第五航空機動艦隊、はいふり世界に展開する。   作:天崎零総帥

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第7話【再交渉と再接触】

日が昇り始めてから数時間飛行すると、下に水没した大都市が見える。史実において昭和33年に竣工した当時、日本一高い電波塔、通称「東京タワー」や、日本四大工廠の一つである横須賀海軍工廠があった横須賀が水没し、海面には巨大な桟橋(メガフロート)の上にビルなどの建造物が立ち並んだ都市が形成されていた。

 

淵田美津雄

「これは…情報通りだな。」

航空妖精

「聞いては居りましたが此処までとは…」

航空妖精

「言葉が見つかりません。」

淵田美津雄

「…全くだ。だが、我々は我々に与えられた使命を果たすだけだ。」

航空妖精

「「はっ!」」

 

機体を高度4.000m付近まで下げ、国会議事堂を探す。

 

淵田美津雄

「どこだ…」

 

淵田は周囲を見渡すし国会議事堂を探す。東京にある建造物の中でも、それなりに目立つ外観をした国会議事堂を探すが「ひょっとしたら移設され外観が変わっているのではないか」と思っていると

 

航空妖精

「航空参謀殿!国会議事堂発見!右5.400m!」

淵田美津雄

「ん?目標確認!」

 

航空妖精の言った方向に、国会議事堂らしき建造物を確認した。自分たちの知っている外観で胸をなで下ろす。

 

淵田美津雄

「行くぞ!投下用意!」

航空妖精

「はっ!」

 

緩んだ心を切り替えて、高度を一気に100m前後まで下げ、国会議事堂に向けてビル群の合間を縫うように飛行する。下では、仕事場へ出勤中の住民や政府職員が蜂の巣を突ついたよう逃げ回る。そんなことを尻目に後部の観測員が伝令筒を投げ捨てる。

伝令筒は投下後、落下傘が開き正面玄関前のロータリーに落着した。

 

航空妖精

「投下完了!」

淵田美津雄

「長居は無用!撤収する。龍鳳に打電「ラ・ラ・ラ」」

航空妖精

「はっ!」

 

後部座席の妖精が「ラ・ラ・ラ」と打電する。

 

 

「龍鳳」艦橋

 

士官妖精

「艦長、淵田航空参謀からです。」

龍鳳

「それで?」

士官妖精

「「ラ・ラ・ラ」です。」

龍鳳

「よし。各員、着艦準備!」

士官妖精

「はっ!各員着艦準備!」

士官妖精

「航空甲板要員は配置に着け!」

 

数時間後、淵田美津雄航空参謀の彩雲が「龍鳳」に無事に着艦し艦隊はマグア諸島への帰投を始めた。

ほぼ同時刻、再び緊急招集が掛けられ首相官邸の会議室に各大臣を始めとした官僚たちが集まる。

 

日本本土 首相官邸 会議室

 

役員

「では、読み上げます。『発、大日本帝国海軍聯合航空機動艦隊司令長官天崎零中将。宛、日本国政府。我が艦隊は貴官等の謝罪を受け取るものである。以降の交渉は以下の時間にて、無線機の周波数を下記の周波数に合わせ交信されたし。』そして、下記に時刻と周波数と思われる数字が並んでおります。」

大高

「至急、無線機を持って来てくれ。」

役員

「はい」

 

役員が退出し数十分後、倉庫に保管してある災害用の大型無線機を台車に乗せて持って来た。そして、無線機に詳しい職員が電源を入れ、周波を合わせ、交信開始時間まで待機となった。

 

交信開始時刻

 

会議室には各大臣を始めに海上安全整備局、ブルーマーメイド、ホワイトドルフィンの最高責任者他、多数官僚が各自の事態に対応できるように待機していた。

 

大高

「通信開始時刻となりましたな。あちらからの交信は?」

職員

「まだありません。あっ、交信来ました!」

 

その言葉に全員が総理を見る。通信をスピーカーに変更しマイクを持ち交信を始める。

 

小沢

『こちらは大日本帝国海軍、聯合航空機動艦隊。繰り返す、こちらは大日本帝国海軍、聯合航空機動艦隊。返信願う。』

大高

「こちら、日本国政府。私は総理大臣の大高弥三郎です。」

小沢

『初めまして、大高総理。私は大日本帝国海軍、聯合航空機動艦隊、第五航空機動戦隊所属第二戦隊司令官小沢治三郎少将であります。此方の無線に応じられたという事は、交渉をされると考えてよろしいでしょうか?』

大高

「はい。我が国としましては、これ以上の戦闘を望みません。早速でありますが貴官等の講和条件を御提示願います。」

小沢

『分かりました。書記官、講和書面を』

 

通信機の向こう側から雑音が鳴る。

 

小沢治三郎

『では読み上げます。

 一、日本国政府は大日本帝國政府に謝罪をする。なお、現在帝國政府と全回線で連絡不能であ

   り、規則に則り、連合艦隊司令長官を首班とした臨時帝國政府を承認する。

 二、日本国政府は聯合航空機動艦隊の消費した全物品を補填する。

 三、日本国政府は本戦闘の最高責任者を臨時帝國政府に引き渡す。

 四、日本国政府は臨時帝國政府へ賠償金約30億円を支払う。

 五、上記の賠償金支払いが不能である場合、日本国政府は御蔵島を臨時帝國政府に割譲し、これ

   を正式な国家として承認する。

 六、臨時帝國政府を承認した場合、臨時帝國政府主導の下、一部技術を条件付きで輸出する。

 七、帝國政府との連絡が再開した場合、臨時帝國政府は帝國政府へ帰属され本講和条約の改定・

   追加・削除は帝國政府に全権限が帰属する。

以上であります。』

 

大高

「小沢少将、少しお時間を頂けますか?」

小沢

『構いません。』

大高

「感謝します。」

 

そう言い、無線機のマイクを切る。大臣や役員たちは無線機のマイクが切られると共に怒号染みた言葉が無数に飛び交う。

 

役員A

「領土割譲ですか!」

役員B

「賠償金30億円はいくら何でも高すぎます!」

役員C

「断固拒否するべきです!」

役員D

「そもそも、国家があるなら兎も角、領土を持たず臨時政府など認められるわけがありません!」

役員E

「しかし、条件付きではあるが鳥型飛行物体の技術は官民問わず重要な技術である!」

 

言葉が飛び交う中、大蔵大臣が挙手をすると会議室が静まり返る。

 

大蔵大臣

「私、大蔵大臣として講和条約案には反対であります。まず賠償金30億を今年度の予算案で捻出する事が出来ません。現在、我が国は国内の鉄道改築工事に多額の国債を発行しており、これ以上の国債の発行は国内経済に大きな負担となります。また財源捻出のため予算案の見直し及び大幅な削減が必要となるでしょう。」

内務大臣

「内務大臣としても反対であります。先ほど大蔵大臣が仰られた通り、国内では主要鉄道路線を時速120km/h対応の線路及び基盤強化の工事中で現在全体の60%が完成しておりますが、それが中止となると国内路線に大規模な混乱と物流の停滞を招き大規模な経済的損失となります。」

外務大臣

「外務大臣としては…」

 

それから各大臣が意見を言い、聯合航空艦隊が提示した講和案は却下し、事前に外務省が製作していた幾つかの講和案から何個か切り取った物を提示する事にした。

 

大高

「大高です。」

 

マイクの電源を入れ再度交信を図る。

 

小沢

『小沢です。話し合いは終わりましたか?』

大高

「はい、貴官等の要求内容は我が国としては受け入れがたい部分がございます。日本国政府として代案を提案致します。」

小沢

『どうぞ』

 

大高

「一つ、日本国政府は聯合航空機動艦隊に謝罪する。

 二つ、聯合航空機動艦隊は日本にて復活した日本海軍に所属し、所属した場合は専用枠で予算を

    編成し現在の階級をそのまま移行する。

 三つ、本戦闘の最高指揮官の処罰は原則日本国憲法で裁くものであるが、聯合航空機動艦隊の要

    求を可能な限り反映させる。

 四つ、賠償金支払いは行わない代わりに、第二項を了承した場合、初任給を通常の2倍の額を支

    払う。また、以降の給与は通常金額を所属している限り継続して支払われ、社会的保証を

    行う。

 五つ、日本海軍に所属した場合、聯合航空機動艦隊は命令系統を海軍直下の完全独立の戦闘艦隊

    として運用する。

 六つ、航空機技術に関する全ての決定権を聯合航空機動艦隊総司令部に委任する。

 七つ、聯合航空機動艦隊の全乗員の日本国籍を発行し、衣食住の全てを保証する。

 八つ、大日本帝国との交信が再開した場合、帝国政府に帰属する。

以上です。如何でしょうか?」

 

小沢

『ふむ…お時間を頂けますか?』

大高

「構いません。」

小沢

『では、一時失礼します。』

 

そう言うと、聯合航空艦隊からの送信が途絶える。

 


 

聯合航空艦隊side

 

小沢

「天崎総司令、如何なさいますか?」

「私としては良いと思うよ?我々には一切不利になる様なことは無さそうだし。指揮系統が完全独立しているなら、めんどくさい連中からの横やりは防げそうだしな。」

小沢

「では、日本国の提示した案を飲む形で宜しいでしょうか?」

「ああ、聯合航空機動艦隊総司令長官天崎零の名において日本国の講和条件で講和条約締結を承認する。」

 

零はあっさりと了承した。

 

山口

「天崎司令は、此処を落とし所にするつもりでしたな?」

「バレましたか。流石は猛将、山口多聞。」

小沢

「では、その方向で話を進めます。」

「うん。ああ、移譲権限が未発動であること伝えておいてくれ。」

小沢

「分かりました。」

 

小沢治三郎妖精は、無線機のマイクをオンにして交信を再開する。

 

聯合航空艦隊side out

 

小沢

『小沢です。話し合いの結果、我が方は提示した講和条件を破棄し、日本国政府からの講和条件で講和条約を締結いたします。』

大高

「ありがとうございm『ただし』」

小沢

『我が国の規定上、聯合艦隊司令長官が現在。艦隊指揮権を有しておりますが第三者への移譲権限を有しておらず、規定に則り移譲権限発動は3週間後で、残り2週間あることを予め了承ください。そして講和条約調印は本艦で行いたいと思いますが宜しいでしょうか?』

大高

「構いません。我が国から連絡官としてブルーマーメイドの宗谷真霜監督官と隊員1名、そして先導用に警備艦1隻を派遣してもよろしいでしょうか?」

小沢

『結構です。ですが、聯合艦隊所属艦艇への乗船の際には手荷物及び身体検査は防諜上の理由により行いますが。』

大高

「問題ありません。同時に聯合航空機動艦隊艦隊の日本国への入国を許可いたします。」

小沢

『感謝します。到着時刻は4日後を予定しております。』

大高

「分かりました。入港に際する注意事項は宗谷監督官よりお聞き下さい。」

 

其処から十数分間のやり取りを終えると「ブツっ」という音と共に無線が切られる。

 

 

3日後 9:00 日本 南太平洋近海

 

 

ブルーマーメイド所属の警備艦「べんてん」同艦は政府からの命令で聯合航空機動艦隊の先導のためこの海域で待機していた。

 

「べんてん」 艦橋

 

隊員A

「間もなく合流時刻です。」

真冬

「レーダーに反応は?」

隊員A

「今のところありま、あ!レーダーに反応!150km前方!数は不明!ですが大型艦なのは間違いありません!」

副長

「艦長、恐らく…」

真冬

「ああ、聯合航空機動艦隊だろうな。気を付けろよ、うちの最新鋭艦を大破させた艦隊だからな。」

副長A

「はっ!」

 

数時間後、戦艦「長門」と「陸奥」を前衛にした聯合航空機動艦隊が姿を現した。

 


 

聯合航空機動艦隊 戦艦「長門」艦橋

 

通信士官妖精

「前方の艦艇より無線受信。『こちらブルーマーメイド所属艦、べんてん。貴艦隊を誘導する。』です。」

長門

「返信、『感謝す。』以上。旗艦へ直ちに報告、艦幅に注意しつつ密集隊形を維持。対空対潜警戒を厳とせよ。」

士官妖精

「はっ!」

 

 

「べんてん」side

 

隊員

「聯合艦隊より返信。『感謝す。』との事です。」

真霜

「ふぅ~、取り敢えず第一段階はクリアね。」

真冬

「そうだな。良し、停船要請を送れ。理由をちゃんと伝えろよ。」

隊員

「分かってますよ。」

真冬

「しっかし、本当に長門型大型直接教育艦だな〜。ん?」

 

真冬は何かを見つけたのか、覗いていた双眼鏡の倍率を上げる。

 

真冬

「なっ! 姉ちゃん!姉ちゃん!」

真霜

「何よ、そんな大きな声を出して。」

真冬

「良いから!これ見てくれ!」

真霜

「何よ?…!!」

 

真霜と真冬が見たのは、「長門」の艦首で光り輝く菊花紋章であった。

 

真霜

「菊の紋… 至急本部に連絡を!〔聯合艦隊に菊の紋を確認した〕と!」

隊員A

「はっ、はい!!」

 

隊員は無線機で、本土に連絡を送り始めた。

 

真冬

「…塗り直して来れば良かった…」

真霜

「真冬、諦めなさい。私も擁護してあげるから。」

真冬

「ブルマーの制服着てくる。」

真霜

「貴女、通常制服持ってたかしら?」

真冬

「…一応、探して来る。」

 

トボトボとして足取りで艦橋を出る真冬に艦橋に居た全員が哀れみの視線を向けていた。

 

そして隊員が送った停船要請とその理由に聯合艦隊側は『その必要は無い、代わりに後部甲板への着艦許可を要請する。』と返信してきた。

 

隊員A

「どうしますか、艦長?」

真冬

「ん~、どうするよ姉ちゃん。」(通常制服は無かった)

真霜

「あら、この艦の艦長は貴女よ。これは艦の責任者である貴女が決める事よ。」

真冬

「…分かった、着艦を許可すると伝えてくれ。」

隊員A

「了解。」

 

「べんてん」side out

 

「べんてん」から来た着艦許可は「長門」から「瑞鳳」に回されると、1機の梅花が発艦して行った。

 

梅花は「瑞鳳」から発艦すると「べんてん」へ向け飛行を始め、「べんてん」の左舷側を通過すると進路を「べんてん」と同じ方向へ向け、後部の航空甲板へ向けてゆっくりと降下を始め、無事に着艦すると、航空妖精が後部の扉を開け降りる。

 

航空妖精

「宗谷真霜監督官はいらっしゃいますか!!」

真霜

「わっ、私が宗谷真霜です!」

 

両者はヘリのプロペラの風切り音が大きいので叫ぶように大声で挨拶を交わす。

 

航空妖精

「天崎司令より、お迎えに上がるように命ぜられました。そちらがもう一名の隊員ですか!」

平賀

「はい!平賀倫子と申します!」

航空妖精

「分かりました!発艦しますので、ご搭乗ください!」

真霜

「分かりました!」

 

真霜と平賀は梅花に乗り込むと、後方の座席に座りシートベルトをしっかり締める。扉が閉まり機体が上昇し独特の浮遊感を感じると、機体が前進するのを身体全体で感じた。数十分間の飛行の後、梅花は「瑞鶴」の飛行甲板に着艦した。

 

着艦後、真霜、倫子の両名は客室に通されそこで身体検査を受け、所持していたテーザーガンは一時的に押収され身体検査が終了した二人は、聯合艦隊司令本部が設置された会議室に案内された。

 

現在、聯合艦隊は「べんてん」を先頭に速力18ノットで日本本土へ向けて航行していた。

 

そして、聯合艦隊の旗艦である「瑞鶴」の会議室では現在、多数の士官が本土到着に際しての確認作業や到着後のスケジュールの確認などで右往左往と騒がしくしていた。そんな中、零は数名の士官妖精たちと話し合っていた。

 

「速力は、このままで構わんのだね?」

士官妖精

「はい。予定通り、明日の早朝には入港できるでしょう。」

「うむ。」ズズッ…

 

そう返事をして、手に持っていたカップの中のホットミルクを一口飲む。

 

士官妖精

「失礼します!日本国政府代表の宗谷真霜監督官と平賀倫子監督官がお見えであります。」

「入れ。」

士官妖精

「はっ!どうぞ。」

 

真霜と平賀が会議室に入室する。

 

真霜

「宗谷真霜一等監督官です。」

平賀

「平賀倫子二等監督官です。」

 

自己紹介をして敬礼をする。

 

「大日本帝国海軍聯合艦隊司令長官の天崎零中将である。」

真霜、平賀

「「………」」

「こうして言葉を交わすのは、初接触の時以来かな?」

真霜

「はい…あれは私の監督不行きです、誠に申し訳ございませんでした。」

平賀

「申し訳ございませんでした。」

「………」

 

そう言い、頭を下げる。

 

「貴官等が頭を下げる必要は無い、その件は我々と貴国等の間で既に片が付いている。」

真霜、平賀

「「………」」

「本来なら、私が案内したいが見ての通り多忙な身でね。案内はそこの士官の案内に従って下さい。では、失礼。」

真霜、平賀

「「はっ。」」

 

そう言うと、再び話し合いを始める。その後、二人は士官妖精に連れられて艦内見学を始めた。艦載機格納庫内では機体を見る事だけを条件に入室を許可され、大まかなスペックを聞いた二人は一気に青ざめた。そして立ち入り禁止区域以外の殆どを見た二人は、客室に戻ると青ざめた時の気分が抜けぬままパソコンを開き簡易レポートの作成に入った。

 

それからが丸1日半が経過した午前3時頃に「べんてん」誘導の下、横須賀市前の横須賀湾に一時的に停泊する事になった。

 

横須賀湾 空母「瑞鶴」艦橋

 

瑞鶴

「投錨!」

士官妖精A

「投錨!」

士官妖精B

「各員点検はじめ!」

航空士官妖精A

「航空要員は飛行甲板の点検!飛行操縦士は機体点検を始めろ!」

士官妖精C

「内火艇及びカッターを降ろせ!」

 

横須賀湾に第五航空機動戦隊の艦艇は次々と錨を下す。その陣容は、正規空母10、軽空母6、戦艦4、重巡洋艦8、航空巡4、軽巡12、駆逐艦、補給艦多数の大艦隊であった。

投錨をした艦艇は甲板上を航空兵や士官が行ったり来たりし、船外では内火艇やカッターを降ろし船体の点検を始めた。航空母艦の格納庫内ではパイロットが自身の搭乗機の点検を行っていた。

 




次回、第8話【講和条約締結と艦隊防衛戦闘】
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