どうしても
「メイド長!本読みたいです!」
「いってらっしゃい」
「優希様!」「メイド長!」
「「修行しても良いですか!?」」
「門を見張りながらやりなさい」
「優希様能力使うの手伝ってぇー」
「いいわよ」
今日はみんなの言うことをほぼ全て聞いている気がする。
そもそもお願いされることが珍しいのだが、ほぼ全部のお願いを聞いている。
それ故に私の仕事はいつもの倍以上こなしている。
これはほぼ私がここに来た時と同じくらいの仕事量だ。
正直言って、頭がおかしくなりそうな量だ。
書類の処理に掃除に料理、洗濯にお嬢様への教育…。
居眠り野郎もいるのでたまに門まで見に行かないといけない。
「くかー…」
「んー…」
寝てるな、しかも今日は両方だ。
てことで、頭にクナイを投げてやることにした。
ザシュッ!
キィンッ!
「んぁ」
「っと…?」
美鈴は寝ぼけたままの半目でクナイを避けて、スアは気怠げに刀で受け止めた。
「…2人とも居眠りは許可してないよ」
「「ひぃっっ!!」」
威圧した気はなかったんだけどな…。
なんて考えてると2人は顔を見合わせて何かを閃いた、みたいな表情になった。
「優希様、居眠りを少しだけ許してはくれませんか?」
「敵が来たときは絶対打ち払うので!」
「…分かったよ、好きにしなさい」
「やったー!」
なんでだろう、お願いされたらすぐに了承してしまう。
仕事が増えるのに。
まぁ、そんなことを気にしている場合ではないので早々に仕事に戻ることにした。
「優希、どうしても聞いて欲しいお願いがあるのだけれど…」
「はい、なんでしょうか」
「…学校に行きたいの、心配なら一緒に着いてきてくれて構わないから」
なんだ、
「
「…え?」
お嬢様は何を困惑しているのだろうか。
「じゃあ明日は幻影の魔法を教えますので、うまいこと翼を隠してくださいね」
「わ、わかったわ…」
心配ではあるので、着いていくことにした。
転生3年6ヶ月5日 天気雨
今日は早めに日記をつけておくことにした。
お嬢様が学校に行きたいと言っていたので了承することにした。
私もついていくし、翼を隠す術や、他の身を守る方法を2日ぐらいで一気に教える予定だ。
明日は幻影の魔法、魔術を教える。
一応私も幻影を学び直しておこう。
「よし、書けた」
優希は違和感に気付かない。
みんなも気付かない。
何かがおかしいと気付いているのは、現在レミリアスカーレットのみだろう。
私は優希とずっと話していた気がするが、それすら忘れられているのかもしれない。
優希は私がいなくなったと同時に人の願いを沢山聞くようになった。
それがおかしいとは気付かない。
気付けない。
雎?衍隴
蜆ェ蟶後?縺セ縺?蜑堺ク悶〒豁サ繧薙〒縺?↑縺
どの変化が気になる?
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紫うにちゃんの変化
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なんたら録の変化
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地下室の変化
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優希の変化