NTR同人誌の世界で竿役を始末しながら人理を救う 領域外の生命ルート   作:ゴッホちゃん大好きマン

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か、書けた…!書けたお!やったお!はよ寝たいナリ…


~ドキッ!驚天動地のネトラレセプテム!雷光を添えて~

 

 

 

 

 

 

 どうもマスターです。現在囚われの身です。もう終わりだよこの世界を救う旅…

 

 さっきから管制室に連絡を入れているけど返ってくるのは嬌声ばかり。これでは埒が明かない。あーいいなー!アイツらどうせ世界が終わる瞬間までズコバコズコバコキモチイイままなんだろうなー!?畜生こんなところでくたばってたまるか!俺は帰らせてもらうぜ(死亡フラグ)

 

 ……というか檻の中から伺い見ても、対話が通じる感じの相手ではない。というか言語が通じるかどうかも怪しい。土着の部族……ゴブリン(小鬼)みたいな感じか?人というよりは魔物に近い生物のコロニーにいるみたいだ。あ、自分ついさっき起きました。ゴッホくんも一緒だよ。どうやらバッグの中身を漁った形跡はあるものの中身がお気に召さなかったみたいだ。まあ(ゴッホくんのかわいさは常人には理解できないし)多少はね?

 

 ともかく。ゴブリンたちには後で痛い目見てもらうとして―――

 

 

「いやおかしいだろ。ここローマだよ?欧州だよ?0年代のローマにゴブリンの集落がこんなにたくさんあるとか聞いてないんだけど?そんなんB級映画どころかC級突き抜けてもはやZZZ級映画ですらあり得ないよ。というか人類君ゴブリン好きすぎんか?前の特異点にもいたぞあいつらよお…」

 

 

 そうして恨み言を呟いていると、隣の牢から水音と喘ぎ声が聞こえる。声から推測するに、どうやら現地協力者サーヴァントのブーディカと荊軻のようだ。わーい無事でよかったわー(当社比)

 

 うーん今回は三日か。結構持ったな……これまでの協力者は基本一日二日、早い時には朝味方になって夕飯前には■■■してるからなあ。そいつらと比べたら二倍関わってる分悲しさも二倍…

 

 

「…よし。召喚術式設置完了。監視がガバガバで助かったゾ。このままだと最悪の場合俺もヤられる可能性があるからね。悪く思わないでくれよな…」

 

 

 魔力を込めた瞬間、魔法陣から目を開けられないほど強烈な光が放たれる。召喚光が収まると、陣の中央に長身、長髪の女が立っていた。大きい胸、見上げるほどに高い身長。優美にくびれた腰のラインに紫銀の頭髪がかかっている。額のほくろ、眼鏡から覗く眼光は鋭く、彼女を構成する要素そのどれもが、人類最高峰の美女であることの証明になっていた。

 

 

「サーヴァント、キャスター。陳宮。召喚に応じ参上オオオッッホオオオオオオ!!!?♡♡♡」

 

 

 あら^~ブザマなイキ潮ですこと^~は~し~た~な~い~!(お嬢様)

 

 クソクソクソクソクソクソクソクソ。そうだった。忘れてた。陳宮は『TSからのくっころメス堕ちコンボ』をキメられて現在絶賛調教中だったんだわ。だから、今俺の目の前で股からナイアガラしてるんですね(一敗)これ帰還したらクソ職員にクソほど詰められるんだろうなー……いやだなあ、帰りたくないなあ…

 

 

「あ…あぇ♡……ま、ましゅたーどのぉ…?♡」

 

「あー陳宮?ちょっと宝具使ってほしいんだけど、どう?いけそう?」

 

「あ♡わ、わたくし♡もうイけましぇん♡おゆるしくださいごしゅじんさまぁ♡♡♡」

 

「合ってるけど違うんだよなぁ………………『令呪を以って命ずる。陳宮、宝具撃って。対象はブーディカでお願い』」

 

「あ……あああアアアアアアア!!!?♡♡う、撃ちます撃ちます撃ちますううう!!♡♡♡きっ、きひゃっ!?♡『掎角一陣(ひひゃくいち゛し゛ん゛)』ン゛ン゛ホオ゛オ゛オ゛オ゛オ゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛!!?♡♡♡」

 

 

 うるせえ……なんだよこれ。これやったヤツ趣味悪すぎんか?申し訳ないが魔術回路を超敏感にして、魔力流すだけでイキ狂うような超絶敏感体質にするのは(戦闘行動に支障が出るから)NG。というかカルデアの奴らは忘れてるかもしれないけど、英霊って存在は遊んで楽しいお前らのオモチャじゃ断じてないゾ。頼むからもうそっとしておいてやってクレメンス…

 

 おっ。隣の牢からとんでもねぇ断末魔と共にブーディカさんが射出されてってる。すげぇ眺めだなあ……ん?なんかオマケも付いてるな…?あ、あれは!前後両側からお楽しみしてたゴブリン二匹が!ブーディカさんに抱き着いたまますごい勢いで洞窟の奥までカッ飛んでいってる!?あっ爆発した!爆発したよ!?なんだこれはたまげたなぁ…*1

 

 ともあれ宝具発動の衝撃で俺のいる牢の錠もぶっ壊れた。あと陳宮もぶっ壊れた。オワ終わりやね。陳宮ももうどうにもならないから先にカルデアに帰ってもらおうねー。

 

 

「あへぇ…♡」

 

 

 はーもうさんざんだ。うちのカルデアのサーヴァントは宝具撃つと大抵こうなるんだよ。ほら見て?おおよそ女の人*2がしてはいけないようなすっげえ顔で潰れてるけど僕全然興奮しないの。立つもんも立たないの。もうダメぽ。

 

 その後なんやかんやあってセプテムは修復された。正直途中からの展開よーわからんけど、なんか好キピなんたらと般若なんちゃらって名前の、仲いいのか悪いのかよく分からないけど妙に強い二人組が全部片づけてくれたおかげでゴッホくんの出番がなかったよ……迫りくる敵の大群をちぎっては投げちぎっては投げ、最後はありったけの爆弾を体に括り付けて敵の大将と共に自爆(掎角一陣)。偉大な人たちだった……偉大な人たちだったから、あの人たちにはカルデアに来てほしくないなぁ。

 

 あ、(他に特筆すべき点はもう)ないです。終わり!閉廷!

 

 

 

 

 

 

 特徴的な機械音が止む。レイシフト、帰還フェーズの最終段階が終了した。瞳を開けて(コフィン)から出ると、隣の棺に手をついて背面立位真っ最中の職員(ブタ)と……ああ、ブーディカがいた。額にかかる髪の毛が汗で濡れて艶めかしい。

 

 

「ん?ああ~藤丸君!任務お疲れ様!そうそう、霊基グラフに新しいサーヴァントが実装されてたから使ってるよ~。オラァ挨拶はどうしたよ雌豚ァ!」

 

「あっ゛♡あっ゛♡あっ゛♡あっ゛っ゛♡♡♡お゛っ゛♡お゛っ゛♡ご♡ごめんねマスター♡お゛っ゛♡お゛っ゛♡お゛お゛っ゛♡」

 

 

 お、置きNTR…ッ!なんだそれあ  ほ  く  さ。NTRにバリエーションとか持たせなくていいから(親切心)付け焼き刃とはいえ一応、NTRで性的興奮を覚えることができるよう特訓したとはいえ、ダメージを完璧に無効化できるわけでは無いんだよ?言うなれば僕がやってるのはダメージカット。ダメカは回避や無敵には程遠いってそれ一番言われてるから。

 

 

「あ、それとさぁ……ちょっと前、調教してた豚が一匹消えちゃったんだ、け、ど…」

 

「あー……すみませんでした―――」

 

「フンッッッ!!」

 

「―――あっっっぶねえ!!?急に殴ってくるヤツがあるかよ!?バッチバチに切れ散らかしてますがな!!俺もう逃げるぜー!!」

 

「待てッ糞ガキッッ!!このッ、落ちこぼれのくせして俺にナメた口聞いてンじゃねェぞッ!!」

 

 

 ぶくぶくと肥え太った職員の丸太のような腕から繰り出される一撃。魔術的な強化もなされているのか最初の頃はマジで痛かったなー。アイツら容赦なくぶん殴ってくるから青あざ残って気分悪くなるんだよ……だから、魔術礼装の身体強化機能を最後まで取っておく必要があったんですね(十四敗)なんで世界救う組織で仲間内の裏切りに警戒しなきゃいけないんですか(ド正論)

 

 今に見てろ。世界救ったら裁判で抹殺☆撲殺☆死刑☆にしてやるからな……フハハハハ、僕は執念深いのだ…

 

 

 

 

 

 

 暗い部屋の中。任務から帰ってきたその足で自室に戻り、鼻をつまむような異臭を放つシーツを床に放り捨て、洗濯済みのシーツにくるまって眠る人類最後のマスター。

 

 そんな彼を慈しむような眼差しで見つめる影が一つある。

 

 それは、彼が肌身離さず抱え続けていたバックの中から、自分でチャックをずるり(・・・)と器用に開けて這い出てきた。千本の腕、黄色の外套、花の香りと在る者。影の無い国で揺蕩う海月が這い出てきた。

 

 このカルデアという組織は呪われている。人の形あるもの(・・・・・・・)全てを呪い、穢し、およそ地上で最も醜いものに貶める呪詛が、この地のありとあらゆるものを汚染しているのだ。洗脳されている当人には一切の自覚が無いのも厄介な点だろう。これはつまり、責任能力が無かったとみなされることを意味する。

 

 彼らは(・・・)無罪なのだ(・・・・・)だって全ては呪いのせいだから(・・・・・・・・・・・・・・)

 

 

『そんな都合のいいこと許されるわけない……そうですよね、マスターさま。エヘヘへへ…』

 

 

 そうだ。そんな都合のいい話があるはずがない。それでは彼があまりにも報われなさすぎる。彼の生と、それに下された苦痛と、怠慢と、放任の対価は誰に求めるべきか?―――生贄の山羊は一匹だけではない。領収書は一人にではなく、全員に送り付けるべきだ。それ以外にあり得ない。

 

 ずりゅる。ずるる、ずる。ずる、ずるり、ひた、ひた、ひた…

 

 両手で抱えられるほどの大きさから、人型に。蕾が開くように彼女は現れる。暗い部屋から、始めに扉が無くなった。次に壁が、それから家具が。黒く無機質な闇を、暖かで優しい星月夜で塗り潰す。暗闇をキャンバスにして自らの世界を描き上げる絶技。凡百の英霊では到底成し得ない芸当である。

 

 本来の役割に付け加え、このどうしようもない世界を観て愉しむための『レンズ』としての役割まで押し付けられた彼女は、通常の、並行世界の霊基よりも格段に拡張・強化されている。彼女がこの淀みから逃れられている理由にはそれもある。

 

 ……実のところ、呪詛は彼女も対象に含んでいる(・・・・・・・・・・・・・・)のだ。しかし、このカルデアにおいては、彼女はあくまで触手の集合体。初めからそのように召喚された彼女は、それゆえに普段からあの形態を取っている。あれは極小の固有結界のようなモノだから。自分の世界に閉じこもっている彼女に、呪詛は届かない。

 

 しかし、一度固有結界の外に出てしまえば、この澱は彼女さえも呑みこんでしまうだろう。それでも彼女は毎夜顕れる。自らを取り囲むすべてに否定され、貶され、罵倒され、辱められ、嘲笑を受け、邪神の見世物にされながらも、それでもなお世界を救おうと奮闘する人類最後のマスターのために。

 

 

「さあマスターさま。ここはあなたの、あなただけの夜です。ゴッホとマスターさまの二人だけ。他の誰もここにはいない。だから―――」

 

『―――(えが)きあげる。星空の果て、太陽(アポロン)さえ呑みこむ満月を』

 

『追想、ドローム()シュルレアリスム(超現実)(さかしま)に。影中より愛を込めて。君に握手を送ろう―――』

 

 

 そして宝具は発動される。昨日も、今日も、そして明日も。世界の終わりが終わるまで。三回目の大人な少年がせめて、夢の中では全てを忘れて無垢であれるように。

 

 

 

 

 

 

 

*1
勝手にたまげてろ

*2
TSした男(陳宮)です

今後の展開についてです。参考にさせていただきますぞ!

  • このままゴッホ?と一緒に人里修復するナリ
  • 二週目カルデアの面々が召喚されちゃった!
  • 洗脳が溶けた?鯖たちが超ヘラっちゃーう
  • 更新遅くなって良いから全部見たいお
  • 実は俺にいい考えがある。感想に書いとくぜ
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