バカテスファイト‼︎ヴァンガード   作:”蒼龍”

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いや〜大変お待たせしました。
中々シンガポールステージの構成が決まらない、対戦相手は誰にするか、休みなどほぼ無いGWなどの障害を乗り越えて投稿しました(ストック?
知らない子ですね)

「駄目だこいつ、早くなんとかしないと………天星さん、AM sさん、二ヶ月振りの感想ありがとうございます‼︎
『東方光剣輝』の更新にかまけてこっちを怠りすみませんでした…………更新スピードはかなり遅いですが、何とか待っていて下さいm(_ _)m」

ではでは、早速どうぞ。


第七十四話「開幕、シンガポールステージ!」

ブロントさん達が飛行機に乗り込んでから数時間後、漸くシンガポールの空港に到着し、遂にシンガポールの土に足をつける。

そう、此処がシンガポール………たった今から一日後に開幕するヴァンガードのアジア最大の祭典、その決戦場の一つがこの地にあるのだ。

 

「ふう………やっと着いたぜシンガポール!」

 

「此処でアジアサーキットの本選が………」

 

アジアサーキットの本選ステージの一つが開催されるシンガポールに来た事で雄二達の緊張がピークに近付きつつあり、肩に余計な力が入りそうになる。

するとそれを見たブロントさんは直ぐに肩の力を抜かす為の行動に移る。

 

「坂餅、お前らあもりにも緊張しすぎて型がプルプル震えてるのはミエミエだぞ。

余計な力が入っては全力が出せない!出しにくい!

俺はお前らが勝つ事を信じてる、だから明総達を助けらるる確率は0か100で100だったという意見。

なのでお前らは全力でいつも通りにしていて良い系の話があるんだが?

なぜにゃらば、此処に熱待ったのはオススメ系のフレだからな!

黄金の鉄の絆で繋がったPTが、皮装備(絆)の貧弱一般PTに遅れをとるはずがない!」

 

「………えーと、つまり『ワシらはいつも通りにしていてくれ、俺達は絶対に勝つ事が出来る、だって此処には最高の仲間が集まってるのだから』で合ってるかのう?」

 

「ほう、ブロントさんの言いたい事を短期間で理解する矢つは本能的に長寿タイプだ。

ピーチをおごってやろう」

 

ブロントさんは最高の仲間が集結し、明久達の救出と言う一つの目的で動いている。

そんな事実がある為負ける確率は無いと言い雄二達にいつも通りに振る舞わせて欲しいと言う。

それを聞いた雄二達は(秀吉の解説があるが)それをはっきりと理解し、ブロントさんの不思議な説得力もあって肩の力が抜け始める。

 

「まあ、来て早々肩に力が入り過ぎてデッキ調整やテストに集中出来ずに本番を迎えるのは効率が悪いからな。

今のフォローはナイスとは言ってやるぜブロント」

 

「うむ、本能的にPTのリーダーであるおれはフォローもA+だと言う実績もあるのだよ。

PTメンの神秘のベールに包まれた秘められし超パワーを白気するのが0か100で言うならばどちかと言えば100が良い。

それに、これは俺個人の考えなんだが本来の目的以外にもヴぁーんガドファイトを純粋に楽しんで欲しい意見。

なぜにゃらば、それが本当のヴァンガードの醍醐味だ(真理)。

まあ、一般論でね」

 

忍者とブロントさんはそんな会話を短くし、早速自分らが宿泊するヴァンガードファイト協会が用意したホテルに向かい、中に入ってチェックインして各自各々の部屋へと入り荷物を置いてからホテル内のファイトスペースに来ていた。

其処では、アジアの名だたるチームが居て、全員がアジアサーキットに参加する為に集まっているのである。

 

「ほう、日本にも居た強豪PTがチラッチラッと居ると言うか鬼なる。

特にあそこに居るのはチーム男前だな」

 

「おっ、坂本達!

此処に居ると言う事はアジアサーキットに参加するんだな。

それと、チームDRAKまで来るか………今年のサーキットは恐らく荒れるだろうな。

まあ、何方と当たろうが試合になったら楽しませて貰うぞ。

じゃあ、また明日な」

 

「お、おう(ゴウキ………明久と龍二が居ない事に気が付いていないのか…………いや、初めからそんな二人は『居なかった』って言う世界の修正とか言う奴の影響をモロに受けているのか………?)」

 

ブロントさんがゴウキ達を見つけたと同時にゴウキ達も雄二達を見つけ、歩み寄って挨拶をして意気込みを伝えて来るてその場を離れたが、此処でゴウキはとある事に一切合切気付いていなかった。

そう、明久と龍二が居ない事だ。

それに雄二は戸惑いながらも冷静に対応してその場をやり過ごす………が、島田や秀吉は暗い表情を浮かべて、明久達が居なくなり、ブライトとの会話中にカイトがそれに生じる混乱を避ける為に行った世界の修正と言うものを改めて思い知る事となった。

これを見たブロントさんは何とか頭を回してみる。

 

「……………なんとかこの食う気を堕開する言葉を出そうと必死に頭を回してみたが何も出なかった感。

すまにぃなお前ら、必ず明久達は俺達が一緒に助け出してやるからよ全力で頼ってもいいぞ?(この辺の配慮が人気の秘訣かも)」

 

「………いや、こちらもすまぬのじゃブロントさん。

ワシらも何時までも………ブロントさん風に言えばネガネガしてるのはダメだと思っておる。

気分を変えて、アジアサーキットに集中する事にしよう」

 

「ええ、アジアサーキットに勝つ事が、吉井達を助ける事に繋がっているからね!」

 

しかし何も浮かばず、明久達を助けると言って何とかしようとしたが、秀吉達が自主的に暗い空気を払い意気込みを見せ、ブロントさんに強い瞳を見せた。

そして雄二も心の中で明久達の姿を浮かべて握り拳を作り、自分の全てを賭けてでも犯人を打ち倒すと誓い、ブロントさん達を見る。

 

「ふっ、ふっふっふっふ…………意気込みは中々の物だけど、果たしてそれが出来る実力と運命を背負っているかな?」

 

「何‼︎」

 

「誰だ、お前は?」

 

しかし、其処にフードを深く被った人物がブロントさん達の近くに来て、あからさまな挑発を加えて来る。

それを聞いてブロントさん達はその人物を睨む様に見るが、謎の人物をそれを意に介さずにフードの中から僅かに見えた口からニヤリと笑みを浮かべ、その場を去った。

 

「何なんだ、あの謎のふいんき(なぜか変換出来ない)がオーラとなって見えそうな貧弱一般人は?」

 

「………まさか、吉井達を消した犯人の一味?

だとすれば今のは俺らに対しての挑戦か?

舐めた事をしやがるな……」

 

「…………(ギリッ‼︎)」

 

ブロントさん、忍者、雄二が特に謎の人物の挑発を真に受けたのか怒りの表情を見せ、目線をずらして目を光らせ、奥歯を噛み締めていた。

天子やアリス、秀吉は怒りつつも他のメンバーを宥めて落ち着かせる。

一方島田は、龍二の様に目を閉じながら他に当たらない様に怒りを溜めて、謎の人物との試合の際に爆発させる様にし、夜の食事を摂りデッキの確認を行い就寝する…………ブロントさん以外は。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「さぁ〜、もう間もなくアジアサーキットの本選開会宣言、及び最初の決戦舞台であるシンガポールステージが始まろうとしておりミャウす‼︎

会場内は既に観客が溢れ返っており、選手達も今か今かと待ち切れすざわついてミャす‼︎」

 

「それもそうでしょうね〜。

アジアサーキットはアジア最大のヴァンガードの大会、誰もが出場を目指して全国大会、予選などを勝ち抜きに来ていたのですから。

そしてこの本選を突破して決勝トーナメントすら勝ち抜き、栄えあるアジアチャンピオンの座を獲得するべく今日まで腕を磨いて来ていたのです、その選手達が織り成すドラマ、ファイトは今想像しただけでもドッキドキですぅ〜‼︎」

 

翌日のアジアサーキットシンガポールステージの会場にて、司会のMCミヤと解説のドクター・オーは会場内の熱気と選手達の意気込み、其処から織り成される数々の名シーンなどを話しつつも、彼らもまた時間が来るのを待ち、テンションを上げていた。

一方のブロントさん達は不思議と昨日の事が嘘の様に落ち着いており、静かに開始時刻を待っていた…………が、ブロントさんは目に隈を作り、少しだけ眠そうにしていた。

 

「ブロントさん、あんた大丈夫かよ?」

 

「無理もないわよ、ブロントさんは昨日のあの変な奴の事が忘れらずに怒りが有頂天になってたと思うし、少し重圧もあるから………」

 

「いあ、それもほんのちょと僅かにあるんだが大まかなげいいんは別にあると言う意見。

なので【気にしないでください】」

 

雄二達が気遣う中でブロントさんは雄二達が思っていた理由とはまた別の理由の所為で寝れなかったと言い、全員に気にしない様に話す。

しかし人間とはそんな事を言われると逆に気になってしまう。

その為雄二が敢えてそれを聞いてみた。

 

「⁇

じゃあどんな理由があるんだ?」

 

「…………ほむ、どうやら全員が気になって仕方にいと言うか鬼なっていたので話してみようと思った感。

しかしこれはあもりにもどうでもいい事なので腕に血管とか血走って危険になるので気をつけるべき。

実はおれが寝れなかった原因はな………………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

マZUNカイTHEーと偉大なる皇英語で言うとグレートマジンカイザー、どちらの魔神が最強なのか考えていたのだが考え過ぎて頭がおかしくなった所為だと言う実績があるのだよ(ドヤァ)」

 

…………そして、その理由は至極如何でも良い理由だった。

その為に雄二と忍者は無言でブロントさんの尻を思いっ切り蹴り、その後にアリスも渾身の蹴りを加え、天子が止めにブロントさん直伝のメガトンパンチ(相手はしぬ、氏ぬじゃなくて死ぬ)を喰らわせて、ナイトの圧倒的防御力を持つブロントさんの肉体と精神の両方に大ダメージを負わせる。

 

「………なのでごめんなふぁい、許してくだしあ;;」

 

「さーて、一回戦は馬鹿な事をして夜更かししたブロントの奴を除いた六人の中から決めるぞ。

異論は無いな?」

 

『異議なーし』

 

全員にキレられてしまい、ブロントさんは謝ってみたが結局駄目で一回戦出場メンバーからハブられてしまう。

そんな中カイトが壇上の上に立ち、司会のミヤからマイクを受け取る。

 

「……では、只今よりアジアサーキットの本選開会宣言を此処に致します。

小難しい事は抜きにし、皆さんにはこの言葉を送ります…………此処で勝利を収め、決勝トーナメントへと駒を進められる様全力で

を尽くして下さい‼︎」

 

『うおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!』

 

カイトは短く言葉を口から紡ぎ、全選手にエールを送る中遂にアジアサーキットの本選が始まる。

これにより先程までふざけていたブロントさん達も肩の力を抜きながら真剣な表情で前を見て改めて気持ちを固める。

明久達の事、アジアサーキットを勝ち抜く事、犯人を倒す事、様々な思いを胸に彼らは戦いの地に足を踏み入れたのであった……………。




いや〜本当に遅くなってすみませんでした。
何としても更新スピードを戻さなけれな…………。
何はともあれ、気分を一新して頑張りますので次話も待っていて下さい‼︎
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