まずは!報告!調整平均が付きました!評価して下さった方々ありがとうございます!
初めての作品で評価してもらえてとても嬉しいです!駄文ではありますがこれからもよろしくお願い致します!
それと今回も投稿が遅れてしまい申し訳ありません
リアルが急に忙しくなり投稿が遅くなってしまいました
ーーーーーーーーー次の日ーーーーーーーーーー
ミレニアムで濃い1日を過ごした後、再びシャーレに戻った先生とキリュウは仕事をしょうと早起きをしたが突然リンに呼ばれ連邦生徒会に急いで向かった
連邦生徒会に着いて早々に桃色髪の糸目をした少女に呼び止められ「キリュウさん、シャーレ所属が承認されましたおめでとうございます。今後ともよろしくお願いします」などと言われキリュウも「よろしくお願いします」と丁寧に返したが内心では何故か目の前の少女が信用出来ないと勘で思いあんま関わらない方が得策だなと考えながら移動しているとリンの居る執務室に着いてた
"来たよリンちゃん"
「何度も言いますがリンちゃんと呼ぶのはやめて下さい」
「遅れて仕舞い申し訳ありません七神主席行政官」
"…………やっぱりその切り替えの速さには慣れないや"
先生は勿論一度だけ見たリンもやはり切り替えの速さに目を白黒させていたがすぐに気を取り直したのかキリュウに敬語は使わなくていい旨を伝えた
「……キリュウさん、敬語を使ってくれるのは構わないのですがいつも通りに話してもらえると助かります」
「そんなに俺の敬語は違和感あんなかな…少しショックだよ」
「いえ、違和感と言うより…」
"…その切り替えの速さに慣れないだよね"
「親友にも同僚にも腐る程言われたわそれ」
「言われてたんですか…雑談はここまでにして本題に移りましょうか」
この後、話した事をまとめるとさっきのきな臭いと言うか胡散臭い糸目の少女が言っていた通り俺はシャーレに所属する事が承認されたらしい
勿論役職とかも決まったらしくシャーレの先生の護衛兼代理人を任される事になった…俺先生と同じで銃弾一発であっさり死ぬんですけど?と言うか死ねと言ってるのかこの主席行政官は…流石に護衛役は向いてないのとどうして護衛を任されたのかをリンに聞いたら、ブルフロガの事が連邦生徒会、各学園のお偉いさんに知られてしまったらしい………まぁ、あんだけ人が集まればバレるか……話しを戻してブルフロガの事を踏まえて戦えると判断したらしく護衛につける事にしたらしいな俺の役職は本当はもっとしっかりとした物にしたかったらしいが周囲の反発が凄かったらしく妥協で護衛と言う形に収まったらしい
そして、代理人の役職だが簡単に言うなら副担任みたいなものらしい先生が意識不明&死亡の場合は先生の代わりに権力やら色々な物が行使出来るらしい・・全くつくづく先生が凄い事を実感させられるな
さて、話しを戻して無事承認された事で晴れて俺はシャーレの職員になれた事だしアビドスの問題に本腰が入れられるな
シャーレ所属が承認されシャーレの制服とスマホ、資金をリンから貰った後、先生とキリュウは預けていたブルフロガを回収する為に再びミレニアムに訪れた
ユウカに案内されブルフロガが置いてある倉庫に向かうと大勢のミレニアム生がブルフロガの解析に明け暮れており、作業している子達に目をやると目元にクマを作っているのが見えたがそれ以上に気になったのは作業してる子達全員が瞳孔をガン開きにし完全に決まった目で解析してる光景にキリュウは勿論一度この地獄絵図を見ていたユウカすらも引いていた
異様な光景に圧倒されているとウタハ達が此方に気付いたのか此方に駆け寄ってきた…勿論だがウタハ達も作業しているミレニアム生同様目元にクマを作っていた
「やぁ、キリュウ来ていたのかい」
「あ、あぁ、そ、それで何でこんなに人が居るんだ?」
「あぁ、見ての通りブルフロガが巨大でね3人では解析が間に合わないと思い手伝って貰ってるんだ!お陰様で先程ようやく解析作業が終わったよ!」
「そ、そうか」
"そ、そうなんだね。ウタハ、あんまり無理はしないでね"
少し雑談をした後、キリュウはウタハに要件を伝えてブルフロガを回収した後は先生を手のひらに乗せアビドスに向かって飛び立っていった
飛び立つ瞬間後ろが騒がしくなっていたが嫌な予感がしたので振り返ら
ない事にした
ーーーーーーーーー1時間後ーーーーーーーーーー
先生とキリュウは再びアビドスに来ていた
アビドス高等学校に到着後、ブルフロガを定位置に膝立ちで待機させ廃校対策委員会の部室へと向かった
アビドス高等学校に着いた時はいつもホシノ達が集まる時間より少し早かった為、先生とキリュウはまだホシノ達は来ていないと思っていたが
予想は外れホシノ達が部室で雑談していた
「おや?先生〜キリュウ〜思ったより早かったね〜」
「予想だと1週間は来れないと思ってたんだが予想より全然速かったわ」
"まぁ、ある程度は話し合って決めてた事が多いから速く済んだんだ。
それで今日は何をするの?"
「先生とキリュウさんも居る事ですし定例会議でもしようと思ってます」
先生の質問にアヤネが答え自然な流れで定例議会が始まる
それぞれが席に着いてアヤネが進行役で話し始めるのを見てキリュウは相当手慣れているなと感心しながらアヤネの話しに耳を傾けた
「…それでは、アビドス対策委員会の定例会議を始めます。
本日は先生とキリュウさんにお越しいただいたので、いつもより真面目な議論ができると思うのですが…」
「 は〜い☆」
「もちろん」
「何よ、いつもは不真面目みたいじゃない」
「今日はよろしくね〜先生、キリュウ」
先生とキリュウはアヤネから手渡された資料に目を通しつつ会議を見守っていた。
「本日は、非常に重要な問題・・・『学校の負債をどう返済するか』について、具体的な方法を議論します」
「ご意見のある方は、挙手をお願いします!」
「はい!はい!」
一番最初にセリカの元気な挙手に先生とキリュウは自信があるのでセリカがどんな意見を出すのか期待した
学校の存続が掛かっているのだ変な案は出ないだろ
「はい、一年の黒見さん。お願いします」
「…あのさ、まず名字で呼ぶのやめない?ぎこちないだけど」
「せ、セリカちゃん……での、せっかく会議だし………」
「そうだぞ〜セリカ、会議は雰囲気とか結構大事だせ」
GBNで友人達と一緒にフォースを組んだ時にミッションを攻略する為の作戦会議をした時もいつも通りに話そうとしたら雰囲気が大事と言われた事もあったな・・・結果として雰囲気はあった方が上手く行ったのはいい思い出だ
「いいじゃ〜ん、おカタ〜い感じで。それに今日は珍しく、先生とキリュウと居るんだし」
ホシノの発言にシロコとキリュウは同じ事を思ったのか同時にツッコミをした。その息のあったツッコミを見て先生を含め思っていたより仲がいいな思った
「「珍しくというより、初めて」だろ」
「ですよね!なんだか委員会っぽくて良いと思いま〜す☆
それにしてもシロコちゃん、キリュウさんと息がピッタリでしたね〜いつの間に仲良くなったんですか?」
「い、いや、今のはたまたまで…」
完全に話題が逸れてしまい、このままだと確実に会議から雑談会になる事が容易に想像出来た為、話しを戻そうと促そうとしたがそれより先にセリカが話し始めた
「……とにかく!対策委員会の会計担当としては、現在我が校の財政状況は破産の寸前としか言いようがないわっ!」
キリュウは対策委員会のメンバーがどの役職なのかは分からなかったがセリカの役職が会計担当と分かり少し意外だと思ってしまった
理由としては、アヤネが書記兼会計担当だと思っていたからだ
考え事に耽っているキリュウに気付かずセリカは話し続ける
「このままじゃ廃校だよ!みんな、分かってのね?」
「うん、まぁね〜」
「毎月の返済額は、利息だけで788万円!
私達も頑張って稼いでいるけど、正直利息の返済と追いつかない!
これまで通り、指名手配犯を捕まえたり、苦情を解決したり、ボランティアするだけじゃ限界あるわ!このままじゃ、埒が明かないってこと!何かこう、デッカく一発狙わないと!」
この時、キリュウは「宝くじでもするつもりか?」と思い、もしそんな事を言い出したらちゃんと止めるかと考える
一方、先生は一発で借金問題を解決する方法なんてないと思い犯罪だったら大人として先生として止めなければならないと思いつつ再びセリカ達に耳を傾けた
「デッカく………って、例えば?」
「これこれ!街で配ってたチラシ!」
セリカがそう言いながら鞄から取り出したチラシを全員で見るがチラシに書かれてた物を見て先生、キリュウ、アヤネはショックを受けた
「「こ、これは!?」」
「あっ、またハモった」
「どれどれ〜」
「『ゲルマニウム麦飯石ブレスレットであなたも一攫千金』・・・・ねぇ」
キリュウは先程見せてもらったチラシが何なのか分かっていたようだが会計担当のセリカが騙される訳ないと現実逃避しようとしたがホシノが読み上げた際、期待の眼差しを向けていた事から完全に騙されてる事を確信しウタハ達にツッコミをした時よりは小さいもののそれでも外にまで響く声でツッコミをした
「マルチ商法じゃあねぇか!!!」
「え………えぇ!?いや、でもこの前街であった人が運気を上げるって言ってたわ!説明会でゲルマニウムブレスレットを身に付ければ運気が上がって周りの3人の人に売れば更に運………」
「それをマルチ商法って言うんだよ!!!しかもお手本レベルのマルチ商法に引っかかってどうすんだよ!?」
「そ、そんなの?私2個も買っちゃたんだど!?」
「セリカちゃん、騙されちゃいましたね。可愛いです☆」
自分がお金を掛けて買った物が偽物でしかも何の効力も持たないただの飾りと分かりセリカは今までにない程、落ち込んでしまった
ただ、いつも以上に落ち込んでしまったのはお金を無駄にしたからではなく廃校対策委員会の会計担当として詐欺等に掛からないと自信を持っていたが故にマルチ商法しかもど定番の詐欺に引っ掛かった事にセリカはショックを受け少し涙目になっていた
「まったく、セリカちゃんは世間知らずだね〜…気をつけないと、悪い大人に騙されて、人生取り返しのつかないことになっちゃうかもよ〜?」
「そんなぁ…せっかくお昼抜いて貯めたお金で買ったのに……」
「セリカちゃん大丈夫ですよ。お昼、一緒に食べましょう? 私がご馳走しますから」
「俺も奢るよ言い過ぎたのもあるし……後で悪質商法を勉強しようか」
"私も教えるの手伝うよ"
「ぐすっ…ノノミせんぱぁい……キリュウさぁん……せんせぇえ………」
ノノミとキリュウ、先生はショックから立ち直れていないセリカを慰めながらキリュウはセリカにマルチ商法以外の悪質商法を勉強する様に言った
何故、勉強をやる様に言ったかというと単純に悪質商法に引っ掛かって欲しくないのと社会人となった後が不安に感じたからだ
まずはどこから教えた方がいいかを考えていたせいでアヤネの呼ばれるまでは一切周りの会話が聞こえなかったが会議を進めようとしたアヤネがキリュウが考え込んでいる事に気が付き話し掛けた
「あのキリュウさん?大丈夫ですか?」
「ん?あぁ、大丈夫だちょっとだけ考え込んでただけだから」
「それならいいんですが……それでは………黒見さんからの意見はこの辺で………他にご意見のある方…………」
「はい!は〜い!」
次に挙手をしたのはホシノだった
一瞬、嫌な予感はしたのたがホシノは3年生だ、きっとまともな案が出てくるだろうとキリュウと先生は期待したのだがそれそれとして不安なのは変わり無かった
「えっと、はい。三年の小鳥遊委員長。ちょっと嫌な予感がしますが………」
「うむうむ、えっへん!」
「我が校の一番の問題。それは全校生徒がここにいる五人だけってことなんだよね〜。
生徒の数イコール学校の力。トリニティやゲヘナみたいに、生徒数を桁違いに増やせれば、毎月のお金でもかなりな金額になるはずだよ」
「えっ……そ、そうなんですか?」
"確かに理にかなってるね。生徒数だけで学費が増えるから"
流石は3年生!いい着眼点!後はどうやって生徒を増やすかだけどきっとそこも考えてるだろうなこれはきっとまともな案が出るだろうな
「そういうこと〜!まずは生徒数を増やさないとね〜、まずはそこからかな~増えたら、議員も輩出できて、連邦生徒会での発言権も与えられるしね」
「鋭いご指摘ですが………でも一体どうやって生徒数を増やすんですか?」
「俺もその方法が聞きたいなちゃんと考えてるんだろ?」
「ふっふっふ、その通り〜生徒数を増やす方法はとっても簡単だよ〜他校のスクールバスを拉致ればオッケー!」
「はい!?」
"えぇぇ!?"
「ホシノのさぁぁん!?!?」
何でそうなる!?!?途中までめっちゃいい案だったのに生徒を増やす方法が完全に犯罪だそ!?それならまだ銀行強盗のとかマルチ商法の方がマシだぞ!?……いや、普通にどっちもダメだわ・・驚き過ぎて銀行強盗の方がマシとか言っちまったよ
じゃあなくて!どうして急に犯罪思考になっただよ!?マジで!?
突然の犯罪宣言に先生とキリュウは頭を抱えアヤネは呆気に取られ一言発せなかったがホシノは自信満々に話し続ける
「登校中のスクールバスをジャックして、うちの学校への転入学書類にハンコ押さなきゃバスから出られないようにするの〜。
うへへ~、これで生徒数がグンと増えること、間違いな〜し!」
「それ、興味深いね。ターゲットはトリニティ?それともミレニアム?ゲヘナ?」
"シロコ!?!?"
「お、う〜ん。そうだなぁ~。トリニティ……?いやゲヘナにしよ〜っと!」
「いや、何しれっと犯罪を手伝おうとしてんだシロコ!?トリニティだろうがゲヘナだろうが拉致をした時点で犯罪なんだそ!?ダメだからな!?絶ッッッッッ対にダメだからな!?な!!」
「そうですよ!それにマンモス校の生徒を拉致なんてしたら確実に問題になります!絶対にしないでください!!」
先生とキリュウは今までホシノ達のストッパー役として頑張ってきたんだろうなと思い同情の眼差しを向けた
「いい考えがある」
「……はい、二年の砂狼さん」
頼むからマジでマシなの頼むぞ・・いやホシノのバスジャックに乗り気だった時点でもう嫌な予感しかしねぇ・・
「ん。銀行を襲うの」
「はいぃ!?!?」
"ダメだよシロコ!?!?
………何でそうなる!?!?マジで何でそうなんだよ!?!?確かに銀行強盗の方がマシとは言った!言ったが!何で銀行強盗の案が出てくんだよ!?!?
考え込んでる間にも会話は進んでいく
「確実かつ簡単。ターゲットも選定済み。市街地にある第一中央銀行。金庫の位置、警備員の動線、現金輸送車の走行ルートは事前に把握しておいたから」
「さっきから一生懸命に書いてたのはそれですか!?」
う〜〜ん、念入りに下準備までしてるとか銀行強盗ガチ勢かよ・・いやなんだよ銀行強盗ガチ勢って・・アヤネは定例議会の時いつも・・・とはいかないだろうがこれに近い会議内容だと思うと良く止められたな
そんな事を考えていると机にカラフルな覆面が並べられいた
「5分で1億は稼げる。はい、覆面も準備しておいた」
「いつの間にこんなものまで……」
「うわー、これ、シロコちゃんの手作りー?」
「器用と言うか準備が速いな無駄の無い洗練された動きだ・・・もっとこう他のに活かせばいいと思うんだが」
「これ見てください☆レスラーみたいです!」
「いやぁ~、いいねぇ。人生一発でキメないと。ねぇ、セリカちゃん?」
ホシノはキメ顔でセリカを見るがセリカはというと「そんなわけあるかー!!!却下!却下ー!」と言いったので先生とキリュウはよく言った!と思いながらセリカの意見に賛同する様に首を縦に振りそれを見たアヤネは自分と同じ意見なのだと察し、同意を求めた
「先生、キリュウさんもそうですよね?!犯罪はいけません!」
"アヤネやセリカの言う通り犯罪はダメだよ!"
「俺も先生と同意見だ」
2人の賛同を得られ銀行強盗の案は無事却下された
この時点で先生とキリュウ、アヤネは疲れ果てていたが最後に残されたノノミが手を上げた。この時3人が考えていた事は全く同じでまともな意見が出て欲しいと言う切実な願いだった
「あのー!はい!次は私が!」
「……はい。二年の十六夜ノノミさん。犯罪と詐欺はなしでご意見をお願いします……」
「はい!犯罪でもマルチ商法でもない、とってもクリーンかつ確実な方法があります!」
どうしやら心配は杞憂だったかもしれないと先生とアヤネは思った
ほんわかとしてるノノミだきっとこの中で一番まともな案だろうし犯罪や詐欺では無いと言っているので信じても大丈夫だろう
一方、杞憂だと思わなかったキリュウは心配だった。例えほんわかとしているからと言ってまともは限らない。そう思う様になったのはホシノが原因ではあるのだが今後それを誰かに言う事は無いだろう
キリュウだけが身構えたが結局それは無駄だったとすぐに思う事になる
「アイドルです!スクールアイドル!」
「おぉ?何だが定番と言うか何処かで聞いた事があるような。おおよそアニメとかだろうな」
「そうです!アニメで見たんですけど、学校を復興する定番の方法はアイドルです!私たち全員がアイドルデビューすれば……」
「却下」
「あら、これもダメなんですか?」
「なんで?ホシノ先輩なら特定のマニアに大ウケしそうなのに」
「うへ~、こんな貧弱な体が好きとか言っちゃう輩なんて、人間としてダメっしょ〜。ないわ〜ないない」
「いや、ホシノならマジでウケるだろうな」
「えっ!キリュウって意外にもそっちの趣味が!?」
ホシノは両手を自身の胸に手を添え頬赤らめながら身体を背け、ホシノを守る為に先生を含めた他のメンバーか両手を広げキリュウの前に立ちキリュウは慌てて弁明する
「勘違いさせて悪かった!!俺はそっち系の趣味は無い!断言する!マジでそんな趣味は無い!」
「じゃあ、何であんな事言ったのさ」
「俺の友人がなホシノみたいな子が好きな奴が居るんだが・・安心してくれ君達と同じ女性で結構まと……」
突如キリュウの脳内から溢れ出したのはGBNで組んだフォースに居た犯罪者予備軍の存在しない記憶
『ぬわぁにぃ!?合法ロ○だと油揚げ食ってる場合じゃねぇ!』『ホシノちゃんって言うだね可愛い名前だねぇ私はお姉ちゃんと呼んでね・・・ハァハァ』『なにぃぃ!?キヴォトスにはロ○や合法ロ○が沢山居るだってぇ!?しかもシャーレに所属すれば合法的に接触出来るだと!?私もシャーレに所属する!!!』
最悪とも言える記憶が溢れだし、あまりの情報量に頭痛を感じたが1分程、机に突っ伏した後片手で顔を覆ったままホシノ達の方を向いた
「……………すまん、ホシノさっきの言った事は訂正する」
「急にどうしたさ?何を思い出したの?何故か凄い悪寒を感じるんだけど」
「すまん……思い出したくねぇ」
そうだったアイツ、基本はまともだが重度のロ○コンだった・・アイツがキヴォトスに来たら大惨事になる所だったわ
「あのう……議論がなかなか進まないんですけど、そろそろ結論を……」
「それは先生に任せちゃおう〜先生、これまで出た意見で、やるならどれがいい?」
"え!?私が決めるの!?"
「えっ!?この中から選ぶんですか!?もう少しまともな意見を出してからの方がいいのでは!?」
「あぁ〜盛り上がってる所、悪いんだが一つ思いついた事があってな」
話す事に夢中になってるのかキリュウが手を挙げても気付いてもらえなかったのでアヤネに声を掛け、アヤネは急いで定位置に戻る
「あっ、すみません。では勝坂さん」
「まずはコレを見てくれ」
そう言ってホシノ達の前に連邦生徒会から支給されたスマホを置き全員がスマホの画面を見るとそこにはある事が書かれていた
「「「「「"他学園治安維持組織提携案?"」」」」」
「簡単に言うならシャーレの権限を活かした案なんだ。例えば君達アビドスの生徒が別の学園で戦闘すると問題になるだろ?だがシャーレだけは例外でシャーレに所属してる生徒だけは他学園でも戦闘しても問題にはならない。その事を活かして様々な学園の治安維持組織と協力して指名手配犯や問題児が起こす問題を減らそうという取り組みだ。報酬の支払い形式はバイトと同じで時給制だが捕まえた人数に応じて加算される仕組みだ本当なら俺1人でやろうかとも思ったんだが人手は多い方がいいし君達にだってメリットがあるからなるべく早く実現しようと思ってる実現出来たら君達と最初に提携しようと思うんだが………どうだ?」
この場の全員が一切声を出さなかった為、キリュウは『これでもダメか?』と思いスマホを回収しようと手を伸ばしたが突然アヤネに手を掴まれ驚きアヤネの方を見るとアヤネは俯いていたがすぐに顔を上げると震えながら涙を流していた
「キリュウさん、ありがとうございます・・!!今まで一番まともな案でした!実現したら喜んで協力させてもらいます!」
「お、おう…ありがとな助かるよ。後でシャーレに所属する為に必要な資料渡すよ、後から面倒な手続きするくらいなら早めにやった方がいいだろ?」
な、泣く程かぁ・・・まぁ、スクールバスジャックとか銀行強盗とかよりはマシだろうが泣かれるとは思わなかったな……
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
定例議会が終わった頃には昼時になっており昼ご飯を食べる為に柴関ラーメンに来ていた
余談にはなるがキリュウが他学園治安維持組織提携案を話したい後、最終決定権は先生に渡り先生がスクールアイドルをふざけて選んだのだが限界を迎えたのかアヤネが見事にブチ切れちゃぶ台返し炸裂し、今はアヤネのご機嫌を取る為にホシノ達が試行錯誤していた
ちなみキリュウはアヤネのちゃぶ台返しを見てここまで綺麗なちゃぶ台返しは見たことがないと言ってたとか言ってないとか
「いやぁ〜、悪かったってば、アヤネちゃ〜ん。ラーメン奢ってあげるからさ、怒らないで、ねっ?」
「怒ってません……」
「はい、お口拭いて。はい、よくできましたね〜☆」
「ノノミ、それは余計怒らせるだけだぞ」
「……なんでもいいけどさ。なんでまたウチに来たの?」
「単純にここ以外の飯屋を知らないのと柴関ラーメンがまた食いたくなって来たのとアヤネが食べたいと言ってたからだな」
"今度調べとかないとね"
「ふーん、なるほどね」
「アヤネ、チャーシューもっと食べる?」
「……いただきまふ」
もう一口食べようとラーメンを口に運ぼうとした瞬間、入り口の方から音が聞こえたのでセリカに伝えた
"セリカ、お客さんみたいだよ"
「…あ、あのう……!」
柴関ラーメンの入り口に立っていたのは、紫がかった黒髪にゲヘナの制服を着た小柄な少女が少しオドオドとしていたがセリカはいつも通りに接客した
「いらっしゃいませ!何名様ですか?」
「……こ、ここで一番安いメニューって、お、おいくらですか?」
突然一番安いメニューを聞かれてセリカは一瞬、?を浮かべたがもしかしたら目の前のお客さんは自分達と同じでお金がないかな?と思いながら柴関ラーメンで一番安いメニューを目の前の少女に伝えた
「一番安いメニュー……?でしたら、580円の柴関ラーメンです。看板メニューなので、美味しいですよ!」
「くふふ〜っ、やっと見つかった。600円以下のメニュー!」
次に入って来たのは灰色の髪に赤と黒を基調としたゲヘナ制服に誰から見ても明らかに大きい鞄を持った少女だった
「ふふふ、言ったでしょう?何事にも解決策はあるのよ、全部想定内だわ」
灰色髪の少女に続いて入って来たのは濃いピンクの髪色でワインレッドのコートを羽織、ゲヘナの生徒特有のツノがある少女が立っていた
「そ、そうだったのですね……さすが社長……!何でもご存じですね」
「はぁ……」
先程の黒髪の少女の発言に少々呆れながら店に入って来たのは白髪に前髪だけ黒のメッシュが交じった赤い瞳、そしてパーカーを着た少女だった
先程入って来た白髪の少女が最後らしい、セリカが4人だけだと確認し空いている席に案内しようとするが
「四名様ですか?お席にご案内しますね」
「んーん、どうせ一杯しか頼まないし大丈夫だよ」
「一杯だけ……?でも、どうせならごゆっくりお席にどうぞ。今は暇な時間なので、空いてる席も多いですし」
「おー、親切な店員さんだね! ありがとう、それじゃあお言葉に甘えて」
セリカに案内されている4人組をキリュウは見ていた
見ていた理由としては見覚えがあったからだ。ただし4人の少女はキリュウの事を知らないのだ
それもそのはずキリュウはシャーレに向かった際、待機してる時間に様々な学園を調べていた時にたまたま4人組の少女の存在を知ったからだ。考え込んだいたがホシノに声を掛けられて我に帰り再びラーメンを食べつつ4人の少女の会話を聞く為に聞き耳をたてる
「あ、ワガママのついでに、箸は四膳でよろしく。優しいバイトちゃん」
「えっ? 四膳ですか? ま、まさか一杯を四人で分け合うつもり?」
「ご、ご、ごめんなさいっ。貧乏ですみません!! お金がなくてすみません!!」
「あ、い、いや……! その、別にそう謝らなくても……」
「いいえ!お金がないのは首がないのも同じ!生きる資格なんてないんです!虫けらにも劣る存在なのです!虫けら以下ですみません……!」
「はあ……ちょっと声デカいよ、ハルカ。周りに迷惑……」
白髪の少女が黒髪の少女を諌める。まさかここまでネガティブな思考だとはキリュウは想像も出来なかった
ここまでネガティブな思考に陥るのは生まれてつきのなのか、それとも
幼少期に何かあったのだろうか?そんな事を考えながらラーメンを啜ろうとしたが考えて最中に食べ切ってしまったらしい手持ち無沙汰になってしまい何をしてホシノ達が食べ終わるまだ待つか考え結論が出た、先程の4人組の事でも調べする事にしスマホを取り出し調べ始めるが調べてる間にも会話は進んでいく
「そんな!お金がないのは罪じゃないよ!胸を張って!」
「へ?……はい!?」
「お金は天下の回りもの、ってね。そもそもまだ学生だし!
それでも、小銭をかき集めて食べに来てくれたんでしょ?
そういうのが大事なんだよ!もう少し待っててね。すぐ持ってくるから!」
分かったいたが本当優しいなセリカは、そう言って所は本当尊敬出来るよ………詐欺に騙されやすい所には目を瞑ろう…
「先生、キリュウ、大丈夫。任せてくれない?」
セリカは、先生とキリュウにそう言って柴大将が居る厨房へと走って行った
この時、先生とキリュウは全く同じ事を考えていたがセリカがやろうとしていることを察し、2人はセリカに任せる事にした
「ねぇ、何か妙な勘違いをされてるみたいだけど?」
「まあ、私たちもいつもはそんなに貧乏ってわけじゃないんだけどね。強いて言えば、金遣いの荒いアルちゃんのせいだし」
「『アルちゃん』じゃなくて社長でしょ? ムツキ室長、肩書はちゃんと付けてよ」
「ん? だってもう仕事終わった後じゃん? ところで、社長のクセに社員にラーメン一杯奢れないなんて」
今の会話を聞く限り会社でもやっているのか?だとしたら調べ易くて助かるな、取り敢えず検索に引っかかりそうなワードを打って………お、出て来た案外あっさり見つかるもんだな。会社名は『便利屋68』か、ゲヘナのしかも便利屋か一体何の目的でアビドスに来てるのやら、アビドスに届け物の依頼か?…いや会話的にラーメン一杯分の金しか残ってないから違うな。もしかして、カタカタヘルメット団と同じ目的のアビドス高校学校の占拠か?なぁわけねぇか
「…………」
「今日の襲撃任務に投入する人員を雇うために、ほぼ全財産使っちゃったし……」
「ふふふ。でもこうして実際ラーメンは口にできるわけでしょ? それぐらい想定内よ」
「たったの一杯分じゃん。せめて四杯分のお金は確保しておこうよ……」
「ぶっちゃけ、忘れたんでしょ? ねぇねぇ、アルちゃん。夕飯代取っておくの、忘れたんでしょ~?」
「……ふふふ」
「はぁ、ま、リスクは減らせた方がいいし。今回のターゲットはヘルメット団みたいなザコみたいには扱えないってことには同意する」
「でも、全財産をはたいて人を雇わないといけないほど、アビドスら危険な連中なの?」
「…………」
……………今回の襲撃者が彼女達なのは確定したな……何でこうも当たって欲しくない勘ばっか当たんだろうな。
にしても、どうしてターゲットの近くでそんな事話してるだ?襲撃するくらいなら顔とか調べる必要とかあるだろうに知ってて話してるなら相当ポンコツだろうが気付いてないって事は知らないんだろうな。
まったく便利屋に依頼するならちゃんとターゲットの顔写真とか送っとけよ依頼主は相当な馬鹿のようだな
まぁ、知らないなら知らないでーーーーー都合が良いかもな
そんな事を考えてると厨房からセリカが出て来た
そして、彼女が運んでいたのは勿論、アル達が頼んでいたラーメンなのだが明らかに量が多かった
その量は下手な大食い店が提供する特盛料理よりも高く積み上がっていた。この時、先生とキリュウは思った。「"何だあの若者特権をこれでもかと活かしたラーメンの量は!?"」と密かに戦慄していた
「はい、お待たせいたしました!お熱いのでお気をつけて!」
「こ、これはオーダーミスなのでは?こんなの食べるお金、ありませんよう…」
「いやいや、これで合ってますって。580円の柴関ラーメン並!ですよね、大将?」
「ああ、ちょっと手元が狂って量が増えちまったんだ。気にしないでくれ。」
アル達は運ばれはラーメンを食べ始める十数分後、柴関ラーメンの並(デカ盛り)を食べ終わったのを確認にし席を立つとアル達が座ってるカウンターの方は歩いて行きアルの隣に座り話し掛けた
勿論、考えあっての行動である
「ちょっと良いかな?」
「?えぇ、大丈夫よ」
「お兄さん何の用なの〜?」
「いや〜、さっきの会話な少し聞こえていてな」
そこまで言った瞬間、3人はピンと来ていない様だが1人だけは違った白髪に黒メッシュのある少女、鬼方カヨコだけは目の前に立っている男、キリュウに警戒の目を向けた
「君達、会社経営してるだろ?若いの凄いなって思ってなどんな仕事をしてるのか気になってな話し掛けたんだよ。勿論、機密事項とかあるなら話さなくていいし、金を払う必要があるなら払うよ」
「ふふ、お金何て必要ないわ!どんな事を聞きたいのかしら?」
「はぁ、また安請け合いをして……」
「それじゃあ、会社名とか教えてくれるか?もしかしたら今後お世話になるだろうしな」
カヨコは突然話しかけて来たキリュウを警戒したのだが、その後のアル達の会話はと言うと平和そのもので、少しまとめると自己紹介や今までやって来た仕事の中で一番大変だった依頼は何なのか、便利屋を始めた理由、使ってる武器の話し、会社運営の方法について話し合ったりと完全に世間話しになっており、途中からシロコやノノミが話しに混ざり始めたカヨコはある事に気が付いたが止めるのは無理だと諦めた
「それじゃあ、気を付けてね!」
「お仕事、上手くいきますように!」
「会社経営頑張れよ!」
「貴方達も学校の復興、頑張ってね!私も応援してるから!」
「じゃあね!」
アル達と別れる際、アルは眩しいくらい綺麗で可愛いらしい笑顔を向けていた。キリュウは自然と微笑んでいたが先生が揶揄う
"キリュウがニヤつくなんて珍しいね"
「うっせぇ………はぁ、皆んなちょっと良いか?」
深い溜め息を吐いた後、キリュウは全員に呼びかけ次の襲撃者がアル達だと告げだ
反応は三者三様で、アヤネやノノミ、シロコ、先生は驚いており。ホシノは分かっていた様な反応を見せ。セリカは騙されたと怒り心頭になっていた。セリカを宥めた後に今後の対応と作戦を全員に伝えた
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先生達と別れたアルは最高にいい気分だった足取りが軽く今ならカイザーから受けた依頼も簡単にこなせると思っていたのだがアルにとって予想外な事が起きた
「社長…あの子たちの制服、気づいた?」
「えっ?制服?何が?」
「アビドスだよ、あいつら」
「なななな、なっ、何ですってーー!!?」
やっぱり気付いてなかったか、とカヨコは呆れムツキはオーバーリアクションするアルを見て笑いハルカはどうすれば良いか分からずオドオドする
「あははは、その反応うける〜」
「…本当に全然気づいてなかったのか…」
「わ、私が始末してきましょうかっ!?」
「どうせもうちょっとしたら攻撃を仕掛けるんだし、その時暴れよっ、ハルカちゃん。」
「う、うそでしょ…何という運命の悪戯…」
「『情け無用、お金さえもらえればなんでもやります』がうちのモットーでしょ?今更何を悩んでるの?」
「そ、そうだけど…」
「…行くわよ!バイトを集めて!」
アルは仲良くなった子達が標的のアビドスだと知り酷くショックを受けてしまい仕事をする事へ少し迷いが生まれてしまったがムツキが便利屋のモットーを掲げ、アルを説得する
ムツキに説得されアルは迷いを断ち切りバイトの傭兵に連絡を入れアビドスへと向かって行った
ーーーーーー次回予告ーーーーー
「くぅー!また騙された!」
「セリカちゃん落ち着いて今回のは仕方ないよ」
「アヤネちゃんの言う通りだよ〜」
「それにしてもキリュウさんも作戦立案とか出来たんですね」
「正直、驚いたけどこの作戦なら損害を抑えながら便利屋を撃退出来るね」
「「「「「次回【恩知らずの決戦!】」」」」」
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最後までご閲覧頂きありがとうございます
頑張って投稿ペースを上げようとしましたが結局時間が掛かってしまい遅れてしまいました。本当に申し訳ありません…投稿ペースを出来る限りあげれるよう努力します
ブルフロガが戦闘するとするならどのデカクラマトンと戦闘して欲しい?
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ビナー
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ケテル
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コクマー
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ケセド
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ゲブラ
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ホド