こっちあっち…いや逆だ?!   作:Dr.クロ

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前回から暫く経った日、伊御達に新たな日常の種が来た。


第24話~転校⇔ゲーセン~

とある日

 

京谷「おい音無、今日から転入生が来るってよ」

 

伊御「転入生?」

 

話しかけて来た京谷に伊御は首を傾げると真宵たちも来る。

 

真宵「伊御さーん!転入生のこと探ってみたら私らの知ってる子じゃったんじゃよ!」

 

姫「ふえ?そうなんですか?」

 

すぐさまそう言う真宵に姫は目を丸くして言う。

 

佳奈「私たちの知ってる子?」

 

咲「あ、もしかして…」

 

首を傾げる佳奈だが咲は分かった様子で手をポンとする。

 

つみき「誰かわかったの?」

 

咲「ええ、きっと…」

 

ガラッ

 

答えようとした所でキクヱが入って来る。

 

それに誰もが席に着席する。

 

キクヱ「みなさ~ん。今日から皆さんと一緒に勉強する人が増えま~す」

 

入ってね~と言う呼びかけと共に入って来たのはバディアであった。

 

キクヱの隣まで来るとクラス全員を見渡す。

 

バディア「転入生のバディア・D・グモンロラだ。宜しく頼む」

 

挨拶するバディアに宜しく!とクラス全員が返す。

 

キクヱ「グモンロラさんは深山さんの隣でお願いしますね」

 

バディア「はい」

 

指名された席にバディアは座った後に授業が始まる。

 

 

 

 

真宵「まさかバディアさんが転入してくるとは驚いたんじゃよ」

 

バディア「伊御には言っていたがな。ここに転入すると」

 

休みに集まって言う真宵のに返したバディアのに伊御に視線が集まる。

 

つみき「伊御、知ってたの?」

 

伊御「うん、彼女を案内してる時に聞いたから」

 

成程と納得した後にバディアはあの時は本当に助かったとしみじみと呟く。

 

バディア「でもまさか伊御たちのクラスに転入できるとは思わなかった」

 

京谷「確かに別のクラスになる可能性もあったもんな。まぁ、知り合いと一緒で助かるんじゃね?」

 

そう返した京谷に確かにとバディアは心底同意な顔で頷き……

 

バディア「だから皆、これからクラスメイトとしてよろしく頼む」

 

真宵「宜しくじゃよ~」

 

宜しく~と挨拶した所で佳奈が早速聞く。

 

佳奈「そう言えばバディちゃんは家から迷わないで行けたんだね!」

 

バディア「……ま、まあな」

 

笑顔の佳奈のにバディアは顔を逸らす。

 

カバンの中ではバグラットがふひーと疲れていた。

 

バディア「(実はバグラットが適度に修正して貰ってたなんて言えんな…;)」

 

その様子からああ、フォローされたんだなと伊御は察する。

 

正邪「まあこれで学校までは無事にこれそうだな」

 

その分フォローする奴が苦労しそうだけどと正邪は思う中でバディアは伊御の頭に乗ってる猫に目を向ける。

 

バディア「…お気に入りの場所なのか?」

 

伊御「んー、気に入られて」

 

ゴロゴロと気持ちよく鳴く猫を見ながらバディアは本当に好かれているなと思った。

 

バディア「(私ももし猫だったらあのなでなでを貰っていたかもしれないな…)」

 

そう考えて伊御にもしも撫でられてる想像をして顔を赤らめる。

 

伊御「ん?どうかしたの?」

 

バディア「な、なんでもない!」

 

顔をそっぽ剥くバディアに伊御を除いて彼女に猫耳と尻尾が見えた。

 

真宵「(猫耳が見えるんじゃよ…)」

 

姫「(まるでつみきさんみたいです!)」

 

これは懐きますなとつみきや伊御、正邪を除いて誰もが思った。

 

その間に伊御の所に鳥たちが来る。

 

バディア「今度は鳥たちか」

 

本当に動物ホイホイであるな…とバディアは呆れる。

 

真宵「伊御さんの動物ホイホイスキルはやっぱり凄いんじゃね」

 

伊御「そうかな?来るのはこの子達だけだけど」

 

そう呟く伊御にいや凄いよと誰もが思った。

 

正邪は正邪で幻想郷にいたら動物系の妖怪もホイホイ連れそうだと思っている。

 

正邪「(色々と集まりそうだな…)」

 

バディア「(時期は先だがペンギンも懐かせてるからな…ライオンや虎に懐かれても違和感ないのが怖いな…)」

 

そんなにかな…と心底首を傾げてる間にチャイムが鳴って次の授業が始まる。

 

 

 

 

お昼休み、バディアのお昼のに真宵は聞く。

 

真宵「バディアさん、お昼はどうするんじゃ?」

 

バディア「ああ、それなら…」

 

そう言ってお弁当箱を取り出して蓋を開ける。

 

綺麗に配置された中身におおと声を漏らす。

 

真宵「美味しそうなんじゃよ!」

 

姫「バディアさんが作ったんですか?」

 

うむ!と自信満々にバディアは胸を張る。

 

バディア「こう見えて料理は得意なのだ」

 

佳奈「おお!バディちゃん凄いね!1つ貰っても良い?」

 

そう聞く佳奈に良いぞとミニハンバーグを差し出す。

 

佳奈「んー、美味しいー!」

 

凄くキラキラしながら頬っぺたを抑える佳奈にバディアも嬉しそうに笑う。

 

姫「わ、私も一口いいですか?」

 

バディア「良いぞ」

 

では…と姫はマカロニを1つ摘まんで食べる。

 

姫「お、美味しいです!」

 

はうーと頬を抑えて味を噛み締める姫におおげさすぎるぞとバディアは苦笑する。

 

伊御「俺も一口貰っても良いか?」

 

それに伊御もお願いするがバディアは困った顔をする。

 

なんでと思ったがこのままだとバディアの食べるお弁当が少なくなると察した。

 

伊御「俺のやきそばパン一個あげるから」

 

バディア「なら好きなのをいいぞ」

 

それじゃあ…と伊御は卵焼きを選ぶ。

 

伊御「ん、甘くておいしいね」

 

ニッコリ笑って言う伊御につみきは顔を赤らめ、姫は鼻血を噴き出す。

 

バディア「ぐっ…!」

 

ついでにバディアも笑顔に顔を赤らめて逸らす。

 

京谷「(またか…)」

 

咲「(また一人落ちたわね…)」

 

榊「ちーす」

 

その様子に京谷は呆れ、咲は苦笑する中で榊が来る。

 

雰囲気から察してふむ…と呟いた後…

 

榊「また伊御がやっちまったか」

 

伊御「?」

 

やれやれと肩を竦めて首を横に振る榊に伊御はどういう事?と猫と共に首を傾げる。

 

バディア「くっ、相変わらずの無自覚か…!」

 

佳奈「それが伊御くんだからね」

 

頬を赤くしながらぼやくバディアに佳奈はうんうんと同意する。

 

正邪「(ほんと、伊御には困ったもんだぜ…)」

 

つみき「(本当に引き寄せ易い…)」

 

むむむとふくれっ面な2人に真宵と姫は温かい目で見る。

 

 

 

 

授業が終わって放課後

 

真宵「バディアさーん!今日一緒に遊ばにゃいかにゃ~」

 

バディア「む?遊びか…」

 

つみき達を連れてお誘いする真宵にバディアは少し思案する。

 

バディア「(今日はアレもないしちょうどいいか)」

 

決まった後にバディアは伊御達を見る。

 

バディア「良いぞ。何処で遊ぶんだ?」

 

真宵「近くのゲーセンにじゃよ~」

 

ゲーセンかと呟いた後に良いなと笑う。

 

京谷「今日こそは勝ってやるぜ崎守」

 

咲「ふふん。また勝たせて貰うわよ」

 

早速そう言う京谷に咲は笑い返す。

 

佳奈「クレーンで商品取りまくるよー!」

 

真宵「店員泣かせじゃな!特にこれは伊御さんが!」

 

なぜ俺と突然話を振られて驚く伊御にバディアはあーとなる。

 

バディア「(確かに伊御ならクレーンの景品全部取りそうだな…)」

 

 

 

 

少しして目的のゲーセンへと着いて真宵は早速クレーンゲームへと向かう。

 

真宵「おー!新商品入っているんじゃよ!」

 

姫「はひ、可愛い奴です~」

 

こりゃあ狙うしかねえと早速お金を入れてやり始める。

 

真宵「~♪」

 

正邪「お、良い所に入ったな」

 

鼻歌唄いながら操作してクレーンが景品のヌイグルミを丁度良くつかむ。

 

真宵「おお!来た来た!」

 

これはいけると思っていると…

 

ぽとっ

 

ギリギリの所でヌイグルミは落ちてしまう。

 

真宵「ノォオオオオオオオオ!?」

 

姫「はうードンマイです~」

 

それに真宵は絶叫し、姫が励ます。

 

バディア「ふむ…我もしてみるか」

 

そう言って今度はバディアが挑戦する。

 

姫「バディアさん、頑張ってください!」

 

バディア「いや、このヌイグルミを狙うなら…」

 

そう返してバディアはクレーンを動かして真宵が狙っていたヌイグルミを落としてゲットする。

 

バディア「取れたぞ」

 

真宵「おお!!バディアさん凄いんじゃよ!」

 

ほれとヌイグルミを手渡すバディアに真宵は喜ぶ。

 

佳奈「バディちゃん!こっちのもやって!」

 

すぐさま佳奈が別のクレーンゲームを指して呼び、良かろうとバディアは向かう。

 

伊御「よし、取れたぞ」

 

榊「こっちも順調だな」

 

一方で伊御もヌイグルミを順調に取って行く。

 

正邪「これまた大量だな…」

 

つみき「…あっちで店員さん達泣いているわね」

 

並べられるヌイグルミ達に呆れる正邪の隣でつみきは陰で泣いている者達を見て冷や汗を流す。

 

京谷「あーくそ!また負けたー!」

 

こっちはこっちで今回も京谷が負け越していた。

 

咲「これで5勝目ね。弱すぎよ京谷」

 

バディア「確かに連続で負けすぎではないか;」

 

ふふんと笑って言う咲にバディアもチラリと見ていたが圧倒されてたのに呆れる。

 

京谷「もう一回だ!」

 

榊「黒星が増えていくな~」

 

まだやる京谷に榊は笑う。

 

正邪「私達も一勝負どうだ?」

 

勝負を持ち掛ける正邪にお、良いねと榊は笑う。

 

榊「じゃあこの格ゲーで勝負だ!」

 

正邪「お、負けねえぞ榊」

 

そう言って2P対戦が出来るアーケードゲームを指す榊に正邪も了承して座る。

 

佳奈「おー!どっちもファイト!」

 

伊御「どっちが勝つかな…」

 

誰もが見る中で2人は対戦を開始する。

 

正邪「おりゃりゃりゃ!」

 

榊「おおおおおおおお!」

 

お互いに激しい攻防戦を仕掛けて互角の戦いを繰り広げる。

 

バディア「これで三つ目か」

 

その間にバディアはヌイグルミをまた新たに取っていた、

 

真宵「大量じゃねー」

 

姫「凄いれふ~」

 

もふもふ~と渡されたヌイグルミをもふる姫にバディアはまあなと笑う。

 

バディア「さて次は菓子を取るか」

 

どれにするかな…とお菓子のある台を探す。

 

榊「うおおおおお!?」

 

正邪「これでトドメだ!」

 

一方で終盤に差し掛かっていて、隙が出来た所を正邪の操作するキャラが榊の操作するキャラへと必殺技でトドメを指す。

 

K.O!

 

正邪「よっしゃ勝ったー!」

 

榊「負けた!!」

 

真宵「では、勝者の神那さんは榊さんへ勝った事での命令をば」

 

そんなのしてねえからな!と叫ぶ榊だが正邪はノリノリでニヤッと笑う。

 

正邪「ジュースを人数分買って来い。ちなみにリクエスト通りのな」

 

榊「ゲッ!?」

 

マジかよと呻く榊に真宵と正邪はハイタッチする。

 

榊を除くと9人いるので自動販売機ので大体1000円以上かかるだろう。

 

佳奈「私、コーラで!」

 

京谷「あ、俺も」

 

早速注文する面々に榊は俺の金がぼとぼとだー!と叫びながら自動販売機へと向かう。

 

正邪「さて次は誰かやるか?」

 

真宵「ならば私が相手じゃよ!」

 

むは!と気合を入れる真宵に良いぜと正邪は笑う。

 

正邪「負けたら全員分スイーツ奢ってもらうぜ」

 

真宵「な、なんて恐ろしい罰ゲーム…なおさら負けられないんじゃよ!!」

 

うぉぉぉぉぉ!とぶつかり合う真宵と正邪に張り切っているなとバディアは呆れた後に笑う。

 

バディア「(でもまあこう言うのも良いな)」

 

伊御「楽しんでる?」

 

声をかける伊御にああとバディアは頷く。

 

バディア「ああ、十分楽しんでるぞ」

 

そうかと伊御は微笑む。

 

真宵「ちょっ!?それハメ技!?」

 

正邪「嵌った真宵が悪いのだ~」

 

ぬぉぉぉぉぉ!?と叫ぶ真宵に正邪は笑いながら攻めていく。

 

榊「そろそろ決着がつくな」

 

京谷「神那のえげつねぇな;」

 

対戦光景に京谷はそう述べるのであった。

 

WINパーフェクト!

 

正邪「完勝だぜ」

 

真宵「のぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!私のお金ぇぇぇぇぇぇ!」

 

ニヒルに笑って言う正邪に真宵は崩れ落ちる。

 

佳奈「ドンマイ、真宵ちゃん」

 

つみき「ゴチになるわね」

 

真宵「ぬぉぉ、神那さん、なにとぞ安いので!」

 

両手を合わせて懇願する真宵に正邪は良かろうと言い…

 

正邪「んじゃはちぽちで奢ってもらうか」

 

真宵「そ、それなら大丈夫じゃよ」

 

ホッと安堵する真宵に誰もが笑う。

 

バディア「(やはり楽しいな。こういう日常を過ごせる幸せ…現実として本当に楽しいな)」

 

そんな伊御達を見てバディアは心の底から楽しく笑う。

 

伊御「良い笑顔だねバディア」

 

姫「ですね~モデルさんになれそうな綺麗な笑顔ですし~」

 

それに伊御はそう述べて姫も続く。

 

バディア「そ、そうか?」

 

咲「確かに、スタイルも良いからモデルさんとして立ったら凄く見栄えが良さそうね」

 

照れるバディアに咲も続く。

 

描写してなかったが真宵や咲と同じ位に胸がある。

 

つみき「…羨ましい」

 

そしてそれはそう言うのがない女性陣の羨ましい視線が集まる。

 

バディア「(な、なんだか恥ずかしいな…)」

 

自分の胸を見られてバディアは頬を赤らめる。

 

こうやって注目されるのは慣れてないのと同時にもう1つある。

 

バディア「(我、()()()()()()んだからこう言うのは恥ずかしいな…)」

 

伊御「皆、そろそろ移動しよう。ね」

 

はうう…と顔を赤らめているバディアの前に立って伊御がそう言う。

 

佳奈「景品も沢山取れたしね!」

 

真宵「そして私はお金を取られる運命!」

 

榊「威張って言う事じゃねえと思うぞ」

 

むふーとなる佳奈に張り合う様に言う真宵に榊はツッコミを入れる。

 

正邪「んじゃ次ははちぽちに行くとするか」

 

だねと誰もが頷いて歩き出す。

 

つみき「沢山取ったわね…」

 

バディア「うむ、少し取り過ぎたか…?」

 

真宵「これはこれで部屋を可愛く出来て良いと思うんじゃよ」

 

張り切り過ぎたなと呟くバディアだが真宵がそう言う。

 

バディア「可愛くか…」

 

そう言われるとバディアは顎を摩る。

 

バディア「(我の部屋を可愛く…)」

 

言われた事にバディアは想像してみる。

 

ヌイグルミが置かれて可愛くなった部屋でゴスロリなどを着た自分…

 

バディア「(……は、恥ずかしいな///)」

 

そんな想像にバディアは頬を赤らめる。

 

京谷「お、重い…」

 

咲「ふふ、負けたんだからしっかり持つのよ京谷」

 

ジャンケンで負けて景品を抱える京谷に咲は笑って応援する。

 

榊「大変だな京谷」

 

伊御「それだったら少し運んでやれよ」

 

笑う榊に少し持った伊御が呆れる。

 

バディア「お、見えてきたぞ」

 

はちぽちが見えたのでいちばーん!と佳奈が駆け出し、真宵も続く。

 

姫「失礼します~」

 

つみき「おじゃまします」

 

入口を開けると共に伊御達が入るのと入れ替わりにサングラスをかけたスーツを着た女性が出て行く。

 

みいこ「いらっしゃい皆」

 

榊「みいこ姉、今のは客か?」

 

出迎えるみいこに榊は気になったので聞く。

 

みいこ「お客様だけど知り合いでもあるのよ。仕事で近くに来てたから寄ったんですって」

 

正邪「へー、そうなのか」

 

そう答えたみいこに誰もがへぇとなった後にバディアはふむと考える。

 

バディア「(今の奴、ただものじゃない気配を感じたが一体…)」

 

見たのと気配からして自分が追う存在ではないのを感じたが、雰囲気から本当に友人と思う。

 

正邪「んじゃみいこさん、これとこれとこれとこれとこれとこれを頼むわ」

 

真宵「にゃんですと!?」

 

その後に正邪が次々とメニューを指して注文して行くのに真宵は驚く。

 

佳奈「ごちになりま~す!」

 

榊「みいこ姉、俺はこれとこれを二つずつで!」

 

まだ続けるのじゃよ!?と頬を抑える真宵だが…

 

みいこ「あ、榊は自腹ね」

 

榊「なんで!?」

 

正邪「いやそりゃあ身内だからだろ」

 

まさかの自腹宣言に絶叫する榊へ正邪は指摘する。

 

伊御「ゴチなるぞ真宵」

 

姫「はひ~ありがとうございます真宵さん」

 

お礼を言う2人に真宵はああー純粋じゃなホントと眩しさに目元を覆う。

 

バディア「うむ、やっぱりここのケーキは美味いな」

 

つみき「ホントに…」

 

早速運ばれて来たのを食べて頬を緩めるバディアにつみきも頷く。

 

みいこ「ふふ、私の作った奴だから伊御くんじゃなくてごめんね」

 

伊御「いやいや、本職であるみいこさんの作るのに勝てませんよ」

 

真宵「確かにみいこさんのもとても美味しいんじゃよ!」

 

ふふと笑って言うみいこに伊御はそう返し、真宵はやけ食い気味だが続いて言う。

 

正邪「お会計がどれくらいになるか楽しみだな真宵」

 

にししと笑う正邪にあ、悪魔……と真宵は戦慄する。

 

伊御「神那、やり過ぎない様にな;」

 

バディア「悪い顔になってるな…」

 

冷や汗を掻く伊御の隣でバディアは呆れる。

 

佳奈「ワルの顔だね!」

 

咲「あんまり悪い顔をしてると引かれちゃうわよ」

 

咲の言葉に正邪はむむとなる。

 

正邪「しょうがねぇ、これぐらいにしてやるか」

 

仕方ないなとつまんなさそうに言う正邪に真宵はほっと安堵する。

 

バディア「(これから楽しい学園生活をおくれそうだな)」

 

やるべき事もあるが楽しい事もおくれるのにバディアは噛み締めながら楽しむのであった。

 

ちなみに真宵はしばらく節約する羽目になったとさ




真宵「次回!学園祭⇔屋台準備に続くんじゃよ~」
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