いけませんヒューゴお兄様、それはえっちすぎます   作:まさみゃ〜(柾雅)

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セレナの日記13

 ☆月×日

 まさかビデオ屋の店長様方がプロキシとは思いませんでした。

 きっかけはあの時ホロウを案内していたボンプとレジを担当しているボンプのデザインが酷似していたからですが、たまたま同じデザインではなく同じ所有者だったんですね。

 そう考えると案内してくださった時はホロウの中にいたのでしょうか?

 しかし、ホロウの中は正直言ってあの御二方が入って無事でいられるような気がしません。

 となるとホロウの外から通信していることにあるのですが……まさかあのパエトーンのような芸当が可能な人物が?

 

 あ、御二方がプロキシだと確定したのはたまたま私がビデオ屋に足を運んでいた際に、邪兎屋の社長様が大声でプロキシと呼んでいたからです。

 

 ☆月◇日

 改めてプロキシの御二方とお話ししました。

 私とそこまで歳が変わらないと言うのにここまでのレベルのプロキシになるまでさぞかし多くの苦労があったのでしょう。

 ただ、もう少し腹芸は覚えておくべきですね。

 軽くカマをかけてみたらすぐに自身らがパエトーンであると告白しました。

 ただ「まるでパエトーンの様ですね」と言っただけですのに。

 慌てた様子を見ていたら罪悪感が凄かったです。

 流石にすぐに謝罪をしましたが、慰謝料を払おうとしたら止められてしまいました。

 

 毎月一定の額の入金は怖いからやめてくれと言われました。

 投資しているだけですのに……。

 

 ☆月◎日

 最近ビデオ屋が閉まっていることが多かったと思ったら店長様方が結構大きな事件に巻き込まれて居ました。

 というか私も強制的に巻き込まれました。

 いくら契約とはいえ少々横暴ですよ市長様?

 本来なら今日はオフでしたのにあの犬っころを使って強制的にホロウでエーテリアスの相手をさせられましたし。私のヒューゴお兄様グッズを愛でる時間を返して下さい!

 幸いエーテリアスは量が多くても強くはなかったです。

 あと、初めて対ホロウ6課の面々を生で見ました。

 星見雅、インターノットで色々と情報を得ていましたが、実物はただならぬ雰囲気を身に纏っていましたね。

 

 今回の騒動の発端であるブリンガー長官と呼ばれて居た異形を店長様方と対ホロウ6課の方々で倒して私の今日が終わりました。

 あの異形には休日を潰された鬱憤を晴らしたかったのですが、倒されてしまったのならいたしかたありませんので代わりに犬っころの脛をチマチマ蹴らせていただきました。

 義足でしたので感覚はないでしょうが、せめての嫌がらせです。

 

 ☆月▽日

 市長様との契約期間が満了いたしました。

 ただ、メイド喫茶のアルバイトは何気に楽しさとやりがいがありましたのでそのまま継続させていただきます。

 裏の方のお仕事はもう2度と受けませんからね!!!!




次回未定

【蛇足】
強制連行の際、脇に抱えられた
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