魔法少女まどか☆マギカ -Kaleidoscope- 実績「時をかける魔女」獲得実況プレイ 作:Hotpepper_N
※長くなる予定なので分けて投稿します。
___私の戦場は、ここじゃない。
ほむらは、崩壊する見滝原を高台から見下ろし、そう呟く。
視界の遠くには、ワルプルギスの夜がいた。
その巨体をくるくると踊るように回転させながら、巨大な炎を、使い魔を、絶え間なく放っている。
そして、時折混ざる、黄色い閃光やリボン。
___おそらく、巴マミのものだろう。 今回は、命を落としていなかったようだが。
(………)
ほむらは、ただ黙ってその場に佇んでいた。
自身の正体は看破されてしまった。今介入したところで、銃口を向けられるだけだろう。
………まどかがどうなったのかは、わからない。
マミと敵対した時点で、関係の継続は諦めざるを得なかった。
ゆえに、ほむらはまた、やり直すことを選んだ。
___私の予測が、正しければ。
この身体に、時間遡行の力は残されている。
時を止めることも、武器を納めることも、今まで通り可能だった。
それに、盾こそ失ったものの、砂時計の感覚は身体に残っている。 ………つい先ほど、砂が落ち切った感覚も。
___いける。また、やり直せる。
ほむらは自身の直感に従い、魔力を集中させた。
ぐにゃり。
その瞬間、自身の身体を中心に、空間が音を立てて歪む。
そして、黒い炎が、ほむらの全身を包み込むと同時に。
目に映る世界の色が、剥がれ落ちていく。
音も重力も、全てが遠ざかる。 時計の針の音が響く。
そして、歪んだ懐中時計のような魔法陣が浮かび上がり。
それが、時を刻むようにゆっくりと回転し光を放つ。
「___待っててね、まどか」
バシュン!
その音と同時に、ほむらは世界から消え失せた。
その場には、残響と、舞い散る黒い羽根だけが残されていた。
視聴者の皆さまおはこんばんちは。 引き続き魔女ルートやっていきます。
前回は魔女喰いLV2開放まででしたね。ここからほむほむ強化フェーズに入ります。
あ、冒頭は時間遡行イベントですね。魔女ルートだとエフェクトがちょっと変わります。
黒い羽根が舞うのクッソカッコよくない?
というわけでまた病院からスタート。
退院から転校までは今までと変わらないのでダイジェストで流します。
この間に、今回のほむほむ強化チャートについて解説していきます。
魔女を取り込めるようになったほむほむですが、ただひたすら取り込めばいいってわけじゃありません。
というのも、取り込める魔女の数に限界があるんですね。
具体的には、魔女を取り込むと「呪い値」というものが溜まり、これが閾値を超えると力を制御できなくなって暴走するリスクがあります。
ちなみにこれってマスクデータな上に、魔女によって溜まる値が異なるという厄介な仕様です。
なので、取り込む魔女を厳選します。
一部の値は検証勢によって特定されてますので、今回はそれを利用してチャートを組んでます。マジ感謝。
んで、チャートについてですが。
ここで全部解説してもいいんですが、長くなりますし動画のテンポが悪くなっちゃうので、詳しい内容は取り込む魔女との戦闘時に触れますね。
では概要だけざっくりと。
魔女ほむはPhönix、つまりひこうタイプです。なので、この3つを軸に厳選してます。
①遠距離攻撃系スキル
②索敵・情報収集系スキル
③戦闘支援・妨害系スキル
身体の構造上、近接攻撃系スキル持っててもあまり役に立ちませんし、飛びながら一方的に遠距離攻撃した方が圧倒的に強いです。
索敵系のスキルを入れてるのは、主にまどかとQBの遠隔監視ですね。その場にいなくても見張っておけるので。
あとは、最後のワルプル戦で奴の動きを封じる妨害系と、マミさん達にも戦ってもらうので支援系も入れてます。
ちょうど転校まで終わったところなので、プレイ再開。
武器調達………の前に、1個だけスキル開放しましょう。
☆スキルツリー
前回ちらっと触れた《擬態》ですね。
これは条件開放型ではなく、スキルポイントで開放できます。ポイントは十分なのでサクッと。はい完了。
ちょっと説明も見てみましょうか。
☆スキルツリー
Selected:《擬態》
▽スキル説明
・対象:自分自身
・効果:特殊コマンドで魔法少女姿に変身できる。変身中、一部の固有魔法が使用可能。また、この状態では魔女だと看破されにくい。
クッソ便利ですね。これで魔法少女もどきとして活動できるので、無理に一般人ムーブしなくてもマミさん達に身バレしにくくなります。
代わりに、この状態だとほむほむの場合、時間停止ぐらいは使えますがラーニング技は一部を除いて使用不可、ステータスもマイナス補正がかかるので、あくまで擬態用って感じですね。
ともかく、これで魔女ムーブの制約が緩くなったので武器調達から。
これが終わったらいよいよ取り込みチャート開始です。
___転校初日、放課後の自宅にて。
ほむらは自身の行動方針に悩んでいた。
___どうすれば、まどかを守りつつ、力を付けられるか。
見滝原の外で魔女を狩る?
それでは、インキュベーターの監視ができない。
一般人の振りをする?
何度も誤魔化すのは難しい。前回、それでマミに正体が露見している。
そこで、ある思考が頭をよぎった。
___魔法少女に、擬態することはできないか?
深夜まで待ち、ほむらはさっそく試すことにした。
向かった先は、見滝原市外の廃虚。
念には念を入れ、マミの担当区域外、かつ人気のない場所を選んだ。
ほむらは、その場所でひとり、思考を巡らせる。
(魔法少女のソウルジェムは、魔女に反応する。であれば、魔女特有の"何か"反応しているはず)
(………魔女が持つ呪い、負の魔力か?)
(魔法少女と魔女は表裏一体。それを感じ取っているのであれば、説明はつく)
(つまり、魔法少女の、正の魔力を偽装できればいい。 でも、どうやって…?)
思考が行き詰まりかけるが、そこで自身の特性を思い出す。
(魔女である私に、理性が残っているということは…)
(正の魔力も、私の中に存在する…?)
ほむらは目を閉じ、体内の魔力の流れに集中する。
よくよく観察してみれば、通常の魔女のような、呪いと穢れに満ちたものとは、わずかに異なっていた。
まるで、魔女と、自身の魂が混ざり合っているような………
(………混ざってはいるけれど、わずかに、感じる)
(ここから、魔力を分離できれば、もしかしたら…)
ほむらは、自身の魔法少女としてのイメージを想起する。
かつて魔法少女だった時の、魔力の性質、流れ………
魔力のエマルジョンの中から、イメージという薬品を添加して、分離させるように。
(………できた…!)
そして、わずかながらも、魔力を切り離すことに成功した。
(あとは、これだけを使って、変身できれば…)
そのまま、魔法少女のイメージを維持しながら、全身に分離させた魔力だけをを行き渡らせる。
その瞬間、ほむらが光に包まれる。かつての変身と同じように。
数瞬したのち光が解け、彼女はすぐさま自身の姿を確認した。
(………やった………!!)
盾と、左手甲のソウルジェムこそなかったが。
その姿は、往年の
魔女移動中………
というわけで武器調達してきました。
やっぱり魔法少女姿の方がほむほむらしいですね、魔女ほむもカッコいいけど。
それではいよいよチャート開始。
ちょうどこのタイミングで最初の捕食対象が見滝原に出現するので、ちょっと遠いですが結界まで向かいましょう。
ちなみにひとりで戦う時は基本的に魔女形態です。擬態はマミさん達と行動する時とかだけで十分なので。
一体目はこちら、烏の魔女ですね。
こいつは使い魔がいなくて、烏の群体全部が本体という特殊なタイプです。
そんなに強くはないんですが、全滅させないと倒せない上に個体が減ると逃げようとするのでちと厄介。ですがこいつのスキルはめっちゃ有用なので捕食します。
というわけで戦闘開始。
初動は飛びながら手榴弾を絨毯爆撃してざっくりと数を減らします。
ドォン! ドゴォン!
残った群体が慌てふためいている間に、その中の一体を通常技《鷲掴み》で捕まえておきます。この技はボタン押してる間対象を掴み続けてくれるので、全滅するまで離さないようにします。
>《鷲掴み》
>分体を捕まえた。
面白いやつだな、気に入った。喰うのは最後にしてやる(コマンドー)
あとは他の群体が逃げられないように、スタングレネードと手榴弾を織り交ぜながらフィールド全体を爆撃して処理します。
カッ!! ズドォン!!
はい、無事全滅しました。あとはさっき捕まえた奴を喰うだけです。
>《喰べる》
>バ ク ン ッ!!
小さいので一呑みでしたね。工事完了です…
というわけで、ラーニングしたスキル見てみましょう。
☆スキルツリー/ラーニングスキル
Selected:《隠羽(おんば)》
▽スキル説明
・対象:自分自身
・効果:烏の分体を単体または複数出現させ、情報共有・視界ジャックによる遠隔監視が可能。
控えめに言って神スキルです。
これがあるだけで、その場にいなくてもまどか達の監視に加えてQBの妨害までできちゃいます。
しかも非戦闘時だろうが人間形態だろうが使える数少ないスキルの一つなので、まどか達と行動を共にしつつQBを近寄らせない疑似使い魔として運用できます。
え?マミさんにバレないのかって? 心配いりません。
ほむほむに取り込まれた影響か、分体は結界がなくても活動できますし、一体一体の魔力は微弱なので遠巻きに監視するだけならまずバレません。
というわけでちょっと使ってみましょうか。
操作画面でスキルから選択して…ほいっと。
>スキル使用:《隠羽》
>烏が、ほむらの影から飛び立っていった。
おぉ、カッコいい。人間形態だとこんな感じで影から出てくるんですね。
んで、分体への指示はこの前使った《コマンドモード》でやります。今回は対象をまどかに設定、《飛行》《遠隔監視》で飛びながら遠巻きに監視してみます。
>情報:分体がまどかを発見したようだ。
まどかを見つけてくれたようです。こんな感じで、アクティビティがメッセージで表示されるようになります。
あと、これも使ってみましょうか。
>《視界ジャック》
画面が切り替わって、分体の視界になりました。
まどかが映ってますね。夜なので家でタツヤと遊んでるみたいです。
もちろんアングルとズームの操作もできますよ。
か゛わ゛い゛い゛な゛ぁ゛ま゛ど゛か゛ち゛ゃ゛ん゛。
こんな感じで、隠れてストーkゲフンゲフン監視するのにはうってつけのスキルです。
いちおう、使用中は常時MPを消費するうえ、視界ジャック中は無防備になるっていうデメリットはありますが…
燃費いいですし、ジャックは今後ほぼ使わないのでモーマンタイ。
そんなこんなで翌日になりました。
ではこのまま2体目………の前に、ちょっと寄り道。
さっき取った《擬態》、どれぐらい有効なのかちょっと試してみましょう。
この日はまどさやが薔薇園の魔女とエンカウントするので、二人が結界に入るのを待ちます。
程なくしてマミさんがやってくるので、《擬態》で魔法少女もどきに変身して姿を現しましょう。ちなみにコマンドは↑+R1です。
___二人が結界に巻き込まれてから、程なくして。
巴マミが、二人の前に颯爽と姿を現した。
「………ッッ!」
烏の分体を使ってそれを見ていたほむらは、見慣れたはずのその姿に、身体を震わせた。
___前回、敵対した時の記憶が、頭から離れない。
氷のような目、刃のごとき殺意。そして、自身に浴びせられた無数の弾丸。
ほむらは、半ば無意識に立ち去ろうとしたが。
思い留まり、恐怖を無理やり抑え込む。
(___大丈夫、大丈夫よ、暁美ほむら)
(___ダメなら、またやり直せばいいのだから)
そして、そう自分に言い聞かせた。
あの時と同じ手順で、魔力を分離させ、変身する。
魔法少女の姿になったことを確認したほむらは。
「___大丈夫ですか!?」
咄嗟に駆けつけた演技で、三人の前に姿を現した。
ほむほむ、完全にマミさんがトラウマになってますね…
ちょっと前に殺されかけてるからね、仕方ないね。
んで、肝心の擬態はというと…
>「いっしょに、魔女を倒しましょう」
>マミは、こちらに微笑んでそう言った。
>こちらを、完全に魔法少女だと思っているようだ。
ちゃんと機能してますね。全く疑われてません。
……が、ずっと一緒に行動してるとさすがにボロが出かねません。
というわけで、この戦闘が終わったら「担当区域を分けましょう」的な提案をして、
以降はマミさんとは別行動を取る流れに持っていきましょう。
身の安全を確保できたところで、チャート再開。
今度は能力強化そのものではなく、それを補助する役割のスキルをラーニングさせます。
それを持っているのがこちら、仮面の魔女です。
こいつは神出鬼没ですが、特定の周期で見滝原に出現します。
んで、この魔女、かなり面白い特性を持ってまして…
結界に入った対象の、大切な人の姿になりきって現れるんですよ。 恋人とか、親とか、親友とか。
>………!?
>なぜ、まどかが、ここに………!?
ほむほむの場合、もちろんまどかの姿です。
___巴マミと、担当区域を分ける交渉がまとまった次の日。
ほむらは自身の区域で結界を見つけ、その中に飛び込んでいった。
狩りをすべく、魔女への変身を行おうとしたその時。
後ろ姿が見えた。その場に、居るはずのない存在の。
「………まどか………!?」
ほむらは目を見開き、思わず固まってしまう。
そして、まどかと思しき存在が、こちらにゆっくりと振り返った。
「………ほむらちゃん?」
声も、仕草も、視線の揺れ方すらも。 本物としか、思えなかった。
「___ッッッ!!」
目が、脳が、目の前の存在がまどかであると告げている。
しかし、本人がここにいる状況は、どう考えても不自然。
(………分体で、家に帰ったのを確認したはず)
(どうして、こんな場所に…?)
渦巻く疑問に、思考を巡らせる間もなく。
その存在は、言葉を重ねた。 心の奥底を、読み取っているかのように。
「___もう、いいんだよ」
「もう、苦しまなくていいの」
あまりにも優しい声が、ほむらの精神を揺さぶる。
それは、自身すら自覚していない、しかし、最も望んでいた言葉かもしれなかった。
「ずっと、たった一人で頑張ってきたんだよね」
「ずっと、わたしのことばっかり考えてたんだよね」
「……ありがとう。もう、それだけで十分だよ」
「わたし、幸せだったよ。ほむらちゃんが、そばにいてくれたから」
「___違うっ、私は、まだ………」
ほむらは、思わず否定の言葉を吐く。
今にも泣き出しそうな、悲痛に歪んだ表情で。
「もう、楽になろうよ、ほむらちゃん」
「つらいことも、悲しいことも、"わたしのことも"。全部、全部、忘れて」
そう言って、腕を広げながらゆっくりと歩み寄る。
ほむらを、抱擁するかのように。
(………"わたしのことも"…?)
ぴくりと、ほむらの手が動く。 同時に、崩れかけた精神が、冷静さを取り戻していく。
(ああ、やっぱり)
(___こいつは、まどかじゃ、ない)
ほむらは、その身を黒い不死鳥へと変じさせ。
目の前の存在に、鉤爪を叩きつけた。
ザ シ ュ ッ!!
「………ひどiよ、ほむrrちゃん、naaんで、こnなkotttするの」
吹き飛ばされ、その姿を歪ませながらも。
「………"わたしを忘れて"、なんて」
「___言う筈がないでしょう、そんなことを!! まどかが!!!!」
ほむらは、万物を焼き尽くさんばかりの怒りを叫び、魔女に襲い掛かった。
………過去最高レベルでほむほむがキレてます。
こんな感じで、ここだけノベルゲーみたいな雰囲気で戦闘が始まる演出になってるんですよ。凝ってますねぇ。
というわけで戦闘開始。こいつはさっきの関門さえ突破できればぶっちゃけ弱いです。
あと、爆炎属性が弱点なんで爆弾だとHP調整が難しいです。なので物理で痛めつけます。
>《鉤爪》
>《叩きつける》
>《サーフィンライド》*1
やり過ぎ?ほむほむのキレ具合考えたらこれでも抑えてます(すっとぼけ)
調整完了。ひび割れたでっかい仮面みたいな姿になりました。
では捕食タイムよーいスタート。
>《喰べる》
>バキッ…ベキッ…ベリィッ…!!
仮面だからでしょうか、SEが木を喰ってるみたいな音ですね。なぜか血っぽいのが出てますけど。
というわけで捕食完了。スキル見てみましょう。
あ、別画面でプレイの倍速流しときますね。
☆スキルツリー/ラーニングスキル
Selected:《ヴェール・ドゥ・メモワール》
▽スキル説明
・対象:敵単体
・効果:対象の記憶を読み取り、対象にとって最も大切な人物の姿に変化する。
ご覧の通り、効果がけっこう特殊です。
んで、なんでこれを取ったかというと、魔女のスキを作るためです。
というのも、取り込む予定の魔女の中には、真正面からの攻撃が通りにくいのも居るんですね。防がれたり、逸らされたりで。
んで、これを発動すると、数秒程度ですが魔女を無防備にできるのでその隙に攻撃を通すって算段です。要は疑似スタン。
でも、同じ魔女に何回でも通用するわけじゃないですし、《擬態》同様、発動中は行動が制限されるのでここぞって時に使う感じですね。
というわけでさっそく試してみましょう。 ちょうど倍速している間に次の捕食対象の結界に入ったので。
鎖の魔女ですね。こいつはでっかいメガホンに鎖が巻きついてるみたいな見た目なんですが、見た目通り鎖で攻撃してきます。
こいつのスキルもどちらかと言うと戦闘補助向きです。詳しくは戦闘後に説明しますんで少々お待ちを。
それでは戦闘開始。
まずはフィールド中に張り巡らされている鎖を破壊するとともに、あの南京錠っぽい使い魔を殲滅します。
これらを放っておくと本体がそこら中の鎖で縛ってくる上に、使い魔に纏わりつかれるとスキルがランダムで一つ封じられちゃうので。
ただ、この鎖がなかなか硬くてですね。手榴弾だと一発で壊せない可能性があるので…
《ダイナマイト》
こいつを使います。これを《時間停止》で連続で仕掛けて一斉に起爆します。
>3…2…1…
発破ァ!!
ドゴォォォォォォォン………!!!
ド派手に鎖と使い魔が吹っ飛びました。ちょっと爆風で反動ダメージ食らっちゃいましたが問題ありません。
「■■■■■■■■■■!!!!!!!」
うるっさ!!
本体が怒り状態になりましたね。こうなると、あらゆる方向から鎖を繰り出して捕縛してこようとする上に…
>《グレネード・ラッシュ》*2
>Guard!!
こんな感じで、半端な攻撃は鎖で本体が覆われて防御されちゃいます。
なのでさっき取ったスキルで隙を作ります。
まず《時間停止》でC4をいくつか本体の周りに仕掛け、その後いい感じに捕まりましょう。起爆した時にギリギリHPが残るようにします。
>黒い鎖に巻き付かれた!
ここ!《ヴェール・ドゥ・メモワール》発動!
>ほむらの姿が、小さな女の子に変化した。
>「ゆかりちゃん*3…痛いよ…放してよ…」
こんな感じでほむほむの姿が変化します。
この魔女の幼馴染か何かでしょうかね?人間時代の。
>ほむらと、本体に巻き付いた鎖がほどけた。
ともかく、これで本体が無防備になったので…
カッ!!!
爆☆殺!!!
よし、ギリギリHPが残りました。では捕食タイムスタート。
>《喰べる》
>ベキッ…!バリッ…!
「■■■■■■■■■■!!!!!!!」
>五月蝿い。酷いノイズ混じりの絶叫。
うるせぇ!
というわけで捕食しゅーりょー。スキル見てみましょう。
☆スキルツリー/ラーニングスキル
Selected:《カテーナ・レガーメ》
▽スキル説明
・対象:敵単体または複数
・効果:対象を捕縛・絞殺・切断できる黒い鎖を出現させる。魔力量に応じて強度と大きさが変動。
けっこう使い勝手が良いスキルです。
説明のとおり自在に出力を加減できる上、最大出力だとワルプルも縛れます。といってもほんの数秒程度ですが。
これでワルプルを縛って、後に取るラーニングスキルで特大のデバフをぶち込んで完全に封殺するための取っ掛かりにします。
もちろん野良魔女戦でも有用なので取っておいて損はありません。
翌日になりました。そろそろ武器の在庫がなくなってきたので、ちょっくら調達行きましょう。
魔女移動中………
今回はシャルロッテがいないようですね。帰ってくるまで何も起きませんでした。
マミさんが生存してれば、ワルプルに勝てる可能性が微粒子レベルで存在しますが…
まだチャートが終わってないのでね。このループでは挑みません。ほむほむにはまどかの保護と住民の避難を優先してもらいましょう。
それではチャート再開……の前に。
今後の戦闘も踏まえて、念のため回復用のグリーフシードも確保しておきましょうか。
というわけで結界を見つけたので入っていきましょう。
ファッ!? あすみんじゃねーか!!?
ちょ、ちょっと止めていいっすか、申し訳ない。
え? なんであすみんおるん??
どうして釣りキャラなのに実装されてるんですか?(現場猫)
………ちょっと攻略Wiki見てきます。
(検索中………)
………なるほど。
ほむほむの魔女ルート限定、それも低確率でランダム出現するみたいですね。
スタッフなにかんがえてるの??? 虚淵さんよく許したなこんなの。
んで、一度倒すor放置してループすると、そのセーブデータでは再出現しないみたいです。
見たところスキルも有用なので、この機会に捕食しちゃいましょう。
というわけで戦闘開始。こいつは鉄球を繰り出し、幻覚で撹乱してきます。
さらに低確率で、月読みたいな幻術世界に閉じ込める魔法も使うらしいです(Wiki情報)
ところで、最初から敵対状態でしたね。魔女ルートだと基本的に最初は中立なのでかなりレアパターンなんですが…それは置いといて。
>フワァッ………
>結界に、霧のような瘴気が撒かれた。
来ましたね、幻覚魔法。蜃気楼みたいな幻影を映し出し、あちこちから攻撃してきます。
本体がどこに居るか分かりづらいので厄介です。
なので、広範囲を爆破してゴリ押ししましょう。
まず《時間停止》でフィールド中に等間隔でクレイモアを仕掛けます。
設置が完了したら上空に退避し、《時間停止》を解除した瞬間に起爆!
ズガァァァァァァン…!!!
本体の場所は特定できてませんが、ダメージは与えられたようです。半分ぐらい削れました。
>ゴ オ ッ!!
>瘴気がこちらに向かって放たれた!
おっと、あちらさん本気ですね。瘴気で目の前が真っ白です。《時間停止》でいったん退避しt…
>ドゴォッ!!
>《ステータス異常:怯み》
痛ったぁ!? 鉄球食らっちゃったよ! しかも不意打ちだからピヨってもうた!!
>魔女が覆い被さってきttttt…
あっ…これ例の月読ですね。画面切り替わりました。
「___ハッ!?」
突然、意識が覚めた。
(………ここは、教室…?)
窓から差し込む午後の陽射し。 黒板には授業の痕跡。 周囲のざわめき。 いつも通りの光景。
気づけば、ほむらは机に突っ伏していた。
「…大丈夫、ほむらちゃん?」
隣にいたまどかが、心配そうに覗き込んでくる。
「えっ…ええ。少し、寝不足だったみたい」
「ウェヒヒ。ほむらちゃんもそんなことあるんだね♪」
ほむらが咄嗟に取り繕い、まどかが無邪気な笑みを返す。
(………私は、何かと、戦っていたような…?)
(…夢、だったのかしら。思い出せない…)
その疑問に答えを出せないまま、ちらりと教室の時計を見やる。 指している時刻は、終礼を過ぎていた。
「………もうこんな時間、帰らないと。 まどか、また明日ね」
「えっ?今日、マミさんのお家で、みんなでゲームやるって約束してたよね?」
「あっ…私としたことが、すっかり忘れてたわ…」
「もう、どうしちゃったのほむらちゃん♪ さっ、行こう?」
なるほどぉ…これはいわゆる優しい世界ってやつですね。
ほむほむがずっと求めてた日常、そのまんまってわけですか。
………いやぁ、これはエグいわ。
あえてもう少し見てみましょう。どうせすぐには戻れないしね。
___二人で、マミの家に向かう。
最近できたお店のドーナツが美味しいとか、さやかが恭介と上手くいきそうとか、他愛もない話をしながら。
マミの家に着き、インターホンを鳴らす。
「お疲れ様。みんな来てるわよ♪」
マミが、笑顔で二人を招き入れる。
「あっ、まどかに転校生! 遅かったじゃん!」
「もう始めちゃってんぞ〜」
リビングに入れば、さやかがゲーム機を起動させ、杏子はくつろぎながらお菓子をつまんでいた。
「みんな、お待たせ! あ、マミさん、これ最近できたお店のドーナツ!」
「あら、ありがとう♪みんなで食べましょう」
まどかがお土産を手渡すと、マミが嬉しそうに微笑む。
「おっし、みんな集まったな。とりあえずマ◯カーやるぞ!」
杏子の合図で、全員がテレビの前に集まり、コントローラーを握る。
「おいバナナ置いたの誰だよ!」
「ぎゃあああ! トゲゾー来たァァァ!!」
「ほむらちゃん、ここでサンダーはずるいよぉ!」
皆が一喜一憂し、マミが後ろで紅茶を片手に微笑む。
ソウルジェムも、魔女も、そこには存在しない。
苦しみも、悲しみもない、陽だまりのようなひととき。
(………ああ、楽しいな)
ほむらは、笑い合う皆を見つめながら、そっと目を細めた。
しかし、楽しい時間はあっという間なもので。
解散の時間となり、ほむらは家路につく。
最後にまどかと、明日の花火大会に行く約束をしながら。
(……こんな時間が、ずっと続けばいいのに)
ほむらは、家でひとり、幸せに浸る。
ああ……ほむほむめっちゃ穏やかな顔してる…
と、ここで選択肢が表示されましたね。
>【夕飯の支度をする】
>【眠りに就く】
おそらく下を選ぶとゲームオーバーでしょう。
もちろん上を選びます。たぶんこれが目覚めるフラグです。
起床の時間だ、ほむほむ。
しかし、腹から鳴る音に、意識が引き戻された。
(…あ、夕飯を食べてなかったわね)
キッチンに立ち、料理の準備をする。 そして、まな板で野菜を切っていると。
(痛っ…)
注意が足りなかったのか、指を切ってしまった。 慌てて切ったところを見てみると。
指に滲んだ血は、どす黒く染まっていた。
(………これは…!?)
その瞬間、ほむらの脳に溢れ出す記憶。
ループの果てに、魔女となったこと。 ある魔女と戦い、術中に嵌められたこと。
(___ああ、思い出した)
(こんなことしてる場合じゃなかったわ)
そして、まどかに電話をかける。
「ごめんなさい、明日の花火大会だけど」
「どうしても、外せない用事ができたの」
返事を待たずに、通話を切り。
(………とても、いい夢だったけれど。 そろそろ、戻らなきゃね)
目を閉じ、何かを念じる。 そして、懐に手を伸ばすと。
いつの間にか、その手には拳銃が握られていた。
そして、おもむろにその銃をくわえ。
躊躇うことなく、引金を引いた。
ズドンッ!!
>………!!!
>意識が覚める。 目の前には、自分に覆いかぶさる魔女。
無事ほむほむが起きたところで戦闘再開。
また月読やられたら厄介なので、ちょっと力技を。
>《喰いちぎる》
>ブ チ ン ッ!!!
まず《喰いちぎる》で魔女をつまみ食いし、即座にスタングレネードで「自分ごと」目眩ましします。 おそらく視覚がトリガーなので、一旦自分の目を潰してっと。
画面は真っ暗になりますが、喰いちぎったおかげで魔力パターンを覚えたので、魔女の位置はエフェクトで確認できるはずです。
>魔女の魔力が、紫の燐光のようにちらちらと揺れて見える。
………よし、そこか。 縛って動けなくしましょう。こいつの出番です。
>《カテーナ・レガーメ》
>ジ ャ ラ ッ!!
>幾本もの黒い鎖が伸び、魔女を縛り上げる。
うっし、捕縛できました。すかさず《時間停止》でC4を仕掛けて起爆します。 いい夢見せてくれたお礼だぜ、受け取れ。
ドゴォォォォォォン……!!!
ギリギリ体力残せましたね。それではさっそく捕食を…
「■■……■■■………!!」
……根性ありますね、まだ動けるみたいです。
そんじゃ、ダメ押しでこいつを。
>《ヴェール・ドゥ・メモワール》
>ほむらの姿が、柔和な笑みを湛えた中年男性へと変わる。
>「……あすみ、もういいだろう。 お父さんといっしょに帰ろう」
完全に動きが止まりましたね。そのまま近づいて…
抱きつくと同時に解除、押さえつけて捕食します。
>《喰べる》
>ブシュッ…グチャッ…メキッ…!!
「■■■■■■■■!!!!」
暴れんなよ…暴れんな… まぁ、捕食はキャンセルされない仕様なので問題ありませんけどね。
>やがて魔女は動かなくなり、朝靄のように静かに消えていった。
というわけで捕食完了。スキル確認します。
☆スキルツリー/ラーニングスキル
Selected:《イツワリノハナヨメ》
▽スキル説明
・対象:敵単体または複数
・効果:対象に幻覚を見せる。複数対象には幻影で撹乱、単体には強力な幻覚で行動不能にする。
さすがあすみん、めっちゃ強いスキルですね。
単体限定とはいえ、確定で行動不能にできるのはかなり強力です。
ワルプルみたいな規格外クラスにはさすがに通用しないとはいえ、チャートの事故率をかなり下げてくれます。
いや、《ヴェール・ドゥ・メモワール》も十分強い部類なんですよ?
ですが発動時に隙を晒さないといけませんし、何より確定で動きを止められるわけじゃありません。
こちらの方が安定度が高いので、今後はこっちメインで使いましょうか。
いやぁ、あすみんなかなかの強敵でした。
《隠羽》にリソース割いてる余裕がなかったので、監視業務がおろそかになっちゃってましたね。
\テンテテテンテテテンテン♪/
>スマホに、巴マミから着信があった。
ん?マミさんから電話来ましたね。出てみますか。
>《今、どこにいるの!?》
>《さやかさんが、どこにもいないの!!》
あっ(察し) 恒例のさやかメンタルブレイクktkr。魔女化までもう秒読みですねこれは…
たぶん間に合いませんが、すぐ行く旨を伝えて現場に向かいましょう。念のため烏を先行させておきます。
魔女移動中………
>情報:美樹さやかを中心に結界が出現、まどかと巴マミが巻き込まれた模様。
やっぱりな(レ)しかも二人とも巻き込まれたってことは目の前で魔女化してますねクォレハ…
>ロケーション:見滝原駅
>ホームに結界が広がっている。
>結界に急行すると、そこには。
>………!!!!!
>まどかと、マミの死体が横たわっていた。
あっ………最悪のパターン引いたなこれ。
おそらくマミさん、原作の「みんな死ぬしかないじゃない!!」モードになってまどかを撃ち殺した後自害したと思われます。
ループするのは前から確定してるとは言え、気分最悪ですよこれは…
このモヤモヤは、目の前の
___マミから連絡を受けてから、ほむらは現場に向かっていたが。
先行させていた分体から、さやかが魔女化し、まどかが巻き込まれたことを知る。
(___せめて、まどかだけでも無事でいて…!!)
だが、その願いは無惨にも打ち砕かれた。
結界にたどり着いた時、目に飛び込んできたのは。
(___!!!!!!)
眉間を撃ち抜かれ、脳漿を散らしたまどかと。
ソウルジェムを撃ち抜き、物言わぬ骸と化したマミの姿だった。
「………な…んで…」
一瞬、頭が真っ白になりながらも。
ほむらは無理やり思考を回し、目の前の状況を分析した。
(………………)
おそらく、さやかは、二人の目の前で魔女となり。
(…………くそったれ…!!!!)
戦闘にかまけて、監視を怠っていたのが運の尽きだった。
ほむらは、拳を血が滲むほど強く握りしめた。
そして、背後を睨みつける。
視線の先では、
「………私は今、最悪な気分よ」
そしてほむらは、その身を魔女へと変え。
「あなたに怨みはないけど」
「___今すぐ、死んでもらえるかしら」
黒焔の翼をはためかせ、人魚の魔女に向かっていった。
まだ強化フェーズは続きます。後編(中編になるかも)はしばしお待ちください。