IS ~『七』つの罪を背負う『一』~   作:竹ナイフ01

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うん、言いたい事は分かる

他の小説を進めろよ!

だろ? うん、知ってる

だが!俺は謝らない!




では、どうぞー


一と七

何で… 何で俺は秋斗や千冬姉と比べられるんだ!

 

テストで良い点を取っても、「千冬の弟だしね」「秋斗の兄だから当然ね」

 

悪い点を取ったら「千冬の弟のくせに何で出来ないんだ?」 「秋斗の双子の兄弟じゃ無いの?!」

 

だと!?

 

ふざけるな! 俺は俺だ! 織斑千冬の弟じゃない! 織斑秋斗の兄じゃない! 俺は織斑一夏だッ!

 

…なんて、言えたら良いのになぁ…

 

今俺は小学校6年生で、秋斗と同じクラスだ

 

俺は二人と違い『出来損ない』という奴らしい

 

でも… 出来損ないなのは本当だしなぁ…

 

俺は馬鹿だ、自他共に認める馬鹿だ

 

いつもテストで30点だし(でも何故か社会の歴史と地理は100点)

 

授業で先生に当てられても答えられないし

 

小説を読んでいると10秒で眠くなる

 

コミュニケーション能力もあまり無い(友達は五反田弾、鳳鈴音、御手洗数馬の三人だけ)

 

で、運動もそこそこ… まぁ、スポーツなんて剣道しかしたことないし…

 

それに7年前に起きた『白騎士事件』で世界は女尊男卑になった

 

その後に開かれたIS世界大会『モンド・グロッソ』で千冬姉が総合優勝し、ブリュンヒルデの称号を与えられた

 

それから俺への悪口に「男の癖に」と「ブリュンヒルデの弟なのに」が追加された

 

あと、千冬姉が来年あるモンド・グロッソには連れて行ってやると言っていた、楽しみだ!

 

 

…そういえば最近、見たことない風景が浮かぶんだよなぁ…

 

黒い空に燃えている大地、誰かが氷の中に閉じ込められている所とか…

 

何なんだろうなこれ…

 

痛っ!…それに、何故か右目も疼くし…

 

俺、何かの病気かなぁ…

 

 

 

そんな事を考えていた日の夜

 

 

 

 

俺は右目の痛みで泣き叫び救急車で病院に運ばれた

 

痛みの中で覚えているのは、どうしてなのか分からないが千冬姉と秋斗への怒りだった

 

 

 

 

それから一日経って目覚めた時、俺の右目は黒目が紅に白目が黒に変化していた

 

医者は「原因不明だ、それに目が変色するなんて考えられない」と言っていた

 

それから俺は有名な医者や病院に行ったが何もわからなかった

 

でも、この右目は便利だ

 

遠くから文字も見えるし、暗くても見える

 

右目の視力は10.0らしい

 

人間の視力の限界を超えている、とも言っていた

 

でも、あまり人に見せる物では無いので眼帯を付ける様になった

 

 

あの後、千冬姉は俺に少し優しくなった

 

でも反対に秋斗は俺を化物と呼び、俺に辛く当たるようになった

 

それだけでなく、秋斗は皆に俺の右目の事を言い、学校中から異様な目で見られた

 

俺の周りに残ったのは弾、鈴、数馬の三人だけだった

 

俺は一回弾達に

 

「お前らは俺が怖く無いのか?」

 

と、聞いた事がある

 

その答えは三人とも同じで

 

「「「一夏は一夏だろ(でしょ)?」」」

 

と言っていた

 

 

俺は自分で気づかずに涙を流していた

 

そして、中学に上がって俺はモンド・グロッソを見に行くために俺と秋斗はドイツに行った

 

ISが世界的に有名になり、共通語が英語から日本語に変わったので、言葉が通じないと言う問題は起きなかった

 

そして、モンド・グロッソが始まり

 

千冬姉の決勝戦前に俺は

 

誘拐された

 

そして、俺は… 人を殺し… 『悪魔』になった

 

 

 




はい、一話目です

一夏の右目は、東京喰種の嚇眼をイメージしてもらえば良いです

あと、弟の秋斗は性格が悪いです

次回は戦闘になるのか? 下手くそですが頑張ります

応援ヨロシクゥ!
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