いけませんヒューゴお兄様、それはえっちすぎます   作:まさみゃ〜(柾雅)

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セレナの日記4

 ×月○日

 ヒューゴお兄様の背丈が伸びてさらに色気が増した気がします。

 と言うか今すぐにでもヒューゴお兄様の喉仏のしゃぶりつきたいです。

 まぁ、はしたないので実行しませんが。

 それに以前、階段から落ちそうになった時にヒューゴお兄様に咄嗟に抱き寄せられたのですが、思わず鼻血が出てしまいました。

 ヒューゴお兄様も男性なのですね……。

 やや柔らかさを残した硬い胸板と殿方の大きな手で優しく抱擁された時は、一瞬だけ意識が飛んでしまいました。

 あといい匂いでした。

 

 ×月×日

 盛大に失敗したお兄様がお父様に折檻されていました。

 昔、私も受けた事があるのですが、二度と受けたく無いです。

 あ、今日はヒューゴお兄様と一緒に寝よう。

 口実は昔受けたお父様からの折檻を思い出して眠れないって事にしよう。

 

 それとなく断られました。

 やはりそこそこ身体が成長してしまったからでしょうか?

 何気にヒューゴお兄様が若干頬を赤らめながら私から視線を逸らしたのでこれくらいで許しておきましょう。

 

 ×月◎日

 寝覚めが最悪な日でした。

 以前にお兄様への折檻があったためか、昔受けた折檻が夢に出てきました。

 もう二度と受けたく無いので今後も頑張らないといけない。

 ただ、私の右脚はそろそろ限界のようですね。

 

 

 ×月△日

 私 は ヒューゴお兄様 の シャツ を 手に入れた!

 違うんです。出来心だったんです。

 ヒューゴお兄様のお部屋にお邪魔して、ヒューゴお兄様が席を外した時にたまたま乱雑に脱ぎ捨ててあったのを見つけただけなのです。

 興味本位でシャツの匂いを嗅いだら、以前嗅いだヒューゴお兄様の匂いと一致していたのでヒューゴお兄様が戻ってくるまで嗅いでいただけです。

 それでヒューゴお兄様が戻って来た際に咄嗟に隠してしまい、返そうにも返すタイミングを失ってしまい自分の部屋にまで持って帰ってしまいました。

 仕方ないので私が大切に保管しておきましょう。

 だってて乱雑に放置してしまえば他のお兄様お姉様が嫌がらせとして破いてしまいますからね。

 なので今回は私が保管しておくのです。

 そしていつか返しておけば良いのです。

 

 ×月▽日

 そろそろ痺れを切らしたお兄様お姉様が何か行動を起こそうとしている気がします。

 何か準備をしているのか、私とヒューゴお兄様を除いて定期的に集まって会話をしていましたし。

 となるとそろそろ本格的に命の取り合いが始まるのでしょう。

 それ以前にも亡くなった兄弟姉妹はいますが、ヒューゴお兄様が来てからそのような暇はありませんでしたしね。

 そしてヒューゴお兄様以外に私も除け者にしている事から私にも何かあるのでしょう。

 書いていたら一つの可能性が浮かんできました。

 お兄様お姉様は今、ヒューゴお兄様を排除するのに躍起になっています。

 しかし、あの人たちがただヒューゴお兄様を亡き者にするのは今までの嫌がらせからしてあり得ません。

 と言う事は私を殺してその罪をヒューゴお兄様になすりつけようとしているのでしょう。

 馬鹿な人たちです。あのお父様がたかが殺人程度で裁くとでも?




そろそろモッキンバードタグ付けたい(まだ登場できない)
色々とデザインが固まって来たからセレナのイラスト描きたいなぁ……

次回未定
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