「ちょっとスアこっちに戻ってきなさい」
「あっはい!」
一体何を考えてたんだこの人は…。UFOがどーのこーのとか、よくわからないし、心の中に留めて欲しいところだね。
「お嬢様が暫く館を空けるから、しっかり警備よろしくね、後ついでに伝えれる妖精たちに伝えておいて」
「分かりました!えっと、変にサボってすみません…」
「気にしなくて良いのよ」
趣味が見つかるのはいいことだし、普通に許す。
そういえば、この子いつ大図書館に出入りしているんだろう…。聞いてみても良いかもしれない。
「ねぇスア」
「はい?」
「貴方って図書館に入る姿あまりみないけど、いつ本借りてるの?」
「お、知りたいですか?」
「知りたい」
普通に気になるし、謎の勿体振りに乗っておこう。
「わぉ、素直ですね…」
スア、私をなんだと思ってんの君。
スアは懐から紙とペンを取り出して、借りる本の名前と、返す日時を書いた。そしてその紙の上に本を置いてもらうように書いて、ペンを仕舞った。いや、それをどうすんの??
「これを私の能力、『位置を変える程度の能力』で『身内専用本貸し出しセンター』に置きます」
「なるほど…?」
「ついでにこの本も返却しておきます、暫くするとパチュリー様から許可がおりる手紙が転送されてきますので、それが来るまで待ちます」
それ成り立つのすごいな…というかパチュリー様ってそんなカウンター設けてたの?それにずっとそこで本読んでるの??あと何故身内専用……??
「よければ返事が来るまで一緒にいますか?」
「仕事の邪魔にならないなら、お願い」
「分かりました!」
そして、暫くスアが館内の見回りについて行った。そして小一時間立った時、スアの手元にポンと本と紙が出てきた。
「あ、許可が降りたみたいです」
「その紙には何が書かれているの?」
「これはパチュリー様からの本を借りる上での注意事項みたいな物です」
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この本の貸出期限は1週間よ。追加で借りる時も同じようにして頂戴。しっかり期限までに返却するように。byパチュリー
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「こんな感じですね!」
「なるほど、最近の魔術や魔法はすごいわね……」
「分かります」
それと、パチュリー様、字がとっても綺麗…。どうやったらそんな字が書けるんだろうか。流石は
…私も、やってみようかな?
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なるほもとかキャラ崩壊なことを言い出したらとりあえず誤字報告おなっしゃす
たまにミスじゃなかったりするけど、そんなの気にせずやっちゃってください