いけませんヒューゴお兄様、それはえっちすぎます 作:まさみゃ〜(柾雅)
◎月○日
久しぶりにあの家の様子を見に行ったらなんか凄いことになっていました。
と言うかお父様含め、お兄様お姉様みんな死んだんですの?
そしてレイヴンロック家のトップが叔父様に代わっていますし……。
あ、森に面していたお屋敷の外壁が若干焦げていました。
◎月×日
最近、モッキンバードという怪盗の文字を見る機会が減りました。
初めて存在を認知した時から新聞のその一面を切り取って保管していたのですが……供給少なくてツレェです。
それでも話題に上がるということはまだ生きているということ。
なのでまだまだ私は生きていけます。
◎月◇日
最近、バイト先の一つでかわいい後輩が出来ました。
とても健気に頑張っている姿はとても微笑ましいです。
それに何処か懐かしさと親近感がありました。
休憩時間などで彼女と色々と話していると、どうやら彼女はあの伝説のプロキシ『パエトーン』のファンのようです。
『パエトーン』の発言はスクショしたり、概念グッズまで自主制作しているのだとか。
……なるほど、供給が無ければ自分で作れば良いのですね。盲点でした。
という訳で早速全長2mぐらいの大きなぬいぐるみを作りましょう。
そして使っていそうな香水を振りかけて・[血痕]想像したら鼻血が出てしまいました。
早速業者にデザインを渡して作ってもらいましょう。
その間はインターノットで手作りぬいぐるみのスレッドでも探して小さいものを作れば良いですし。
◎月☆日
今日、早速頑張って作ったデフォルメぬいぐるみをバイトの後輩に見せたら一瞬彼女が固まった気がしました。
そういえば彼女にはモッキンバードが、と言うよりはヒューゴお兄様が好きだという事を教えていませんでしたね。
ただ、ヒューゴお兄様が仮面で御顔をお隠しになられていると言うことは正体をあまり知られたく無いのでしょう。
なので何故好きになったのかという彼女の問いには一目惚れにしておきました。
結局は間違ってはいませんからね!
◎月◎日
投資も家賃収入も今のところは安定してバイトする意味がないのではと思われそうですね。
私はただ趣味のためにアルバイトをしているのでは無いです。
新聞やインターノットの記事からでも世の中の情報は容易に手に入ります。
しかしそれは、その記事を執筆している人物の主観が混じっています。
故にそれだけで情報を収集してしまうと偏りが出てしまうのです。
その為、私はアルバイトで出会う先の人間の視点の情報を得ているのです。
なので断じてヒューゴお兄様の抱き枕を製作しようなどとは微塵も考えていません。
あ、そろそろヴィジョンコーポレーションの株を売りましょう。株価上昇している割に最近はきな臭い話しか聞きませんし。
そろそろ原作の時間が近い
次回未定