ハルウララと元陸上部の転生トレーナーがゴールする   作:シャリ

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後半:ハルウララ

 ハルウララの毎日は、キラキラした笑顔と走る喜びで溢れている。

 トレセン学園の新人トレーナー……彼女だけのトレーナーである彼と出会ってから、走ることがもっと楽しくなっていた。

 

「ウララ、今日も走るよ!」

 

 ピンクのポニーテールに揺らし、彼女はグラウンドに飛び出す。

 トレーナーと二人になってからは一人の時よりも身体は軽く、まるで風と踊るよう。

 模擬レースで最下位でも、彼女の心は明るかった。

 

 そんなハルウララにトレーナーはちょっとだけ真剣な顔で言う。

 

「ハルウララ、君の走る気持ちは最高だ。もっと輝くために、どんな走り方をしたいか、一緒に考えてみよう」

 

 ハルウララは首をかしげる。

 

「わたしの走り方?」

 

 走るのは楽しいし、いつも全力で走ってるよ?

 でも、トレーナーの目を見ると、なんだかもっとすごいことが待ってる気がした。

 

 

 

 それから、ハルウララとトレーナーはいろんな走り方を試した。

 短距離の爆発的なスタートを磨く日もあれば、持久力を上げるために長く走る日もあった。

 トレーナーがストップウォッチを持って、彼女の走りをじーっと見つめる。ハルウララは、トレーナーの「次、こうしてみよう!」って声に合わせて、いろんな走りに挑戦した。

 

「ハルウララ、スタートの蹴りをもっと強く! 地面をバンッて感じで!」

「うーん、こうかな? バンッ!」

 

 元気いっぱいに地面を蹴ったけど、ついバランスを崩して転びそうになる。失敗をしても、トレーナーは明るく声をかけてくれる。

 

「いいぞ、その気持ち! でも、もうちょいフォームを意識な」

 

 

 

 そんな日々の中で、ハルウララはふと気づいた。

 

 トレーナー、走ることについてすっごく詳しいんだ。自分が走ってたみたいに、わかりやすく教えてくれる。

 

 ある日のトレーニングの後、汗を拭きながらハルウララが聞いた。

 

「なんでそんなに走ること知ってるの? トレーナーってみんなそうなの?」

「前に……陸上の短距離走で走ってたからだ。走るのが好きで、ずっと駆け抜けていた」

 

 ハルウララの目がキラーンと光った。

 

「走ってたの!? ねえ、ねえ! トレーナーの走り、見たい! 見せて見せて!」

 

 トレーナーの腕をつかんで、ぴょんぴょん跳ねる。トレーナーは少し照れくさそうにしたが、純粋な瞳に押されたみたいにうなずいた。

 

「よし、じゃあ見せてやるか。ちゃんと準備するから……後日にな」

 

 トレーナーが走る姿、絶対かっこいいよ!

 

 ハルウララの心はもう、ワクワクでいっぱいだった。

 

 

 

 

 数日後、授業が終わったハルウララがいつもの練習場所に向かうと、陸上ユニフォームを着たトレーナーが待ち構えていた。

 

「学園から許可も取れたし、俺の走りを見せれるよ」

「やったぁ! 楽しみ!」

 

 喜ぶハルウララが、トレーナーのそばに置いてある見慣れない物体に気付く。それは陸上のクラウチングスタートに使うスターティングブロック。ハルウララがびっくりした顔で聞くと「給料で買った」と得意げに答える。

 トレーナーの普段とは違う格好に、使い込まれたスパイク。ハルウララはそれを見て、なんだかトレーナーさんの「走る気持ち」が伝わってくる気がした。

 

「ハルウララ、よく見てろよ。俺の全力、たった十数秒の走りだ」

 

 トレーナーがクラウチングスタートの姿勢で体を低くし、スターティングブロックに足をセットする。

 

 ハルウララは見逃さないように、走りを横から見れる位置から目をまん丸にして見つめた。

 静かな緊張感が、グラウンドに満ちた。ハルウララの心臓が、ドキドキ高鳴った。

 

「位置について……よーい……」

 

 トレーナーが自分で号砲の代わりに声を上げ……瞬間、地面を蹴った。

 

 バンッ!

 

 その一瞬、ハルウララの目はトレーナーさんから離れなかった。

 

 スターティングブロックを利用した初速はウマ娘の初速を超え、まるで弾丸みたいに飛び出す。

 

 身体を起こし、腕が力強く振られ、足が地面を叩く。

 スパイクのピンが土を削る音、身体が空気を切り裂く音が鳴る。

 

 足運びは力強いが、トップスピードのパワーに振り回されることなく、伸ばした背筋に一切のブレが無い。

 美しくも完成されたフォーム。

 

 すべてが、ハルウララの心に焼きついていく。

 

 

 

 100メートル。たった十数秒。

 でも、その十数秒に、トレーナーのすべてが詰まっていた。

 走る喜び、情熱、命そのもの。

 

 

 ゴールラインを越えた瞬間、トレーナーは肩で息をしながら立ち止まった。汗が額から滴り、荒い呼吸が夕暮れの空に溶けていく。

 

 ハルウララは、初めてだった。

 誰かの走りに、こんなに心を奪われたのは。心を激しく振るわされたのは。

 

 トレーナーの走りは速さだけじゃなかった。そこには、走ることを愛する魂があった。

 

 ハルウララの胸の奥が、ドキドキして強烈に熱い。

 

 

「トレーナーっ!」

 

 ハルウララは我慢できず、彼に走り寄った。彼女の目は煌めており、声が響いた。

 

「トレーナーさんみたいな走り方がしたい! あの、すっごくキラキラしてて、走るのが大好き!って気持ちがバーンって伝わる走り! わたし、そういう走り方するよ!」

 

 彼は荒い息を整えながら、驚いた顔でハルウララを見た。

 

「俺の走りを見て、熱い気持ちを持ってくれるなんて……それだけで、俺の全力は報われたよ」

 

 そして、ゆっくりと、でも力強く笑った。

 

「ハルウララなら絶対できる。俺と二人で、みんなに好きな走りを見せつけよう」

 

 ハルウララはニコッと笑って、彼の手を両手でぎゅっと握る。

 

「うん! トレーナーの走りを胸に、すっごくキラキラした走り方するよ! 走るのが楽しいって、みんなに伝えるね!」

 

 この日、ハルウララの走り方が決まった。

 

 ウマ娘の一般的な前傾姿勢による走りではない。

 前世で真剣に陸上をしていた選手や歴史で作り上げられた……人間の短距離選手がする走り方だ。

 

 ウマ娘のスタイル的にわかりやすく言えば、短距離で大逃げ。

 

 

 次の日から、ハルウララのトレーニングは理想のフォームを作る内容になった。

 前傾姿勢で走るウマ娘の足運びは、上げるよりも、後ろに流している。なので、背筋を伸ばした走りをするには足の動かし方から変えていく。

 

「しっかり足の膝を上げてから下ろす。それを身体に覚えさせよう。まずは、一緒にもも上げトレーニングだな」

 

 理想の走りをするトレーナー自身がしてきたトレーニングを実践しながらも教えていく。

 

「歩きながら大きめに腕を振ってみよう。脇を閉めてまっすぐ振ることを意識すること。それと、腕の振りで身体がブレないように自分の芯をイメージするんだ」

 

 地味な反復練習も多く、きつい部分もある。しかし、ハルウララは理想とした走りを体現するため……「キラキラした走り」を磨くために努力した。ハルウララはどんなに厳しい練習でも笑顔を絶やさず、「トレーナーといるから、ぜんぜん辛くないよ!」と元気に答えた。

 

 

 

 また、走り方に合わせて道具も陸上競技に寄せた。

 蹄鉄にはレギュレーションはあるが、その中でなら自由にできる。

 蹄鉄の専門店には形や重さが異なる製品が多く販売されており、消耗品としてはコストが非常に重くなるがオーダーメイドによる生産もできる。

 

 トレーナーは全てオーダーメイドでハルウララの蹄鉄を用意した。学園の補助金は完全にオーバーしているので自費だが、躊躇いもなくそう決めた。彼はハルウララに全力である。

 

 オーダーメイドした造りは、陸上スパイクのピンに近い。

 ダート用の蹄鉄はトゲトゲしている土用ピンのように、許される範囲で接地面を尖らせた。

 芝用の蹄鉄はイヤホンジャックみたいなタータンピンのように、段差のある作りだ。

 

 ハルウララは元々、パワーが後ろに滑ってしまう芝が苦手だった。しかし、オリジナル蹄鉄と上から下ろす足運びにより芝の適性を得ることができた。

 

 

  ◆ ◆ ◆

 

 

 ウマ娘の常識とはかけ離れている走り方……その変化が見えてきたのはトレセン学園での模擬レースからだ。

 

 ハルウララの走りは、以前の『ただ一生懸命』から、明らかに『輝く何か』を放つようになっていた。

 彼女の大逃げスタイルは、他のウマ娘とは一線を画していた。スタートから一気に飛び出し、駆け引きをせずに誰よりも早くトラックを駆け抜けようとする。その姿は、観客席のトレーナーやウマ娘たちの視線を奪うこともあったが勝利は簡単には訪れない。これまでの走りと大きく変わるフォームはまだまだ未完成で、レース中に乱れることもあった。

 

 模擬レースでは順位が沈み込んで、他のトレーナーからは「ハルウララじゃ無理だろ」「あの新米トレーナーはウマ娘の走らせ方も知らないのか」と囁かれることもあった。

 トレーナーはそんな声を無視する。

 

「周りの声は気にするな。俺たちは誰かを打ち倒すために走っているんじゃない。陸上競技において一番の相手は過去の自分だからな」

 

 目を合わせて諭すように言い聞かせる。

 

「俺の目の前にいるハルウララは……過去のハルウララよりも確実に早くなっている。君のキラキラした走りを、みんなに見せるために走るんだ」

 

 ハルウララはトレーナーの言葉を胸に、笑顔でトラックに立ち続けた。

 

 やがて、ハルウララとトレーナーの努力が実を結び始めた。公式レースでの小さな成果が積み重なり、G3レースへの出場権を獲得した。

 新しいフォームは徐々に安定し、スタートの爆発力とトップスピードの維持が未完成ながらも結果を出し──5着という結果を残す。

 勝利には届かなかったが、彼女の走りは観客の関心を引き、SNSでは「ハルウララの走りがなんかすごい」「見たことない感じだよね」と話題になった。

 

 トレーナーはレース後のハルウララに笑顔で言った。

 

「いい走りだった。次はもっと上を目指そうな」

 

 ハルウララは汗だくの顔で、満面の笑みを浮かべた。

 

「うん! トレーナーとの走り、すっごく楽しかった! 頑張って次はもーっとキラキラするよ!」

 

 勢いにのったままトレーニングを続け、G2レースにも挑戦。

 フォームの完成度はさらに上がり、G2レースでは3着という快挙を達成。トップクラスのウマ娘たちを相手に、彼女の大逃げは最後まで大きく崩れなかった。

 観客席からは「ハルウララ!」「あのピンクの子、めっちゃ目立つ!」と声援が飛び、トレーナーの胸は熱くなった。

 ハルウララの名前は、少しずつウマ娘ファンの間で知られるようになっていき……G2とG3での入着実績が認められてG1レース「スプリンターズステークス」への出場権を獲得したのだ。

 

 

 

 

 G1レース当日、会場は熱気に包まれていた。

 

 ハルウララはパドックに続く道をピンクの髪をなびかせて堂々とした姿で歩く。彼女の目は満開の桜のように輝き、笑顔は花開く瞬間のよう。

 トレーナーと二人で作り上げたフォームへの自信と、走れる喜びに満ち溢れているのが一目でわかった。トレーナーがそばで声をかける。

 

「ハルウララ、今日の君は最高だ。思いっきり走ってこい」

 

 ハルウララはトレーナーを強く抱きしめて、元気いっぱいに答えた。

 

「うん! トレーナーとの走り、みんなに見せるよ! すっごくキラキラするんだから!」

 

 パドックに出たハルウララを見た観客たちは、ハルウララの無邪気な笑顔に引き込まれていた。「あのウマ娘、なんか楽しそう」「G2とG3で未勝利なのにG1って……どんな走りをするんだろう?」と注目されている。

 トレーナーはそんな声を聞きながら、呟いた。

 

「ハルウララ、君の走りは絶対に届く。俺が保証する」

 

 

 スプリンターズステークス、1200メートルの短距離レース。

 ゲートに入ったハルウララの姿は、まるで一つの光のようだった。トレーナーと磨き上げたフォームが完成形に達していたことで、微塵の揺らぎもない。

 

 

 バンッ!

 

 

 ゲートオープンと共にきったハルウララのスタートは、まるで雷鳴のように爆発的だ。

 

 ハルウララのスタートが速い理由は普段の練習だけではない。真剣な選手が集まる前世の陸上大会では常識だった"アップ"と呼ばれる運動をレース開始の一時間前にしていたからだ。ストレッチやスタート練習に通称"流し"と言う軽めのダッシュ。調整レベルの運動により筋肉を動かし熱を与え、普段通りのパフォーマンスを出せる効果がある。もちろん、ハルウララのアップのメニューはトレーナー考案である。

 

 

 オーダーメイドの蹄鉄が地面を鋭く蹴り、彼女の身体はあっという間にトップスピードに乗る。後続のウマ娘たちを一切寄せ付けず、彼女の大逃げがトラックを切り裂く。

 

 観客席で見守るトレーナーから見ても、ハルウララの走りは完璧だった。背筋を伸ばし、膝を高く上げ、腕を力強く振る。他のウマ娘とは違う走り。

 

 ロスのない美しい動きと鍛えてきたスタミナで、ひたすらにトップスピードを維持した。駆け引きも、様子見もなしの全力全開。

 ハルウララの走りは、純粋に「走る喜び」を体現していた。

 

 

 コーナーを抜け、最後の直線に入っても勢いは衰えない。後続のウマ娘たちが追い上げを試みるが、ハルウララの背中に近づけない。

 観客席からはどよめきが上がり、トレーナーの拳は自然と握り締められていた。

 

 ゴール前の直線。ハルウララのピンクの髪が風になびき、彼女の姿は誰よりも輝いていた。

 

 彼女の走りには目標としたトレーナーの走りと同じく……走る楽しさ、情熱、命そのものが宿っていた。敵意や戦意がない、どこまでもクリアな光を放つ走り。

 スタジアム全体が、ハルウララの「キラキラした走り」に引き込まれていた。

 

 観客たちは目を奪われ「あのウマ娘、すげえ!」と声援が飛び交う中、彼女はゴールラインを駆け抜けた。

 

 

 一着。

 

 

 スタジアムが一瞬静まり返り、すぐに大歓声が爆発した。

 ゴールラインを越えたハルウララは、両手を広げて「やったー!」と叫ぶ。

 汗と笑顔にまみれたハルウララの姿は、まるで太陽そのもの。

 

 走る姿を含めて、興奮と楽しさをもたらしてくれたハルウララの姿を誰もが目に焼きつけていた。

 

 

 

 トレーナーは観客席からグラウンドに駆け下り、彼女のもとに走った。

 

「ハルウララ、最高の走りだった!」

 

 彼女はぴょんと跳ねて抱きついた。

 

「トレーナー! すっごく楽しかった! トレーナーとの走り、みんなに届いたよね!?」

「届いたよ。君のキラキラ、スタジアム中に響いたんだ」

 

 トレーナーはハルウララの頭を優しく撫でながら、観客席を見上げた。そこには、彼女の走りに心を奪われた観客たちの笑顔があった。

 負けたウマ娘やトレーナーたちも、驚きと尊敬の眼差しでハルウララを見つめていた。

 ハルウララの勝利は、初めての一着以上の意味を持っていた。彼女の走りは、勝敗を超えて「走る喜び」を伝えた。トレーナーとハルウララが信じた夢の結晶だった。

 

 

 レース後、インタビューのマイクを向けられたハルウララは、いつもの無邪気な笑顔で答える。

 

「今日の走りは、トレーナーと一緒に作ったキラキラした走りだよ! 走るの、本当に楽しくて……みんなにもその気持ちが伝わったら嬉しいな!」

 

 拍手が沸き起こった。

 

 いつか見た勝利インタビュー……自分たちがされる側になった彼はハルウララの横で静かに微笑み、呟いた。

 

「ハルウララ、君と走れてよかった。俺の情熱は、君を通じてこんなにも輝けた」

 

 

 この日、ハルウララとトレーナーの物語は新たなページを開いた。G1の勝利は終着点ではなく、さらなる夢への第一歩。

 

 ハルウララの「キラキラした走り」は、これからも多くの人々の心を照らし続けるだろう。

 そしてトレーナーには、この世界の陸上で失った時以上の熱がある。走る喜びを信じ、愛バのハルウララと未来を駆け抜ける──それが、彼の新しい夢だった。

 

fin

 

 

  ◆ ◆ ◆

 

 

【後日談】

 ハルウララとトレーナーがGI勝利して以降、二人は注目されるようになったのだが……。

 

 結果、トレーナーが陸上で全国一位を取っていたことも広まった。ウマ娘としては新しいフォームのこともあり、トレーナーが他の担当トレーナーから声をかけられたりウマ娘からチーム担当して欲しいと逆スカウトされたりということが度々起きた。

 

 トレーナーの中でハルウララが一番なのは揺るぎない。勧誘の類をキッパリと断っており、トレーニング見学も近くで見るのは拒否している。

 

 しかし、フォームのためとハルウララが見たいという理由でたまにやっていたトレーナー全力の短距離走が邪魔にならないように遠巻きながらも見られることがあった。そして特に担当がいないウマ娘は研究のためではなくファンのそれであり、好意を向けていた。

 

「むむむぅ……」

 

 ハルウララは胸の内がモヤっとする。彼女にとって、その感情は初めてだった。

 

 自分の走りを通してトレーナの走りがみんなを魅了するのは良い。しかし、自分の心を奪ったトレーナの……直接の走りは自分だけのものにしておきたかったという想い。

 トレーナーが凄いと思われるのは心から嬉しいはずなのに、自分以外のウマ娘がトレーナーに近寄って手を取ったり、あまつさえハグしたそうにしていた時は顔が引きつった。

 

 一人では答えが出ない気持ち。でも、トレーナーには相談できないと思う気持ち。

 

 

 よって、ハルウララの相談相手には同室のキングヘイローが選ばれた。

 

「ねぇキングちゃん……わたし…どうしちゃったのかな……」

 

 相談されたキングヘイローは困った。

 こういう場合、ハッキリ「恋してるからよ」と言ってしまうべきなのかどうか。

 

 

 

 

 

 因みに、恋のレースがどうなるかは……作品タイトルが答えである。




【後書き】
 これも一種のタイトル回収です。

 ウマ娘っていいですよね。
 執筆していて楽しかったです!


【お気に入り】、【評価】、【感想】、【ここすき】等、よろしくお願いします!
作者がいっぱい嬉しくなります!



気が向いたら、作者の『他作品』もよろしくお願いします。この作品以前の物は全て完結済みです。
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