オルクセン競馬史ここまでの登場人物。
・プルケル・エクウス
旧エルフィンド競馬協会広報官、現オルクセン競馬協会広報官。
戦災復興競馬開催にあたり、オルクセン王国側と協議した責任者。
その後は、一広報官として各地を転々とし、様々な“野望”を抱いて裏で奔走している。
・ショーン・ブリメイ
オルクセン競馬学校初代校長にして騎手教官。
かつてはキャメロット競馬界にて“魔術師ショーン”と呼ばれるほどの名手で、癖馬を乗せたらピカイチだったが、落馬事故による腰の負傷で引退する。
キャメロットの乗馬クラブの教師をしていたが、サー・マーティン・ジョージ・アストン氏の誘いで、オルクセンへ渡航。
様々な異文化に触れて、眩暈を起こしているが、息子のデービットは順応している。
・ディレック・トール・オンレイアン
キャメロットからきた新進気鋭の調教師。
名伯楽と呼ばれたボルジャーノン師の下で下積み時代を過ごし、新生されるオルクセン競馬で一旗上げようと渡航。
容姿端麗、成績優秀と評判は良く、現オルクセン競馬にて最強格の調教師と言える。
・ジミー。ウォンフィールド
グロワール人にしてオンレイアン厩舎の主戦騎手。
グロワール時代では戦績は振るわなかったものの、それは諸事情があったが故なので、騎手としては非常にいい腕を持っている。
なおオルクセンへは調教師になるために来たが、筆記試験にて躓き、合格発表で崩れ落ちていた所をディレックに拾われる。
何気にオルクセン初を連発している地味にすげー奴。
・ヒューブリテ・エーデル
オルクセンの貿易商。
繋駕速歩競走界では名の知れた馬主。
通称“馬狂い”と呼ばれるほどの馬マニアで、個人の牧場を所有しており、ベレリアント戦争後に、平地競走が開催されると聞いて、参戦を表明した。
実は真っ先にスタンブレット種を輸入して繁殖させていたが、お披露目する場所がないので、ペットになっていた。
ヨークシャーテリア種のコボルトで、しゃべると髭がふわふわと動く。
強面のブルドック種のコボルトの執事がいるが、ヤクザではない(重要)
オプティマールを見出したので、馬を見る目はある。
・カイサオン・ページョ
旧エルフィンド王国内では知らぬ者がいないと呼ばれている歌姫。
歌ならばなんでもござれと、常に流行の最先端を行く、いわばファッションリーダー的な存在でもある。
可愛い見た目に反して、割とド根性気質なので、負けん気が強く、愛馬が負けると訛りが出て悔しがる。
馬には興味がなかったが、キュクノスを所有して以降はドはまりする。
キュクノスには週一で見に牧場へ向かっている。
・リリッシュ・カイザリン
旧エルフィンド競馬界で名門と呼ばれたカイザリン厩舎の調教師。
戦争で、有力な馬たちを徴用されて、半ば廃業寸前だったが、なんとか首の皮一枚繋がって、カイサオン嬢と出会い、キュクノスでG1タイトルを獲得する。
クールな見た目に反して、割と脳金武闘派。
・アデル
カイザリン厩舎所属騎手。
カイザリンとは長い付き合いだが、学校の先輩後輩の立場なので、割と頭が上がらない。
知的な見た目に反して、割と胃が弱い。
・ゲフ・リーレン
オルクセン初どころか世界初のオークの調教師。
小さい頃は騎兵に憧れたが、体格の問題で、騎兵を諦めて、繋駕速歩競走界で調教助手を行っていた。
本当はキャメロットへ渡航して平地競走を勉強したかったが、重度の船酔い持ちのため、断念する。
しかし勉学は励み続け、見事特例で調教師免許をパス。
順風満帆な調教師生活を送ろうとしたら、来るのは個性豊かなメンバーばかりで、酒の飲む量が毎日増えている。
・グリムヒルト・ウィローバンク
リーレン厩舎主戦騎手。
何気に初のダークエルフにして、オルクセン競馬学校卒業生第一号である。
類稀なる騎乗センスは、校長であるショーンも太鼓判を押すほどである。
エルフ族的にはまだまだ若いが、大人びた雰囲気があるため、皆が年上だと思ってしまう。
だが、本人がそう振る舞っているだけで、割と脆いところがある。
だが、ゲフとは良い仲にはならない(重要)
・バッハ・シュテルツェ
ビーグル種のコボルト。
様々な馬種の育成をこなしたスペシャリストで、スタンブレット種もお手の物。
ただリーレン厩舎に来るのは個性的な者ばかりなので、毎日お祈りを欠かせない。
「恐らく今日が命日だろう」が口癖のリーレン厩舎最年長。
・ダルケン・フォッカー
オルクセンの穀物商にしてプルートーの馬主。
「穀物将軍」と呼ばれているが、本人は凄くダサい!別のに変えろ!と騒いでいる。
馬に対しての知識はないが、今までの経験で買い漁っている。
今の夢はダービー馬主になること。
・トッカーナ氏
ティリアン競馬場の警備主任。
現在は高齢なので、悠々自適の生活を送っているが、軍属としての誇りを忘れていない。
夫人と近所に住む三女には頭が上がらない。
・メーン夫人
トッカーナ氏の奥方様。
五男五女の大家族の大黒柱。
料理の腕は抜群で、旦那が戦地に行っている時には、食いっぱぐれないように屋台を出して様々な料理を出しては荒稼ぎしていた。
「アンタ細いんだからもっと食べな!」が口癖。意外と乙女チック。
・ミリアム・トッカーナ
将来有望なオーク初の騎手。
まだ彼女は表舞台には出てこない。
・筆者
どこにでもいる人間族の男。
色々な現場を歩き回り、今は競馬史を書き始めている。
最近、メーン夫人のおかげで、細い体に肉が付き始めた。
結構細かく書いているなぁと我ながら感心。
てか九万文字まで書くとは思っていなかった。
これまだ始まりの始まりなんですよ(恐怖)