ヤンデレのヒーローになるって感じのデク、   作:んをわるりら

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最近ほんと、busy

遅れてすいやせん。


エンカウント タイガーバニー

『勝者ぁッ!!謎の乱入者ッ!タイガーバニーッッ!!』

 

サングラスをかけた、ザ・司会者な男が、声高らかにウサ耳を生やした個性『兎』であろう女性——タイガーバニーの勝利を叫ぶ。

 

元々、彼女にはコアなファンが多かったのだろう。

タイガーバニーの勝利を伝えた瞬間、それに呼応するように、出久の周りの大観衆は大いに盛り上がり、ボルテージは限界を遥かに凌駕していた。

 

「うぅ………」

 

出久はあまりの声量に耳を塞がざるを得なかった。

 

グラサン司会者の声量にしかり、周りの大観衆の、もはや叫び声ともいえる盛り上がりにしかり。

それらの騒音は、大きい声の聞き慣れていない出久の鼓膜へ多大なダメージを与え、耳を塞ぐことが無意味と化した彼の鼓膜を今もなお刺激し続ける。

 

一刻も早くこの場から逃げ出したい出久だったが、周りは人のひしめき合う、通勤ラッシュの満員電車にも似たギュウギュウ詰め状態。

 

たとえ彼が逃げ出そうとしても、周りの混雑は、それをさせないどころか、動くことも許さない。

 

結果、次も勝つであろうタイガーバニーの試合を見ることと、周りの、鼓膜どころか脳すらも機能不全に陥らせてしまいそうな声量に慣れるしか、出久には選択肢が残されていないのだ。

 

(諦めよう………)

 

覚悟を決めた出久は、半分戦士の目、半分諦めた目をしながら、下に向けていた顔をステージのほうへ向ける。

 

もちろん、自分自身の耳を手で覆ったままで。

 

出久の視線の先のタイガーバニーは、筋骨隆々、彼女と同じようなタイガーマスクをつけた異形型の男と戦っていた。

 

しかし、差は歴然。

 

徐々に男のほうが追い詰められ、タイガーバニー優勢の展開へと進んでゆく。

彼女の威風堂々、まさにバーサーカーといえるその精神は男の心をへし折っていき、彼女の自慢の脚力から生まれる蹴りは、容赦なく男の体へ吸い込まれてゆく。

 

出久以外の観衆は大盛り上がり。悲鳴をあげて卒倒する者すらいた。

 

もはや試合結果は、たとえ素人(出久)であっても容易に想像できる展開へとなっていた。

 

「オ゛ラ゛ァ゛ッッッ!!!」

 

タイガーバニーが咆哮するとともに、決定的な一撃を男に加える。

 

蹴りによって放たれた彼女の足は男の体にめり込み、それでも威力が抑えきれず、ついに男の体は浮かぶ。

 

彼女の脚力が発射大となって宙を舞った男の体は、戦っていたステージの柵を越えて、観衆のいるほうへと落下する。

 

しかし————

 

「わぁッ?!」

 

————不幸なことに、男の体の着弾地点は出久のいる場所だった。

 

突然の出来事に固まっていた足を無理やり動かして横に跳び、すんでの所で落ちてきた男の体を避ける出久。彼の反射神経が反射神経なゆえに、本当にギリギリの所で避け切った。

 

しかし、そんな安堵も束の間。

 

落ちてきたのは、筋骨隆々の異形型男性という、質量の塊ともいえる物体。

 

当然、それが地面にぶつかるともなると衝撃は発生する。

しかも、タイガーバニーの脚力によってかなりの高さに打ち上げられ、そこから落下したのだ。

 

発生する衝撃の大きさと危険性は言わずもがな相当なものとなるだろう。

 

ドオォォォンッッッ

 

ギリギリの所で避けた出久を襲う、男が落下したことで発生した衝撃波。

 

耳をつん裂くような轟音とともに発生したそれは、出久の人より軽い体を容易に吹き飛ばす。

 

「ッ!!」

 

衝撃波に、自分の体の軽さも相まって、風に飛ばされる紙のように地面を転げながら飛んでゆく彼の体。

 

地面をくるくると、周りの観衆を器用に避けるようにして吹き飛ばされてゆく。

碌に受け身の取れていなかった彼は、自分を襲った衝撃波から発生する勢いに、成されるがまま、止まるのを待つことしかできない。

 

そうしている内に、転げ回った出久の体は、白い仮設テントへ、横から突っ込んでゆく。

 

テントに横から突っ込んだことで、壁代わりの白いシートで勢いが相殺され、ようやく止まることに成功した。

 

「いててて………」

 

ゆっくりと腰をあげながら、涙目ながらに出久は呟く。

 

今の彼の姿は、地面を転がったことによって服も顔も汚れている状態。その出立ちはさながら使い古されたボロ雑巾のようであった。

 

「ここは……」

 

周りを見れば、ボクシンググローブやら、ダンベルやら、マットやら、スポーツ用品ばかり。

 

出久はこれらから考えて、今いるテントは出場する選手たちの待機場的なものだろう、と予想をたてる。

 

と、その時。

 

「あ、君、選手?」

 

後ろから声が聞こえる。

出久が振り返れば、そこにいるのはスタッフらしき人。

 

案の定、選手の待機場にいる出久は選手として間違えられた。

 

「あ、あの、違っ————」

 

スタッフの質問に対して、自分は選手ではないことを伝えるために口を開く。

 

しかし————

 

「いやぁ、次の選手も、その次もタイガーバニーが出ると聞くなり棄権してさ。助かったよ」

 

————急いでいるのか、全く聞く耳を持たないスタッフの言葉によって、出久の弁明は遮られた。

 

全く予想だにしていなかった展開。

 

マシンガンのように舌を回して話したスタッフに気圧され、出久は自分の口を閉口せざるを得なくなっていた。

 

「ささ、時間もないし、早く出てよ」

 

出久の背中を押して、ステージのほうへと向かわせるスタッフ。

 

意外と力が強く、力の弱い出久はなす術なく連行されていく。

 

「あの、だから、違っ————」

 

再度、出久は弁明を試みる。

気圧されて閉口されていた口を開いて、言葉を発するが、そんなことはお構いなしにスタッフは出久を連行していく。

 

結果、弁明も意味をなさなくなったため、出久にはどうすることもできない。

 

テントを抜けて、強制的にステージへ上らされ。

 

気がつけば、出久はステージに立たされていた。

 

聞こえてくるのは観衆からの大歓声。

 

目の前にいるのは、先程までは遠い存在だった、あのタイガーバニー。

 

目をぎらつかせ、じっと出久のほうを見ている。まるで品定めをするかのように。

 

(……どうしよう)

 

彼の顔を見れば、もちろん真っ青。

なんなら、青を超えて白くなってしまっている。

 

出久は、周りに響く歓声も、目の前のタイガーバニーも気にならないくらいに、内心で焦っていた。

 

 

タイガーバニー——本名、兎山ルミは、ステージに上がってきた次なる対戦相手を見つめていた。

 

先ほどの筋骨隆々の男にしかり,そのさらに前の相手にしかり。

タイガーバニーとしての対戦相手は、筋肉とパワーでゴリ押す、脳みそまで筋肉でできあがっためでたい野郎ばかりであった。

 

もちろん、ルミ自身は強い奴が好きだ。

 

強い奴を求めるために、タイガーバニーの名を使って、このような場所で暴れ回っていると言っても過言ではない。

それほどまでに、ルミは強いやつが好きだ。

 

しかし、それらが連続でくるとどうだろう。

 

同じような体格、同じような筋肉。

変化のない戦闘スタイル。

 

強い奴は好きだが、こうも連続で同じような相手が来ると、流石のルミでも飽きてしまう。言ってしまえば、3日連続3食ステーキ状態なのだ。

 

刺激が足りない。

 

戦っているのに満足しない。

 

彼女の心境は満足できるはずなのに満足できない、といった様子だった。

 

そのような、心がモヤにかかった状態で現れたのは、緑髪緑眼の、ルミともなれば小指一本で勝ててしまうような少年——緑谷出久。

 

顔を真っ青にしてキョロキョロと、忙しなく首を動かしている。

今までの輩と違って、体格も良くなければ、強者の風格というものもさらさらない。

 

スタッフに押されるようにしてステージに上ってきた彼は、ルミにとって、今までの筋骨隆々筋肉馬鹿の有象無象とは違って見えた。

 

見るからに弱そうである。

 

(……まぁ、箸休め程度にはなるか)

 

出久を睨んだルミはそう思うことにして、拳を構えた。

自慢の脚を構えなかったのは、彼女が目の前のひ弱な少年に本気を出すほど無情ではなかったからだ。

 

出久とルミ。

 

2人の間に、えも言われない緊張感が漂う。

 

暫くして。

2人の様子からタイミングを見計らい、司会者が高らかに開始の合図を叫んだ。

 

最初に動いたのはもちろんルミ。

 

自慢の脚力でステージを蹴り、出久と自分の間にあった距離を、人間の瞬きにも満たない瞬間に詰めてゆく。

 

「——ッッ!?!?」

 

出久が声にもならない悲鳴をあげる。

 

無理もない。

気がつけば、離れた場所にいたタイガーバニーが目の前にいるのだ。

 

ルミが攻撃を仕掛けるまでの僅かな時間。

 

戦闘に至ってはド素人。挙げ句の果てに、体力も筋力もない出久は、その僅かな時間の間、ただ目の前に迫ったタイガーバニーに驚くことしかできない。

 

結果、驚きで人形のように固まり、出久は彼女の繰り出す攻撃を避けることは叶わない。

自分の脚力から生まれた早さ活用して、ルミは勢いそのままに拳を出久の腹へ突き出す。

 

ルミの突き出した拳は、一直線に出久の腹に直撃し勢い有り余って、そのまま彼の腹にめり込む。

 

「————ヴォエッッ」

 

口の中の唾液と肺の中に残っていた酸素を全て吐き出して、出久は勢いそのままに、ステージの柵のほうまで飛ばされた。

 

「ゴホッゴホッゴホッッ」

 

腹を殴られたことによって胃から食道を通って登ってくるナニかが空気の出入りする気管に入り、何度も咳き込む。

 

涙目ながらに、うずくまり、落ち着かない呼吸と、何度も出そうになる吐出物にただひたすら耐える。

 

出久は自分の生命の危機を感じていた。

 

そんな出久の気持ちなどお構いなしに。

ルミの放った拳によって、周りの観衆はさらに盛り上がる。

 

「おいおい、こんなもんかァ?」

 

一方、出久を殴り飛ばしたルミは、挑発的な口調でうずくまる出久へと近づいてゆく。

先ほどの間合い詰めのように一瞬で近寄るのではなく、一歩また一歩とゆっくりと。

 

ステージ上には、出久の咽せる声とルミの闊歩する足音が鳴り、それを覆うように歓声が響く。

 

やがて、出久の目の前まで来たルミ。

 

未だうずくまる彼の前でしゃがみ込み、胸ぐらを

 

「まだまだ、終わら……ね……」

 

胸ぐらを掴んだことで、相対する2人の顔。

 

改めて出久の顔を見たルミは、言動ともにその体の動きを止めた。

 

彼女の目に見えたのは、涙目の出久。

 

目を痛みに歪ませ、胸ぐらを掴まれたことで呼吸が難しくなっていながらも、必死に空気を求め息をしている。

 

目元には、痛みから生まれた彼の涙が金剛石のようにちらついていた。

 

見るからに痛々しい、自分の体の衝撃に耐えかねている表情だ。

常人であれば、あの筒美火伊那ですらも、彼の表情を見れば、かわいそうという慈愛の気持ちが湧いてくることだろう。

 

しかし、ルミは違った。

 

「…………?」

 

出久が、自分の胸ぐらを掴んだまま静止しているタイガーバニーに疑問を抱く。

 

刹那————

 

「———カハッッ?!?!」

 

————ルミは胸ぐらを掴んで出久を持ち上げると、その胸ぐらを掴む手を離すや否や、膝を使って、再度出久の腹へ強烈な一撃を叩き込んだ。

 

全て一瞬の出来事。

当然、戦闘経験皆無の一般人である出久は対応することができない。

 

せっかく回復した腹の痛みも、落ち着いた肺の調子も、ルミの放った一撃で全て壊され、またもや地面にうずくまる。

 

今度は、先ほどよりも酷く、マシになった呼吸は過呼吸に、鳴り止んだ心臓の鼓動は口から飛び出てしまうのではないかと思うくらいに激しくなっている。

 

「ゲホッゲホッゲホッ…」

 

我慢できず吐こうとするが、出てくるのは少量の唾液のみ。

ただただ吐き気のみを感じるという苦しい状況に出久は晒されていた。

 

しかし、蹴った張本人兎山ルミ。

 

そんな彼の状況などお構いなしに、もっさりした緑髪を引っ張り上げて、自分に彼の顔が見えるようにする。

 

出久が見た、ルミ——タイガーバニーの姿。

 

彼女の目は猛獣のようにギラついており、『兎』という個性でありながら、肉食獣のような風貌をしていた。

 

事実、出久には目の前の女性の頭の耳が、ウサ耳なんて生温いものではなく、怪物の角のように見えていた。

 

ルミは拳を構える。

 

出久は殴られることを察知して、涙に溢れる目をギュッと閉じる。

 

「ぐぇッ……」

 

直後感じるのは、殴られた顔の痛み。

頬に血が集まって、ヒリヒリと焼けるような痛みが出久を襲う。

 

また、ルミは拳を構える。

 

2回も殴られることは予想外だった出久は、今度は逆の頬に彼女の拳を食らう。

 

何の反抗も抵抗もできない。

 

2度も殴られた顔の鼻からはポタポタと鼻血が滴り落ち、それとともに涙も湧いて出てくる。

 

どうして僕がこんな目に……。

 

出久の頭の中では、ただこの疑問が残るだけだった。

 

そんな彼に連続殴打を浴びせたルミは。

 

(………イイ…)

 

顔につけるタイガーマスクの下で、出久を殴るたびに感じる快感に体を震わせ、頬を赤く染めていた。

 

最初に彼を殴った時からルミはそうだった。

 

自分の勢いある拳によって飛ばされた、ステージの柵に直撃した出久。

それに近づいて胸ぐらを掴み顔を見れば、今までの屈強な野郎のように睨むわけでも、平気そうな表情をするでもなく、涙に顔を濡らしているではないか。

 

目元に涙を溜めて、それが頬を伝って滴り落ちている、痛みに歪んだ顔。

 

それを見た瞬間、体がゾクゾクっと震えた。

 

目の前の小僧の、痛みに歪む顔がもっと見たい。

 

人間としての本能ではなく、兎の、個性からくるもう一つの本能が、ルミの体と心を揺さぶり突き動かす。

 

気がつけば、ルミは出久を蹴っていた。

 

最初の拳よりも遥かに威力の増した攻撃。

自分の本気を与えた時の出久の顔が知りたかった彼女は、自分の脚力を最大限に活用して出久の腹を蹴った。

 

案の定、顔を歪める出久。

 

その顔が、ルミの本能をまた刺激する。

 

ゾクゾクと震える体。

強い奴を倒していないのにも関わらず満たされてゆく自分の心。

そして、さらにその歪んだ顔が見たいという底なしの欲求。

 

筋骨隆々の輩のみを相手にしていたがために気づけなかった、弱者を痛ぶるという僥倖。

 

その僥倖が、彼女を本能のまま、野生のままに突き動かし、出久という獲物を痛ぶり続ける。

 

顔を殴れば、腹を殴った時よりも歪む。

 

また、今度は反対から殴れば、血を垂れ流し始める。

 

出久を傷つけ、拳から流れてくるその感触が、神経を走り脳まで届き、彼女の頭に大量の幸福物質を分泌される。

 

今の彼女にとって、出久という痛ぶられるだけの弱者は、一種の麻薬と変わらなかった。

 

「うぅ……」

 

メソメソと泣き出す。

血と涙の混じった液体がステージへと垂れてゆく。

 

それがルミをさらに刺激する。

 

さらなる快楽を求めるため、パチパチと激しく燃える脳を、幸福物質でいっぱいにするため。

 

我慢できなくなったルミは、ついに出久の上に馬乗りになる。

 

「う、あ゛……」

 

叫ぶこともできなくなった出久は、ただ小さく唸ることしかできない。

もはや、意識を失うのは時間の問題だった。

 

それでも、ルミは出久という新しいおもちゃを痛ぶるのをやめない。

 

両手を出久の、人よりも細い首へと近づいけていき、全体を包むようにして優しく添える。

 

そして次の瞬間————

 

「あ゛、あ゛ぁ゛ぁ゛ッ??!!」

 

————添えていた手に、出久の首が折れてしまうのではないかと心配するほどの力を込め、空気が通るのを防ぐために、喉を塞ぐ。

 

いよいよ、脳内の警報が本気で鳴り始め、生命の危機を感じる出久。

 

そんな彼は、これまでにないほどに、涙と鼻水で顔を歪ませ、空気を取り込むために、必死で口をぱくぱくと動かす。

 

そんな彼の姿がルミをさらに刺激する。

 

結果、最初よりもルミの力が強くなり、よりきつく出久の喉が引き締まる。

 

それによってさらに彼の顔が歪む。

 

まさに負のスパイラル。

出久が顔を歪める限り、ルミの力が強くなり、さらに出久が歪むという、最悪な連鎖が完成する。

 

「ハァッハァッハァッ!!」

 

首を絞めるルミの息は荒く、顔は勝気なバニーである彼女が想像できないほどに火照り、目は完全に理性を失っていた。

 

「ストップ!ストォォップ!」

 

流石にまずいと感じたのだろう。

開始の合図をした司会者を含めた数人のスタッフがステージに上がり、出久とルミを引き剥がそうとする。

 

しかし、ルミは全く離れない。

大の大人すうにんがかりで引っ張っても出久の首に力を込めたまま、びくともしないのだ。

 

「タイガーバニー!死人が出るぞッ!!」「もっとスタッフ呼んでこいッ!!」「救急車呼べッ!!」

 

阿鼻叫喚とした現場。

ステージの上にスタッフが何人も駆け上がり、本気でルミを止めに入る。

 

観客の声援はとうの昔に、葬式のような沈黙へと変わっていた。

 

暫くして。

 

結果、20人弱のスタッフがかりでようやく出久から引き剥がされたルミはそのまま退場。

 

意識を失い白目で泡を吹いていた出久は、119によって出動した救急車と共に病院へ搬送。

 

誰もが予想し得なかった試合展開で幕を閉じたのだった。

 




書き方を少し変えました。
※この書き方で良い場合は全話、この書き方に書き直します

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