お気に入り登録して下さった方々ありがとうございます
まずは報告、3話の最後の文章を変更しました
理由としては読み返した際に少し違和感を感じたので4話に合わせる為、変更いたしました。
そして、本当お待たせして申し訳ございません
投稿が遅く理由ですが、リアルが少し忙しくなったりホシノ達のエミュに悪戦苦闘したりしたのも原因なのですが一番の原因は自分が少し前に言った、生徒相手に無双はしないと言った事が原因でして20m以上の巨体でどうやって戦闘すればいいのか無双しないのか考えていた結果予想以上に時間が掛かってしまいました。
先生から連絡を受けた後、ホシノ達はセリカの家に寄ったがセリカの姿は無く柴大将にも連絡を入れたが柴大将は、セリカはとっくに上がっておりその後は知らないと連絡を受けた各々に不安が募っていく中、再び先生から連絡が入り一度学校に集まって欲しいと連絡が来た為、ホシノ達は急いで学校へ向かって行った
各々が情報を収集していた為、学校に全員が集まったのは午前2時頃だった
「先生、キリュウさんお待たせしました」
"ごめんね、こんな時間帯に来てくれてありがとう"
「・・・それで何があったか教えてくれる?」
「あぁ、教えるがまず情報が欲しい、アヤネ、セリカの家には帰っていたか?」
「・・・いえ、帰ってませんでした」
「それじゃあ、今日の昼に行った柴関ラーメンの大将から何て帰って来た?それとセリカに直接電話はしたか?」
「柴大将はセリカちゃんがバイトから上がった後の事は知らないと、それにセリカちゃんに連絡は何度もしてますが出る気配がありません・・・いつもならすぐに出てくれるのに・・・」
これで確信を持てたセリカは誘拐された、バイト終わりの時間帯ならバレる可能性は少ない、もし次の日にバレても追い付けない距離まで行っているから追い付け無い算段か、まったく良く考えるよ誘拐犯は・・・
そんな事を考えているとホシノのが声を掛けてくる
ホシノのはいつもの様にのほほんとした雰囲気ではあったがキリュウを疑ってるのか目は普段より少しだけ鋭かった
「質問に答えて欲しいな〜何があったの?」
「・・・・・セリカが誘拐された」
「どうして、そんな事が分かるの?」
あの目は俺を疑っている目だな、疑われて仕方ないな急に後輩が誘拐されたなんて突然言い出したら誰だって疑うに決まってる、さて、何て言ったもんか・・・・・それにしてもホシノがこんな目をするなんてな、いつもの雰囲気からでは想像が付かないな、もしかして普段は演技でコレが素だったりするのか?いや、考えて過ぎだな
「爆発音が聞こえたんでな気になって音がした方へ行ったら少しだが戦闘跡があったのと、この銃が建物の影に落ちていた」
「この銃はセリカの・・・・」
「あぁ、セリカが自分の銃を落とすなんて事はしないだろ?もし落とす様なドジをしたって必ず回収するはずだ、さっきまでは確信を持てなかったがアヤネ達から情報を聞いて確信が持てた・・・・・持てたのは良いんだが誘拐犯の目的が分からん、その上誰が犯人なのかが分からない単純に考えるならヘルメット団なんだろうけど犯人が分からないと迂闊に動けやしねぇ」
「そうですね・・・それに場所が分からないと助けにも行けません・・・」
この場に居る全員が現状の解決策が一切出て来ず悩んでしまっていた
それもそのはず、セリカが誘拐された場所は人通りは無く監視カメラも無ければ勿論目撃者も居ない、情報が無ければセリカの行方は分からないたが、こうして悩んで考えていても解決は出来はしない、キリュウはブルフロガに乗って捜索した方が早いのでは無いかと考え、全員に言おうとしたがそれより先に先生が話し始めた
"みんないい方法を思い付いたんだ"
「え?いい方法ですか?」
"うん、私の権限を使って連邦生徒会が管理してるセントラルネットワークアクセスする、そしたらセリカの端末の位置情報が分かるからセリカの居場所も分かる筈だよ
「セントラルネットワークに・・・先生、そんな権限までお持ちなのですね・・・」
「スゲェな、まぁ信用されてるからそんな権限が与えられるんだろうな」
"い、いや、与えられてはないからこっそりと使うつもりだけど、バレたらきっと・・・いや確実に始末書を書く事になるけどね"
「ええっ!?だ、大丈夫なんですか、先生?」
"大丈夫だよ、セリカを助けられるなら"
それを聞いたアヤネ達は先生とならきっとセリカを救えると思い信頼の眼差しを向け、ホシノは先程まで鋭かった目付きが自然と綻びていた
「じゃあ、もしバレたらその始末書書くの手伝うから勝手に一人で書くなよ」
"え?いや、私がやった事だしキリュウ君が手伝わななくても・・"
「ま、俺に出来るちょっとした恩返しだ気にすんな」
「それでセリカちゃんの場所は?」
「連絡が途絶える直前のセリカちゃんの端末の場所、ここだったよ〜」
ホシノが指を刺した先に全員の視線が集まる、ホシノが指で差した場所は砂漠化が進んで人が住まなくなった市街地だった
「ここは…砂漠化が進んでいる市街地の端の方ですね?」
「セリカの銃を拾った場所もそこだった、やっぱりあそこでセリカは誘拐されたらしい」
「住民もいないし、廃墟になったエリア…治安が維持できなくて、チンピラばかりが集まってる場所だね」
そんな会話してる中、アヤネはホシノが差した市街地周囲の情報を集め分析していた、分析した事で分かった事はセリカが誘拐された場所はどうやらカタカタヘルメット団の主力が集まってい事が確認できた
その情報を全員に伝える為にアヤネが話し始める
「このエリア、以前危険要素の分析をした際にカタカタヘルメット団の主力が集まっていると確認できた場所です。
ということは…やはりカタカタヘルメット団の仕業…!!」
アヤネの話しを聞き、ホシノやシロコは合点がいったのかカタカタヘルメット団の目的を予測ではあるが話す
「なるほどね〜帰宅途中のセリカちゃんを拉致して、自分たちのアジトに連れて行ったってことか〜」
「学校を襲うくらいじゃ物足りなくて、人質を取って脅迫しようってことかな」
再び全員が考え込みそうになったがノノミが遮る
「考えていても仕方ありません!急いでセリカちゃんを助けに行きましょう!」
ノノミが遮ってくれなければ再び考え込んで無駄に時間を浪費してしまいセリカを助けられないかもしれなかった、難しい事は後に考える事にし今はセリカを救出する事が優先だ、相当決まればホシノ達の動きは早かった、各々に必要な物を確認、自身の武器の点検などを素早く終えたのだ準備の早さに先生とキリュウは感心しているとアヤネが車を準備しようと部室を飛び出そうとしたが、キリュウが呼び止める
「そうと決まれば行動しましょう!私は車を正門の方へ」
「あぁ、アヤネちょっと待てくれ」
アヤネは呼び止められるとは思ってなかったのか慌てて振り返りキリュウを見る、アヤネは重要な事でなければ後で話して欲しい旨を伝えよとしたが言う前にキリュウが話し始めた
「なぁアヤネ車よりも、もっと速いく移動する方法がある」
それを聞いたアヤネを含めこの場に居る全員はそんな物あったけ、と考えたが思い当たらず、シロコはキリュウに質問をする
「キリュウ、車より速く移動する方法って?」
「校庭に置いてある物だ」
そう言われてホシノ達は校庭の方を見るとホシノ達の視界に入ったのは彼の愛機Hi-νガンダムブルフロガだった
だがホシノ達は思った、誰が見たとしても分かる程ブルフロガはゴツくとても速そうには見えなかったが実際、手のひらに乗せてもらい移動した事はあるが車と比べたら速いが歩いて移動などそんな余裕は今は無いもしかしたら走れば速いのかも知れない、分からなければ所有者に聞くのが一番だと思いホシノはキリュウに聞いた
「ねぇ〜キリュウ、そんなにブルフロガって速かったけ?出来れば速く行きたいだ〜もしかして走ったらめっちゃ速いとか?」
「いや、走らないぞ、それに走ったら走ったで脚部に負担が掛かるからな」
ホシノの予想は外れ、走らないとキリュウは答えたではどうやって移動するのだろうか?と考えたが分からなかったが今はおふざけに付き合っている暇はない、先生は少しは信用出来るがやはりキリュウは信用ならないと思いアヤネに車を回してもらう様に言おうとしたが遮る様にシロコが疑問を投げかける
「じゃあ、どうやって移動するの?」
そんな疑問にキリュウはさも当然の様に天を指で差しあり得ない事を口にした
「そんなの簡単さ【飛んで】移動する」
「ええぇぇ!?飛べるんですか!?!?」
周囲が驚いている中、ホシノだけは考えていた
飛んで移動する?キリュウは何を言ってるんだ?キリュウの言葉がそのままの意味なら本当に飛べるのか?あんな重たそうなのに?翼すら無いロボットが?飛ぶ事なんて出来ないもしあったとしてまともに飛行出来ないだろう、やっぱり信用ならない
ホシノがそんな事を考えているとノノミも同じ疑問を抱いたのかキリュウに話し掛けた
「【飛んで】とは言ってもあんな見た目では飛べる様には見えません」
「まぁ、確かに見た目は飛べそうには見えないだろうがちゃんと飛ぶぜ・・・いや、口で説明してもダメそうだし実践した方がいいよな」
そう言ったらキリュウはすぐに動き出し部室を飛び出した
が、すぐに戻ってきて「準備が出来次第、校庭に来てくれ!」と言った後急いで行ってしまった
キリュウが出てった後、残されたホシノ達は困惑の表情を浮かべながら顔を合わせていた、ホシノ達はキリュウを信用して良いのか分からず悩んでいたが先生がホシノ達にこう言った
"大丈夫、キリュウ君は嘘は付いてないよ"
「どうしてそんな事を言えるの先生?」
純粋な疑問をホシノは先生に向けて言った
出会って数日の人間、しかも誰から見たって怪しい所しかない大人だそんな大人を信じろと言うのは無理なは当たり前のだ
だが、先生はホシノ達に言った
"セリカが誘拐された現場に行った時、キリュウは物凄く焦って、不安そうな顔をしてたんだ・・・本人は気付いてないだろうけど、私はそんな顔する人が嘘を付くとは思わないな"
「「「「・・・・」」」」
少しの沈黙の後シロコが話し始めた
「先生がそこまで言うなら信じてみようかな」
「シロコ先輩?」
「キリュウは不思議な所が多くて結構怪しいとは思う・・・だけどキリュウはセリカの為に率先して動いてくれた、だから信じてみたい」
「私もシロコちゃんの言う事に賛成です」
「シロコちゃんがそこまで言うならおじさんも信じてみようかな〜」
「私もホシノ先輩方と同じ意見です」
"皆、行こうセリカを助けに"
全員は頷き各々に必要な物を持ち急いで校庭へと向かって行った
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キリュウはブルフロガを起動する為に先に校庭へと出てブルフロガのコクピットに乗り込み起動準備を整えていた
「起動準備は完了、後はホシノ達が来れば・・・・」
来て・・くれるのだろうか、こんな怪しい俺を信じてくれるのだろうか・・あの子達からすれば俺は怪し過ぎるきっと信じてはもらえない・・もし、ホシノ達だけでセリカを助けに行くのなら、俺は今後どうやってあの子達と接すればいいのだろうか・・
そんな事を考えていると外から声が聞こえ、キリュウは慌ててコクピットから身を乗り出し下を見ると視界に入ったのは先生達だった
きっと先生が説得してくれたのだろう、そう思いキリュウは自然と微笑んでいた
"ごめん、キリュウ君お待たせ!"
「キリュウさん、お待たせしました。
すみません準備に手間取ってしまいました」
「皆でセリカを助けに行こう」
「あぁ・・あぁ!そうだな!」
キリュウが力強く頷いた後、コクピットと戻り腕を動かしホシノ達の前に手のひらを差し出しブルフロガの手のひらの上にホシノ達を乗せ後、立ち上がろうとしたがホシノが手招きしているのが見え、手のひらをコクピット付近へ寄せコクピットハッチを開け身を乗り出しホシノへ話し掛けた
「どうしたんだ、ホシノ?」
「いや〜ちょっと言いたい事があってね〜」
ゆっくりとホシノはキリュウに近付き周りに聞こえない様に小さく耳元で囁いた
「信じさせてね」
それを聞いたキリュウは力強くはっきりと答えた
「あぁ、任せろ!」
ゆっくりと力強く立ち上がり
そして、ツインアイから黄金色の光を放ち起動した
今すぐにでも飛んでセリカを助けに行きたいがここでスラスターを吹かさせば周囲にも影響がある為、周囲に何も無い砂漠へ移動する為にホバーモードに切り替え砂漠へ向かって行った
数分後、砂漠へ着いたキリュウは直様飛行の準備を始めてた
準備を進めていたがキリュウは忘れていた事を思い出しコクピットハッチを開けアヤネに話し掛けるが話し掛けられるとは思ってなかったのかアヤネ驚きながら振り返った
「アヤネ、ちょっといいか?」
「は、はい!何か用ですか?キリュウさん」
「あぁ、通信機を借りたいのと一つ伝えて忘れてた事を思い出したから伝えようと思ってな」
通信機をキリュウに渡しキリュウはすぐに身に付けた後、アヤネは伝え忘れた事が気になり質問をする
「あの、伝え忘れた事って?」
「あぁ、メガネみたいな割れやすい物はしまっておいた方がいいってのを伝え忘れてたんだ」
「え?ちょっと待ってくださいそれって・・・」
アヤネの静止も虚しくキリュウは直様コクピットへと戻りハッチを閉じてしまった。
それを見ていたホシノ達は嫌な予感を感じていた
"何だろう・・とても嫌な予感がする"
「うへ、先生も?おじさんも嫌な予感がするんだ〜」
「今から降ろしてもらうなんて出来ないよね・・」
そんな話しをしていたら突然、通信機からキリュウの声が聞こえて来た
内容は「準備が整ったからしっかり掴まってくれ」と簡潔なものだった
その内容にノノミは疑問を感じ何故そんな事を聞こうとしたが通信は切られた為、再び通信しようとしたが突然ブルフロガが急加速をし空高く舞い上がった
そして、ホシノ達は突然の急加速に耐えられなかったのかそれぞれが悲鳴を上げていた
「うへぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ〜〜!!!!」
「んっっっ!!!!」
「いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」
「ッ〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!」
"助けてぇぇぇ!!死ぬぅぅぅぅぅぅぅ!!!!!"
ある程度の高度へ到達すると加速を止め先生からもらった情報を元にセリカを誘拐したヘルメット団の方へと再び加速し向かっていった
この日アビドスに甲高い悲鳴が響き渡った
ーーーーーーーーーその頃ーーーーーーーーーーー
セリカ誘拐を成功させたカタカタヘルメット団は指示されたランデブーポイントへ向かっていた
トラックを運転しているリーダーらしき子に助手席に座っていたもう一人のヘルメット団員が話し掛けた
「やりましたね、リーダー!ここまで作戦が上手く行くとは思いませんでしたよ!」
「そうだな!しっかりと作戦を立てた甲斐があったな!それにしても思ったよりあっさりと捕まえられたな」
「そうすっね〜まぁ、楽ならそれに越した事はありませんよ!」
「それもそうだな!作戦も成功したし今日は思い切って奮発してパーティーでもしようぜ!」
「よ!流石リーダー太っ腹〜!」
思ったよりセリカって奴の誘拐も楽勝だったな、もしかしたら私らって思ったより強かったりして!このままの勢いでアビドスを乗っとれたり出来るかも!そう思うとやる気が出て来た!
今後の事を浮かれながら考えていると隣りに座ってるヘルメット団員が話し掛けてきた
「なぁ、リーダーなんか変な音を聞こえない?」
「はぁ?何言ってだ?・・・・本当だ何か聞こえんな・・」
何だこの音?車の音でもなければ、ヘリでもない、思い当たる音がない・・・なんだ嫌な予感が・・・
悪寒を感じ、急いでランデブーポイントへ向かう為にペダルを踏み込み加速しようとした瞬間、カタカタヘルメット団の目の前に巨大な何かが落ちて来た
凄まじ風圧で砂は舞い上がり、護衛車とトラックはあっさり吹っ飛ばされた
「おい!大丈夫か!しっかりしろよ!」
運良くリーダーの子は気絶しなかった為、助手席に座ったヘルメット団員に声を掛けたが返事が帰って来ず最初は焦ったが冷静になると気絶してる事が分かり気絶した子をトラックの運転席から無理矢理這い出て周囲を確認すると他の部下達が乗った護衛者も吹っ飛ばされたされてる事が分かりアビドスの連中がもう気が付いて助けに来やがったのかと考え、ランデブーポイントに居る仲間に連絡する為にスマホを取り出し電話を掛ける
「おい!大変だ!アビドスの連中に誘拐がバレて奇襲を受けた!早く来てくれ」
『マジで!?急いで向かう!』
「アビドスの奴等にこんな威力の兵器あんなんて聞いて・・・・・ね・・・・・」
増援で向かって来ている仲間にアビドスに凄まじ威力の兵器がある事を伝えようとしたが突然、周囲が暗くなら辺りを見回すと彼女の視界に入った物によって途中で言葉が詰まってしまった
彼女の視界に入ったのは人の形をした巨人だった、だが姿ははっきりは見えなかった原因は全身に影が掛かっていたからだ
だが、彼女が怯えたいたその理由は目の前の巨人が彼女を凝視していたかだ、その目は鋭く黄金色の光を放ちながら睨んでいた
リーダーの子はスマホを放り投げヘルメット団員を抱え命乞いをしながら逃げ始めた
「た、頼む・・!こ、殺さないでくれ!!」
何だあの化け物あんなのがアビドスに居るなんて聞いてねぇぞ!?逃げきゃ!このままだと私はおろか他の連中もやられる!意識がある奴がいれば意識がない奴を運ぶ様に促して逃げるように言うしかねぇ!
リーダーを含め意識のあるヘルメット団員は意識のない子を抱え逃げ去っていった
それを見ていたキリュウは何があったんだ?と首を傾げながら思っていたが、すぐにホシノ達の安否を確認した
「え〜と、皆んな聞くんだけど大丈夫か?」
"ごの"ざん"じょをみ"でだい"じょう"ぶだどお"も"う"・・・?"
瀕死の先生に言われ、手のひら確認するとホシノ達が瀕死になっていた
キリュウは慌てて謝罪をする
「すまん急いでたといえ飛ばし過ぎた・・」
「し、死ぬか思いましたよ・・・」
「今回は流石にダメかと思いました・・・」
「あの速度ちょっと癖になりそう・・・」
「嘘だよね・・シロコちゃん?おじさん本気で心配だよ」
ホシノ達が話してる間にキリュウはブルフロガの手のひらを地面スレスレまで降ろしていた
そして、セリカが目の前の横転したトラックに居るを先生に確認する
「雑談は程々にしよう、目の前にあるトラックにセリカが居るんだよな?先生」
"うん、そのトラックに居るよ!"
ホシノ達は急いで手のひらから降りてトラックの荷台へ近づき中を見ると気絶しているセリカを発見した、アヤネが真っ先に近寄り声を掛ける
セリカを助けられた安心感からかアヤネの目から涙が出ていた
「セリカちゃん!良かった・・無事で本当に良かった・・!」
アヤネに揺さぶられた事でセリカの意識が戻ったのか朦朧とした目で周囲を見た後、段々と意識が戻ったのか目の前にアヤネやホシノ達が居る事に驚く
「・・・・え?あ、あれ確か私・・・え!?ど、どうしてアヤネちゃんが」
「先輩方!セリカちゃん発見!生存を確認しました!」
セリカは友人であるアヤネや先輩であるホシノ達が助けに来てくれた事を知り少しだけだが涙を溢した
「こちらも確認した、半泣きのセリカ発見!」
「!?」
セリカは他の人に自分が泣いてる所を見られたくなかったのだろう、シロコに見られた後、他のメンバーにバラされた事で涙は引っ込み顔を赤てしまった
そして、シロコの報告を受けたホシノは場を和ませる為にいつもみたに冗談を言った
「なにい〜!?うちの可愛いセリカちゃんが泣いてただと!そんなに寂しかったの?ママが悪かったわ、ごめんね〜!!」
この会話を通信機越しで聞いていたキリュウは、あれ?思ったより元気だなこの子達、と思いながら周囲を警戒していた
一方セリカは、恥ずかしい所を見られた挙句バラされてしまった。
必死に誤魔化そうとしていたが悲しきかなシロコにばっちりと見られていた為、その言い訳は無意味に終わってしまった
「う、うわああ!?う、うるさいっ!!な、泣いてなんか!!」
「嘘!この目でしっかり見た!」
「泣かないでください、セリカちゃん!私たちが、その涙を拭いて差し上げますから!」
「あーもう、うるさいってば!!違うったら違うのっ!!黙れ一っ!!」
そんないつも通りの会話をしていると誰かが荷台に入って来た
セリカの視界に入ったのは安堵の表情を浮かべた先生だった、先生は元気そうなセリカを見て優しく声を掛けた
"セリカが無事で良かった"
セリカは先生が居るとは思って居なかったのか声を出し驚いてしまった
「な、何で先生まで!?どうやってここまで来たの!?」
そう言われた先生は、胸を張りドヤ顔で誇らしそうに言った
"ふふん!ダテにセリカのストーカーじゃない!"
「誇らしいそうにするな!この変態教師!」
『おい、この変態教師、教員として終わってる事しれっとしかも誇らしいげに言ったぞ』
セリカとキリュウは我慢の限界だった同時タイミングでツッコミを入れる内容こそ殆ど違えど感じた事はほぼ同じだった、たが突然キリュウの声が通信機から聞こえセリカは驚いてしまった。
まさか、この場にキリュウが来ているとは思っていなかったというか来てくれるとは思っていなかったので驚きを隠せないまま話し掛けた
「ど、どうしてキリュウまで!」
『どうしてっと言われてもな、誘拐された子供を助けんのに理由なんて必要ねぇだろ』
「・・・ッ!」
キリュウがそうセリカに向け言った後、セリカは嬉しいくなったがバレたくないのか感謝を短く、端的に言った
「ありがとう」
「ん、セリカ照れてる」
「シロコ先輩!?どうして言っちゃの!?」
隠そうとした事をバラされたセリカはシロコバラした事に怒り、それを見た他のメンバーが笑う。
そんな光景を見ていたホシノはまるで
見守るような
懐かしいそうな
感覚で見ていると少し寂しそうな顔に一瞬なったがすぐに笑顔にもどり怒っているセリカを見て笑顔でゆるく言った
「うへ、元気そうで何より〜!無事確保完了〜」
「まだ油断は禁物。ブルフロガのお陰でトラックは制圧出来たけど、まだここは敵陣のど真ん中だから」
「だね〜人質を乗せた車両が破壊されたって知ったら、敵さん怒り狂って攻撃してくるよ〜キリュウどう?敵は来てる?」
ホシノはシロコの言った事に同意し外でブルフロガに乗ったまま索敵をしているキリュウに通信機で話し掛ける
『あぁ、大群のお出ましだ奴等どうやら逃すつもりはないようだ
しっかりと包囲網を作ってる』
「敵ながらあっぱれ・・・それじゃ〜せっかくだから包囲網を突破して帰りますかね〜」
「・・・気を付けて。奴ら、改造した重戦車を持ってるわよ」
包囲網を突破する為に各々は動きだした、先生はホシノ達へ指示を送り、指示を受けたホシノ達はそれぞれの役割通りに動いていた
ホシノは盾でヘルメット団の攻撃を受けつつ反撃をして相手の意識を向ける、意識がホシノの集中した瞬間にシロコがドローンで重戦車へ攻撃し、ノノミはホシノへ攻撃をしている歩兵へガトリングを掃射し掃討する
そして、アヤネはドローンを飛ばし弾薬などをホシノ達に届けサポートに徹する、元々強かったアビドスが先生の指揮のお陰で今までとさ比にならない程、強くなっていた
先生の指揮無しのアビドスに負けていたカタカタヘルメット団が勝てる訳もないのは分かりきっていたのだが、追い討ちと言わんばかしにキリュウのブルフロガが加わり誰も手に負えないレベルになっていた
このままでは本当に全滅すると思ったのかカタカタヘルメット団は撤退を始めた
『ヘルメット団が撤退を始めました、みなさんお疲れ様です』
「うへ〜何とか乗り切れたね〜」
「そうですね、キリュウさんが前で暴れてくれたお陰で殆ど増援も来ませんでした」
「戦いやすかった、ありがとうキリュウ」
戦闘が終わり、全員の安否を確認する為にキリュウはブルフロガから降りた後、シロコ達に感謝を言われ「どういたしまして」と返し、進もうとした時、足で何かを踏んだ感覚があったので足をどけ踏んづけた物を見る為に手に取った
手に掴んでいた物はスマホだったキリュウは誰のだ?と思い後で聞く為にポケットへスマホを仕舞った
一方アヤネは戦闘が終わった後ドローンを回収しセリカに駆け寄る
「セリカちゃん、ケガはない?」
「うん、私は大丈夫。見てよ、ピンピンして・・・」
セリカは元気そうに自分は大丈夫だと言って友人を安心させよとしたが唐突に視界が揺らぎ意識を手放してしまった
突然倒れたセリカにアヤネは勿論、先生達も動揺してしまった急いでた学校へ戻り保健室で休ませようと言ったシロコの提案に賛同しブルフロガのコクピットとへ急いで戻り、手のひらにホシノ達を乗せようとしたが、戦車の残骸に隠れていたカタカタヘルメット団の残党が不意打ちにバズーカをブルフロガの頭部へ放った
「喰らいやがれ化け物がぁぁ!!」
突然の不意打ちにキリュウは勿論ホシノ達も気が付かなかった咄嗟に回避行動を取ろうとしたが間に合うわけもなく左目にバズーカの弾が直撃してしまい、直撃した箇所よ塗料は剥がれ、カメラやセンサーの保護の役割を持っていたガラスは割れるが本体には殆ど影響は無く、バズーカを放ったヘルメット団へと頭部を向け立ち上がろうとしたら、残党の子もビビったのか武器を投げ捨て逃げていった
「チッ!壊すだけ壊して逃げやがったか」
"き、キリュウ君大丈夫!?"
「大丈夫だ!セリカ達は?」
「キリュウさんだけが狙われてたみたいです。
私達には攻撃は飛んで来てませんし伏兵も居ないようです」
「みんな無事だよ〜」
「ふぅ、伏兵にはビビったが全員無事で何よりだ」
"でも、ブルフロガが・・・"
「気にすんないくらでも直せばいい」
頭部の一部を破損したブルフロガをホシノ達(主に先生)に心配されたが大丈夫だと伝え、セリカに負担が掛からない様にホバーモードへ切り替え急いで学校へと戻っていった
ーーーーーーーーー次回予告ーーーーーーーーーー
"ブルフロガ壊れちゃったね"
「ま、修復可能な範囲だから気にはしてねぇんだが・・・問題はどうやってパーツを確保するかだ」
"そういうのって市販で売ってないの?"
「絶対売ってないな売られてるなら有り難いが残念な事に20m以上の機械しかもロボットときた、そんな巨大なロボットキヴォトスでは作られてないだろ?それに設備も無いときた修理するにしても時間掛かるだろうな」
"う〜〜〜ん・・・あっ!"
「?どうしたんだ、先生?」
"ブルフロガを直せる学園を思い出したの!行ってみよう!"
「"次回【技術と合理の学園ミレニアムサイエンススクール】"」
"また見てねぇ〜"
「何故だろう凄く嫌な予感が・・・」
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皆様お待たせしました
トラブルなどは何も無かったのですが書きたい事を書いていて気が付いたら10000文字以上書いていたとは通りで投稿が遅れる訳だぁ
出来る限り早く投稿出来る様には頑張りますが次回はオリジナル回なので今回と同様の期間もしかしたらそれより遅くなるかもしれませんが気長に待って貰えると嬉しいです
最後に評価、コメント等お待ちしております
ブルフロガが戦闘するとするならどのデカクラマトンと戦闘して欲しい?
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ビナー
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ケテル
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コクマー
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ケセド
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ゲブラ
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ホド