でもこれなら一日中に更新出来るから悪くない………訳無いですねはい。
天星さん、感想ありがとうございました。
でも直ぐに更新しちゃいましたので色々とアレですよね……。
では、どうぞ。
注意、本編中にかなりとあるもののネタが溢れていますが、元ネタと同じ事は無い………筈ですのでご容赦下さいm(_ _)m
時を遡り、アリスと妖夢が対面した頃雄二は扉からファイト場に入るが、何故か部屋の電気が消えており、周りが見えず何事かと思いながら部屋の中央にあるファイトディスプレイの明かりを頼りに中央付近に立っていた。
「………たく、電気が消えているとか整備不良なのかよ?
アジアサーキットと言っても所詮は人間のやる催しだからミスも出るってか『バチィ‼︎』て何だよ⁉︎
いきなり電気が「ふっふっふっふっふっふ………」………誰だ、出て来いよ」
電気が消えていた事に不満を言っていた雄二に突如電気が点き周りがいきなり明るくなると言うサプライズと何者かの笑い声が聞こえる。
笑い声は声色から女性のものだと分かるが、雄二も誰だか分からない相手に一方的に笑われるのは少々不愉快らしく、周りを見渡しながら目の前に出て来る様に言い、相手の出方を待っていた。
すると笑い声は大きくなり、聞こえてくる場所が音の反響から天井付近だと分かり、雄二は上を向く。
すると其処には驚くべき光景が広がっていた。
「んなぁ⁉︎
て、天井が開いたと思ったら巨大ロボが⁉︎
その手の上には巨大ロボには似合わない巫女さんが⁉︎
い、一体どこからツッコミを入れたら良いんだ⁉︎」
「あーっはっはっはっは、とう‼︎」
何故か開いた天井から巨大ロボが居て、その手の上に青と白の色が特徴の巫女服を着たグリーンのストレートロングヘアーの女の子が立ち、笑い声と共にファイトディスプレイの前に飛び降り綺麗な形で着地し、ドヤ顔を決めていた。
そして雄二の方を向き、ペコリと頭を下げつつ両手を合わせていた。
「………な、何だ?」
「ドーモ、坂本雄二=サン、東風谷早苗です」
「…………ど、ドーモ、東風谷早苗=サン、坂本雄二です」
更にネタっぽいアイサツを行い、何か返さないと危ないと感じた雄二はそのままアイサツを返しスゴイ=シツレイな事にはならなかった。
雄二はこの少女が何者か気になり考察しようとするが、そのまま早苗と名乗る少女がそれを察し、自分の事を説明し始める。
「ああ、私は怪しい者では無いですよ。
私はブロントさんやブライトさん、霊夢さんに魔理沙さん達の仲間ですよ」
「あいつらの仲間?
本当か?」
「ええ………私もブロントさんと同じ『幻想郷』を守りし者達、今は解散した『喧嘩チーム〜
早苗は自分をブライト達の仲間と言い、それを信用させる為か自分の前の所属LSと現在の地位(的な称号)を言い、そのままドヤ顔を決めて背景には『バァーンッ!!!!』と言う擬音語すら浮かびそうな雰囲気を作り、早苗は心の中で完璧だと思いながら雄二の反応を待った。
しかし、当の雄二はと言うと………。
「………はっ?
幻想郷?
十傑集?
九大天王?
何だそれは?
外人?
GR計画?」
「………あれ〜?」
ブライトやブロントさんからそんな事を一言も聞いていない為か訳が分からず、ブロントさんの言語が感染しながら幾つも疑問をぶつけて来る(ブロントさん的に)
早苗はこの雄二の反応を聞いてやらかした事を察知し、頭を押さえていた。
「………なぁ、さっきは一体「後で説明するのでファイトしましょうと言うよりファイトして下さいかなり恥ずかしくて死んじゃいます‼︎」お、おう………スタンドアップ・ヴァンガード」
それを追求しようとした雄二だったが、やらかしてしまった事により湧いて来る余りの恥ずかしさにデッキを高速シャッフルしてファイト準備を終わらせてFVをスタンドアップしようとしていた。
これには雄二も事はファイトが終わってからとしてデッキをシャッフルし、済し崩しにヴァンガードファイトを始める。
「『獣神 ホワイトタイガー』!」
「『
「〈ディメンジョンポリス〉………光定ケンジと同じクランか!
『タフ・ボーイ』にライド!
ホワイトタイガーはヴァンガードの後ろに!」
雄二は早苗のデッキが〈ディメンジョンポリス〉と知ると脳内で『コマンダーローレル』が採用されている可能性を考慮し出す。
しかし早苗はブライトが雄二らに自分達の深い部分の情報を教えていなかった事でそれらが非公開情報だったと察し、それを不用意に公開した事にやらかしてしまったと改めて責を感じ、恥ずかし過ぎて表情が曇っていた。
「ああ〜、私は何てバカな真似を………『コマンダーローレル』にライド。
ダイをヴァンガードの後方に移動してアタック『超次元ロボ ダイユーシャ』」
そんな早苗に影響してかダイ→コマンダーローレルとパワーが全く変わらないライド事故を引き起こし、流れは完全に雄二の方に向いてしまう。
これには雄二も早苗にアタックするかどうかを躊躇する展開となり、次ターンでどうするかを考えていた。
「ドロー……『デスアーミー・レディ』にライドして『デスアーミー・ガイ』と『ストリート・バウンサー』をコール。
ストリート・バウンサーのスキル、こいつをレストして同じ縦列のデスアーミー・ガイもレスト、一枚ドロー。
アタック『武闘戦艦 プロメテウス』『☆』クリティカルトリガー、全てヴァンガードに」
雄二は容赦無くクリティカルトリガーを引き当ててしまい、自分の引の良さを呪う様な気分を味わってしまう。
そして早苗は………。
「ドロー……………………すみません、サレンダーして良いですか?」
「…………へっ?」
「手札を公開します………」
いきなりサレンダーを宣言して手札を公開する。
其処にはグレード0と3しか無く、次のグレード所か同じグレード1すら無く、まともに戦える状態では無くサレンダーしても不思議では無い最悪の手札だった。
「ああ、こんな時こそ『Gアシストステップ』が欲しいのに………何でこっちには無いのですか………」
「……………ま、まぁ、こんな時もあるさ。
ドンマイ……」
早苗の意気消沈振りに雄二も同情し、途中で出た謎の単語すら聞き逃す程に哀れんでいた。
そんなこんなで早苗を宥め、いよいよファイト前に聞こうとしていた事を聞き始めようとしていた。
「………でだ、東風谷とか言ったな?
『幻想郷』とか『十傑集』とか『九大天王』とか言ってたが、結局それはどんな意味を持って、一体何なんだ?」
「はい………『幻想郷』と言うのは、私やブロントさん、ブライトさん達の出身である『この世界とは結界で隔離された妖怪や忘られたもの達の最後の楽園』です。
私達はその幻想郷から外の世界に来て、幻想郷にも影響を及ぼす大きな事件を独自に解決する為に行動しているのです。
『幻想郷十傑集』は幻想郷の各勢力のトップが解散した喧嘩チーム〜
『幻想郷九大天王』は『組織にしっかり組出来る、十傑集よりかはコントロールが効く、いざと言う時に十傑集の暴走を抑える』とかの考えから結成された喧嘩チーム〜
そして、それぞれが……と言うよりも喧嘩チーム〜
まあ互いに一部を除いて仲が良いですし、力があると言っても上には上が居ますし、悪い人は居ないですよ?」
「………力、ねぇ」
雄二は早苗の口から聞いた幻想郷等の簡素な情報に耳を疑い、如何にも信じ切れそうで信じ切れていなかった。
が、その場で早苗が宙に浮いて、雄二を見下ろしたので否が応でも信じざるを得なくなり、更にPSYクオリアの力などもあり、それらの前例があって漸く受け入れる。
「……で、幻想郷にも影響を及ぼす事件とか言ってたがそれは…いや、良い。
今回の事件や前回の明久達の戦いがそれなんだな………はぁ、あの野郎、全部話せって言ったのにまだ隠していたのかよ……」
「………すみません、色々と」
「………はぁ、女に余り暗い顔されたく無いからこの話は終いだ。
後はブライトの奴から聞いてやるよ」
雄二はそう言って扉から外に出て、早苗の前から去った。
対する早苗は話を拗らせてしまったと思いながらブライトに少し謝っていた。
そして、早苗の試合がサレンダーで早苗の負けになったのを確認したブライトは、何か嫌な予感がして早苗に電話をして雄二に自分達の深い部分の情報を知られた事を知り溜め息を吐いていた。
「………はぁ、雄二君達に何て説明しようか………」
しかし、知られたからにはもう仕方無く割り切り、何と謝って説明するかを考え、雄二達に一発以上殴られるのを覚悟しながら霊夢や魔理沙達にこの事を説明するのだった。
やっちゃいました………これで何度目だろう?
うーん、元ネタのファンの方とか色んな人達にはマジでごめんなさい……。
次回もよろしくお願いします。