夏休みが始まり、熱い日差しが照らす中で伊御達は駅前に集合していた。
今はつみきを待っていた。
姫「皆での旅行はやっぱりワクワクしますねぇ」
佳奈「めいいっぱい遊ぶよ!」
正邪「遊びすぎて宿題忘れるなよ」
元気にはしゃぐ佳奈に正邪が釘を刺す。
榊「これで宿題が無かったら後顧の憂いなく遊べるんだがな…」
真宵「まだ七月!遊ぶときは宿題の事は忘れるべし!それが夏休みの生きざまじゃよ!」
京谷「辛いことから目をそらすわけか…」
伊御「駄目だろ、それは…」
そう呟く榊のに対して力説する真宵に京谷が呟いて伊御がツッコミを入れる。
真宵「後でちゃんとやるから大丈夫」
正邪「それ、大抵最終日に地獄見る奴の台詞だよな」
咲「確かに;」
伊御「ちなみに俺は宿題は終わってたり…」
そう言った真宵に正邪がツッコミを入れた後に伊御がそう言うと榊ともども目を光らせ…
榊&真宵「写させて!」
姫「ちゃんとじゃないですぅ!」
正邪「再提出になっても知らないぞ」
伊御にすがるのに姫はツッコミ、正邪は呆れているとお待たせと言う声に振り向くと旅行鞄を持ったつみきが立っていた。
伊御「おはよう、つみき」
佳奈「おはよっ!」
正邪「おはよ」
榊「よっ」
それにメンバーは挨拶する。
正邪「それにしても少し遅かったな」
つみき「ちょっと準備に手間取ったわ」
真宵「伊御さんとの初めての旅行だから色々と準備も大変だったり?」
そう言う正邪のに返したつみきは真宵のにはノーコメントで通す。
榊「おーい!行くぞー!」
佳奈「早くー!」
真宵「さあ、つみきさん!姫っち!正邪さん!行きましょーい!」
榊と佳奈の催促に一同は駅内へと入る。
そのまま目的の列車に乗り、荷物を置く。
伊御「窓際の方が良い人いるかな?」
真宵「姫っちは酔いやすいから窓際が良いかな?」
正邪「あー確かに」
確認する伊御に真宵が姫を見て言い、正邪も同意する。
姫「そんなに乗り物には弱くないので大丈夫ですよ」
真宵「でも…不意打ちにやられて鼻から…」
咲「不意打ちって…;」
そう言う姫に真宵が言った言葉にあ、なんか先の展開が読めたと正邪は思った。
姫「だ、出しません!それに不意打ちってなんですか!?」
真宵「不意打ちとは…
否定した姫の問いに真宵は目を光らせた後にバサー…と伊御のシャツをめくりあげた。
姫&つみき「ぶはっ!?」
正邪「っ!?」
それに姫とつみきは鼻血を噴き出し、正邪は顔を真っ赤にする。
伊御「(怒)」
真宵「と言う訳で姫っちは窓際で…」
榊「二人撃沈…」
京谷「電車の中でやるなよ;」
頬を引っ張られながら言う真宵の隣で崩れ落ちた姫とつみきを見て言う榊の後に京谷がそういう。
発車するまで時間があるので各々に座っていた。
ちなみに席は向かい合う形ので通路側から榊、真宵、姫と向き合う様に正邪、伊御、つみきと座り、隣に佳奈、咲、向かい側に京谷が座っていた。
伊御「ったく、油断も隙もない」
真宵「てへ」
正邪「全く…」
座りながら息を吐く伊御に真宵は可愛く言い、正邪も呆れる。
榊「御庭と正邪はやっぱり伊御の両隣だな」
つみき「ぷい」
正邪「た、たまたまだ」
佳奈「微笑ましいね~」
誤魔化す2人に姫が苦笑するといやいやいやと真宵が言いだす。
真宵「いやいやいや」
誰もが真宵の反応に視線が真宵に集まると真宵は言う。
真宵「やっぱり膝の上じゃね♪」
イメージ伊御「ごろごろごろ」
イメージつみき「にゃーん」
それには誰もが思わずああーとなり…
つみき「がう!」
伊御「お、おう;」
正邪「噛んだな」
恥ずかしさにつみきは伊御に噛み付き、誰もがよろける。
しばらくして列車は発射する。
姫「晴れてよかったです」
真宵「じゃね」
正邪「そうだな」
窓から見える天気に嬉しそうに言う姫に真宵達は同意する。
榊「女の子って電車の音嫌いそうだよな」
伊御「なんだ?突然」
京谷「どういう意味だ?」
誰もが榊の言った事に首を傾げる中で榊は理由を言う。
榊「いや、ほらさ…」
ガタンゴトン
↓
ガタン5トン
↓
5トン5トン
榊「重そうじゃん響きが」
正邪「榊…」
真宵「榊さん、ちょっとこっち向くにゃ」
言われて榊は振り返り…
ぱきょ!!×3
その目にタマネギの汁が炸裂した。
ちなみに放ったのは姫、真宵、正邪である。
榊「めーーーーーーー!!」
真宵「女の子は5トンもないんじゃよ!」
正邪「つかそんなの多すぎだろ!」
佳奈「失礼だよ!」
目を抑えて悶える榊につみきを除いた女性陣は怒る。
伊御「何処から玉ねぎが;」
京谷「つか榊大丈夫か;」
それに伊御と京谷は冷や汗を掻く。
☆
しばらく列車を乗り換えて行き、目的地へ向かう最後の列車に乗る。
姫「これであとはもう乗り換えなしですね」
真宵「じゃね。のんびりいきましょう」
正邪「だな」
席に座りながらそういう姫達のに正邪は同意する。
榊「目的地まで決められたレールって奴だ」
伊御「免許取ったら車ででも来てみたいけどな」
そう言った後に伊御は席を立つ。
真宵「およ?伊御さん何処行くの?」
伊御「ああ、ちょっと」
榊「決められたレールを外してくるんだろ?」
イメージ伊御「未来は白紙」
正邪「おい;」
それには思わず姫達はよろける。
榊「偶には自分で考えて動けと」
伊御「飲み物買って来るだけだって」
咲「あ、それなら私も行くわ」
京谷「あ、俺も」
席を立った理由を言う伊御に咲と京谷も続く。
ジュースを買った後に京谷がジュースを選ぶ後ろで伊御は購買を見る。
伊御「ついでにお菓子も買っておくか」
咲「あ、良いわね」
早速購買に向かう咲に続いて伊御は並べられてる御菓子を見て、これにしようとNackyを2つ買ってジュースを買った京谷と咲と共に戻る。
伊御「お菓子買ってきた」
つみき「ありがと」
正邪「おっ、サンキューな」
渡した後に伊御は姫と佳奈の姿がない事に気づく。
伊御「もうすぐ出発だけど姫と佳奈は?」
つみき「さっき出掛けた」
真宵「売店に行ってまだ戻ってきてないよ?」
聞く伊御につみきと真宵は答えた後に正邪は席に置かれてる2人の携帯を見る。
正邪「姫たち、携帯忘れているな」
咲「あらら、これじゃ連絡できないわね」
困った顔をする咲にちょっと探して来るよと伊御が言う。
つみき「化粧室かもしれないし私が見て来るわ」
正邪「私も行くぜ」
そう言って2人は席を立って歩き出す。
真宵「姫っちは皆の心の中にいるんじゃよ」
榊「ああ、そうだな…」
京谷「心の中に居てもさ…此処にはいねぇじゃん」
そう言う真宵と榊に京谷がツッコミを入れて伊御もうんうんと頷く。
☆
姫「珍しいお菓子買ってきました!」
佳奈「色々あるよ!」
そう言って袋を見せる2人に伊御はあっと漏らす。
真宵「にゃあ。姫っちと佳奈帰還じゃあ」
咲「今、正邪とつみきさんが2人を探しているんだけど…知らない?」
佳奈「え?そうなの!?」
咲のを聞いた2人の反応にすれ違ったかと伊御は察する。
一方のつみきと正邪は列車の外に出ていた。
つみき「居ないわね…」
正邪「何処まで行ったんだ姫たち?」
キョロキョロと探しているとつみき、正邪と伊御の呼ぶ声がしてそちらを見る。
伊御「つみきー、正邪ー、姫たち戻ってきたよー
姫「お二人共、すみませーん!」
正邪「なんだ、入れ違いになってたの…」
プルルルルルルルルルルル
すると出発する音声が流れ始める。
―ドアが閉まります。-
案内のアナウンスと共に扉が閉じ始める。
慌てて榊は窓を開け…
榊「飛べ!早く!!」
正邪「できるか!」
叫ぶ榊に正邪は絶叫する。
確かに飛べるけどつみきも抱えてとなると普通に狭すぎる。
伊御「榊」
榊「冗談だ。行ってこい!」
呼びかける伊御に榊もそう返して窓を開ける。
真宵「どうするつも…」
伊御「あとで合流ね」
そう言って…伊御は窓から飛び出した。
佳奈&咲&真宵&姫「はぁあああああああ!?」
京谷「何してんだ!?」
榊「V」
それに榊を除いて絶叫する中で伊御は唖然としてるつみきと正邪の華麗に着地する。
つみき「……伊御…」
正邪「何してんだよ…」
いきなりだったので戸惑う2人に伊御は言う。
伊御「せっかくの旅行なのにこんなところで2人だけ残されたら寂しいだろ?」
つみき「気にしすぎよ…」
正邪「それであんな危険なことするなよな…」
そういう2人に伊御は近寄って頭を撫でる。
伊御「でも二人はギリギリまで姫と佳奈を探してたよね」
つみき「…そういうことにしといてあげるわ…///」
正邪「ああ…///」
そう言う伊御のに2人は顔を赤くしながら逸らして言う。
☆
と言う訳で次の電車が来るまで3人は待つことにしてジュースを飲んでいた。
つみき「姫達は大丈夫かしら…」
正邪「まああいつらなら大丈夫だろ」
伊御「榊達も居るしな」
多分…と付け加える伊御をつみきは見る。
つみき「……もしかして伊御が残ったのも」
正邪「私らだけにするのが心配だからか?」
伊御「おう……そうなんだけど」
指摘されて伊御は少し照れた感じになる。
伊御「改めて言うのはなんか恥ずかしいね///」
つみき「///」
正邪「///」
照れる伊御に2人は顔を赤くする。
つみきに至っては鼻血を噴いた。
☆
一方の電車に乗っている榊たちは大騒ぎしていた。
真宵「ぬぉおおおい!?榊さん!なんで止めなかったんじゃよ!?」
榊「いやまあ、女の子二人をそのままにしとく訳にはいかんしな」
佳奈「なるほど~だから伊御君が…」
京谷「いや、でも危ないだろさっきのは…」
弁解する榊のを聞いて納得する佳奈の隣で京谷がそう言う。
姫「はぅ~伊御君も榊さんも優しいのは分かりますが…」
真宵「じゃあもし伊御さんが取り残された時はどうしたんじゃよ?」
気になったので恐る恐る真宵に榊は不敵に笑い…
榊「二人を窓からポーンと出す」
真宵「や、優しい…」
咲「優しいのかしらそれは;」
京谷「優しくないだろそれ;」
返されたのに真宵がそう言うが京谷に否定される。
☆
しばらくして次の電車で目的の駅に到着した伊御達は駅から出ると榊たちが待っていた。
伊御「お待たせ」
姫「伊御くん、大丈夫でしたか?」
真宵「本当に驚いたんじゃよ!」
咲「凄すぎるでしょさっきのは;」
手を上げてそういう伊御に姫が心配そうに声をかけて、真宵と咲は思い出してそう言う。
そんな伊御の服をつみきは掴む。
伊御「ん?」
つみき「もう…あんなことしちゃ駄目」
正邪「そうだぜ。普通に冷や冷やしたんだからな」
そう言う2人に伊御はうんと頷く。
姫「見てるこっちが心配でどうにかなりそうでしたよ!」
榊「だな。かくいう俺も実は内心恐々でな」
真宵「榊さんはノリノリだったんじゃよ;」
京谷「しかもその前に飛べ、早くとか言ってたもんな」
姫に続いて言った榊のに真宵と京谷はツッコミを入れる。
榊「鳥肌が立ちすぎて鳥になるところだったぜ」
伊御「その時は琵琶湖に送ってやるよ」
真宵「鳥!?コンテスト!?」
正邪「鳥人にでもなるのか…」
佳奈「幻想郷だったら天狗かな?」
京谷「(今更だけど、マジで正邪いるから鳥の奴って結構いるよな…)」
そんな風に話しながら一行は目的地へと着いたのであった。
榊「山だー!」
真宵「きゃー!」
京谷「自然だ―!」
姫「きゃー!」
咲「別荘よー!」
佳奈「きゃー!」
テンションたけぇーな…とはしゃぎまくる面々を正邪はつみきと共に見ていた。
咲「そしてー!」
つみき&伊御&正邪を除いた6人「伊御さんだー!!」
伊御「なぜに!?」
わー!と一斉に伊御に抱き着くのに抱き着かれた本人は驚く。
正邪「(タイミング逃した…)」
つみき「あう…あ、あう…」
あの流れはこの為だったのかー…と2人は羨ましそうに見る。
しばらくして宿泊する施設に荷物を置いた後に一同は近くの沢に行き、早速水遊びを始める。
真宵「かーわー!」
姫「冷たいですぅー!」
正邪「気持ちいいなー」
女性陣は裸足となると勢い良く流れる川へと足を入れて各々にはしゃぐ。
佳奈「気持ちいー!」
咲「綺麗な川ね」
真宵「気持ち良いんじゃよ~」
はしゃぐ女性陣を見ていた榊はハッとなる。
榊「夏、水辺で戯れる女子の声がまるでローレライのようだぜ」
伊御「その声につられていったら溺れるぞ」
そう評した榊に伊御はツッコミを入れる。
榊「おれたちも溺れよーぜ!」
京谷「死ぬ気か;」
グッと手を握り締めて言う榊に京谷と伊御は冷や汗をかく。
☆
しばらくして女性陣が水遊びを終えた後に釣りを始めるのであった。
真宵「見て見てー!」
真宵を除いた全員「ん?」
誰もが真宵の声がした方を見ると真宵が丸太の上に乗っていた。
真宵「天然の橋じゃよー!」
ぴょんぴょん飛んでる真宵においおい…と正邪は呆れる。
正邪「真宵ー、そんなところで飛んでいると」
伊御「危ない…」
つるっ!
真宵「にゃー!?」
ぼちゃーん!
注意するまもなく、真宵は足を滑らせて川に落ちた。
真宵「おぼ、おぼれるぼば」
榊「わは、わはははははははははwww」
姫「ま、真宵さーん!?」
つみき「マヨポチャね」
正邪「遅かったか…」
それに榊は爆笑して、姫が叫ぶ中でつみきは静かに笑いながらそう言い、正邪はあちゃあとなる。
☆
真宵を助け出した後、真宵も参加して釣りは再開される。
真宵「榊さーん!練り餌ー!」
榊「おう。練り餌っと……」
頼む真宵に榊も練り餌を取り出そうとして…
クイッ…
つみきの振り上げた釣り針が真宵の服の襟に刺さり…
ぐん!
真宵「にゃっ!?」
榊「おっ?」
いきなり真宵の姿が消えて、榊は驚いた後…
バシャーン!!
再び真宵は川に落ちた。
つみき「マヨポチャリターン…」
榊「あは、あははははははははwww」
正邪「笑いすぎだろ榊;」
伊御「つみき」
またも真宵がぽちゃんとした事に榊は笑い、正邪がツッコミを入れた後に伊御がつみきに声をかけてつみきははっとなる。
つみき「釣り上げるわ」
佳奈「一本釣りだね!」
真宵「普通に引き上げて!?」
気合を入れて言うつみきのに乗っかる佳奈へと真宵は言うがつみきはスルーしてタイミング良く1,2の3!と振るい上げ…
真宵「にゃー!」
釣り上げられた真宵はそのまま宙を舞って…伊御の手に収まった。
榊「ナイス!」
真宵「まさかつみきさんに一本釣りされるなんて…」
京谷「大物だな」
お姫様抱っこされながら真宵の言った事に京谷はそう述べた。
☆
釣りはひとまず小休止して各々に遊ぶ。
つみき「ん…」
正邪「ん?どうしたつみき」
トイレに行っていた川に戻った時に何かに気づいたつみきに正邪はつみきの見ている方を見る。
すると引かれたシートの上で休んでいた伊御が眠気でウトウトしていた。
つみき「……伊御」
正邪「寝てるな…」
起こさない様に静かに近づいて2人は伊御を見る。
ウトウトしてる姿に2人は思わず正座して見る。
つみき「(どうしよう…)」
正邪「(膝枕とか…してもいいのか?)」
お互いに伊御がもたれかかって来た時のを考えて顔を赤くする。
正邪「(///)」
つみき「(ひざにゃくら///)」
お互いにどうなるかドキドキしながら待ち…
ポスッ
正邪&つみき「///」
とうとう伊御はそのまま丁度2人の膝の間に頭が行く感じに倒れる。
つみき「(寝顔……キュン)」
正邪「(伊御の寝顔……)」
それに2人は顔を赤くする中で倒れた事で少し目が覚めたのか伊御はうっすらと目を開ける。
伊御「ん……」
つみき「あ、伊御…」
正邪「お、おう」
ドキマギする2人に伊御はごめんと2人の膝に乗せてしまった事を謝罪する。
正邪「い、いや…///」
つみき「全然…大丈夫///」
そう返す2人に伊御はそうか…と言いながら起き上がろうとする。
正邪「もういいのか?」
つみき「ね、ねむ、眠いのなら貸してあげても、良いわよ。膝位…」
そんな伊御に2人はそれぞれ反応を返すが…
ポスッ
伊御「zzzzzzzzzz」
つみき「……寝てる」
正邪「二度寝か…」
完全に眠ってしまった伊御にどうしようかと2人は顔を見合わせる。
姫「つみきさーん!正邪さーん!」
いきなり呼ばれて2人は遊んでいた姫へと顔を向ける。
姫「一緒に遊びませんかー?あ、伊御君寝てます?」
呼びかけてから伊御を見てすぐさま聞く。
正邪「あ、ああそうなんだ…」
つみき「だからもう少しゆっくりしているわ」
そう返した2人に姫ははひ~と頷く。
佳奈「それ、姫ちゃん!」
真宵「えーい!」
そんな姫へと佳奈と真宵が水をかけようとして姫は濡れない様に走る。
その後に真宵がどこからともなくウキワを取り出す。
京谷「どっから出した!?」
咲「しかも膨らんだ状態で;」
それには思わず京谷はツッコミを入れて、咲も同意する中で気にしたらダメじゃよと返される。
真宵「そーれ、榊さん!」
榊「どわっ!」
京谷「ごほ!?」
勢い良く浮き輪を投げると榊の顔にヒットしてから京谷の顔面に飛び…
真宵「ぶは!?」
投げた真宵の顔面に帰って行く。
榊「なんか違くなくなくない?」
佳奈「トリプルヒットだね!」
そうコメントする榊や佳奈たちを見ながら正邪とつみきは寝ている伊御を見る。
つみき「(乗っけちゃった…)」
正邪「(寝顔…可愛いな)」
それぞれ頬を赤めながらついでに伊御の頭を撫でる。
伊御&つみきと正邪を除いた6人「じーーーーー」
つみき&正邪「!」
そんな自分達を榊たちが見ている事に気づき、ハッとなる。
真宵「膝枕チャキーン」
榊「青春チャキ―ン」
姫「はぅうう」鼻血
咲「微笑ましいわね~」
佳奈「だね~」
京谷「音無、普通に男が羨ましい事されてるな」
つみき&正邪「///」
各々に写真に撮られるのに2人は止めさせたいが伊御を寝かせているので身動きが取れず、結局伊御が起きるまで撮られるのであった。
つみき「……次回、旅行⇔花火(後編)。旅行後半戦、楽しみね」