いけませんヒューゴお兄様、それはえっちすぎます 作:まさみゃ〜(柾雅)
○月○日
私、セレナに新しい兄ができたので今日から日記をつけることにしました。
何故この様の様なことを始めたのかと言うと、控えめに言ってヒューゴという名前のお兄様が え っ ち す ぎ る からです。
そのため暴走してしまわない様にここに吐き出す事にしました。
ヒューゴお兄様は私と同じ金髪に、片方ずつ色が違う瞳、他の兄たちと比べて痩せこけた身体に誰も信用していないあの視線。
全てがえっち過ぎます。あといいにおいがしました。
オッドアイの片方は紅く、ヒューゴお兄様のお母様のものなのでしょう。
その真紅の瞳は見ていて飽きません。
他の兄弟姉妹はヒューゴお兄様を雑種と言って嘲笑している様子ですが、彼らにはお兄様の魅力が分かっておらずとても残念な気持ちと同時に優越感がありました。
ただ、私が友好的に話しかけても警戒心剥き出しで少し残ね……しゅきぃ!!!!!!
○月×日
まだ初めて合ったというのに夢の中でヒューゴお兄様を襲ってしまいました。
はしたないですよ私!
……襲われているお兄様を思い出したら下腹部がイライラしてきましたのでこの辺で思考を切り替えましょう。
今日はヒューゴお兄様に声をかけたら昨日よりかは対応が優しかったです。
どうやら私物を隠されたらしく、その隠された物を探している様でいたのでお手伝いをしました。
その隠された私物はどうやらヒューゴお兄様のお母様のロケットでした。
そのロケットを見つけてヒューゴお兄様に渡そうとしたらヒューゴお兄様は乱暴に私の手からロケットを奪いました。
しかし、そのあと申し訳なさそうに「ありがとう」と言われて一瞬、意識が飛んでしまいました。
○月◇日
もうむりしゅき。
○月☆日
ヒューゴお兄様はもう生活に慣れてきたのか、お兄様お姉様がたのイビリの対処が手慣れてきていました。
レイブンロック家に来て日が浅いと言うのに流石です!
○月◎日
今日はヒューゴお兄様と一緒に湯浴みをしました。
お兄様は初めは拒んでいましたが、まだ私が幼いため駄々をこねたら渋々了承してくれました。ちょろい。
初めて使用人以外の人に髪を洗ってもらいましたが、殿方に洗って貰うのってなかなかくるものがありますね。
まだ私に対しての扱いが警戒混じりで雑でしたので、乱雑に洗われるかと思いましたが、まさか気を使っているのかぎこちない手付きで丁寧に洗ってもらいました。最高ですか?
あ、そのあとは私もお兄様の髪を洗ってあげました。
湯に浸かっている間もお兄様は私が溺れてしまわない様に気を使ってもらい、ついに!セレナと!呼んで!!もらえるように!!なりました!!!!
これが……裸の付き合いと言うやつなのですね。
次回未定