なので2週間に数回投稿でやっていきます。
私とキリトはちょうど鍛冶屋を終えたネズハ氏を見つけて後を追いかけた。
こっそりと後を追い付けること数分が経った、ネズハが立ち止まり辺りを見回してから安全圏の端の端にある小屋に入ったのだ。
小屋に近づきランプで照らされている看板を見るとそこには【BAR】と書いてあった、しかし私は入る前のネズハの行動に違和感を覚えた。
「ねぇキリト、普通に職人クラスのプレイヤーが酒場で一杯やろうと思うのは普通の事じゃない?」
「ん......まぁ普通だな」
「けれど私は少し違和感を感じたわ、ネズハがここに入ろうとしたとき一瞬躊躇ったように感じたの」
「俺もそう感じた」
この瞬間2つのの予想が私の頭の中で浮かび上がってきた、1つは《エンド》させてしまったことへの反省、もう1つはー
私はドアの前に立ってゆっくりとドアノブを回す、そしてほんの数センチの隙間を作った、そして耳を近づけた......すると中からは、
「ネズオーおかえり、今日も稼げたか?そろそろ予備のインゴットでも取りに行くか?」
という声だったのだ、そう今回の詐欺事件は複数人で行われていたのだ、恐らく今回の作戦はこういうことだろう、
ネズハが武器をなんらかの方法で奪いそれを売りさばき金を稼ぎレア装備を買うという物だ武器を奪う方法は分かっていないがここまでの線であっていると思う、もうすこし詳しく聞こうと耳を近づけようとしたとき
「おい、ドアがおかしくないか?」
という声が聞こえてきた、私とキリトはすぐにその場からダッシュして逃げた、
酒場から何メートルも離れてようやく一息ついた、
「恐らく今回の件は複数人で動いているわね」
脈拍......そんなものはありもしないが落ち着きを取り戻しキリトに話しかける、
「俺もそう思う」
再び二人とも黙って考え事に移る、その状態が10分経った時、
「そういうことか!!」
キリトが何か閃いた途端走り出した、私もそれを急いで追いかける、キリトが向かったのはアスナの泊まっている宿だった、
「アスナ!!俺だ、緊急事態だ入るぞ!!」
といい待つのももどかしくドアを開けたと同時に聞こえるアスナの悲鳴、どうやらアスナは上が白のノースリーブシャツ下は.....だったらしく鬼の形相でキリトを睨む、しかしキリトはおかまいなく
「アスナ今から言うことを早急に実行してくれ!!まずウィンドウを可視モードにしてくれ」
アスナはすぐにウィンドウを操作し始めた、
「次にストレージタブに移動、そこからセッティングボタン、サーチボタン、そこからマニュピレートストレージ......あったこれを押せ!!」
アスナに指示したボタンの名前は《コンプリートリィ・オール・アイテム・オブジェクタイズ》というものだった、そう名前の通りアイテムを全て具現化するのだ、ガチャガチャという音がしてキリトはあさり始めた、そして光輝く眩い剣を取り出した、
「えっ?なんで?」
アスナの疑問系の声が発せられる、しかし無理もないそれはさっき破壊されたはずの
ウインドフルーレだった。
久しぶりすぎて熟練度が