紅魔館でメイドやってます   作:硴里りま

31 / 40
博麗の巫女と守矢の風祝(後)

目覚めると、知らない天井。

いや、は?????

 

「…あ、あれ?私何してたっけ」

「あら、優希おはよう、ここは保健室よ」

「そ、そうですか…」

 

あれ、もしかして私建物大破して…!?

 

「ちょ、優希どこ行くの!?というか急に動いちゃダメでしょ!」

「色んな人に謝ってきます!」

「ちょ、まちなさ」

 

よく見たら包帯ぐるぐる巻きの翼が私の背に生えていた。

幻影魔法を解いてしまったのだろうか。

 

私は全速力で走り、早苗さんの住む場所、諏訪大社へと飛んでいった。

翼がめちゃくちゃに痛いが、気にしてられない。

 

「早苗さんいますかぁぁぁっ!!!」

「ぎゃぁぁぁぁ!?!?!?」

「早苗どうかした!?」

「びっ、びっくりしたぁぁぁぁぁ!」

「失礼します!ここの神様!!!」

「どうして知ってるの!?!?」

「はい!!!!」

「返事になってないよ!?」

「はい!!ゲホッ」

「落ち着いて!!」

 

そうして落ち着いた。

 

「私が貴方に驚いた理由は4つです、まずそこに座ってください」

 

4つもあるの?

 

「まず一つ目、貴方が私の家を知っていたことです」

「ふむ…」

 

まぁそれは私のでびるいやー(?)があるから見つけれただけだな。

 

「二つ目、諏訪子様のことを知っていた」

「あ、あぁ…うん」

 

前世の知識…。

 

「三つ目、包帯ぐるぐる巻き」

「え、そう?」

「「そうとしか言えないと思うけど(言えませんけど)」」

「そっかぁ」

 

翼にぐるぐる、左足にギプス、え、ギプス??

 

「????」

「…えーと、三つ目、翼です」

「これは…元から…」

 

「四つ目、なんで起きれてるんです?」

「それ私に分かると思う?」

「それはそうですね!」

「納得しないで!」

「まぁ、体丈夫(?)だし、そういうこと」

「いや、どゆこと?」

 

回復能力異常な生物に育った覚えはないんだけどな…。

そうして、しっかりとした謝罪は済ませたので、お暇することにした。

 

────────────────────────────────────────────

 

「ただいま戻りました」

 

保健室に。

 

「もう…急にどこか行かないでよ、取り乱しちゃったじゃない」

「すみません」

 

戻って来た場所にはお嬢様がまだ待機していた。

近くには八意先生の姿も。

 

「さっき霊夢が来てたわよ」

「霊夢が?」

「優希が居なくて驚いてた」

「なんというか、霊夢に申し訳ない…」

 

ガララッ

 

「あ、今度はいる」

「あ、霊夢」

「どこ行ってたの?」

「少し早苗さんに謝罪を」

 

霊夢は謝罪?と頭に疑問符を浮かべながら私に何かを渡して来た。

 

「お見舞いのりんご、よかったら食べてね」

「ありがとう」

 

霊夢…りんご…。

 

「…悪かったわね」

「いえ、こちらにも悪い部分はあったから」

 

悪い、りんご。

そこまで考えた瞬間脳内にあの曲が流れてしまった。

東方好きなら大体知ってるであろう曲(?)Bad Apple!!

 

ナガレテクートキノー。

…はい。忘れて。

 

「悪いリンゴじゃないからね」

「…霊夢何言ってるの?」

「いや、別に……」

 


作者「たまにおもうんだけどさ、これ、読みにくくない?」

優希「どうでしょうね?」

作者「なにその反応…」

優希「さっさと私の怪我ネタ終わらせて」

作者「いや☆」

優希「いや!?」

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。