servant side
こあの横で本を読んでいたらさっきまで深夜って感じだったのに、今は昼になっていた。
こあの横は不思議と安心感があって心地よかった。
出来るのならずっとそこにいたいくらいだ。
「この魔導書面白いよ〜」
「そうなの?何がなってるの?」
「一瞬で服が乾く魔術☆」
「なにそれ…便利すぎる」
会話もしやすいから気まずい空気なんてものはなかった。
「あら、珍しい組み合わせね」
そこにやってきたのはパチュリー様。
「「あ!パチュリー様!」」
「仲良しね」
声を合わせて名前を呼んだせいか、仲良しという認識をされた。
「メイド長が魔導書の解読なんて珍しいわね」
「こあと本読んでて、気付いたら魔導書に手をつけてました」
私は先程、隣にあった魔導書をみた。
案外簡単に解読できて、面白かった。
それで魔法を使おうとしてみるとあっさり使えたのだ。
私が初めて使った魔法は水を出す魔法だ。
「そうなのね、ちなみにもう使えるの?」
「はい!水出せます!」
「水、そういえば庭の水やりとか結構面倒らしいわね」
「はい。だからやりやすくなるのが嬉しいんです」
「よかったじゃない」
パチュリー様はそう言ってわたしの頭を撫でた。
「へへ」
思わず笑みが溢れた。
「むぅ、ずるい」
こあの視線が刺さったのでやめて貰った。
「私だってメイド長に魔法も魔術も教えて、出来たら撫でたいです!」
あれ、そっち??
「メイド長!今から私と弾幕勝負して!」
展開が読めないけど、多分こあが勝ったら私が魔法と魔術を勉強するんだろう。
スペルカードないんですけど私。
「ちょっとまって!私スペルカードとかなにもないよ!」
「え?そうなの?」
「それなら今からメイド長に2人で弾幕などについて教えていきましょうか」
結局、勉強することになった。
「じゃあこれやろう」
「わかった」
「それの属性は光、簡単に出せる汎用性の高い魔法ね」
簡単、それは絶対信じちゃダメな言葉だった。
「すみません、よく分かりませんでした」
手の上にはちっちゃくて可愛らしい光が出ただけだった。
「わぁ…」
「可愛くなっちゃったわね…」
解せぬ!!
そこから色んな魔法、魔術を試したが、少ししかできなかった。
気を取り直して能力について。
まずは能力の把握。
私の能力で出来る、瞬間移動、物を増やす、物を減らす。
ここから推測するに私の能力は「数を操る程度の能力」となった。
「その能力なら他にも沢山出来ることはありそうだよね」
「たとえば?」
「数が操れるなら、空間座標を増やしたりも出来るんじゃない?」
今久しぶりに能力を使ってみたのだけれど、空気中に数字が表示されていて、そこをいじるとものが増えたり移動できたりするみたいだった。
これならいまこあが言ってたことも出来るかもしれない。
「やってみるね」
試しに表示された数字を3つに増やして、横幅となる数字を大きく、高さを身長くらいに、縦幅を横幅と同じにしてみた。
すると、
「で、出来た!?」
「凄いわね」
結構簡単に出来てしまった。
その数字を一気にぎゅっとしてしまえば空間の中にあるものは崩れる、というか圧縮される。
もう一度広げてみれば元通りになるようだった。
これは持ち運びが楽になりそうだ…。
「じゃあ次は魔法と魔術を学んでいきましょうか」
そういうとパチュリー様が魔導書をばーんって出して、スペカ準備を始めた。
そしてそれをこっちに向けて…向けてぇ!?!?
「まっっっってください!?」
私は咄嗟に打ち込まれる場所に空間を広げる。
「金符「シルバードラゴン」」
「わぁぁぁぁ!?」
私の叫び声なんてお構いなしに打ち込まれたスペカが焦りながら作った空間に入っていく。
ここからどうすれば!?
─圧縮
「硬い…!」
私はさっき確認したこと、『空間を一気にぎゅっとすると圧縮されて残る』を試した。
しばらくすると攻撃が止んだ。
「よく出来ました」
「な、なんだったんですか…」
パチュリー様のスペルカード、金符「シルバードラゴン」が入り込んだ空間を閉じて、サイコロみたいな感じにした。
一応勿体なかった(?)のでパチュリー様に返却した。
「今のを参考にしてもいいし、他のを参考にしてもいいから一つ作ってみて、スペカ」
「分かりました!」
そうして勉強会が終わった。
今後私の能力はどう使うことになるのだろうか。
転生三ヶ月と1日 天気曇りたまに雨?
今日はめちゃくちゃ本と魔導書を読んだ。
その時にパチュリー様やこあに魔法と魔術を教えて貰った。
あまり出来なかったけれど一つだけ新しくできるようになった。
それは魔術で、魔法は結構苦手らしくてダメだった。
魔法で唯一出来るのは水を出すくらい。
魔法と魔術の決定的な違いはイメージと文字の羅列という違いだと思う。
魔術は解読とかさえ出来てしまえばほぼで来たようなものだろうけど、魔法は違う。
唯一使える魔法は水はどこでも出せそうだけど、火なんてほぼ出せる予感がしない。
ここから考えると、魔法が使えないのは想像力がなかったという結論になった。
ちゃんと使えるようになりたいな。
た
能力のこと書かなくて大丈夫か?
追記
おっと忘れるとこだった。いやもう1日経ってる時点で忘れてるんだよな
私の能力を今日しっかりと調べたのだけれど、「数を操る程度の能力」だった。
結構汎用性高くて使いやすい能力だった。
以上、他は仕事あるから今日の日記で書きます
豆知識
メイド長の唯一使える(知っている)魔術は物に字を刻印し、好きなタイミングでバリアを展開できる魔術
こっからどうして欲しい?
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ぼのぼの系を増やす
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ネタ枠回を増やす
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本編とか伏線多めの回を先にやる
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時間を早める(キャラの登場を早める)
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日常編
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番外編をたまに出す
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時期の行事番外編
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メイド長の名前決め