急に意味のわからない話題だが、ウニ妖精軍団けっこういい働きぶりだったので正式に受け入れることにした。
ウニ妖精軍団は色ごとに分かれてもらい、それぞれの色で呼ぶときてもらう、と言った形になった。
ウニ妖精のリーダーにだけ名前をつけるという提案をお嬢様がしてくれたが、名前の案なんてそう簡単に出ないわけで、どうすればいいのかわからない。
「み〜」
リーダーは他のウニより沢山働いていたウニが担っているのだが、どういうわけかリーダーになったウニだけが鳴き声を出すようになった。
「あかうにだん!」
「みー」
『あかうにだん』主に火に関する仕事をするウニ妖精。
朝に強く、日中の門番を美鈴と共にさせている。
「このウニかわいい…」
「お嬢様それがリーダーですよー」
「え、なんでわかるの?」
オルは何故か特徴を見つけるのが得意なようで、リーダーとか全部見分けられる。
「何色ありましたっけ?」
「えぇと…」
赤、青、黄、緑、黒、白…あれ、何色?
「ごめん忘れた」
「oh…」
色々あったが、名前はそれぞれ決めることができた。
「今日から君はあかうにだんリーダー、ルトだよ」
そういうとウニ…じゃなかった、ルトがキラキラ笑顔で跳ねまくった。可愛い。
「次は、あおうにだんリーダー。君の名前はセナです!」
セナはくるくるまわった。
その後も名前を呼んでいき、ウニ妖精の名前が発表された。
赤のルト、青のセナ、黄のライ、緑のコン、黒のソル、白のルル。
ルトはお嬢様、セナは美鈴、ライはこあ、コンはオル、ルルはパチュリー様、ソルは私が名前を決めた。
ちなみにうにぐんだんの特徴は色だけではない。
属性のようなものがあるのだ。
逆に共通点をいえばみんな
主な担当も割り振って、ウニ妖精に名前と顔を覚えさせて、仕事に向かわせた。
「それぞれ仕事に行ってらっしゃい!」
「みー」
一部が可愛らしい鳴き声を出して仕事に向かって行った。
「これで人手も増えて安心…」
「癒しが増えて安心」
7つの軍団が去った後、お嬢様と私はぼそっとそれぞれの嬉しさを呟いたのだった。
数分後。
リンッ
懐中時計から謎の音が鳴る。
これは合図だ。
先日の契約で指示があれば地下室に入る、というものがあった。
その指示がこれだ。
指示というか合図なのだけど。
座標を決めてそこに飛ぶ。
「来たか」
「来ましたよ」
特に何も思っていなさそうな無表情で話すエヴァネス様。
いつも通りだ。
「お前の名前はなんだ。書き直す」
「ありませんけど…」
「ないのか…?」
少し眉が上がった。
ばかにしてんのかー(多分違う)
「そうか、なら今は特に用はない。またいつか呼ぶ」
「分かりました。」
また座標を決めて転移した。
その座標にはなんかいた。
「みぅっ!?」
「へぶっ!?」
顔面に針が軽くささって、すぐに離れた。
「ん…ウニ妖精…どの団……え、紫色?」
「みぃー…」
私がぶつかったのはこの辺、お嬢様を守る赤ウニ妖精でもなく、近くの大図書館で本の手入れや防犯をしている黄ウニでも白ウニでもなかった。
私に怯えている紫のウニ妖精だった。
「どうしたの?迷子?」
紫ウニ(あれ?これ普通に海にいなかったっけ)は首?というか体?を横に振った。
迷子じゃないのか。
「同じ色の子いないの?」
今度は首を縦に振った。
「そっかぁ、とりあえず私の部屋でなら物を壊さない限りなにしてもいいよ」
結構明るい顔になって紫ウニは私にくっついてきた。
かわいい。
転生3ヶ月と14日
今日は正式にウニ妖精を従者?として受け入れた。
合計7色で、色ごとのリーダーに名前をつけた。
役割や配置とかもしっかり決めた。
いつか忘れそうなのでメモっておこう。
赤
リーダー ルト
属性 火
役回り お嬢様の護衛
配置 エントランス、ロビー
指示役 レミリア・スカーレット
青
リーダー セナ
属性 水
役回り 門番
配置 門、エントランス
指示役 紅美鈴
黄
リーダー ライ
属性 光
役回り 本の盗難防止
配置 大図書館、大図書館前
指示役 小悪魔
緑
リーダー コン
属性 風
役回り 洗濯、食器洗い
配置 厨房、庭
指示役 オル=リーファ*1
白
リーダー ルル
属性 宙
役回り 本の整備、掃除
配置 大図書館、ほぼ全体
指示役 パチュリー・ノーレッジ
黒
リーダー ソル
属性 岩
役回り 警備、書類整理
配置 メイド長部屋、全体
指示役
そういえばメモっていて思い出したけれど、今日1匹だけウニがはぐれていた。
今は私の部屋にいるのだけれど、ベッドで犬みたいに小さくなって寝ている。
可愛い。
もうペットではないか?
追記
ペットじゃないもん家族だもん
豆知識
季節や月はリアルと同じ(日は同じじゃないことが多い)
1週間ほど更新停止します!
このアンケートである程度どうするか決まるまでうにぐんだんの話になるかも?(ネタ切れ)
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