ブライト「天星さん、黒人さん、匿名希望さん、ゴルパラ使いさん、感想ありがとうございました。
更にゴルパラ使いさん、ブラスター・ジョーカーさんは質問ありがとうございます。
姫路さん達は本当に真面目な人だからね………明久君達が関わらない所では」
フラン「ヨシイの闇堕ちはね〜………まあヒミツだね。
第二期はまだこの物語が完結しない限りプロットもムリだし、頭の中で考えても夢物語だよね〜。
カップリング……作者、如何なの?」
考えてい「禁忌「レーヴァテイン」」てぎゃァァァァァァ‼︎
ブライト 「………他、質問は感想欄の通りになりますね。
じゃあ、『始まり始まり〜』」
二日目の夜、夕食時になり食堂に集まる合宿参加者+紅魔館組。
その中には昼間には見掛けなかったチャイナ風の服を着た長身と赤髪が特徴の女性と、紫の長髪と紫の縦線が入った服を着る少女、その隣に黒い服を着たチャイナ風の女性とは違う赤髪の少女、更に何処かに行っていた(明久達は今気付いた)西村も居た。
「………そう言えば、先生は何処に行ってたんだ?
昼間は一切会えなかったんだが」
「うむ、偶然この屋敷の地下へと続く階段を見つけ、其処にあった大図書館に居たパチュリー、今俺の目の前に座っている子にヴァンガードを始める為に必要な基礎知識やらを学んでいたんだ。
生徒達が夢中になり、全国への切符を賭けて戦う物を何時までもルールや雰囲気だけ分かるだけなのは少し違うと思ってな」
「そうなんだ、先生もヴァンガードを………」
如何やら西村もヴァンガードを始めるべく動き、地下図書館でパチュリーと出会ったらしい。
しかし、西村は鉄人と呼ばれる男。
そんな男に似合うクランはただ一つ、大鳥も使うスパイクブラザーズ以外あり得なかった。
そんな事を考えたが西村にそれを察知され直ぐに別の事を考える明久。
そんな明久の目にパチュリーが映り、話し掛けた。
「えっと、君が鉄……西村先生にヴァンガードを教えていた」
「パチュリー・ノーレッジ、この紅魔館の主、レミィ……レミリア・スカーレットの友人で居候よ」
明久の問い掛けにそれだけ答え、直ぐに視線を外して口を閉じるパチュリー。
明久は自分が何か嫌われる事をしたのかと考え始めた。
「ああ、気にしなくても良いですよ。
パチュリー様は少しだけ人見知りなだけなので………申し遅れましたね。
私は
「あ、初めまして、吉井明久です」
其処にチャイナ風の女性、美鈴が明久の席まで歩いて来て、その明久にパチュリーが人見知りと言う事を伝え、明久は別に嫌われた訳では無いと知る。
すると美鈴の背中にフランが抱き付き、少し不貞腐れた表情を見せた。
「もーメイリン、何でお昼に屋敷の中に来なかったの〜」
「すみません、門番の仕事を放り出して中に入る訳には行かなかったので」
「何時ものメイリンなら寝てるのにね〜。
今日に限って張り切りすぎだよ!
わたしみたいに一日中グータラにしてゲーム三昧でも良いのに」
「ネプテューヌさんはもう少し真面目になって下さいよ。
それにあれは寝てるのでは無くて精神統一………」
美鈴を中心にフラン、ネプテューヌが話し始め辺りが賑やかになり始めた。
其処にレミリアが到着し、自分の席に座る。
「よしよし、全員揃ってるわね。
後は咲夜が料理を運んで来るだけね」
「このワイワイガヤガヤにはツッコミは入れないんですね、レミリアさん?」
「カイト、嫌味たらしく言うけどね、私達の日常は何時もこうよ。
そう、何時も騒がしくも眩しく輝く………そんな日常よ」
カイトの嫌味にレミリアも嫌味かの様な態度で答える。
実はこの二人は互いが互いを余り好かず、少し距離を置いている関係なのだ。
その理由にはカイトの目的をレミリアがブライト越しに知っていて気に入らない事、更にこの嫌味飛ばしが原因である。
しかしカイトは別に嫌味は言っておらず、ただ単にそんな風に聞こえさせてしまうだけである。
そして、そんな事を繰り返しながら料理を待つ全員の前に遂に料理が届き、テーブルに並べられる。
夕食はビーフシチューとバターロール、更にマカロニサラダとキッシュ(切り分け状態)と洋風料理が中心だった。
『おおー‼︎
おいしそー‼︎』
その料理の数々に美鈴、フラン、ネプテューヌ(ネプテューヌのみノリ)が両手を上げて喜びを表していた。
その光景に普段は仏頂面な雄二らも不思議と笑みがこぼれた。
「さて、咲夜達も一緒に食べましょ」
「はい、お嬢様」
咲夜達も席に着き、全員頂きますを言って食べ始めた。
其処に大きな鍋やキッシュなどのお代わりをコック長らしき人物が持って来た。
するとレミリアが視線でコック長らしき人物に合図し、それを見た途端コック長(仮)の青年は一瞬で席に着き食事を始める。
因みに座った位置は咲夜の目の前だ。
「む、このビーフシチュー………かなりレベルが高いぞ!」
「確かに………この風味豊かなものの隠し味………赤ワイン?
いやそれにしては………」
「うう〜、これをコック長(仮)が作ったとすると女子のウチの何かが…………」
早速食べ始めたゴウキや龍二達は一品一品のレベルの高い味に感心し、特に龍二は隠し味を考察していた。
だが、島田を始めとした女子陣営(紅魔館組や一部を除く)は男がこれを作ったと思うと何故か味に比例して敗北感が溢れ出していた。
「う、美味いぞォォォォォォォォ!!!!」
「一口食べる毎に広がる味と味のハーモニィィィィ!!!!」
「そして身体中に迸るエナジィィィィィィ!!!!」
其処にカムイ、明久、亮が口や耳などから光を放ちながら料理を美味い美味いと叫んでいた。
その姿は正に某料理漫画を彷彿とさせるものであった。
「当然だ、俺が考えて出した料理なのだからな」
「あら、今日『
「ふふ、今日ならお前すら脱帽するだろうな、咲夜『
明久達の様子にさも当然の如く笑みを浮かべる青年、何とその正体はオリオンであった。
余りの違和感の無さに誰もコック長=オリオンと分からなかったのだ。
そんな中、咲夜がオリオンに嫌味を飛ばし、そのオリオンも咲夜に嫌味を飛ばし返して二人は笑みを浮かべながらも火花を散らしていた。
それを見たレミリアはやれやれと言いながら呆れ顔を見せていた。
「お代わりを貰い『ヒュン、ヒュン!』たい………いつの間に欲しい料理のお代わりを添えたんだ………」
すると龍二がビーフシチューのお代わりを申請した瞬間、もう既にビーフシチューが皿に適量が入れてあった。
それを見た龍二は幾ら自分でも此処まで人外じみた動きは出来ないと思い驚きの余り汗をかいていた。
「ぴぃもおかわり〜‼︎」
「フランも〜‼︎」
「わたしも頼むぜー‼︎」
「ネプテューヌ、貴女は………」
その龍二に続きピーシェ、フラン、ネプテューヌもお代わりをし、二人にノリで付き合うネプテューヌに黒髪の少女は若干頭を痛めていた。
そんなこんなで夕食は進み、それから直ぐに全員完食した。
「ふう、食った食った」
「うーむ………最後まで隠し味を特定出来なかったな………後で奴から学ぶか」
それぞれ満足や考察を深め、その場を後にしようと席から立ち上がる。
だが、それを阻む出来事が直ぐに発生する。
「如何だった咲夜、今日は俺の勝ちだ」
「あら、あの程度で勝ち誇った気でいるの?
矢張り貴方はお坊っちゃまね。
私ならば、お嬢様達を更に満足させるべく高みを目指すわ!」
オリオンが勝ち誇った雰囲気を出して咲夜を煽るが、それを見た咲夜は○OJ○立ちをして煽り返した。
そして、此処から言い争いがデッドヒートし始める。
「ほう、お前ならばお嬢様達を満足させられると?
今日、夕食当番を、この俺に実力でもぎ取れなかったお前が?」
「確かに私は今日、貴方に夕食当番を奪われたわ。
けど、それは今日の話。
もう貴方には負けないわ………チンピラ風情の貴方にはね!」
「チンピラか………ならば、そのチンピラにすら負ける己の無力さに嘆くが良い!」
「ふん、言ってくれるわね………俗物!」
最早二人は一触即発の状態となり、某木星帰りの男とアクシ○の実質トップの女が対決時に見せたオーラを発しながら相手を威嚇していた。
するとレミリアとフランが直ぐに割って入る。
「咲夜、お客様の前ではしたないわよ」
「オリオンもダメだよ!
やるならケンカじゃなくてヴァンガードファイトで決着を付けてよ!
それなら二人が怪我しないし、白黒はっきりするよ!」
『うっ、お嬢様達が言うなら………』
レミリア達に咎められ、ヴァンガードで決着を付ける事になったオリオンと咲夜だが、二人はまだ険悪な雰囲気を出していた。
「………と言う訳だ。
ファイトルームに行くぞ」
「ええ、良いわ。
其処で決着を付けてあげるわ………貴方との全てを。
そう、昨日にノリで決めようとしたキノコとタケノコ、何方がより至高の一品かもね!」
「はっ?
そんなのは決まっている………キノコこそが全てにおいて上だ!」
二人はそう叫びながら部屋を飛び出し、ファイトルームに直行した。
一方その場に残された明久達はと言えば。
「何だったの、今の?」
「ツッコミ所が多過ぎて何処から手を付ければ良いのか分からなかったわ………」
オリオン達の口論に戸惑っていた。
が、龍二はオリオンのある一言にだけは共感し、頷いていた。
その一言とは勿論、キノコの話である。
「まあ、キノコこそが全てにおいて上だと言うのには同意だな。
あれ程洗練されたデザインと味は真似出来ん」
「えっ、龍二何を言っているの?
キノコよりタケノコが一番でしょ?」
「………明久、キノコの方が良い。
異論は認めない‼︎」
「龍二も康太も寝ぼけるなって。
タケノコの方が断然良いに決まってるだろ?」
「いや、キノコ………」
「いやいやタケノコ………」
しかし、龍二が発した言葉に明久、雄二が反論し、康太が同意すると言う見事に意見が割れた。
そのせいで明久達の間で不穏な空気が流れ始めたのは言うまでも無かった。
「………島田よ、お主は如何なのじゃ?」
「えっ?
う、ウチは…………そう、プ○ッ○‼︎
あれが一番良いと思うわ、うん‼︎」
「うむ、そうじゃのう。
最後はそれで締めて、不毛な争いは終わらせるべきじゃのう………」
秀吉の問いに島田は別の物が良いと言い、それを聞いた秀吉は明久達を何処か遠い目をしながら見ていた。
因みに他の面々はと言うと。
「魔理沙、タケノコが良いに決まってるでしょ!」
「霊夢、キノコの方がタケノコより良いんだぜ‼︎」
「美春、貴女はタケノコよね?」
「セイナさん、見損ないましたわよ。
タケノコに身を売ってしまうなんて」
「まあボクはどっちも良いんだけどね〜♪」
「カムイちゃんはタケノコでしょ⁉︎」
「俺は一生キノコ派だ‼︎」
「ガイ、 あんたは如何なの!」
「え、ええ〜………」
「お姉様………」
「………ハァ、何で咲夜達の一言がほぼ全員に飛び火するの……」
その話に参加してキノコとタケノコ、それぞれの意見を言う者と第三の意見を言う者、そもそも話に参加しない者に分かれたのである。
こうしてオリオン、咲夜によって齎された論争は朝まで続いたのであった。
「ば、バカな………この俺が負けるだと………⁉︎」
「ふふ、これが私の実力よ………」
その頃、オリオンは咲夜に敗北し意気消沈していた。
それに対して咲夜は勝ち誇ってはいたが、結局最後は6点ヒールに頼っていたのであった。
何故だろう………この強化合宿編はネタが多い物になりそうな気が………。
そして一言、あの戦いはもう終わったんだ………。
感想、指摘をお待ちしています。