残光の旗   作:∀キタカタ

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星の海(3)

 

  二

 

 シーマは、旗艦であるザンジバル級一艦で、連邦の三艦に向かった。

 別に、殊更に、余裕を見せようと考えたわけではない。充分だと思ったからだった。それに何隻何艦かを随行させれば、それだけ、こちらの手の内を見せるということでもある。まだ、伏せておきたかった。

 シーマは、デラーズが心中で指摘したように、腹に一物どころか二つも三つも抱え、それらを同時進行させ、ある時は捨て、ある時は新たに腹に抱えて、一年戦争後を生き延びてきた。ジオンの中興など正直、興味はない。

 初めから、そうではなかった。いつの間にか、大した話ではない、と思い始めるようになった。それでもまだ、ジオンの敗残兵として、まるで、愚連隊や海賊のようにも見える真似をしながら、拠点も持たず、星の海を移動し続けている。その印象を払拭する気も、シーマには特にない。好きに、思わせておけばいいのだ。勘違いをしているというなら、尚のこといい。

 月との繋がりは、一年戦争時から、構築していた。今も繋がりは太い。

 で、あるから、補給に問題なく彷徨えることは、可能だった。シーマが、ジオンに見切りを付けて一年戦争から距離を置き始めたのは、ソロモン攻略戦の最中である。

 負ける。そう判断した。

 ジオンに、忠義立てをしないと決めたわけではない。ただ単に、意地のような精神論だけで、玉砕することが、楽しいとは思えなかっただけだ。生粋の軍人ではない、と指摘されるというなら、恥じることなく、当たり前だと答えるだろう。

 殊更、生き延びたいとは思わない。ただ軍人として、モビルスーツ乗りとしての矜持を抱いて死ぬ、という意志は、自分の中に微塵もない、シーマはそう断言出来る。

 部下は、ついてきている。

 シーマは自分が、多くの軍人に好かれるとは、思っていない。ただ、自分に従う、と決める者もまた、少なくない。そもそも、自分を嫌うような者を、シーマは必要とはしていない。ただ、幾ら「ガラハウ艦長」あるいは「ガラハウ中佐」と呼ぶように言っても、なかなか、というか全くそうは呼ばずに、「シーマ様」とばかり呼ばれるのは、些か、部下との距離が近すぎるような気もしていた。恐らく、部下たちは叱られるのを期待して、そう呼んでいるのだ。そう気付いた時から、絶対に叱ってやるものか、とシーマは決めていた。

 一年戦争の時から、シーマは自分が少しずつ、気が荒くなっているのを自覚している。部下にぐらいは、優しくしてやるべきかとも、たまに思う。それでも、つい他人に挑発的か、あるいは乱暴な指示を、出してしまう。

 加齢か、と自嘲することもある。中佐の肩書きよりも、歳のせい、という気がする。別にいつまでも、若々しく思われたいという気もない。老婆となっても、構わない。外見で男に好かれたい、評価されたい、などと思ったことは、人生で一度もなかった、とさえシーマは思った。

 男を知らぬわけでは無論、ない。そんなものは、士官として昇進する前どころか、更にもっと前に、実戦も何も知らぬ、十数年近くは前に、済ませている。

 ジオンで、汚れ仕事のような部隊に配属されていたのが、自分を汚しているのだ、という気分になってしまっていた。そしてそういう、汚れた体を男に開くのは、みじめなものではないのか、とやはり、たまに、シーマは思う。

 苛立ちはある。腹の中に、蟠ったものがあるとするなら、くだらぬ権謀術数などより、強く濃く蟠っている。一年戦争ではなく、あの相手との経験が、自分を変える、きっかけだったのではないか、とも思うこともある。今、目の前に現れたら、躊躇なく即座に、射殺しかねない。そういう相手だった。

 あれはジオン・ダイクンが死ぬ前だったか、後だったか。思い出せない。忘れた。

 物言いも、皮肉っぼくなり、或いは暴言にすら近いものになった。

 それは、あの相手など、関係ない。嘲笑とともに、すぐに忘れることが出来るからだ。

 相手を、挑発するような振る舞いが加速したのは、一年戦争の、そのたった一年の間でなのだと、シーマは思っている。

 呪わしいと言えば、呪わしい。だがシーマも軍人であった。戦争が呪わしいなどと言っていても、仕方がない。

 モビルスーツに乗るのは、楽しかった。向いていた。そう思う。

 敵を撃墜するのにも、特に躊躇はなかった。

 シーマが躊躇するとしたら、生身の人間を撃ち殺すとき、ぐらいだろう。相手がモビルスーツであるならば、機械であり人形でしかなかった。中に入っている相手のことまで、気にかけたりはしない。脱出する、という選択肢と見切りすらあるのだ。しないのだから、仕方がない。させていない、という自負は、むしろ誇りでもあった。

 デラーズの誘いに、乗った。

 急な話ではなかった。以前から、それとなく、誼を通じていた。距離を詰めたのは、色々な意味での局面であったからだ。

 三年の放浪など、なにほどのこともなかった。

 ただ、時が来ていることを、逃す気はなかった。人生に、波があればいい。波がきたのだから、乗らぬという考えは、シーマにはない。

 血が疼く。猛るのだ。なにも、男どもに独占させる感情ではない。

 シーマは司令デッキに、三人は座れそうな椅子を、用意させている。その上に、白地に、黒い縞模様の毛皮をかけている。何の毛皮かは、訊いたことがないし、知ろうとも思わなかった。頭までついていたが、虎のようだな、としか、見当を付けていない。そこに、相好を崩して座っている自分を、気に入ってもいる。

 手に、常に扇を持つようになった。芝居じみていて、道化じみていたが、部下たちの反応は、良かった。こういうのも悪くはない、と思い、受け入れている。そんな風に見られているのか、と苦笑もする。

 自分よりも、デラーズの方が、よほど女らしいのではないか。

 たまに、そう思う。ギレンに対する忠誠心は、死んだ恋人を、まだ振り払われずにいるようではないのか。だがそれは、めそめそと泣くような執着ではなく、少将という肩書きに相応しい、猛々しい恋愛感情とさえ言える。

 羨ましい。そう思う。他人にそこまで、恋慕出来るとは。

 そしてそれが、打算も入った、少将としての地位を弁えたものであることも、分かっている。政治。それが出来る。シーマも、出来る。どちらが勝つかの、知恵比べでも、あった。デラーズとの関係を恋愛に置き換えてみることは、シーマを愉快にさせている。ずっと前から、そういう喩えをすることが、好きになっていた。

 アナベル・ガトーについても、シーマは、それほど悪い感情は持っていない。モビルスーツ乗りとしてのことだけを言うなら、自分より上だろう。そんなものは、どうでもいい。そこで競うことに、意味はない。

 ただ、自分の部下としては、欲しくはない。激しすぎるのだ。シーマ艦隊の面子は、海賊のような無頼の徒ではないか、という印象を持たれているだろうが、そういう激しさとはまた、違う。

 ガトーは無垢で、純粋だった。そこから来る、激しさだった。それが、好きにはなれない。少なくとも、自分やデラーズとは、別の種類の男だった。ガトーをデラーズが御していられるのは、それもまた、ガトーの持つ無垢と純粋さを、利用しているのだろう、とシーマは思った。

 自分も、そういう真似をやれなくはない。ただ、面倒だった。

 仮に、今のシーマ艦隊に、ガトーが加わったとしたら、さっさと撃墜されて欲しいとすら、シーマは思うだろう。

 扇。仰々しいが、手に持って振りまわすのが、くせになっている。

 敵は三艦。サラミス級が二艦と、ペガサス級が、一艦。ペガサス級は一年戦争で木馬と呼ばれ忌み嫌われ、また恐れられてもいたが、これから対峙するのだと思っても、大して気にはならなかった。

 アルビオン。そう聞いている。サラミス級にも、何かしらの名前があるだろうが、アルビオンの名しか、報されていない。それすらも、どうでも良かった。

 乗艦の名前など、どうでも良い。情が移る。心を寄せれば、判断を鈍らせる。

 モビルスーツ一機と、モビルスーツ三機の戦いでは、ない。艦隊同士の戦いでは、相手が一艦でも多ければ、覿面に差が現れ、少数の方が不利になる。

 不利。望むところだった。不利なぐらいの方が、部下は引き締まる。交戦開始時に有利な方が、却って足下を掬われかねない。

 それで墜とされるなら、それまでのことだ。

 シーマの旗艦は、ザンジバル級。巨体に詰め込まれた火力は、艦隊戦であれば三艦相手といえど、明らかに、敵を凌駕する。不利なのは、こちらの一艦に対して、三方向からの攻撃を受ける、という一点に尽きる。モビルスーツならば、躱せるだろうが、そのザンジバル級の巨体は、必ずしも、有利とまでは言えない。で、あるから、不利である。

 楽しくなってきていた。デラーズに、いいところを見せよう。それは、ある。まるで、好意を寄せている相手に、認めて貰おうとしているかのようではないか。その喩えが面白く、シーマはつい、笑い出していた。

 先手を取る。当たらずとも良い。こちらの威を、まず示す。

 気が、短い。ガトーに、楽にさせてやるとも言った。すぐにそうさせてやろう。

「まもなく、主砲圏内に入ります」

「さっさとぶっ放しておしまい」

 強い口調で、伝法に命じた。その方が、部下は喜ぶ。

 威嚇射撃ていどで良かったが、部下は有能である。初手で一艦、撃墜してもおかしくはない。現状では、どちらでも、良かった。

「……畳みかけるよ。ゲルググは?」

「今、出ます」

 ゲルググを五機、出している。旧式だが、その分、部下は操作に慣れている。新型をアクシズにねだろうとは、思わなかった。シーマ艦隊は現状で、シーマを満足させているのだ。

 ゲルググのあとから、主砲をぶち込んでやった。見せ弾で良かったが、当てる気で部下は撃っただろう。入電に寄れば、敵方を僅かに掠めており、それはこちらの腕と言うより、相手の持つ、運のようなものだった。

 相手も、モビルスーツを繰り出し、艦からの援護も入れるだろう。

 戦争らしい、戦争になる。交戦。この三年で、連邦と、小規模とは言え、艦隊戦でことを構えたのは、自分が口火ではないかと思った。ガトーが歯がみしているのが、目に浮かぶ。

 少しは力を見せつけてやらねば、ならなかった。デラーズの気を惹きたい。私の、いいところを、見せてやろう。

 そんな冗談めいた気持ちは、戦力が展開されたあとでは、きれいさっぱりと、シーマは忘れている。艦隊戦は、どんな局面でも、油断は許されない。

 これから、それをやろうという時に、水を差された。

 突然、回線を乗っ取るような声が、伝わってきたのだ。デラーズが、モニターに、大写しになっている。背後にはガトーが佇立し、さらに後ろには、サイサリスとかいう、巨体のモビルスーツも映り込んでいる。

「……芝居でも始める気かい、少将閣下」

 連邦の回線に、割り込んでいるのも、分かった。自分が今、こうして、芝居じみた艦長を務めているのと、同じ感覚。仮にもし、今この瞬間に、自分が男を欲するとしたら、やはりデラーズだろうとシーマは思った。

 流れて来たのは、演説だった。芝居じみた、演説。

「……地球連邦軍、並びにジオン公国の戦士に告ぐ。我々は、デラーズ・フリート」

 縦皺。デラーズの、眉間に深く、彫り込まれている。なかなか、気概は伝わって来る。兵士、とは言わず、戦士と言った。ジオン共和国ではなく、ジオン公国と言った。それだけでも、兵たちの気持ちは、変わってくる。デラーズは、それを分かっている。

 ここで、身を晒す。デラーズは、それを決めていた。シーマも、それを報されていた。もはや、局地戦で行われる小競り合いをする気は、デラーズにはない。三年の月日。デラーズはともかく、ここで漸く前に出たことは、麾下の兵たちの士気を上げるだろう。

 人たらし、というならシーマよりも、デラーズの方が上手だった。

「……いわゆる、一年戦争と呼ばれた末の休戦協定が、偽りのものであることは誰の目にも明らかである」

 耳に入ってくる。それだけだ。

 シーマは、展開させた五機のゲルググのことしか、考えていない。わざわざ、大仰に演説を打つなどされても、耳を傾ける手間が惜しい、ていどの意味しかない。

 今更、説明されても、繰り言を聞かされるだけの話であった。

 意味はある。連邦は、ここでデラーズに警戒し、注視することとなる。シーマ艦隊はまだ、隠密でいられる。デラーズの手向けでもあると、シーマは思った。私が抱いてやってもいい。自分にそんな価値が残っているかは、気にしていない。

「何故ならば、休戦協定はジオン公国の名をかたる売国奴によって結ばれたものだ」

 派手に、言っている。シーマは、そう思った。本心で、そう言っているかも怪しい。むしろ愛国者が、ジオン公国を残すための、休戦協定に近いのだ。売国奴。笑わせる。売る物など、ア・バオア・クーが陥落した時点で、在庫がどれほど残っていたというのだ。

「我々は戦いの名分を失ってはいない。それはまもなく実証されるであろう」

「……私がね。そうしてあげるよ、我が愛しきデラーズ閣下」

 一方的な配信に、そう呟いていた。交戦は、始まっているのだ。

 一番槍は戦の誉れ。あのガトーなら、そう言うだろう。シーマは、全くそんなことは考えていない。ガトーは軍人としての、少佐としての自分を、意識しすぎていた。だから、自分が、先鋒を代わった。何をしでかすか、分からない。ここで、三年分の鬱屈を晴らされたのでは、自分は言うまでもなく、デラーズにも、迷惑であるだろう。

 デラーズとシーマは、そりが合わない部分もあったが、大局的な戦略については、すりあわせが出来ている。そこに、手練れとはいえ、猪武者が介入してくるのは、迷惑であった。シーマにとっても、そして恐らくは、デラーズにとっても。

 連邦の、三艦。展開されたモビルスーツ部隊。

 防御配置に見えた。接近されないことを、優先している。

「私は日々思い続けた。スペースノイドの自治権を信じながら戦いの業火に焼かれていった若者たちのことを。そして今また渦中に飛び入らんとする若者のことを」

「……口先が達者だねえ、閣下。その純朴ぶりはガトーの真似かい?」

 茶々をいれたところで、こちらの言葉は、伝わらない。それでも、言わずにはいられなかった。美辞麗句。それは、デラーズ自身の行動に対する弁護ではない。味方を奮い立たせるのに、有効には違いなかった。若者を、引き合いに出す演説。政治であった。

 出撃したゲルググ。モビルスーツ同士の交戦が、始まっていた。デラーズの能書きを聞いている場合では、なかった。

 扇。神経質に動かしている、自覚はあった。

 血。まだ、騒いでいる。

「……いや、元総帥の真似事だね、こいつは。何処まで通じるもんかねえ」

 ギレンの演説は、名演説として知られている。シーマも、当然、耳にしている。特に、心は揺さぶられなかった。それは単に、弟が死んだというだけの話だった。お前の家族のことなど、知るか。そう思ったものだった。

 デラーズの演説は、ギレンのそれに似ていた。真似ている、とはっきり分かる。

 ギレンのようになりたいのか、死んだギレンに。妹に殺されて死んだ、ギレンのように。

 血の騒ぎが止まらなくなってきたのは、デラーズの言葉からではない。向こうが、口先で騒ぎ立てるというなら、こちらも騒ぎ立ててやろう、と興が乗っただけのことだ。立ち上がると、部下たちが一斉に、緊張するのが分かる。

 いい部下たちであった。自分に少しばかり、寄りすぎている。それは分かっているが、シーマには何の不満も、なかった。

「……シーマ様が、出られる。モビルスーツの用意を」

 言わずとも、こちらのやることが、分かっている。だが、また、シーマ様と呼ばれた。不意にまた、叱ろうかと思ったが、やめにした。いつものことだ。呼びたいように、呼ばせればいい。ここは、シーマ艦隊の旗艦ザンジバル級の中なのだ。外で呼ばなければ、それでいい。しかしどのみち、何処であろうと、部下たちは、シーマ様と呼ぶだろう。見逃すしか、なかった。

「……そんな女に見えるもんかねえ、全く、歳は取りたくない」

 小さく愚痴りながら、司令室を出た。個室でノーマルスーツに着替える。何処ででも、誰の目も気にせず、シーマは服を脱げる。着替えられる。だが、そこまで、まだ安い女でもあるまい、と思っているだけだ。

 格納庫に出ると、部下がヘルメットを渡してくる。小脇に抱え、モビルスーツに乗りこんでから被った。頭部を晒して、戦場に出ようとするほどには、若くはない。

 ゲルググマリーネ改シーマ・ガラハウ専用機。

 アナハイム社がいじくり回した、機体である。シーマが、要求した通りの機体となっており、我知らず、好かれているのかと思ったほどだ。

 アナハイム社は、それなりに、政治に食い込んでいる。

 連邦に、ガンダム試作機など提供したのもアナハイム社だが、その時にコピーした、ガンダムのメインフレームから、別の機体も何機か、作っているとの話だった。ゲルググマリーネの改造など、それに比べれば、連邦の意に反したうちにも入らないだろう。

 それは、別に連邦に対する裏切り行為とは言えない。民間企業であり、誰を顧客とするかは自由だ。それに、シーマのゲルググマリーネに、要求通りの改造を施したのも、データ収集のために動かして欲しいという思惑も、あっただろう。実験機の扱いに近いが、シーマは、その手の考え方が嫌いではなかった。

 機体は、軽量化してある。バーニアも増やし、背中には予備推進剤を満載したプロペラントタンクまで、用意している。バーニアによる加速には、推進剤が必要だからだ。背中に、火薬庫を背負っているようなものだったが、どうせすぐ、使ってしまう。

 動きが軽く速く、その分だけ、パイロットに慣れが必要だった。充分に馴らしている。増やしたバーニアは、絶妙な精度で、角度を変えられる。それで、近接戦を行えば、相手にとっては不気味極まりない、まるで鞭のような動きが、可能だった。長距離を移動するための推進力ではない。近接戦闘に特化した性能を、このシーマ専用機は宿しているのだ。

 額の羽根飾り。誇らしげに見えるだろうが、乗っているシーマに自慢するような余裕は、ない。

 まだ、操作に若干の迷いがあるのだ。ほんの些細な迷いだが、命取りにもなりかねないのは、シーマ自身がよく知っている。

 一回り大きくした、二枚重ねの盾。重量は増えるが、乱打戦を得意とするシーマが、周囲を強引に突破する為でもある。そして、連射可能な、大型ビームマシンガン。細かいバーニアの緩急で、相手との間合を巧みに躱す戦い方をするシーマは、間合が固定されてしまうビームサーベルやナギナタの類いは、好まない。

 それで、不自由した覚えは、なかった。

 




一週間ぶりだな、小僧ども。何となく毎日会っているような気がするが、そんなことはどうでもいい。星の海(3)を公開するぜ。今回はシーマ・ガラハウというやつに焦点を当てる回だ。読んでくれていたら分かると思うが、俺なり解釈を入れておいた。そういうのが割とある。本筋を追うだけでは、こちらも書く甲斐がないというものだ。そして次でこの「星の海」の章は終わる。この章まででも付き合ってくれたら嬉しいぜ。小僧ども、まだまだ物足りないぜ。
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