環太平洋連邦召喚   作:ちんすこー

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5.変化し始める新世界

西暦2025年 2月28日

《環太平洋連邦 浦塩*1乙種特別市》

 

「これも、クイラ様々ね」

 

機械の作動音が響きわたり次々と連邦軍の主力戦車である23式戦車*2が生産されていく。

その様子を見ながら経済産業大臣のレーナ・ニールセン=川谷は言った。

 

「ええ、そうですね。まあ私としてはクワトイネ様々ですが」

 

それに相槌を打つのは文部科学大臣の上原 万紀(うえはら かずのり)

 

「お陰で給食費を上げずに子供たちに腹いっぱい食わせられますから」

 

1月31日に行われた新世界に対する偵察作戦は成功裏に終わった。

新世界に航空戦力があることを領空侵犯から学んでいた連邦空軍は、わざわざ豪州の砂漠地帯に20年前から眠っていた超音速超高高度巡航戦略偵察機*3を引っ張り出し夜間に偵察を行った。

その偵察作戦で連邦は自国の置かれた地理状況や周辺国家の文明レベルを詳細でないにしろ把握した。

情報を手に入れた連邦は早速とばかりに、海に面していて砲艦外交が可能な4つの国に外交使節を送った。

一つが日本海に出現した島国アワン王国、もう二つが東シナ海に出現した勾玉のような形をした双子の島を分ける島国のフェン王国とガハラ神国、もう一つが島となったマレー半島の南にある巨大な島*4にある三国の一つであるクワトイネ公国。

この内クワトイネ公国は連邦にとって宝の山だった。

連邦重大特事によって外国との貿易が停止した連邦では一部農作物や食料品で深刻な値上がりが起きた。

連邦の食料自給率はカロリーベースの場合120%となるが、価格ベースの場合79%まで落ちる。

これは、政府主導の人口増加政策のため主食の米の生産を拡大する一方、その他の農産物の増産が間に合っていない背景がある。

また、とある地域では値上がりは無いが、他の地域で値上がりが著しい食料品も多く、地球にいたころはその地域に近い国から輸入することで、その距離による輸送費を誤魔化していたが、連邦重大特事によってそれは不可能になった。特に、豪州大陸や大小スンダ列島はその傾向が強く、クワトイネ公国の出現は恵雨となった。

 

「それはいい心がけですね。けれど、それでも私はクイラですね」

 

2月15日に斎藤 基壱朗(さいとう きいちろう)外務大臣とクワトイネ公国首相との握手を以て連邦とクワトイネの国交は開かれた。

続いて2月19日に、クワトイネとの交渉中に存在を知ったクイラ王国との国交が結ばれた。

 

「けど、クワトイネのおかげでクイラと国交を結べたのですよ」

「それを言われると弱りますね」

「ええ、それに交渉をしてくれた外務省にも感謝をしなくてはいけませんね」

「斎藤大臣が帰国したら早速閣僚会議がありますから、その時にしましょう」

「ええ」

 

クイラとの国交開設の意義は非常に大きなものだった。

連邦は域内で産出される資源だけで自足可能であったが、それは国内製造産業維持のため、特定産業に資源を集中させた場合であり、その他の製造産業を含めれば不足気味であった。

特に、レアメタルの不足は酷く、今まで蒙古国に頼っていたつけとも言えた。

石油やガスに関しても、中東の同盟国で産出される水よりも安い石油が消えたことで、価格が高騰しており国民生活に直撃していた。

そこに出現したクイラは神からの贈り物でしかなかった。

 

「兵部大臣も喜ぶでしょうね。この光景をみせたら」

「それは間違いありません」

「大量の業務頑張っていただきたいものです」

 

そう言うと川谷経済産業大臣はペットボトルに入ったソーダを飲んだ。

 

連邦重大特事後に不足した資源は数多いが、その中に工業塩がある。連邦はこの工業塩の9割を輸入に頼っていて、転移後はこの不足に苦しめられた。そうであるが故に経済産業省は軽産業の大部分を切り捨て重厚産業の保護に走ろうとしたとも言える。

工業塩の不足で価格が高騰した品物は数知れず、川谷経済産業大臣が愛飲するソーダもその中の一つであった。その価格は転移前に比べて脅威の12倍にもなり、誰でも飲めるものから高級品になった。

クイラは何とその域内に巨大な岩塩の鉱脈を持つことが分かっており、工業塩の不足する状態を打開する希望であった。

 

そして、現座二人がいるのは浦塩軍事工廠。

ドイツとの最終戦争の際に使用されることを想定して建設された連邦最大の軍事工廠であった。

その大きさは異常なもので、東京特別市がすっぽりと入りそれでもなお敷地が残る程の巨大なものだった。

この工廠では基本的に全てがレーン方式で生産され、それは数十トンある戦車や大型機でも例外ではない。

平時においては不良債権以外の何物でもない浦塩軍事工廠であるが、平時には民間にレーンが貸し出されていて、年間で自動車2000万台、航空機1万機等を生産する能力を持っているが、それだけ生産すれば需要と供給のバランスが消し飛ぶので、全力稼働することはない。

やはり不良債権である。

非常時には民間から戻され、戦車に歩兵装備、各種航空機やミサイル、果てにはレーション等、連邦軍の採用している核兵器以外の全ての物品を生産する。さらに、工廠にはドックまであり造船も可能だ。

現在は、連邦重大特事対策大綱の第21次戦力拡充計画に則り、大規模な生産を行っていた。

 

だが、この規模での生産ができるようになったのはクイラ王国での資源開発で連邦が優越権を持つとしたクイラ資源開発推進条約を両国が批准した2月20日からである。

第21次戦力拡充計画と第4次八八八艦隊計画は連邦重大特事で失われた戦力の回復と同時に経済政策としての側面を持っていた。そのために、それまでは極めて遅々としか進んでいなかった。

軍事物品を生産するには膨大レアメタルが必要であるし、輸送や製造する際に使う電力を発電するために大量の石油やガスが消費される。

そうなればレアメタルや石油の市場価格はさらに上昇し民需を圧迫してしまい、そうであるから計画はゆっくりと進められた。

その状態を打開させたのがクイラ王国である。

クイラ王国は驚くことに、自噴する程膨大な石油を埋蔵しながら、連邦需要を満たして余りある程のレアメタルがあり、さらに豪州大陸と同等の高品質な鉄鉱石を大量に産出し、南方の山脈では大量の岩塩が取れた。

一時期は採算性度外視で日本列島周辺の資源を開発をしようとしたほどの連邦は一転、これから転がりこんで来る膨大な資源に目を輝かせた。

政府もため込んでいた資源を惜しげもなく放出し、重厚産業は一気に息を吹き返した。

それらにつられる形で第21次戦力拡充計画と第4次八八八艦隊計画は唸りを上げて加速しはじめた。

 

「さて、川谷大臣、そろそろ次に行きましょう」

「ええ」

 

二人の移動の意志を素早く嗅ぎ取った案内役の工員が案内を開始する。

 

「こちらにお乗りください」

 

二人と10人程度の随伴員が乗り込むのは浦塩軍事工廠の中に建設された地下鉄。

余りにも広い浦塩軍事工廠には、地下鉄の他、地面の上にも鉄道が走り道路も整備されている。働く工員の住宅や彼らが日用品を買う店もあるのでもはや一つの街だった。

まあ、地下鉄からではそれは見えないが。

 

「ほう、これが……」

「はいこちらがロケットの最終組み立て工場になります」

 

上原文部科学大臣は組み立て途中だというのに、巨大なロケットに感嘆する。

 

「この工場では浦塩軍事工廠で生産されたロケットの各種部品が組み上げられます。生産ペースは一日1発で、これは連邦内で生産されるロケットの半分以上となります」

「いや~、素晴らしい。地球とは異なる条件の新世界で、打ち上げが可能なロケットを僅か1ヶ月で設計から製造まで完了させるなんて、感謝しかないよ」

「ありがとうございます」

 

連邦重大特事によって地球と切り離された連邦は地球の衛星軌道上を周る衛星を含む全ての宇宙資産を喪失した。

その被害総額はともかくとして、これは国家の安全保障にも関わることであり、政府は直ちに衛星を打ち上げた。

結果は惨憺たるもので、ロケットはこの惑星の衛星軌道まで上がれず、中に仕舞われた12基の衛星とともに大気圏で圧縮熱で燃え尽きた。

これに対し政府は連邦宇宙開発機関に対し、速やかに新世界での運用が可能なロケットの開発を命じた。

 

“連邦重大特事の最初の戦死者は宇宙開発機関で発生した”というジョークがこれから暫くして生まれるが、政府の命を受けた宇宙開発機関はデスマーチに突入した。

実に100発に及ぶロケットの喪失と、優秀な研究員やスタッフが2人宙に旅立ち、100人規模の離職、あと大量の職員たちの毛根死滅という恐ろしい被害を受けながらも、宇宙開発機関は僅か1ヶ月でロケットの実用にこぎつけた。

 

実用されたロケットは次々と生産され、打ち上げられた。

因みに連邦には5つの大きな発射場がある。

種子島宇宙基地、莱特*5宇宙基地、瑙魯*6宇宙基地、吉里巴斯*7宇宙基地、万田*8宇宙基地の五つでこの内、ロケットの製造を自力または近場で製造可能な工場があるのは菜特宇宙基地と万田宇宙基地の二つだけで、それ以外は浦塩軍事工廠に依存している。

 

「とても立派だけど、これに積むのは軍事衛星なのでしょ」

「はい、そうですね。今のところは軍事衛星と気象衛星を優先しています」

「できれば経済的な衛星を優先して欲しいんだけどね」

「いやいや川谷大臣、軍を虐めすぎだよ。これ以上は欲張りだ」

 

全く持ってその通りであった。

川谷経済産業大臣、経済産業省による軍、兵部省虐めは船舶の兵力の移動への貸し出し拒否から始まり、資源の民需使用の優先権や労働力を減らす動員への反対、さらに軍に渡るはずだった建造中の船舶を貿易相手が出現したことから契約を破棄したりと、多々に渡った。

ネット上では『経済産業省を襲撃しなくてえらい』や『五一五と違って我慢出来てるやん』とこちらでは虐めではなくいじりが起きていたりした。

 

「軍は人体で言えば殴るための拳。経済は人体で言えば心臓。どちらが優先されるべきかは自明でしょ」

「少しは兵部大臣を気遣ってほしいですね」

 

文部科学大臣の上原はそう言いながら苦笑した。

兵部大臣の渡辺は殺人級の仕事量に苦笑も出来なかった。

 

 

 

 

中央暦1639年 3月1日

《パーパルディア皇国 ハルア属領 第一軍港》

 

パーパルディア皇国の西の土地。

マール王国と囲んでいる海域に面しているハルア属領*9の海岸線に建設された第一軍港。

そこは今、軍港と言いながら輸送船がたむろしていた。その輸送船から荷を下ろすのは皇国政府が集めた労働者。

輸送船を見てみると、どれも同じ旗を掲げていた。

神聖ミリシアル帝国の旗である。

 

第一軍港を建設したのはミリシアル帝国の工兵たちで、彼らは今、ラティストア大陸と思われる土地までの補給線を確保するため、輸送されてくるレールを敷いていた。

皇国もどこから集めたのか大量の労働者を投入しているため、敷設速度はミリシアル帝国の予想を上回っていた。

 

「世界連合会議の開催は1週間後か……」

 

第一軍港に停泊しているミスリル級戦艦カレドヴルフの一室で呟くのは、世界連合軍総司令に内定していて、現在はパーパルディア皇国派遣軍の総司令を務めているシュタンマイン上級大将*10

 

「シュタンマイン閣下いかがしましたか?」

 

シュタンマインの呟きを聞いた副官のコウトレス中佐*11が尋ねる。

 

「いや、これから編成される世界連合軍についてちょっとね」

 

これをきいたコウトレスは、ああまたか、と思った。

 

「できると思われているからこそ、閣下が拝命遣わされているのではないでしょうか?」

「考えても見てくれたまえ、参加する国が全て文明圏の国家と言えど、大抵は兵農分離も済んでない国ではないか、そんな奴らがこの地に来たらやることは略奪や強姦だ。それでは現地住民の支持を失いかねない」

 

シュタンマインは続ける。

 

「それに戦意に欠ける上に、戦力としても期待できない。外交のためだけの存在ではないか。私だって政治は妥協の産物と知っているが、軍事においては完璧に為さねばならぬとも知っている。彼らが来ればおきるのは略奪と強姦と補給を圧迫するだけだ」

「満足しましたかシュタンマイン閣下」

「ああ、すまないな。八つ当たりだ忘れてくれ」

 

ミリシアル軍の擬人化したようなシュタンマインであるが、そんな彼にも欠点となりうることはあった。

それは徹底した現実主義者で完璧主義者であるということだ。そうであるが故に今回の命を受けた時には精神的に強い拒否感を感じ、こうしてたまに暴発するのだ。

 

「ところでコウトレス中佐。部隊の上陸は順調かね?」

「はい、すでに第4軍まで上陸が完了しました」

「そうか、工兵部隊が言うには予定よりも早く工事が進んでいるらしいからな、上陸を急がせろ」

「わかりました。ですが、そうすると上陸した部隊を置く場所が無くなります」

「さっさと前線に連れて行って穴を掘らせればいい、できれば1週間後には司令部をアルーニに移動したい」

「承知しました」

 

シュタンマインの話を聞き終えたコウトレスは魔信を取って、別室に設置された臨時司令部の職員に伝えた。

 

「ああ、そうだ。エモール王国の受け入れは適当な理由をつけて断っておけ」

 

この言葉はシュタンマインが命を受けてから何度も言っていることで、今までコウトレスは疑問を持たず行ってきた。だが、よく考えると、補給を必要としない前近代的な軍として高い実力を持つエモール王国軍を受け入れないのは、現実主義者のシュタンマインにしてはおかしいと思ってきており、そろそろ気になっていた。

 

「失礼ですが、エモール王国は補給を必要としない軍の中でも屈指の実力、特に風竜は我が国の航空部隊に匹敵かそれ以上の実力を持ちます。補給不足で大戦力を投入できない今、なぜエモール王国軍を受け入れないのですか?」

「ああ、伝えていなかったか」

 

そうだな、とシュタンマインは一拍おいて話始めた。

 

「エモール三龍*12を連れて来るらしい」

「はい?」

 

短くもインパクトの大きい内容にコウトレスは固まる。

そして、思った。

 

「でしたら、なおさら分かりません。エモール三龍でしたら魔法帝国の超兵器にも対応可能なはずです」

「その考えは短絡的すぎるぞコウトレス中佐、私の遅滞防御案を見たかね」

「はい、そちらは拝見させていただきました。素晴らしいものだったと思います」

 

シュタンマインが計画した遅滞防御案は、近代兵器を持たせた皇国の徴用兵を地下要塞に押し込み、逃げ場を無くし徹底的に戦わせ、重要地点では塹壕と地下要塞に籠るミリシアル兵士に守らせるという物、勿論それらは皇国の領土に何重もの厚みで作られ、ミリシアル兵士は不利になったら地下坑道を爆破しながら移動できるというものだった。もちろん山盛りの優しさ詰まったトラップも忘れない。

魔法帝国の兵器の力をかなり詳細まで知っているシュタンマインは正面からの対抗は不可能と真っ先に諦めた。だがどんなに兵器が強力でも最後に敵陣地に旗を立てるのは歩兵であり、そこに目を付けたシュタンマインは歩兵戦での消耗を魔法帝国に強要し、侵攻を遅らせることにしたのだ。

 

「だったらわかるだろう。この作戦はあくまでも受動的に攻撃を受ける時間稼ぎだ。決して自ら攻めることは無い。そうなったら兵器の差でこちらが一方的に消耗するからだ」

「エモール王国は魔法帝国に攻めるということですか?」

「そこまではいかんだろうが、積極的な反撃はするだろう、なんて言ったって連中のトラウマが目の前にいるのだからな。神話では魔法帝国は亜神龍*13に苦しめられた結果コア魔法を使ったという、そのような決戦戦力を初期から投入するわけにはいかない。魔法帝国のコア魔法が飛んでくるかもしれないからな。そうなったら私の遅滞防御案でも意味をなさなくなる。まあそんなわけだ」

 

シュタンマインの言葉に納得したコウトレスは言われた通りに行動した。

 

今は知られぬが後にミリシアルの名将とうたわれる、シュタンマインは最悪の接触を回避した。

*1
ウラジオストック

*2
本車両は連邦軍が西暦2023年に正式採用した主力戦車である。

ドイツ東方軍という脅威が消えた2000年代初頭から構想が始まり、20年の歳月得て誕生した。ドイツ東方軍が存在していたころは広大な戦線を維持する為、廉価な車両を採用していたが、ドイツ東方軍が消滅してからは広大な戦線は消滅し、大国同士の正面からぶつかり合う戦車戦の可能性は低くなり、その代わりに対テロ戦争で非対称戦がメインとなった。そのニーズに対応するために設計された本車両は、市街戦に対応するため44口径の短砲身を採用しているが、設計上すぐさま55口径の長砲身砲への交換も可能である。また高度な電子化が行われ、搭乗員数は車長と運転手と砲手の従来の四名から三名となった。対戦車ミサイルに対応するためアクティブ防護システム等も装備している。

また歩兵との連携が易いように、従来のガスタービンエンジンからディーゼルエンジンとなっている。

 

要目

全長 9.8m  全幅3.6m

機関出力 1500馬力

最高速度 70km/h

重量49t

武装 125ミリ44口径滑腔砲 7.7ミリ機関砲1基、12.7ミリ機関砲1基

*3
正式名称73式強行偵察機。

本機は西暦1973年に当時の旧大日本帝国空軍に正式採用された超音速超高高度巡航戦略偵察機である。

1970年代は偵察衛星の性能が著しく上昇した時期であったが、偵察衛星に搭載するカメラの性能で当時の日本はドイツに劣っていた。その技術ギャップを埋めるために作成されたのが本機である。

本機は2000年代まで主要敵の前線に対する偵察で活躍したが、衛星技術の向上と冷戦雪解けによって退役。豪州大陸の砂漠地帯にモスボール状態で保管された。

 

要目

発動機 ターボジェットエンジン2基 合計推力14.7t

全長 32.7m  全幅 17m

最高速度 4074km/h(マッハ3.3)

巡航速度 3595km/h(マッハ3.2)

*4
ロデニウス大陸のこと、連邦の定義的では島

*5
レイテ

*6
ナウル

*7
キリバス

*8
バンデンバーグ

*9
オリジナル。パ皇の属領とかよくわからないので。

*10
オリキャラ。原作で陸軍の将軍級の人が出てこないため。

*11
オリキャラ。原作でry

*12
一応解説。クソつよドラゴンを使役できるやつらのこと。

*13
一応解説。クソつよドラゴンのこと。

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