転生先を間違えられて白兎に憑依しました 作:徳利
「これが
そう言いながら起き上がり、身体の調子を確認するとホブゴブリンになった事で身体が前よりも動き易くなっている。
これなら狩りを少し余裕を持てるかもしれないと思ったが、まだ足りない。
いずれは
という訳で、ランクアップしてからの迷宮で肩慣らしとしてヨロイタヌキとナイトバイパーを捕獲して喰った。
能力名【耐え忍ぶ】
能力名【
すると、能力を習得出来たがヨロイタヌキとナイトバイパーはこれで打ち止めなようだった。
ひとまず迷宮から出ようとした時ある洞窟を発見する、それは
正直に言うと、今すぐ突入して得られるものがないか確認したいが無策で行くのは危険過ぎる。
逸る気持ちを抑え込み、迷宮から出るのだった。
「ふぅ、ひとまずは風呂だな」
そう言って汚れた体を綺麗にするために俺は風呂に入るのだった。
身を清めた後朝食を食べ終えると、俺は例の洞窟のことについて考える。
あそこには確か繁殖用の四人の女がいた、オバ郎は女性陣の肉を一部喰らっていくつものスキルを得ていた。
人間を喰う、そう考えると背筋がゾッとしてしまう。
それは今も俺が人間としての感覚を持っているからだろう、それが悪いとは言えない。
人間としての感覚は重要だが、今の俺は
だからこそ、迷ってしまっているのだ。
・・・・・・・・・・・・いや、そんな考えは今更過ぎるな。
俺はこの世界で
「強くなるためなら人間だって喰ってやる」
覚悟を決めた俺は準備を整えるのだった。
迷宮に入ると、俺はまっすぐに洞窟にへと向かうと三体のゴブリンが出てくる。
俺は茂みから飛び出し【
「ふぅふぅ、多対一は位置取りが難しいな」
三体のゴブリンを喰ったがスキルは獲得に得られなかったが、この中にいるゴブリン全部喰えばなにかしらのスキルは得られるかもしれない。
可能性の話ではあるが・・・。
そうして何とか切り抜けた俺はいよいよ洞窟の中には突入するのだった。