そしてカードゲームのアニメや二次創作ならば必ず有るであろうリアルファイト回です。
まあ、駄文ですけどね………クオリティが低くてすみません。
Exバインmk2さん、天星さん、AM sさん、感想ありがとうございました。
今回リアルファイト回だから感想に困るかもしれません………。
では、どうぞ。
ブロントさん達の試合が終了してから数時間、日が沈んだのを見計らってブライト達は豊姫の能力でペルーから北京に移動していてホテルで休んでいた。
但し、ただ休むのでは無くオリオンは軽くつまみを、咲夜はそのつまみに合うお茶を用意してベランダにいるフランに差し出したり、ブライトは霊夢と魔理沙、ネプテューヌと外に出ていたり、依姫は剣の修行をしてたり、文はカメラの手入れをしていたり、豊姫は一旦定期報告の為に幻想郷に移動していたりと、それぞれが自由行動に移っていた。
「それにしても、まさか妖夢達が外の世界にやって来ているなんて思わなかったね〜」
「ええ、我々幻想郷十傑集………『修羅汚忍・忍者』、『アリス・イン・ドールズ』やこの俺『獄炎たるオリオン』、『時の針の咲夜』、『神雷のブライト』に『魔理沙・ザ・ウィッチ』に『浮かびゆく霊夢』、『紫神のネプテューヌ』、『清く正しき射命丸』、そして我が主である『純心なるフランドール』と全員が同じ事に当たるだけで無く幻想郷九大天王の『謙虚たり得るブロントさん』と『緋想無双の天子』だけで無く『幽明の妖夢』と『
もう残りは『ノワール・ジ・ブラック』と『剛腕怒鬼・勇儀』と………」
「『常闇のルーミア』ね。
ただ、ノワールはこっちにいても他のディメンションヴィーナスのメンバー、特にプルルート辺りがが勝手やらかさないかを見ているし『星熊勇儀』は地底の守りを、『ルーミア』はそもそも呼ばれなかった訳だけど、かつての喧嘩チーム〜
そんな中フランがオリオンと咲夜と話し、
が、その裏を考えている八雲紫の考えを理解する人物は結局名前が挙がった者達の中には居らず、その真意を測りかねており、何かむず痒いと思ってもいた。
「まあ何にせよ、今私達がやるべき事は件の吉井さん達を消した相手を追跡し、出来るのなら拘束して吉井さん達を解放する事、違いますか?」
「射命丸………そうだな」
其処に文もオリオンの目の前に来て話に参加し、優先すべき事を言ってオリオン達の行動を束縛する思考を払う。
それに際してオリオンも明久、龍二、瑞希の三人を消した相手に対して何を以って落とし前をつけるのか、また、自分達の行動が明久達を救うのに貢献する様に最善を尽くす様に考え出す。
そんなオリオンの目に少し先から走って来る霊夢達の姿を見て、声を掛ける。
「三人共、如何した?
ブライトは?
一緒に外出したのではないのか?」
「あ、オリオン、咲夜、フラン、射命丸!
ブライトが襲われてる、場所はこの先1km位にある人気の無い交差点‼︎」
『‼︎』
すると霊夢の口からブライトが何者かに襲われていると言う言葉が出て来る。
その瞬間オリオンと文は二階のベランダから飛び降り、そのまま霊夢達の側を通り過ぎながら走り出した。
それと同時に咲夜が突然消え、次にフランが霊夢と魔理沙、ネプテューヌらと一緒に走り出し、それを部屋の中で聞いた依姫も外に飛び出すのだった。
時間を数分前に戻して人気の無い交差点にて、ブライトは霊夢と魔理沙、ネプテューヌを話があると言って連れ出していた。
「で、話って何なのよ?」
「………三人共、何か違和感を感じないかい?」
「違和感…………?」
「何々?
微レ存的な違和感ならブライトにビンビンに感じているけど何なの?
ブライトが何時もは使わないシャドパラ使う並の違和感?」
ネプテューヌはふざけながらブライトに聞いてみるが、その真剣な表情に何かを感じたのか直ぐにふざけた雰囲気を潜めて、霊夢と魔理沙と同様にブライトが口を開いて説明するのを待つ。
そうしてブライトは三人が口を閉じたのを確認すると説明し始める。
「うん、違和感って言うのは何故幻想郷十傑集全員だけで無く幻想郷九大天王の半分以上が同じ事件に投入された事だよ。
これ、明らかに過剰戦力を遥かに超える戦力投入だけじゃなく、少し目立ち過ぎていると思うんだ。
そうまるで何かを隠す為にデコイを巻くかの如く…………だったら誰に何を隠すかだけど、先ず誰かってのは明久君達を消した犯人に。
で、何を隠すか何だけど…………正直これが分からないんだ。
何故そうも必死になっているのか………そして、今の僕らの行動はまるで喧嘩チーム〜
これが何を意味するのか………ね」
「…………確かに、言われてみれば過剰戦力だけじゃなく目立ち過ぎだ。
私らは多くの異変を解決して来た、それもこんなチーム単位でだ。
ああ、まるで嘗ての異変の時と一緒だ」
「でも、相手が私達の詳細を知らないなら何でこんなデコイを大量に?
それに、ちょっと前までの私達と全く同じ状態にするなんて………」
「うーん、木を隠すなら森だけど、この場合の木って何だろうね?
それに、あの紫がブライトだけじゃなく私達全員に何も知らせずにこんな事をするのも引っ掛かるよね〜」
自分達以外に嘗ての
それと言うのも勘の良い霊夢ですら紫の真意が分からない為、事実上この中にも紫が何をしようとしているのか把握し切れず疑問だけが浮かぶのである。
しかしそれでも、ブライトと霊夢は紫の事を考えるのを止めない。
何故なら紫は二人にとっては親の友人であり、自分らが小さい頃から親交があった友人を超えた、謂わばもう一人の母の様な存在なのだから。
更に魔理沙も魔法使いの性質故に、そして霊夢達の親友である為大分世話になっていたので霊夢達と共に考えてみる事にする。
ネプテューヌは余り紫とは接点が無く話した回数も軒並み少ないのだが、今回の事はブライトが指摘した部分が気になる為結局四人で再び考える事になる。
…………しかし、そんな四人を物陰から視界に映らない様に見ている二人組の人物が居た。
しかもローブを深く着込み、顔が見えなくなっておりどんな人物か判別出来ない。
そんな二人組が互いを見やると、その直後にブライト達に向かって走り出す。
「むっ、誰!」
丁度ブライトの視界の先から現れたのでブライトが接近に気が付き、少し表情を険しくして何者かを問い質し、他の三人も警戒態勢に入る。
対する二人組は何者かも答えずにそのまま霊夢達の前に出たブライトに向かって突撃、そして敵意を剥き出しにして襲い掛かる。
「せいっ‼︎」
「やあぁ‼︎」
「っ!」
ブライトの目の前で上手く静止しその態勢から片方がキック、もう片方がスマッシュパンチを繰り出して来るがブライトは両腕で受け止め、攻撃を防ぐ。
するとパンチをして来た方は防がれると更に踏み込みもう片方の腕で掌底を繰り出し、心臓のある位置に目掛けて打ち込む。
それをブライトは身体をバックステップで後ろに下げ、掌底も避けてダメージを防ぐ。
「ブライト、大丈夫⁉︎」
「うん、ノーダメージ。
それよりも、こんなサプライズ要素満点な来客は久々だよ。
こっちに敵意を剥き出してる所を見ると、僕らの追跡に気が付いた犯人の刺客と見て間違い無いね。
しかも今回は機械人形じゃ無く生身の人間…………引っ捕えれば情報を聞き出せるか」
霊夢達はブライトの心配をするが、それを当の本人は笑ってダメージ0をアピールしていて、しかも相手がどんなのなのかを冷静に分析して捕らえるとまではっきりと言う。
それを聞いた三人も構えるが、ブライトはそれを片腕を横に突き出して静止させて次の指示を出す。
「けど四人で捕らえようとするのは少し戦力的に気掛かりだね。
霊夢達は他の皆を呼んで来て欲しい」
「えっ、その間一人だけど大丈夫なのか?」
「今のやり取りで実力は見切ったから大丈夫だよ、さあ行って!」
ブライトは三人に他のメンバーを呼ぶ為に囮を申し出て、しかも実力を見切ったとして余裕を見せつつ襲撃して来た二人組を見ており、その言葉を聞いた三人はブライトを見た後に頷き、そのままホテルまで走り出す。
二人組はそれを見てブライトに話し掛けて来る。
「そのまま四人で戦えば有利の筈なのに一人だけで私達を相手にするなんて、舐めているのか正気じゃないのかしら?」
「油断でも狂気の沙汰じゃないよ、これは余裕って言うんだよ」
「何だか自信満々だね〜。
でも、私達の主の為にあんた達には此処で寝て貰うよ」
「寝て貰う、ね…………出来るものならやってみたら?」
「ふん、その余裕の表情とふざけた言動、今直ぐ止めさせてやるわ!」
この言葉を交わした瞬間に二人組が再び突撃、パンチや掌底、キックなどのコンビネーションでブライトを襲う。
が、ブライトはこれをパンチは払い、掌底は身体を後ろにズラして微妙にヒットさせず、キックは受け止めて一瞬足を持って投げながら払うなどをして中々当たらず、しかしブライトの方は何も繰り出さずただただ受けるだけ受けていて反撃らしい反撃をしていなかった。
更にブライトは一瞬キックで露わになる服装やブーツから襲撃者二人組を女子と判断、更に良く似た服と胸以外の身体つきから双子とも見抜く。
「(ふむ、相手は双子の女子か。
余り女の子に手を出す主義じゃないし、このまま攻撃を受け流して皆が来るのを待つか。
さて、此処から女の子のスピードでホテルまでは普通に走って片道3分弱、往復で6分程、オリオンや射命丸さん、フランちゃん辺りならそれよりもずっと短い………よし、このまま防戦に徹しよう)」
「チィ、反撃しないとか舐めた真似を………なら挟み討ちよ‼︎」
ブライトが他のメンバーが来る時間を算出して防戦に徹している所で双子の襲撃者は、今度はブライトを挟み討ちにして攻撃し始める。
一般人なら反応出来ない鋭いパンチやキックを更に鋭く繰り出し、ブライトに当てようとする……………のだが、ブライトはこれを余裕で受け止めたり身体をズラして絶妙に避けたりなどして時間を稼ぎ、双子の襲撃者は攻撃がまともに喰らわないのを見て焦り出して攻撃をもっと素早く、もっと鋭くしてみる。
その素早さは拳法の達人も舌を捲くレベルで、一発当たれば身体の外部のみならず内部すら大きなダメージを与える恐るべき攻撃であり、これが明久や雄二だったら一方的に殴られた挙句意識を持って行かれただろう。
………しかし、そんな攻撃でさえもブライトは一切表情を崩さずに、それ所か偶に目を閉じながら息を切らさず避けており、明らかに実力の差を見せつけつつ余裕でこれらを対処していた。
これには流石の強気だった双子の襲撃者も徐々に気が滅入り、息を切らし始めて一旦距離20m程を離さざるを得なかった。
「ハァ、ハァ………何なのよこいつ、化け物なの⁈」
「私達の攻撃が、当たらないなんて…………」
「だから言ったでしょ、油断でも狂気の沙汰でも無く余裕なんだって。
さて、そろそろ皆が来るだろうし、その顔を拝ませて貰うよ!」
するとブライトは一瞬足に力を込めたと思うと表情を少し険しくし、前方にステップジャンプする。
しかもたった一回のステップジャンプで20m程開いていた距離を一気に襲撃者の目の前まで跳び、ローブを持って一瞬足を地に付けてバックジャンプしてローブを剥ぎ取る。
その間の秒数は1.5秒数にすら満たない恐るべき素早さだった。
「あ、しま⁉︎」
「ふーん、中々綺麗な容姿だね」
そしてローブを剥ぎ取って露わになった襲撃者の容姿は、青………と言うより、空色の髪と金色の瞳、ロングヘアで前髪は正面側に束ねられ、横髪は双子らしく対称的的に束ねられていて、胸以外は本当に対称化されている。
但しブライトはそこまでオープンでも無くムッツリでも無い為胸には目をくれず顔の方に視線を集中している。
「こ、こいつ本当に人間なの⁈
今、20m位ジャンプして来たわよ⁉︎」
「うわ〜、何なの今の〜。
しかもローブを取られてヤバイよ〜!」
「ふむふむ、顔と特徴は覚えたよ。
さてと、皆は……と、来たか」
ローブを取られてかなり焦り、その上ブライトの人間離れした身体能力に恐れを抱きその身体に緊張が見て取れてしまっていた。
そんな状況下でオリオンと文が走って来て、続けて咲夜がいきなりオリオンの隣に現れ、その背後から霊夢達が直ぐに来て今いない豊姫を除いて全員が揃う。
「ぐっ、合流された上に顔を見られた………‼︎」
「…………成る程、双子の女か。
その顔を覚えさせて貰ったぞ、万一逃した際に捕まえるのに役立つからな」
「ううぅ………」
双子の少女が焦って少しずつ後ずさりをしているが、ブライトが早歩きで近付き、気の強そうな方の少女の手を掴み、逃がさない様にする。
その気の強そうな少女はブライトを睨み、敵意を出して手を払おうとするもブライトの握力が強いのか払い退ける事が出来ず、、もう片方が助けに入ろうとするもオリオンが銃を構え、咲夜が足下にナイフを投げて行動を押さえ込む。
「あ、あんな達何者なのよ、人間じゃ無いの⁉︎」
「うーん、ごく数名人間じゃ無いけど、僕や殆どのメンバーは人間だよ。
まあ、ちょっと違うのは外の世界の人間で無い事位かな」
「外の世界…………まさかあんた達、幻想郷の………‼︎」
ブライトと気の強そうな少女が言葉を交わしている内に、女の子の口から幻想郷の名が出たのでブライトはこの二人が幻想郷の事を知る常識外に立つ人間だと判断し、それらも含めて全てを洗いざらい話させる為無言のまま拘束に入ろうとする。
………すると、先程まで吹かなかった風が吹き始め、ブライトはその風から何かを感じたのか感覚を鋭くして探知行動に入る。
その瞬間、ブライトは近くの建物の二階から誰かが飛び降りるのを察知し、少女から手を離してその方向を見ると、金髪の少年がブライトに向かって飛び蹴りを仕掛けて来ており、ブライトは直ぐにバックジャンプで霊夢達の側まで跳び、蹴りを回避する。
「あ、レオ「『ジリアン』、『シャーリーン』、引くぞ‼︎」っ、はい‼︎」
「待て、逃すとおも「ふん、現れよ、『ネイブルゲイザー・ドラゴン』‼︎」っ、ユニット⁉︎」
するとその少年が懐からヴァンガードのカードを取り出すと、そこに描かれていたユニット………グレード3『ネイブルゲイザー・ドラゴン』が現実に現れ、ブライト達に対してその手に持つ三又の槍を構え、その先端にエネルギーが収束されていき、エネルギー波を放とうとしていた。
「さあ、幻想郷の人間ならば如何にこの苦難を乗り越える、幻想郷十傑集『神雷のブライト』‼︎」
「………こっちの素性を調べ上げてら…………如何乗り越える?
こうするんだよ‼︎」
するとブライトはそれに対して全身から電気を放ち始め、更に空に2本指を立てつつ腕をかざし、空中から雷を呼び込み更に電気のエネルギーをチャージし、2本の指先に収束し出す。
「………成る程、では………行け、ネイブルゲイザー‼︎」
「招雷………サンダー・ブレェェェェイク‼︎」
ネイブルゲイザー・ドラゴンがエネルギー波を、対してブライトは高濃度の電撃を指先から放ち、サイズこそ違えどその威力は同等程であり両者の力が中間地点から一切動かずに競り合っている。
そして、二つのエネルギーが拮抗しあった結果爆発が発生、煙が周りを包み込んでユニットを召喚した少年達やブライト達の姿を隠してしまう。
「こんな煙!」
すると文が葉団扇を取り出して風を発生させて煙を吹き飛ばし、周りの視界を良好にする。
が、既に少年と双子の少女の姿は無く、爆発点の近くにブライトとオリオンが近付き周りを見渡しても居らず、その上交差点は爆発で道路に穴が開いたりしていてその爆発音を聞いた野次馬が周りに集まり出し、探そうにも探せない状況となってしまう。
「ちっ、避けようが受け止めようが爆発が発生するから野次馬が集まり出す………それを隠れ蓑にして逃げる算段か。
周りに人がいないのを良い事に大胆な事をして来たな」
「………まぁ、ユニットを召喚した時点でそうだろうなとは思ったよ。
しかし生身の人間で、しかも本来『
ブライトとオリオンは状況の分析と逃げた少年を考察し、これらの行動に少し舌を巻きつつユニットの召喚に疑問を持ち、そのまま霊夢達の側まで戻ってその交差点から離れ出す。
「………今のがアッキー達を」
「だろうね。
まあ顔は覚えたんだ、次こそは捕まえよう」
そしてブライト達は、今の襲撃者と少年こそが明久達を消した者達と断定し、次は捕まえると意気込みホテルへと向かい、少年達は恐らくこの街から離れるだろうと判断して豊姫の帰りを待って次の場所に行く為の準備に移るのであった。
その間、ブライトは襲撃者と少年の事を考え、更に召喚されたユニットについても考え出す。
「(あの双子の女の子と少年………僕らと同い年っぽかった………で、あの服装と風………そして『ネイブルゲイザー・ドラゴン』、あのユニットのクランは…………僕がペルーで見た見かけないユニット、あれは僕が余り見た事が無いからでもあった訳か…………うん、この事件の犯人側の背景、見えて来たね………。
でもね君達、そんなんで本当に良いと思っているのかい…………?)」
ブライトは心の中で事件の犯人側………少年達の背景、つまりは目的と其処に至る想いまでを予測した上で、少年達の事を案じてか聞こえ得る筈の無い、そして答えなど返って来ない問いを少年達にし、空を見る。
果たしてブライトが思い、また理解した事とは………。
一方、逃げた少年達はと言うと既に街から離れており、そのまま車を拾って別の場所に向かおうとしていた。
「申し訳ありません『レオン』様‼︎
私達が勝手な行動をしたばかりに顔を把握されて…………本当に、申し訳ありませんでした‼︎」
「ご、ごめんなさい、『レオン』様ぁ〜‼︎」
「………顔を上げるんだ『ジリアン』、『シャーリーン』、二人は俺の為に行動したのだろう?
ならば特には咎めはしない。
が、今度からは勝手な行動は慎んで欲しい、我らの悲願の為にも」
『………はいっ………‼︎』
頭を下げる二人の少女に『レオン』と呼ばれる少年は少しだけ言葉で勝手な行動に釘を刺し、次回からはそんな事をしない様に促す。
二人の少女………『ジリアン』と『シャーリーン』はそれを猛省しつつ頷き、頭を上げる。
「………あの、レオン様。
あの追っ手は………」
「二人が察する通り、この幻想を否定した世界から隔離されたとされる理想の地、幻想郷より我らを追って来た者達だ。
それも厄介な事に、幻想郷内で発生した数多くの異変を解決に導いた者共………その中でも、幻想郷の上に立つ者達が選出した幻想郷十傑集と、幻想郷九大天王と言う強者の集団が来たらしい。
二人も見ただろう、俺が召喚したネイブルゲイザーのリミットブレイクを相殺したあの力を。
あれこそが奴らの力だ……迂闊に近付き、又近付かせれば我らの悲願の達成が危うくなる………今後も、奴らの動きには警戒しつつ、奴らからは遠ざかる、良いな?」
『レオン』は二人にブライト達の情報を教え、またブライト達が持つ力が如何に厄介なのかを教え、絶対に近付かず、近付けさせずに一定の距離を置く事を命じ、二人も無言で頷いて命令を聞き入れ、それから直ぐに車を拾いそのままブライト達から遠ざかるのであった。
そして『レオン』は街の方を見た後に空を見上げ、その内に秘めた使命をブライト達に邪魔をさせないとし、そして『ジリアン』と『シャーリーン』を見て、敵対者から二人を守る決意を改めて誓うのだった。
さて、何時この事件の犯人を出すのか?
今でしょ。
と言う冗談はさて置き、此処で彼らを出したのは実を言えばアニメ版ヴァンガードの無印第2期と同じく彼らの出番がぽっと中盤から終盤にいきなり出て来る為です。
しかし、いきなりぽっと出のキャラが黒幕でした〜何てちょっと締まらない+今出さないと出番がマジで無いので出しました(メタ話)
今後ともこんな事があるかもしれませんがご了承下さい。
後、ブライトがやった技は分かる人………居るかな?
尚、彼らが幻想郷を知るのは彼らが『忘れ去られた者』故に一度は情報が回って来た事、ブライト達を知ってるのもちょっとした理由がある為です。
次回もよろしくお願いします!