電車でD~おんぼろアーバンライナーで頂点目指します~   作:UMC OGASOU

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バトルに関してはGoogle map見ながらやってるんで結構信頼性はあります。
登りとかはあってるか知らんけど。

それでは本編どーぞ


3.選考

  ーさあ、選ぼうか。

 

「最後のかたー」

だめだ、やる気が足りない。そんな生半可な考え方でなにが「絶対、近鉄最強になります!!」だ。この電車バトルは戦場(生か死)だ。それだけの覚悟と根性が必要になる。それがまるで分かっていない。後は、“自分が”最強になろうとしている所。このバトルでそんな考え方は“絶対に”してはいけない。この場合は近鉄80000系と、一緒になる。一心同体にならないと勝てない。それは自分が戦ってわかったことだが。

誰か「失礼します。」あ、言葉の雰囲気からしてこの人もダメかも。

〃 「お願いします。」いや、そんなことなかった。10人ぐらいやってきたけど誰一人こんなこと言わずに情熱だけ語ってたから…

「では、選考を始めます。まず、なぜこの近鉄D部に入ろうとしているのか教えてください。」

〃 「私は、昔にこの電車バトルを見たことがあるんです。その時、何故か列車に向かって手を振ったんです。あんなに苦しそうな戦いをしているのに運転手さんはこちらに手を振ってくれました。その後、その手を振ってくれた運転手さんが勝っていたんです。電車も自分もボロボロでした。でも、そんなことになってでも勝とうとする心に自分は心を奪われました。同時に電車と一つになっていると感じました。あと、最近起こったことなんですが、さっき言った電車がバトルをしていて、勝っていました。でも、運転手は違った。それを見て私はがっかりしました。それで駅前を歩いていたら見知らぬ人に連れ去られそうになったんです。が、それを見て助けてくれたのは運転手でした。このことで更に今度は自分が。という考えを持つようになった。のが入ろうと思ったきっかけです。」

「最後に、昔手を振ってくれた人に会いたいですか?」

〃 「もちろんですがその時は自分が勝ってから行きたいです。

「よし、合格!!幽香さん。」

幽香「ッ!!高岡君?」

「よ、久しぶり高岡君でーす。」

幽香「やだぁ、恥ずかしい…」

「そんなこと言わないでよ…聞いてる側の気持ちにもなってくれ。」

小坂「はーい感動の再会は後にしてー。どうして合格にしたか、言ってくれるかな?」

  ーこいつ、素質ありそうなやつを全部落としたからな。で、この娘を選んだとー

「一つ目、電車と一つになる。これ大事。二つ目、ボロボロになっても勝つ。これも大事。三つ目手を振ってくれた人に会いたいか聞いた時「自分が勝ってから」それから覚悟が感じられた。これ以上、説明はない。」

小坂「二つはわかった。でも、「電車と一つになる」ってどういうこと?」

「そのまんまさ。師匠が言ってた。「電車を自分の手足のように扱えることは電車と一つになるということだ。」ってね。」

小坂「あの毅がそんなこと言ってたのか名言だな。」

「俺の考え方、分かっただろ?ほかのやつらは確かに素質はあった。だが、情熱を語っているだけで覚悟を決めていない。そこが今回の評価ポイントだ。」

小坂「疑って悪かったな。次のキハ75戦もその調子でよろしく頼むぜ。そんじゃあな!!」

「おうよ!!」

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「ってことで幽香!!お前の車両のお披露目だ!!」

幽香「どこにあるの?」

「大阪上本町駅にある、俺のブラックアーバンに乗って名古屋にいくぞ~」

幽香「遠い…」

「近いぞ…長年やってると感覚いかれるんだな。とりあえず駅に行こう。」

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「ん?ありゃりゃ会いたい人が目の前にいるけど、どうする?」

幽香「会うしかないでしょ。」

「じゃあ、ちょいと待ってて」

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「中里師匠、どうしてここに?」

中里「ん?速助か。どうしてっていうと言えない秘密なんだが…今はブラックア-バンがいるからいるって感じだな。」そう言って中里はブラックアーバンを懐かしそうに見る。

「そうっすか。中里師匠に会いたいって人がいるんですけど今どうですか?」

中里「いいぞ、あと10分はな。」

「幽香~おいでー」とことこ歩いてきた。

中里「ん?ついにおまえにも…」

「ちゃうぅぅぅ新しく入った子!!」

幽香「私の名前は風見幽香です。昔、あなたに手を振った記憶があるんですけど…」

中里「?・・・!!あの時の嬢ちゃんか!。あの時は心の支えになった。ありがとう。」

  「で、あいつとの関係は?誰にも言わないからさ。」

幽香「恐らく、私の片思いです…」

中里「なんだそりゃあ。鈍感にもほどがあるぜ。」

  「お、時間だ!!すまない、また会おう!!」中里は走っていった、結構いい歳して、すごいなありゃ。

「「さようなら~」」

「じゃあ、行こうか。」

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~列車の中(運転席)~

「幽香、俺は鈍感なんだ。だけど、今は不思議とわかる。どうした?悩み事でもあるのか?」

幽香「想い人が中々私の気持ちに気が付いてくれないの。」

「そうか。例えばそいつが鈍感だったら気が付いてもらえるように何度もアタックしてみるとかやってみたら?」

幽香「フフフフ 自然と悩みが消えたわ、ありがとう」

「そうか、それは良かった。もうすぐつくよ。」

車両からおりて格納されている車庫に向かった。

「よ、コーリン」

コ「お、高岡君じゃん。もう、できてるぜ。ニヤリ」

「ご苦労さん」

ボタンを押す。

そうするとシャッターが開きNEWひのとりが姿を現した。




2222文字!!なんかそろった!!
主人公は物凄く鈍感で笑ってしまいます。

次は待ちに待ったVSキハ75です
どれだけの人が待ってくれているんでしょうか…
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