転生先を間違えられて白兎に憑依しました 作:徳利
初めての迷宮創造で戦ってみたがこれからも集中的に潜って戦闘経験を積まないと感じた。
もっともっとレベルを上げて
そう考えを巡らせながら迷宮の外に出るとヘスティアがやってくる。
「ベルく・・・ぎょぁあああっ血塗れぇええええええええええっ!?」
「あ」
ヘスティアが俺の事を視界に捉えた瞬間、叫び声を上げる。
その原因は俺の血塗れの姿を見たからだ、これに関しては俺が悪い。
ちょっとした騒動があったが、気を取り直して朝食を取りながらヘスティアと今後について話し合う。
「ヘスティア、今から二年後に迷宮都市オラリオに向かうからそれまでに二、三回くらい
「それは分かったけど無茶だけは止めてくれよ」
「善処はする」
ヘスティア、こればっかりは聞けねぇよ。
家族の命が懸かってるんだからよぉ・・・。
そうして、俺の修行が幕を開けた。
「オラァアアアアアアアアアアッ!!」
午前中は畑仕事に専念し、午後からは迷宮にてモンスターを狩って喰らうことの繰り返しだ。
そして、今俺はコボルトをニードルラビットの角で滅多刺しにして仕留め喰らった。
能力名【
「今日はここまでにするか」
今日の成果はニードルラビット五匹、ヨロイタヌキ三匹、ナイトバイパー一匹、ナナイロコウモリ一匹、コボルト一匹。
ニードルラビットに関しては角を鍬で叩き折ってからサッカーボールよろしくの蹴り飛ばして捕獲して喰った。
ヨロイタヌキは折ったニードルラビットの角を武器にしたが弾かれたが何とか捕獲して喰った。鎧部分はパリパリしてて美味かった。
能力名【甲殻防御】習得完了
ナナイロコウモリは一匹だけで飛んでいた所を砂を浴びせて怯んだその隙に羽根を毟って動きを封じてから喰ったが量が足りなかったからか能力は得られなかった。
ナイトバイパーは毒が厄介なため、正面からではなく上からの奇襲しニードルラビットの角で頭を突き刺して完全に動かなくなってから喰った。
能力名【
能力名【
能力名【
能力名【気配察知】習得完了
能力名【
なんと一気に五つも習得することが出来た。
そして、コボルトは説明は省く。
これで少しは成長してくれてたらいいな。
そう考えながら俺は迷宮から出るのだった。
ちなみに、今朝と同じで血塗れの俺を見てヘスティアは絶叫するのだった。