魔法少女まどか☆マギカ -Kaleidoscope- 実績「時をかける魔女」獲得実況プレイ   作:Hotpepper_N

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お待たせしました、最後のループ開始です。
例によって長くなる予定なので、きりのいい所まで書き上がり次第投稿していきます。


Part6(1/n)

おはこんばんちは、ゆっくりです。

今回もKaleidoscope実況やっていきます。

 

前回は取り込みチャートを消化し終えたところでしたね。

そしてこのループが最後の周回。気合入れて挑んでいきましょう。

 

さて、病院で目を覚ましたほむほむ。まずは人目がないことを確認。

続いて《隠羽》を見滝原まで飛ばして、まどかの監視を開始します。

前回みたく、転校前にナレ死なんて展開はそうそう起こらないとは思いますが……念には念を、というやつです。

 

え? ここから見滝原まで飛ばせるのかって?

ご安心ください。取り込みチャートをクリアした今のほむほむなら、この程度の芸当は造作もありません。

 

>《隠羽》

>ほむらの影から、烏が数羽飛び立っていく。

>これで、私が来る前に、まどかが危険な目に遭うことは防げるはず。

>……前回の過ちは繰り返さない。絶対に。

 

これでひとまず安心。もし何かあれば、烏くんが知らせてくれるでしょう。

 

>情報:まどかの家の数軒隣で、不審な煙を検知。

 

おっと。 数日間は静かでしたが、ついに動きがありましたね。

まどか本人は……真夜中なので熟睡中ですか。このままでは逃げ遅れてしまうかもしれません。

というわけで、ここは烏くんを操作して強制的に叩き起こしてあげましょう。

まどかの部屋にカミカゼアタックして、窓をぶち破ります。

 

ガシャァァァァン!!!

 

>「___うわぁっ!!?」

>突然の轟音にまどかが飛び起きた!

 

突っ込んだ衝撃で烏くんは満身創痍ですが問題ありません。

ここはぐったり失神してるフリをしてもらいましょう。

ちなみに、まどかには烏くんの姿がはっきり見えています。

 

>「……カラス……!? なんでこんなところに……」

>横たわる烏に手を伸ばしかけたその時、鼻を掠める焦げ臭さに気がつく。

>「……っ、変な匂い……これ、煙……!? まさか……!」

>「___お母さんっ!!」

>即座に部屋を飛び出し、家族のもとへと駆け出していくまどか。

 

さすがまどか、判断が早い(鱗滝さん並感)

ともかく、これで転校前にまどかが死ぬルートは回避できました。

さて、まどかが部屋を出ているうちに、突っ込んだ烏くんは消去しておきましょう。監視は別の分体にバトンタッチすればOK。

 

それからもう一件。恭介の監視用に、病院にも分体を張り付けてあります。

念のため、ちょっと覗いてみましょうか。

 

>《視界ジャック》

>恭介は睡眠中のようだ。

 

はい、異常なし。

今のところは落ち着いてますが、飛び降りなどの兆候が見えたら即介入します。

 

 

そろそろ退院と引っ越しの日が近づいてきました。

まどかの因果が一定のラインを超えている、つまり女神化の条件を満たしている場合、原作1話同様に予知夢イベントが発生します。ちょっと見てみましょう。

 


 

 

「……はぁ……はぁ……っ」

 

まどかは、ひび割れた廊下を走っていた。

どこからともなく呻き声が響き、壁は不規則に歪んでいる。

 

息を切らしながら駆け抜けた先に、階段があった。その上には、緑色に光る「非常口」の扉。

 

まどかは吸い寄せられるように階段を上り、扉に手をかける。

軋む音と共に開かれたその向こうに、彼女は見た。

 

──終末。 そうとしか、例えようがない光景。

 

街は瓦礫の海に沈み、空はどす黒い雲に覆われている。

そして空には、巨大な怪物が浮かんでいた。

その周囲を瓦礫が回転し、ひときわ強くきしむ音を立てている。

 

思わず、目が引きつる。身体が硬直する。

そして、その残骸の群れの先に、黒い影があった。

 

血のような瞳を持つ、長い黒髪の少女。

どうやら、怪物と戦っているらしい。

 

瓦礫が雨のように降り注ぐ。

彼女はそれを弾き、すり抜け、受け止める。

だが、怪物の一撃が、確実にその体を削っていく。

 

「……ひどい……」

まどかの喉から、思わず言葉が漏れた。

 

その時、耳の奥に声が響く。

 

「仕方ないよ。彼女一人では荷が重すぎた。 それでも、戦うと決めたんだ」

 

隣に目を向ければ、赤い瞳をした白い獣。

金の輪を揺らしながら、無機質な眼差しで彼女を見上げている。

 

巨大な炎が炸裂する。 黒髪の少女の体が吹き飛ばされ、瓦礫に叩きつけられる。

 

「……あんまりだよ! こんなのって……ないよ!」

 

まどかの叫びは、誰にも届くことなく、虚空に消えていった。

遠くで、黒髪の少女が振り返り、何かを叫んでいる。

声は聞こえない。ただ、その眼差しだけがまどかを射抜いた。

 

「諦めたら、それで終わりだ」

白い獣は続ける。

「でも、君なら運命を変えられる」

 

「避けられぬ滅びも、積み重なる嘆きも……すべて覆せばいい。そのための力が、君には備わっているんだから」

 

まどかは獣に一歩近づく。

「……本当に? わたしなんかでも……こんな結末を変えられるの?」

 

「もちろんさ。だから僕と契約して___」

 

白い獣が言いかけた、その刹那。

遠くで戦っていた黒髪の少女の姿が、突然、ぐにゃりと歪む。

 

髪が黒炎となって燃え上がり、その身を喰らう。

そのまま全身を包み込み、翼のように広がった炎は、やがて巨大な影を形づくる。

 

少女はもう、そこにはいなかった。

___立っていたのは、漆黒の焔に焼かれ続ける異形。

黒い羽を広げ、咆哮とともに瓦礫を吹き飛ばす、その姿は──

 

まぎれもなく、黒い不死鳥だった。

 

まどかは、その変貌に息を呑む間もなく──

光景は強制的に断ち切られた。

 

 

 

「___はっ!?」

 

気がつけば、そこは自室のベッドだった。

荒い呼吸を整えながら、まどかは自分が汗ばんでいることに気づく。

 

そして、夢で良かったと、胸をなで下ろすが。

あの光景は、瞼の裏に焼き付いたままだった。

 

「………あれ、何だったんだろう……?」

 

呟いても答えは返ってこない。

胸の奥にじわりと不安を残したまま、まどかは再び微睡みに沈んでいった。

 

 


 

はい、予知夢(?)イベントでした。

内容はだいたい原作準拠でしたね。ただし最後に魔女ルートを思わせる不穏なアレンジ付き。

 

わざわざフルCGで作り直してくるあたり、スタッフの気合の入り方が違いますね。

予算の使いどころを完全に理解ってます。

 

さて、ここからは一気に進みます。

退院→引っ越し→転校といった細かい流れは一括スキップ。

次は転校シーンからお送りします。

 


 

 

「えー、みんな静かに。今日からこのクラスに、新しい仲間が加わります」

 

朝礼を終えた担任、早乙女和子が声を張る。

だが、いつもの軽妙な調子は鳴りを潜め、どこかぎこちない。

 

「___暁美さん、入ってきてくれる?」

 

その言葉に応じて、ほむらは静かにドアを開いた。

ざわついていた教室は、その瞬間水を打ったように沈黙する。

 

 

【挿絵表示】

 

 

(……? なんでこんなに静かに……?)

 

小首を傾げながら、ほむらは教壇へと歩みを進める。

 

「……チガウ、ワタシハソンナシュミジャ…」

名前を紹介してもらう手筈のはずが、担任の和子はなぜか顔を伏せ、何やら小声でぶつぶつと呟いている。

 

「………あの……?」

 

「はっ!? ご、ごめんなさい! ええっと……改めて紹介します。暁美ほむらさんです!」

 

声をかけると、和子は慌てて頭を上げ、ぎこちなく紹介を続けた。

 

ほむらはそれを合図に、静かに全員へと向き直る。

 

「___暁美ほむらです。よろしくお願いします」

 

いつもの作り笑いを浮かべながら丁寧に一礼すると、教室中の空気が一段と張り詰めた。

当の本人は、そんな反応など気づきもしない。

 

 


 

全く自覚なくて草。挨拶だけで全員釘付けとかほむほむのAPPどのぐらいだよこれ。

ともかく挨拶が済んだので席に移動しましょうか。

 

>いつもの通り、まどかの隣席に向かっていく。

>その間、まどかはこちらをぼーっと目で追っている。私の顔に何かついているのだろうか?

 

それはね、あんたの顔が良すぎるからだよ。

 

>「席、隣なんですね。よろしくです」

>「ふえっ!? あ、よ、よろしくお願いしまひゅ……!?」

>なぜ赤くなっているのだろうか...?

 

朴念仁極まれり。まさかほむほむでニコポが見られるとは。

 

>……強い視線を感じる。振り返ると、さやかが何とも言えない顔でこちらを見ていた。

>「〜〜〜〜っっ!」

>視線を逸らされてしまった……少し照れているようにも見えるが、気のせいだろう。

 

>気づけば、クラス中の視線がこちらに集まっている……落ち着かない。

>作り笑いが不自然なのだろうか…?また練習しておこう。

 

魔性の女(ファムファタル)ほむほむ爆誕。

いやぁ、いいもの見せてもらいました。

 

が、ここまでミリキ的だと後々が心配ですね。

さやかの闇堕ち回避のためには、恭介とも接点を持たなきゃいけないんですが……これ、下手したら惚れられちゃうぞ?

 

まぁ、今考えても仕方ありません。後で対策を練ることにしましょう。

 

さて次は、いつものお約束。

保健室に案内してもらいながら、情報収集といきましょう。

ここはPart3でもやった手ですね。無知な転校生ムーブで、まどかから色々引き出します。

 

>何も知らないただの転校生を装い、まどかにいろいろ質問していく。

>どうやら、さやかと恭介にプレゼントするCDを買いに行く予定のようだ。

 

まぁおおむねいつも通りですね。前回が特殊すぎただけか。

あとは普通に授業受けて、昼休みまでスキップ。

 

昼休みになりました。次はさやかとも話しておきましょう。

恭介と接点を持つためには、さやかの好感度をある程度上げないといけませんからね。

いきなり話しかけても警戒されるので、ここはまどかと談笑しているタイミングを狙います。

 

>「なんの話ですか?」

>そう言って、二人の会話に自然と入り込む。どうやら、恭介へのプレゼントにどのCDを選ぶかで盛り上がっていたらしい。

 

ここは【恭介さんってどんな人なんですか?】を選択。

これでさやかから、恭介についてそれとなく情報を引き出せます。

 

>「恭介のバイオリン、ほんとに凄くて___」

>さやかの声が、語るうちにどんどん熱を帯びていく。まるで、自分のことのように誇らしげに。

>………本当は、全部知っているのだが。

 

こいつ恭介のことになると早口になるよな。

はいここで選択肢。【恭介さんのこと、本当に好きなんですね】を選択。

"第三者に気持ちを知られている"シチュを作っていきましょう。

 

>「……あげないからね……」

>「っ!? ちょ、あたし今なに言って……!? ご、ごめん今のナシ!!」

>さやかは顔を真っ赤にして取り繕う。 一瞬、こちらを睨んでいたような……?

 

おっと、どうやらほむほむの顔面偏差値が高すぎて、恭介を取られるのではと警戒しているようです。

そんな心配せんでも(ほむほむはまどかしか眼中に)ないです。

 

んで、話が本題に切り替わったのでここでアドバイス。【プレゼントは慎重に】を選択。

もうちょい人の気持ち察してあげようね、さやかちゃん。

 

>「そういえば、CDをプレゼントするって話でしたけど……恭介さんには伝えているんですか?」

>「いや、ちょっとサプライズもいいかなぁ〜って」

 

>「……いきなり渡すのは、良くないと思います」

>「話を聞くかぎり、今の恭介さんは相当落ち込んでいるはず。 人生をかけるほど好きだったバイオリンが、二度と弾けないかもしれない……となればなおさら」

>「そんな状態で、自分の得意だった曲を聴けと言われたら……」

>「……私がその立場だったら、"馬鹿にしてるのか"って思ってしまうかもしれません」

>「ですから、渡すとしても……本人の精神が少し持ち直すまで待ったほうがいいと思います」

 

>「あっ……そっか、そうだよね……」

>「あたし、ちょっと軽率だったかも……」

>ほむらに諭され、さやかは自分のやろうとしていた行動の拙さに気づいたようだ。

 

いっちょ上がり。これで少なくとも余計なお節介ムーブは控えてくれるでしょう。

隣のまどかも複雑な表情してますね。 おおかた、同じことを薄々思ってたけどさやかの手前、言えずにいたって感じでしょうか。

 

さて、このまま三人で教室に戻ります。

昼休みも終わりに近いので、このまま放課後までスキッp……

……ん? 仁美がこっちをじーっと見てますね。

頬に手を当てて、何やらブツブツ。完全に妄想モードです。

 

せっかくだし話しかけてみましょう。まぁ、どうせ勝手にカップリング妄想でもしてるんでしょうけど。

 

>「……あの、何か……?」

>「ふひゃいっ!? い、いえ! そのっ……まどかさん達と仲睦まじいご様子でしたので……つい……! 微笑ましいなと……!」

>仁美に声をかけると、彼女は耳まで真っ赤にして慌てて弁明する。何を考えていたのか…?

 

やっぱりな(レ)生モノ専門の姫女子とか罪深いやっちゃな。

ちなみに、仁美と接点を持つのは二つほど理由があります。

まず、彼女には後々、さやかが魔法少女であることを知ってもらう必要があるので、その下地づくりですね。

もう一点、さやか達を巻き込んで会話を重ねることで、さやかに"仁美がライバルであること"を察してもらう意図もあります。

 

原作だといきなり恋敵であることをCOされた上、明日告る宣言までかまされたので闇堕ちの直接的なきっかけになってしまいました。

まぁ普通、親友に「実は同じ人好きなんだ」なんて言えないですよね。

言い出せずに抱え込んで、たまたまあのタイミングで爆発したんでしょう。

 

なので、第三者=ほむほむの介入でクッションを挟みます。

お互いの状況を間接的に知れるようにして、衝突を和らげる。

その上で、闇堕ち回避ルートへ誘導していくわけです。

 

>軽く自己紹介をする。

>話を都合よく誘導するには、まず自分の情報をある程度さらした方が早い。

 

まずはジャブ。

相手の緊張(?)をほぐしてから、本題へさりげなく切り込みます。

 

>まどか達と、恭介へのプレゼントについて話していたことを告げる。

>「………!」

>仁美の表情がわずかに変わった。

 

よしきた。ここでいろいろ喋ってもらいましょう。【恭介について尋ねる】を選択します。

 

>「仁美さんって、恭介さんのこと、よく知ってるんですか?」 さりげなく水を向ける。

>「ええ、彼とは小さい頃からの知己でして___」

 

>「___彼のバイオリンを聴くと、胸が締めつけられるようで___」

>仁美の声が徐々に熱を帯びる。心なしか、わずかに顔が赤くなっているようにも見えた。

>隣で聞いていたさやかが、小さく息を呑む音が聞こえた。

 

うへぇ、さやかがすごい顔してやがる。んで仁美全く気づいてなくて草。

\キーンコーンカーンコーン/

と、ここで昼休み終了ですね。ですが最低限のタスクはこなせたと思います。

 

>「もしかして……仁美も……?」

>さやかは俯いて、ブツブツと何やら呟いている。

 

よし、これで仁美がライバルなのをさやか自身に察してもらえました。あとは終礼までスキップします。

 

というわけで放課後。

ここはCDショップに同行せず、一旦別行動を取ります。

さすがにずっとベッタリだと怪しまれますしね。 それに二人+おじゃま虫(QB)の監視は烏くんに任せておけば問題ありません。

 

この後、二人が薔薇園の魔女の結界に巻き込まれるところは変わりません。違いはこちらがQBにちょっかい出してないので、代わりに巻き込まれた一般人の悲鳴を聞いてまどかが駆けつけるぐらいですね。

 

ここでも恒例の結界突入イベントなんですが、さっき仕込みをしたおかげでちょっとした変化があります。ちょっと見てみましょう。

 


 

 

___放課後、見滝原のCDショップにて。

まどかとさやかは予定通り、恭介へのプレゼント用のCDを選んでいた。

 

「………………」

だが、さやかの表情はどこか冴えない。

棚を見ているはずなのに、視線は焦点を結ばず、指先も落ち着きなく動いている。

肝心のCDの吟味はほとんど進んでいない。

 

まどかは何も言わず、その様子をちらりと横目で見やる。

(さっきのことで、悩んでるのかな……)

 

先ほどの昼休み、ほむらに恭介のことを語る仁美の様子は、恋する乙女のそれだった。

 

___さやかの想いは、嫌というほど知っている。

ゆえに、なんと声をかけて良いか、まどかにはわからなかった。

気づけば二人の間に、言葉にならない沈黙が落ちていた。

 

___助けて___

 

その時、悲鳴のような残響が、まどかの脳に木霊した。

 

「………!? 今、悲鳴が……!?」

 

___誰か___助けて___!

 

「………っ! こっちからだ!」

衝動のまま、声の聞こえる方向に駆け出す。

 

「___って、まどか!? 急にどしたの!!?」

 

さやかは思考の渦から無理やり引き戻され、店の外に駆け出すまどかを慌てて追いかけていった。

 

 


 

途中ですがスキップします。突入まではほぼ変わらないので。

 

>情報:まどか、さやかが結界に巻き込まれた模様。

 

烏くん、情報どうも。そんじゃこちらも向かいますか。

ほな《時間停止》。んで結界に着いたら、QBが入ってこないように烏くんを結界外周に数体配置しておきます。

 

>「この人……さっきの悲鳴の……!?」

>「大丈夫ですか!? 声、聞こえますか!?」

>結界に巻き込まれた二人は、仰向けに倒れる女性に駆け寄り、必死に声をかけていた。

 

お、いましたいました。 使い魔が湧く前に二人の前に出ましょう。《擬態》で魔法少女モードになるのも忘れずに。

一般人は犠牲になったのだ……

 

>「___二人とも、大丈夫!?」

>魔法少女の姿になったほむらは、二人の前に駆けつける。

>「………転校生!? なんでここに!? んでなにその格好!?」

 

さやかちゃん、ツッコミどうも。

二人が動揺しているので、まずは一般人の生存確認をしておきましょう。

 

>「………呼吸も、心音もない。この人はもう……」

>ほむらは女性の首筋に手を当て、首を振って答える。

>「………そんな………!!」

>まどかの息が詰まり、目に涙が滲む。さやかの顔も強張り、震えが走った。

 

まぁしょうがないですね。これがまどマギの残酷さです。

二人に向き直り、釘を刺しておきましょう。

 

>「いろいろ気になることはあるかもしれないけど…」

>「___説明はあと。 死にたくなかったら、私から離れないで」

>突き刺すような声音に、二人は思わず背筋を伸ばす。

 

ズズズズッ……!

>間を置かず、周囲に使い魔が現れ始めた!

 

マミさんが現れるまでは二人を護衛、使い魔が現れたら都度殲滅しm……

 

>「___そこまでよ!!」

>次の瞬間、張りのある声が響き、轟音と共に使い魔たちが次々と霧散していく。

 

お、マミさん来ました。

今回は早いですね、護衛の手間が省けました。

 

>「___もう大丈夫、怪我は………」

>マミがこちらに向き直った瞬間、言葉が途切れる。なぜか、私を見つめたまま固まっていた。

>……? 私の顔に何かついているのだろうか。それとも、擬態が不自然になっているのか……?

 

たぶん見惚れてるだけじゃないっすかね(適当)

マミさん、正気に戻ってもらっていいっすか、話進まないんで(辛辣)

 

>「………えっと……」

>「……あっ、ごめんなさい! その、怪我はなさそうで良かったわ……!!」

>マミはなぜか耳を赤くして、慌てて言葉を継ぐ。

>「……あー、あれはしょうがないよね……」

>さやかは同意するようにぼそりと呟き、隣のまどかもなぜか頷いた。

 

いやお前らもか。 ともかく、まずは自己紹介から。

 

>「……あなたは、魔法少女、なのよね? 見ない顔だけれど…?」

>「……はい、暁美ほむらと言います。別の街で活動していたんですが___」

>軽く自己紹介をする。疑いの色はなく、どうやら先ほどの不安は杞憂だったらしい。

 

>「___わからないことだらけですが、お手柔らかにお願いします」

>最後に、作り笑いも忘れない。笑顔は相手に好印象を与えるからだ。

>「っ……えっ、ええ、よろしくね?」

>マミの返答は、なぜか妙にぎこちない。

 

堕ちたな(確信) まぁそれはそれとして、いつも通り討伐はマミさんメインでやってもらいましょう。【共闘を提案する】を選択。

 

>「ここは一つ、一時共闘といきましょう。この状況を早急に解決した方がいいかと」

>「……そ、そうね。 それじゃあ、お二人の護衛をお願いできるかしら」

 

よし、協力を取り付けたところで本体のいる場所まで進んでいきましょう。

あ、あとついでにまどか達のアフターケアもやっときますか。

 

>「___さっきはきつい言い方をしてごめんなさい。 でも、ここは本当に危険なの」

>「これから奥に進むわ。 私が守るから、絶対にはぐれないようにね」

>二人は神妙な顔でこくりと頷いた。これで大丈夫だろう。

 

もうすぐ本体の場所ですね。ん?マミさんどしたの?

 

>「……面白い魔法を使うのね。それも、何種類も使える子なんて初めて見たわ」

>マミはこちらの魔法が気になるようだ。

 

まぁ気になりますよねそりゃ。ベクトル操作に電撃、さらに瞬間移動(ほんとは時間操作だけど)まで多彩ですから。

ここは適当に説明しておきます。

 

>「私の魔法はちょっと特殊でして……サイコキネシスとか、テレポートとか、いわゆる超能力系に近いんです」

>「でも、万能じゃありません。魔法そのものはそこまで強力じゃないので、基本的にはカウンターを狙うのが主な戦法ですね」

>マミは興味深そうに「へえ」と呟いた。

 

実際はぜんぜん違うんですけどね、これで誤魔化せたはず。

んで、話してる間にも本体が見えてきましたが……

ここは以前と変わらないので倍速します。マミさんが倒してくれるので、サポートと護衛に徹しましょう。

 

>「___ティロ・フィナーレ!!!」

>マミの叫び声と共に、魔女を黄色い閃光が貫く。

>そのまま魔女は消滅し、結界はばらばらと崩れていった。

 

戦闘終わりましたね。お約束ですが、このあとマミさんがお茶に誘ってくるはずなので、【お誘いに乗る】を選択して同行しましょう。

 

>「___あなたも来るわよね? もっとあなたのこと、知りたいわ」

>「………ええ、もちろん。 よろしくお願いします」

 

なんか若干湿っぽい気がするのは気のせいでしょうか。ともかく向かいましょう。

 

>マミの家に向かう途中、彼女はこちらにいろいろと質問をしてきた。

>「いつから活動してるの?」「前の街はどんなところだったの?」「なにか趣味ってある?」……etc。

>……咄嗟に話をでっち上げるこちらの身にもなってほしい。

 

まどか達ほぼガン無視で草、空気なっとるやんけ。

久しぶりに同業者に会えて舞い上がってるんですかね(すっとぼけ)

 

そうこうしているうちに、マミさんのおうちに到着。

ここから恒例の魔法少女講義が始まるので、マミさんが一通り話し終わるまで一旦ステイ。

その間はマミさん手製の紅茶をいただきましょう。まぁ、今のほむほむには味も香りもわからないんですが。

 

>「魔法少女って、すごいんだね……」

>「ちょっと、憧れちゃうかも……」

>さやかが感嘆の声を上げ、まどかが続く。

 

よし、ここで介入。まずは【あまりおすすめはしない】を選択。

 

>「___私としては、あまりおすすめはできません」

>「マミさんが言っていた通り、魔女との戦いは常に危険を伴います。命を落とすことだって珍しくない」

>「それに、魔法少女であることを公にすることもできない。なぜなら、魔女は普通の人には見えないから」

>「………願いを叶える代償としては、あまりにも重すぎる」

 

>ほむらの言葉に、二人は神妙な面持ちだ。

 

>「憧れる気持ちは、わかります。……でも」

>「それほどの危険を冒してまで、本当に叶えたい願いなのか」

>「そのために、終わりの見えない戦いを、本当に続けられるのか」

>「___よく、考えてほしいんです」

 

ほむほむの言う通りだぞぉ。軽い気持ちで契約した奴から死んだり魔女ったりするんだなこれが。ほんまあの淫獣悪辣やでぇ。

 

………さやか、めっちゃ複雑な顔してますね。

原作と違ってすでに仁美がライバルと察している分、「恭介の腕を治せれば、自分が勝てるかもしれない」そんな打算が頭をよぎっているのかもしれません。

たぶん、そう考えちゃう自分への自己嫌悪も混じってそう。

 

まぁ、ここでは余計な口出しはしないでおきましょう。

まどかもオロオロしてるし、ちょっと話の方向性を変えます。一旦整理と情報共有です。

 

>「___二人がどうするのかは、この際置いといて」

>「私とマミさんが、どういった経緯で契約したのか。 魔法少女として、今までどんな経験をしてきたか。 知っておいて損はないと思います」

>やりとりを静かに聞いていたマミの顔が、わずかに強張った。

 

マミさん、経緯が経緯だからなぁ……。

このままだと話しづらいでしょうし、まずはこちらから開示して場をほぐしましょう。

 

もちろん本当のことは言いません。でっち上げた嘘に、ほんの少しだけ事実を混ぜるのがコツです。

具体的にはこんな感じで変えとけばモーマンタイ。

「鹿目さんとの出会いをやり直したい」→「誰かを守れる私になりたい」

「まどかや他の魔法少女の死を幾度も経験」→「他の街でコンビを組んでいた魔法少女の死を経験」

 

>「___これが、私の魔法少女としての経歴」

>まどかとさやかは沈痛な表情で、マミは険しさの中に僅かに同情を滲ませた眼差し。

>三人とも、ほむらの言葉に真剣に耳を傾けていた。

>……我ながらよくもまあ、真顔でこんなデタラメを吐けたものだ。

 

真面目な顔で話すからみんな信じ込んでますね。

ほれ、次はマミさんの番だぞ。

 

>マミに視線を向け、それとなく促す。

>マミは視線を泳がせ、膝の上で指をもじもじと絡ませながら口ごもった。 少しためらいがあるようだ。

>「……言いにくいようでしたら、無理しなくても」

>「………いえ、私も話すわ。 せっかくここまで打ち明けてくれたのに、私だけ黙っているわけにはいかないもの」

>そう言って、マミはひとつ息を吐き、自身の過去をぽつりぽつりと語り始めた。

 

マミさんのドキドキ過去COタイムです。ちょっと長いので、ほむほむによるダイジェストでお送りします。

 

>……何度聞いても、マミの過去には同情を禁じ得ない。

>事故で両親を失い、自身も瀕死の重傷。 助かるには、魔法少女となるほかなかった。

>誰にも打ち明けられない孤独。 心を許した少女(相棒)とのすれ違い、そして決別。

>今、こうして明るく振る舞えているのが不思議なほどだ。

 

ほむほむも大概だけどな。地獄度でいったら数段上まである。

 

>「私が……私が悪いの。 あの時、あんなことを言わなければ……!」

>杏子との決別がフラッシュバックしたのか、マミは顔を手で覆い、その目からぽろぽろと涙が溢れ始めていた。

 

おっと、情緒不安定になってますね。ちょっと刺激が強いかもしれませんがここで一手。

 

>ぎゅっ……

>ほむらは咄嗟に立ち上がり、マミを真正面から抱きしめた。

>「………大丈夫、落ち着いてください。 あなたは悪くない」

>努めて優しいトーンを作り、落ち着かせるように囁く。

 

>「……ご、ごめんなさい……!?」

>マミはなんとか落ち着きを取り戻したようだったが、なぜか頬は朱に染まり、鼓動は抱きしめた腕越しにも伝わってくるほどに高鳴っていた。

>「………ぇ………ぁ………」

>振り返ると、立ち上がろうとしたのかなぜか中腰の二人が、顔を赤くしてぱくぱくと口を動かしている。

>……いきなり抱きしめるのは良くなかったかもしれない。

 

今さら気づいたんかこのクソボケは。

まぁ、だいたい話し終えましたかね。こうやって魔法少女の過酷さを事前に理解してもらうことで、契約した後に「話が……違うっすよ……」ってなるのを回避します。

 

まぁ、もっとえげつない真実があるんですけどね。ここで話しても逆効果なので、さやかが契約後、かつ特定の状況を利用して伝えるようにします。

 

んで、ここでワンポイントほむほむ。

今回はPart3の時と異なり、"魔法少女の真実を知っていた"という体で振る舞う必要があります。

なぜかというと、ぶちまけた時に極力不信感を持たせないようにするため。

要は"知っていたけど、ずっと言えなかった"という状況を演出するわけです。

 

なので、ここで少し含みを持たせて話を切ります。

 

>マミが落ち着きを取り戻した後、ほむらは苦虫を噛み潰したような顔を作り、口を開きかける。

>「___それに、魔法少女は……いえ、これは今はまだ……」

>まどかとさやかはちらりと顔を見合わせ、マミもわずかに首を傾げた。

 

はい、仕込み完了。

これで「何か重要なことを知っているのでは?」という疑念を頭の片隅に留めてもらえます。

些細なことですが、こういう一手が後々効くんですよ。

 

あとはいつも通り、マミさんが魔法少女体験コースを提案する流れにそれとなく誘導します。

 

>「___せっかくの機会ですし、鹿目さん達に見せてあげるのもいいかもしれません。魔法少女の日常を」

>「……ええ、いい考えかもしれないわ。 言葉で説明するより、実際に見てもらった方が早いものね」

>ほむらの提案に、マミは肯定の意を示した。

 

これでよし。あとはマミさん主導で段取りをざっくり決めて、最後に連絡先交換してお茶会は終了ですね。

 

明日以降、ほむほむ同席で魔法少女体験コースがスタートします。

 

 

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