先生殿がまた死んでおられるぞ! 作:大事なのは選択ではなく諦めない心
・カイ様信者の元ネタってキョンシー?
うむ、君のおかげで今そういうことになったぞ!
というのは冗談ですが、転生者たちに元ネタはいちおう存在します。
・疑似仙丹とか強すぎん?
クソ強いですが一定時間後、原作のシンパみたいに倒れるのが確定の劣化品です。
カイの反応も「君は優秀だなぁ(心からニッコリ)」になるのか「従順なフリして技術盗んだね?(微笑んでるけどガチギレ)」となるのかはその時のカイの精神状態と運によるので使わなきゃバッドエンド確定くらいの時しか使いません。
・黒服について
なぜかウッキウキです。なんでやろなぁ(すっとぼけ)
1:暗黒救護騎士
団長から聞いたんだけど
今朝、セクシーフォックスが
目 を 覚 ま し ま し た
数日中には外出できそうとのこと
2:名無し*テラー
シャーレのポストに、黒地に白い罅の模様が入った封筒が届いた……宛名は私です……
3:名無し生徒A
待て待て待て、情報量が多い!
4:名無し生徒A
どうすんのコレ
楽になるといえばなるかもしれんけど知らん出来事に咄嗟の対処をし続けなきゃならんってことでもある
5:名無し*テラー
とりあえず手紙読む? 変なの仕込まれてないといいけど
6:名無し生徒A
まあ黒服は契約で縛ってないキヴォトス人に喧嘩売るほど馬鹿じゃないので、この段階ではマジでただの手紙と思われる
7:黄金の毒蛇
ヌビアに帰り着いたぞ。
黒服の件は現状を正しく知ってもらう必要がある(キリッ)
とか言った直後に想定外かましたせいでホシノにモモトークで無限にからかわれてる
8:名無し生徒A
草
9:名無し生徒A
仲良さそうでいいじゃん
後輩たちには敵のフリしたままなんだしホシノくらいはね
10:ゲルマニウム売人
のろけ囚人は放っといてとりあえず封筒開けてみようか……怖いけど
11:名無し生徒A
えい(横からひったくって開封)
……うん、何も起きないぞ
12:ゲルマニウム売人
すごいなコイツ……
13:名無し生徒A
名無しにしておくには惜しい
14:クロノス記者
別にコテハンついてりゃすごいってわけでもないけどな
念じるだけでつくし
15:名無し(臨戦)
で、内容はどんな感じ?(銃の点検しながら)
16:名無し生徒A
直近で使う予定があると言わんばかりの急な点検
17:名無し(臨戦)
ほら、アビドスがブラックマーケットに行くとき同行するかもしれないし……
18:名無し生徒A
ほなしゃあないか
19:名無し生徒A
えー、なになに……言い回しが迂遠!
もっと分かりやすく書け!
20:名無し生徒A
草
21:名無し生徒A
草
22:名無し*テラー
えーと、要約すると「お前を見ている」「きみ、いい
23:名無し生徒A
闇の一党かな?
24:名無し生徒A
大人の推定男性が女子高生に送る手紙としては誠に不適切
25:名無し生徒A
推定は草 黒服女説やめろ
26:名無し生徒A
先生のヒロインみたいなムーブすることあるし……
27:名無し生徒A
実質ユウカ。ハッ!? それなら封筒を直接投函できる!
28:名無し生徒A
黒服ユウカ説はもっとやめろ 死刑にするぞ
29:名無し*テラー
追伸で総力戦ボス初挑戦したときの解説みたいなの書いてある。多分私が反転したとき湧いてきたボスについて。
先生いないからシャーレ宛ってことなのかな
30:名無し生徒A
語りたがりじゃん
31:名無し生徒A
総力戦の解説はゲマトリアの義務だから……
32:名無し生徒A
モモカはゲマトリアじゃないよ
33:名無し生徒A
ミカは魔女じゃないよ ゴリラだよ
34:名無し生徒A
カヤは超人じゃないよ
35:名無し生徒A
コハルはエリートだよ
36:名無し生徒A
ハナコは実は純情だよ(過激派)
37:名無し生徒A
ホシノはめんどくさい
38:名無し生徒A
ピンク髪に恨みでもあんのかお前ら……
39:黄金の毒蛇
よく見ろ半分は庇ったり褒めたりしてるぞ
>>37は拉致監禁な
40:名無し生徒A
半分ネタにしてんだよなぁ
41:名無し生徒A
もうヌビアの牢屋パンパンになってそう
42:名無し生徒A
そろそろしょっぱいものが食べたい。口の中が甘すぎる
43:名無し生徒A
から揚げはもう嫌だ……山盛りのキャベツをくれ
いやそれよりクソゲーのやり過ぎで目が限界だ。ブルーベリーくれ
44:黄金の毒蛇
本当にやってるかのように書くな!
45:野良メット
え? 冗談だったんで?
46:黄金の毒蛇
……やったのか?
47:野良メット
へい……というのはもちろん嘘でゲス
48:黄金の毒蛇
こいつめ
49:名無し生徒A
もうイチャつきの蛇に改名しろ
50:名無し生徒A
ところで、なんの話だったっけ?
51:クロノス記者
>>50
・黒服がホシノじゃなくて>>2を狙いだしたからアビドス2章の敵の動きが予測不能になった
・わんぱくフォックスが起きたのでエデン1、2章が成り立たないけどアリウスは多分普通に攻めてくる
・ついでに先生寝てるからアリス起こしに行けないしゲーム部廃部の危機
→ここからはアドリブ地獄だぞ、OK?
52:名無し生徒A
OK!(ズドン)
いや心情的にはOKじゃないけど
53:名無し生徒A
やるしか無いのでOKと言うしか無い
54:名無し生徒A
じゃ、やるかぁ
55:クロノス記者
直近ではブラックマーケットだな。
ヴァルキューレとか一部のメンバーはついていけなさそうなのが難点か
56:汚職ヴァルキューレ
制服で行かなきゃいい話ではあるんですけどね。
何人かはアヤネさんと一緒に残っておいてほしいってお願いされるでしょうし、私は多分そっちになるかとは思います
57:野良メット
ファウスト様誕生の仕込みは大体終わってますんでいつでも来てくだせえ
58:暗黒救護騎士
こっちはなんか呼び出し食らったのでシーフ王の面会に行ってくる
59:名無し生徒A
頑なに名前呼びしないじゃん
60:名無し生徒A
いるかどうかすら分からんはずの相手をわざわざ名指しで呼び出すってことは>>58の奮闘見てたってことかね
61:名無し生徒A
語りかけてきてたっての、幻覚じゃなかったかもしれんな
62:名無し生徒A
色彩に謝って
63:名無し生徒A
誠にごめんなさい
64:名無し生徒A
素直で草
救護騎士団の用意したセーフハウス内、とある一室。
ドアをノックする音に、この部屋の一時的な住人となっている人物が顔を上げた。
「ああ、入ってくれ」
「失礼しまーす……」
住人、夢の中から帰還した百合園セイアが入室を促すと、開かれたドアの隙間から遠慮がちに1人の救護騎士団団員が顔をのぞかせた。
あの蒼森ミネ相手に躊躇なく決死の鬼ごっこを挑んだ者とは思えない挙動不審な態度。
思わず苦笑をこぼしそうになるのを堪えていると、やがて呼び出した客人はセイアの近くまで歩を進めてきた。
「えー、お目覚めになられまして大変お慶び申し上げマス。セイア様におかれまシテはご機嫌……」
あまりの棒読みに、今度こそセイアは吹き出した。
あのネット掲示板を模した不思議な場所で「読む」印象とはあまりにも違いすぎる。
なぜ呼び出されたのか理解していないらしく、完全に「突然現れた、よく知らない偉い人」への接し方になっていた。
あそこには匿名のままでいる者も多く、試しにやってみた書き込みがセイアのものとは気づいていないのだろう。
よく知る相手ではあるが、あくまで初対面、ということでボロを出さないよう緊張していると見えた。
「そう固くなる必要はないよ」
「お気遣い、大変ありがたく……」
「それにその呼び方も少々よそよそしいね」
「は、はぁ……」
ここでセイアの中に少しのいたずら心が芽生えた。
「いつものように、セクシーフォックスで構わないよ」
「ヒュッ!?」
団員の顔が、道端で突然死刑を言い渡されたような、驚愕と混乱と恐怖の表情で固まった。
傍に控えていたミネは団員を、狂人に向ける視線で貫いた。何も言わなかったのは生来の優しさか、単に意味が分からなくて様子をうかがっているのか。
「ふふ、冗談さ」
「ええと、もしかして……」
「ああ、夢の中で、ね。つまりアレはそういう場所のようだ」
「マジかぁ……マジかぁ」
思わず天を仰ぐ客人と、クスクス笑うセイアをひとり取り残されたミネが不思議そうに見つめていた。
黒服の手紙の追伸部分
名は体を表すという言葉があります。
例えば、私などはとある生徒から、まさに体を表す名を賜りました。
名前とはそれ自体に意味と、それに伴う力が宿るものなのです。
では名も無きものは? 逆に幾千もの名を持つものは?
この箱庭においてどのような意味を持つのでしょうか?
貴女たちが相対したのは⋯⋯
それを解き明かしてくれるであろう存在が眠りについていることは、残念でなりません。