NTR同人誌の世界で竿役を始末しながら人理を救う 領域外の生命ルート   作:ゴッホちゃん大好きマン

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乗るしかない、このビックウェーブに…!
でも続きは無いのだ!気長に待っててくれ!好評なら続き書きます


ゴッホルート

 

 

 

 

 

 

 絶え間なく響き渡る水音と淫臭、生物由来の熱気が施設全体に満ちていた。三歩歩けば後背位、六歩歩けば駅弁、九歩歩けば……あ、何も無い。でももう三歩歩けばキメキメ中毒ダブルピース。十秒ぐらい歩いているだけで三つの奇妙なグループを観察することができるこの施設はカルデア。

 人理継続保障機関、カルデアである。

 

 

「あっ♡あっそこ♡そこすごいでしゅぅうううう♡♡」

 

「ほらッ、愛しのマスタークンに無様な姿を見てもらえよ!ホラホラホラ!」*1

 

 

 そしてまた虹がかかる。そんなちょっと汗と二種の体液でビチャビチャしている施設の廊下をのそのそ練り歩いているのが俺だ。のそのそ歩かないと水たまりがハネて靴が湿気ちゃうんだゾ。掃除ロボはよ。

 

 クソクソクソクソクソクソクソ。よりによってR18尻軽同人誌な世界にきちゃったぞ。終わりやね。

 

 あ、どうも(親愛)。人類最後のマスターです。申し訳ないですけど今しゃべる気力も無いんで脳内会話で許してくだ―――

 

 

「んほォ゙ォ゙ォ゙ォ゙ォ゙ぉ゙ぉ゙ぉ゙ぉ゙ぉ゙ぉ゙ぉ゙!!?こ、こりぇやばい♡これはやばいのぉぉぉ♡」*2

 

 

 ―――さて皆さん。ふだん同人誌は読まれますか?まあ今の時代紙媒体の、文字通りの同人『誌』を読んでいる人は少ないかもしれませんけど。pickshiboとかで個人の作家さんが書いたイラスト集とか見てリビドーを発散させたりしたんじゃないでしょうか。いや、もしかして今この瞬間もしてる?まあどっちでもいいです。

 

 そんなあなたに朗報です。今次元の壁を乗り越えてここのカルデアに来たら、◯◯◯(ウォータードラゴンリスペクト)ランドがナマで見れますよ!一年経ったら俺諸共死にますけど。

 

 世の中には寝取られ、寝取り(NTR)。というジャンルがあるそうです。カップルの女の子を、竿役となる別の男―――大抵金髪マッチョなチャラ男か汚じさんのどちらか。つまりは性機能のより優れている男―――が横取りする。そんなジャンルです。

 

 僕は意図してそういうジャンルを避けてたんですが……というより、一度興味本位で手を出してみて脳が壊れかけたから、それ以来努めて見ないようにしていたんですが、ここに来てからは慣れちゃいました。というより、こういうので興奮できるようにならないと、なんかもうストレスが溜まりすぎてヤバいんです。

 

 

『異常だと思い込むから異常なんだ。これが普通だと思いこめば、それは常識になる』。超イイ言葉ですねぇーーー↑↑↑

 

 

 トレーニングの汗を拭きつつ食堂に入り、キッチンで屯している■■■■を避けつつ蛇口を捻ると、クソほど冷たい水が出てくる。さすが南極。カルデアは水がチョー美味い。これがストレス解消にいいんだよなあ…

 

 しかし……なんでこのカルデアはこんなに性に奔放なんですかね?というか職員の人たちの羞恥心とかどうなってるんでしょう。フツーに考えて、横に誰かいたら立ち(・・)にくくなりませんか?それともヒトに(俺に)見せつけてるのが興奮するからー…みたいな感じなんでしょうか。よく理解できませんけど。

 

 特に前世で悪行を積んだわけでも無いし……こんなところにブチ込まれる謂れは無いんだけど。なら前前世の俺がやらかしたのかな…

 

 職員が楽しみ(・・・)に集中できるよう気配遮断を行いつつ自室に籠もる。さてこっからは座学だぞーーー↑↑↑

 

 耳栓をすれば、後ろの騒ぎも大して気にならなくなる。ここから一時間。私はデータベース内の魔術に関する情報を漁ったり、歴史の勉強をしたりします。いわば気分転換ってやつです。あ、人類最後のマスターである以前に日本で高校生やってましたから、歴史の大まかな流れとかは覚えてますよ。最後に習ってからもう数年ぐらい経っちゃったんでもうだいぶ曖昧ですけど……なので本来なら、死ぬ確率を減らすためにひたすら身体を鍛えまくるのがいいんですけどね。でもこうしていないと何かの拍子に後ろを振り向いてしまいそうになるんです。

 

 だから、死ぬほど嫌いになった座学をやる必要があったんですね()御慈悲^~www

 

 

 

 

 

 

「チッ。何も反応しねえじゃねえかよ。ツッマンねぇなあクソがよォ!動けオラ!ヘへ……今度は俺の部屋でじっくり潰してやるよ……ヘヘ、へへへへへ…」

 

「あっ、あっ、あぅ…♡」

 

 

 ……こっちもちょうど読み終わりました。ここで面倒臭がらずにきちんと後方を確認しておきましょう(三敗)こういう時のために卓上鏡を用意しているんですね。まるでペルセウスの怪物退治みたいだぁ…(詠嘆)

 

 くるっと後ろを振り向くと一面汁まみれになった自室の床が目に入る。ちょっと湯気が立ってたり獣臭さみたいなのが残っているのとかホントに勘弁してほしい。これ掃除するの俺なんだけど?プライバシーってやつのせいなのかな、さすがに掃除ロボットも自室には入ってこないからね。しょうがないね。機械でさえプライバシーの概念を守っているのにここの職員どうなってるんだよクソクソクソクソクソクソクソーーー

 

 というか俺人類最後のマスターだよ?なんでラブホの従業員みたいなことしなくちゃならないんだよ!!べつに自室の掃除ぐらい自分でやるけどさ、勝手に俺の部屋に入ってきて汚すだけ汚して帰るなよ!!百歩、いや一億歩譲って汚したとしても掃除は汚した奴がやれよ!!べつに床掃除ぐらい五分もあればできるだろ!!雑巾でササッて拭くだけだろうがYO!!

 

 

 こっちは毎日命がけでシミュレーターに籠ってるっていうのにこいつらときたら……まあ俺が何言っても無駄なんすけどねw

 

 

「―――おっ。危ない。もう出てきていいよー」

 

 

 殺風景な部屋を彩るささやかな収納棚、そこに収められた箱を一つ開ける。中にはいきものが入っていた。

 

 あ、紹介します。こちらは僕の■■■■サーヴァントであるゴッホくんです。ちろちろと可愛らしく腕を動かしてるのがカワイイ!!ですねーーー↑↑↑

 

 この子と初めて出会ったのは特異点F……あの大爆発に巻き込まれて辺り一面が赤一色になる中、初めてのレイシフトのドタバタの最中突然起動した魔法陣から現れたのがこの子です。どー見てもこの黄色い布で覆われた触手の集合体があのポスト印象派の巨匠だとは思えないんですけど(当然の意見)

 

 どうやら霊基の中に神性?が混じってるらしくて……その影響なんじゃないかってことらしいっすね、知らんけど。なんだろう、俺は雰囲気で人理修復している…!頬を撫でてくれるゴッホくんにときめいてしまい、触手の海に顔を埋める。ミミズで一杯に満たされた水槽に顔を突っ込んだ時のような感触とつつつつつうつきとひひっひヒヒヒヒ向ままま葵の香りがして目の裏側がむずがゆくなる。

 

 

「あーかわいい。マジでかわいい……ホント。馬鹿の一つ覚えみたいにズコバコ盛ってるサルどもに比べたら黄色い触手がなんだって話だよ。このサイズ感がちょうどいいんだ……むしろ喋らないでくれてありがたいまである…」

 

 

 言葉の意味を理解しているのか、それとも単に顔の感触を面白く感じたのか、顔を撫でる力が優しくなったような気がする。ゴッホくんを腕に抱えたままベッドに倒れ込む。ベッドには意地でも獣臭さを付けたくないため、替えのシーツを大量にストックしているのだ。おかげで洗濯したばかりのシーツの香りが心地いい。

 

 

「画家の人は人理修復に協力してくれるのかな……でも万能の人は堕ちてたし、そこらへん曖昧だよなぁ……ゴッホくんはどう思う?」

 

「」ワサワサ

 

「そっかそっか~あはは~……ゴッホくんはかわいいね……こんな事言っておいてあれだけどこれ中に本人がいたらどうなるんだろーな。ちょっと恥ずかしー……フィンセント・ファン・ゴッホは人間だったはずだし、何かの生物の中にゴッホの精神がインストールされてるってことのかな…?」

 

「」ワサワサワサッ

 

「………………まあ、今はいいか。疲れたし。おやすみゴッホくん~」

 

「」ワサ…ワサ…

 

 

 

 

 

 星つつつ月の中ししししししししたしたしした下で寝たおかげかかなり目覚めがいい。ゴッホくんと一緒に寝るようになってから寝覚めが良くなったのはうれしい誤算だ。あれかな、動物セラピー的なアレなのかな?メディカルチェックでもいいスコアが出るようになった*3んだぞ。

 

 軽いストレッチを済ませつつ机の上の■■を処理したら、バッグの中にゴッホくんを収めてレイシフトルームに行く。朝の五時ともなればさすがに起きている人も少ないので変に邪魔されることなくレイシフトが可能なのだ。え、管制室には職員が24時間いるはずだろって?アハハ。ここは同人誌世界の組織よ?ロクに仕事もせず自分の持ち場に連れ込んで楽しくやってますわ。

 

 ……あ、言ってなかったか。この組織……人理継続保障機関フィニス・カルデアだったっけ。この組織に属している人物は全員性に狂ったヤバい奴ばかりなのであります。昨日言ったような◯◯◯(ウォータードラゴンリスペクト)ランドみたいな有様。いや、あっちはテーマパークとして、ああいう運用を想定しているぶん、こっちのほうがよほどタチが悪いと思うぞ!

 

 さっき壊した■■も俺宛の■■■■■■で、中には召喚されたサーヴァントと男性職員が■■■している映像が収められてます。初めの方は律儀に全部見てたんですが、最終的には誰が任務に出撃できなくなったのかだけ確認してから捨てるようにしてます。流石に30本近く同じようなビデオを見てたら飽きました。なんかどれもワンパターンなんですよね。出演してる■■■■■も初めの方は顔を隠したりして恥ずかしがってるんですけど、最終的には「あぁぁぁぁぁ〇〇さますごいでしゅぅぅぅぅぅ♡♡♡」「ごめんなさいマスター♡♡♡」……もううんざりです。

 

 しかも最悪なのは、この世界は同人誌(・・・)の世界だってことです。つまり……BL同人誌の概念も含まれているんです。申し訳ないがホモビ(イタケーの王主演)とか、ひつじ、くまのぬいぐるみ姦は流石にNG。もう勘弁してください……男の尻をいやいや見せられるこっちの身にもなってよ…

 

 そういう空間に居たくないからレイシフトしてる側面もありますねぇ!

 あ、まだ寝取られて無かった頃はいろんなサーヴァントと一緒にレイシフトしてたんです。でも十中八九現地住民とかエネミーとかに■■■されたりして使い物にならないのだ……お前ら本当に大英雄かよ!?竜殺しの英雄がなんで村人Aとかゴブリンに負けるんだよ!!舐めんな!!

 

 まあそれでも洗って数時間ぐらいしたら復帰するんですけど。流石英雄、頑丈だな!まあ今度は別のサーヴァントが■■■されて……常に戦力に文字通り穴が開いた状態になって安定しないのだ(激ウマギャグ)

 

 それでも適性100%なおかげでどうにかなっている部分もありますな。多少目を離していたところで歴史の修正力に消されることも無いですし。そんなこんなで私は、こうして毎日せっせとレイシフトをしたり、シミュレーションルームに籠ったりしているのです。ね、真面目でしょう?

 

 ……そう。俺は真面目にやってるんです。なのにどうして彼らは現実から目を背けようとしてるんだ。世界の命運が僕のこの小さい肩に乗っかってるんですよ?不安にならないんですか?サポートしなければならないって思わないんですか?それとも僕に全く期待していないから、せめて有らん限りの欲望を発散させようと行動しているって言うんですか?過去の大英雄も、現代最高の職員も、まるでお伽話のような魔術を使うことができる人たちでさえも?人類の未来に希望が持てないんですか?人理そのものが絶望してるってんですか?

 

 ―――誰も俺に賭けてはくれないんですか?このままだと皆死ぬんですよ?

 

 

「……よし。今日の諦めタイム終わり。いこうかゴッホくん!さっさと世界救って世界最強の画家ゴッホになるのだー!」

 

「」ワサワサワサッ!

 

 

 

 そして今日も空元気に満ち満ちた一日が始まる。早く終わってほしいなぁ…

 

 

 

 

 

 

*1
 ┌───────┐

 │ 肩たたきだぞ | 

 (ヨ───────E) 

   \(* ´∀`)/

*2
 ┌───────┐

 │ 肩たたきだぞ | 

 (ヨ───────E) 

   \(* ´∀`)/

*3
機械が測定してくれるから自分でもできるのだ




ちなみにうちのカルデア最強のサーヴァントはゴッホちゃんです。ゴッホ最強!ゴッホ最強!


ここまで読んでいただきありがとうございました。
最後にちょっとしたアンケートにお付き合いください。今後の参考にさせていただきます。

※感想に展開書くのダメみたいですねクォレハ……申し訳ないが一番下の選択肢は無視してください

今後の展開についてです。参考にさせていただきますぞ!

  • このままゴッホ?と一緒に人里修復するナリ
  • 二週目カルデアの面々が召喚されちゃった!
  • 洗脳が溶けた?鯖たちが超ヘラっちゃーう
  • 更新遅くなって良いから全部見たいお
  • 実は俺にいい考えがある。感想に書いとくぜ
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