さんじゃなくて配信中は”カイザーキング”って言ってね?じゃないと私のファンが混乱するから。」
タク「はーい!じゃあ付けますね、スタート!」 ポチ
ダンジョン配信用カメラのスタートボタンを押し配信をスタートさせる。
:来たぞーーー!来たぞーーーー!
:圧倒的万人受けコラボ
:ダンジョン配信だな
:キャラちゃんかわeeeeeeeeeeeeeeeeeeee!
:そんなこと言ったら・・・・あんな顔されるぞ?
:なんか増えてる・・・この前の配信の時にいた子達かな?
:盛 り 上 が っ て き た
:可愛いしかいねぇ!
:本当に君たち男?・・・キャラちゃんは女の子だけど
:↑スパチャでズボン下ろせって言えよ
:スパチャまだ解禁されてないねん
コメント欄が滝のように流れてきて目がチカチカする。
恐る恐る同接者数を見てみると何とスタートしただけで5万人を超えていた。
今思ったけど天さんって凄い配信者だったのかな・・・チャンネル見てないから分かんないけど。
カイザーキング「今日は私とタクっちでこのAランクダンジョンに潜っていく、タクっちはダンジョンに潜るのは初心者だから基本的に私が教えていく形となる。」
タク「よろしくお願いします!準備バッチリです!」
前回は手ぶらでダンジョンに潜っていたけどあの後ガスター博士にそれは非常識だと教えられたのでちゃんと準備して来た。
カイザーキング「じゃあ今回のダンジョン攻略で何を持って来た?」
タク「もちろんです!え~とまずガスター博士がくれた護身用の銃(GSh-18)でしょ、予備の弾でしょ、後は皆が作ってくれたお弁当です!」
カイザーキング「・・・・え?このリュックサック全部弁当?」
タク「そうですけど?」
カイザーキング「はぁぁぁぁぁ・・・・・・・」
タク「?」
:え?あのでかいリュックの中身全部弁当?
:どんだけ食べるの?
:こう見えてもフードファイターの可能性がある気を付けろ!
:カイザーキング、タクっちはこう言う奴だ
:隣の生き物たちはスルーですかい?
:おやつにバナナはあるかい?
:バナナはおやつじゃねえ
:おやつだろうが!
:はいはい、バナナはおやつ論争はやめようね
如何やらコメント欄のリスナーさん達は僕がおやつでバナナを持って来なかった事が気に食わなかったようだ。
タク「次はバナナ持ってきます!」
カイザーキング「え?・・・・まあいいや。」
:草
:wwwww
:ガチ困惑で草
:それはそう
僕の持ち物はもういいと言われたので早速ダンジョンに潜る事になった。
薄暗いダンジョン内をカメラのライトで照らそうとした時。
カービィ「暗いでしょ!ライトを持ってきたんだ!」
そう言いながら何所からか取り出しライトを一飲みにしたが・・・・
タク「何も変わってないよ?」
カービィ「そう焦らないで・・・直視しちゃだめだよ?」
そういった後腕を上に突き上げた瞬間腕から光る弾の様な物が出た後凄まじい光がダンジョンを包みこんだ。
タク「あははは!凄い眩しかったな!」
:バ○ス!
:目がぁああああ!!!!目があああああ!!
:自動光量調節機能が効いてないな
:あ?何だって?(失明)
:かわいそ~
:ゲームのフラッシュバンじゃんかYO
:てかタクっちはもろに見てた気がするけど・・・眩しいで済んだんだね・・・
:やっぱりタクっちがお世話になっている博士でも分かんない体質の持ち主だからね仕方がないね
:でもあの桃玉謎多すぎ
タク「カイザーキングさん大丈夫ですか?」
カイザーキング「私は兜のおかげで無事よ、それよりも。」
カイザーキング「ダンジョンを進むにあたってどうするのがいいと思う?」
タク「そうですね・・・・ここのダンジョンコアに聞いてみます!」
カイザーキング「止めない、こんな所で気絶されたら困るわ。」
:ナチュラルにダンジョンコアに干渉しないでください
タク「いい案だと思ったのに・・・じゃあ人に聞く!」
タク(あそこにいる人に聞けばいいよね。)
『ワウ?』
ボロボロの布を纏う狼さんに聞いてみた。
:それはコボルトですwww
:ナチュラルに魔物に話しかけないでくれます?
:旅行先じゃないんだから
:先生!またタクっちがやらかそうとしてます!
:カイザーキングドン引きで草
:これくらい普通だが?
:もうタクっちに毒されてら
:タクっち最強!いぇいいぇい!
:もうどうなっても知らん
タク「すみません、下の階層に行きたいんですがどこへ行ったらいいでしょうか?」
コボルト『ワウ、ワワワウ。』
狼さんは少し考える素振りを見せると奥の方を指を指してくれた。
サンズ「違うぜ?こっちだ。」
そう言ってブラスターで狼さんを消し炭にしたサンズ。
タク「そうなの?じゃあ行こう!」
:道を教えた心優しきコボルト消される
:おいたわしや・・・・
:でもタクっち何ともない顔してら
:意外と冷徹なんやね
:萌えるね
:蔑んだ目で見てほしいね♦
:因みに正解は何だろな
:予めそこのダンジョンのマップを買う一択です
カイザーキング「いい?【サーチ】でダンジョンを丸ごと理解してから進むんだ。」
:※ダンジョンの構造丸ごと探知するのは普通無理です
:カイザーキングもイかれてたぁ・・・・!
:そう言えばぶっ壊れだったwwwww
:魔法能力が発現してからたったの一週間で上位魔法まで覚えた天才だぞ?
:一般人がいねぇ!
:
こうして順調な滑りだし(?)でコラボ配信はスタートした。
投稿遅くてすみません(-_-;)汗