新人です。エースパイロットやってます。   作:今井亜美(ハーメルンのすがた)

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十九話 成長する蕾

 

 ベルは焦っていた。

 

 コスモスに搭載された常時防御機構パルスアーマー。

 

 その性能は凄まじいの一言で、ビームライフルの一撃さえ凌ぐ圧倒的防御力を誇り、コスモスはこれだけでも現時点の科学レベルを遥かに上回るアークだと言える。

 

 何せ世界的にはビームシールドさえまだ一般に普及しておらず、ようやく試作機に搭載された最新装備のレベルなのだ。

 

 そこにシールドの展開を必要とせず、ミサイルやバズーカの爆風に平然と耐え、ビームすら防げるパルスアーマーが現れた。

 

 ハッキリと言ってこれはもう革命。技術革新に等しい。もしこの技術が帝国に渡り、ジャッコにパルスアーマーが付いていたとすれば、連合はとっくに戦争に負けていただろう。

 

 しかし、そんなパルスアーマーもあくまで『強力』なだけであり、決して無敵ではない。

 

「パルスアーマーがっ……!?」

 

 ────三発。

 パルスアーマーによるビームの防御は、三発が限界。それを超えるとアーマーがダウンし、一定時間まともに機能しなくなる。

 

 ベル、バナン、アイリス。

 コスモス、クララゲー、チュナによる三つ巴の戦いが始まってから数分。自己進化を遂げたアイリスによってベルの被弾は遂に三発に到達。

 

 これにより、パルスアーマーがダウン。

 次の被弾が文字通り、生死を分けるものとなった。

 

(こ、怖い……)

 

 次に失敗すれば、死ぬ。

 

 ────死ぬんだ。

 

 それを意識した瞬間、目の奥から白いモヤが溢れる様に視野が狭まり、脳の痺れが身体を硬直させる。

 

 パルスアーマーによって今まで戦闘をしながらもある種、安全圏にいたベルだったがそれもここまで。

 

 死と隣り合わせの極限状態。

 たった今、彼女はそこに無理矢理引きずり出された。

 

 感じるのは閉塞感。死神の鎌が首にかかっているような息苦しさ。

 

(それでもっ……!)

 

 刃の冷たささえ感じられそうな状態となってなお、ベルは折れない。刃を素手で掴み力尽くで押しのける。歯を食いしばって前を見据える。

 

 彼女をここまで戦わせるもの。それは後悔。

 コロニー・セブンス崩壊の光景は、今も彼女の脳裏に焼き付いている。

 

 二度とあんな事は起こさない、繰り返させない!

 強く想えば想う程、力が溢れてくる気がした。

 

「怖い……けど! 負けないっ!」

 

 ベルは決意を胸にコスモスを動かす。

 敵は異常に強い無人機とクラゲの様な巨大アークだ。幸い、二機は仲間という訳ではなく、時折小競り合いをしている。

 

 今も無人機とクラゲが争っている。無人機の攻撃に対する報復だろうか。触手による疑似オールレンジ攻撃を仕掛けているが、無人機はそれらを完璧に見切り最小の動きで回避。逆に反撃を加えている。

 

「今なら当たるかも……!」

 

 無人機に気を取られている今ならば、あの厄介な反射ドローンをスルーして攻撃を通せるかもしれない。

 

 早速左手を向けてコスモ・ブラスターを撃ち込むと、予想は的中。コスモスの攻撃が初めてクララゲーを捉え、触手を一本堕とす事に成功する。

 

「やった!」

『グ……!? ナゼだ……ナゼ、どいつもコイツも邪魔をスル……!? 私はッ! ワタシは平和の為に戦ってイル……私ガ正義ダァァッ!!』

 

 瞬間、背中を何かひんやりしたものに撫でられた様な嫌な感覚。ベルは直感で、バナンの発するプレッシャーが急上昇していくのを感じ取る。

 

 同時に目の前のマシンの中から、何か大切な物が失われていく様な気もした。

 

「ひ、人の温かみが……消えていく……?」

『全テ壊ス……! ソウスレバ、平和ガァ!!』

 

 クララゲーの触手、その全てが一斉に鎌首をもたげる。ベルの緊張はピークに達した。触手の一つ、一つがぼぅ……と淡く光っていく。

 

「まさか……!?」

 

 堰を切った様に。

 全ての触手から濁流の如き光が解き放たれた。

 

 全方位に向けられた無差別攻撃。

 それらがドローンによって乱反射され、更に攻撃の軌道を複雑に変える。

 

 それは最早バナン本人にさえ制御不能。

 完全にランダムなビームの暴風雨。

 

 はね飛んだ攻撃は、海の向こうの街やコロニー天井の外壁にまで届いた。沿岸遊園地の巨大観覧車がゆっくりと崩れ落ちていく。天井外壁の一部は穴が空いてしまい、修復ジェルの散布が開始された。

 

 これは良くない、とベルは回避しながら思う。

 これ以上の攻撃に晒されれば、コロニーが保たないかもしれない。

 

(あのドローンがいなければっ……!)

 

 クララゲーの強さを引き立てているのは、十二機のリフレクションドローンが織りなす攻防一体の陣形によるものだとベルは考えた。

 

 裏を返せば、ドローンさえいなければいい。

 こちらの攻撃は反射されず素通りする筈だし、向こうの攻撃も複雑化せずもっと楽に避けられる様になる筈だ。

 

 ベルは思い切って標的を変えてみる事にした。

 常に意識が防御に向いているドローンを狙うのは難しくても、今の、無差別攻撃の為に使われ、ある程度空中に固定化されているドローンならば狙う事も出来る筈だ。

 

「ビームは弾かれる……ならっ!」

 

 触手達が生み出す、死の雨。直撃すれば即死するそれらを紙一重で躱しながら、ベルは最も近い位置にいたドローンに向かって突貫する。

 

 一本の触手がそのドローンに狙いを定めた。

 ベルはフットペダルを強く踏み込んでコスモスのスラスターをブースト。一気に加速する。

 

「ぐぅぅ……うわぁぁぁっ!!」

 

 触手からビームが届くより僅かに早く、ベルはドローンに接近。右腕でそれを掴み取り、別のドローンに向かって投げ飛ばす。

 

 コスモスの圧倒的なパワーで以て投げられたドローンは凄まじいスピードで飛び、他のドローンと衝突。グシャリと二機共に潰れ、行き場を失ったエナジーが膨張。爆散する。

 

「まず二機っ!」

 

 間髪入れずにベルは次のドローンへ真っ直ぐ飛ぶ……と見せかけ途中で少し横に逸れた。すると機体スレスレ、直進していた場合の軌道にピタリと合わせる様に、アイリスの攻撃。

 

(まただ……あの時と同じ。また、分かる……!)

 

 追い詰められた事でベルの本能が再び加速する。

 セブンス防衛の際、アンジーに追い詰められた結果、相手の攻撃が全て理解出来る様な感覚に目覚めた時と同じ様に。

 

 彼女の中に秘められた真価が、また一つ強くなってベルの動きを支えだした。

 

 ベルはそのままの姿勢で、一切の確認動作を取らずに前のドローンに向かってブラスターを放つ。当然、攻撃は反射され、明後日の方向へ飛んでいく────事はなく、まるで狙い澄ましたかの如くアイリス目掛けて飛んでいった。

 

 アイリスはこのノーモーションの反射攻撃を、機体を強引に横へブーストさせる事で何とか躱す。

 

 通常の彼女だったならこの不意打ちは避けきれず、被弾していただろう。負担を考えない全演算モードだからこそ、回避する事が出来たのだ。もしアイリスに肉体があったのなら、きっと大きく冷や汗をかいている。

 

『っ!? あのパイロット……! 技能レベルを上方修正! 再演算────!』

 

 アイリスを退け次のドローンに辿り着いたベルはそれをまた掴んだ。今度はすぐには投げず、飛来するビームの雨を防ぐ傘として前方にかざす。

 

「三機……四機!」

 

 幾つかの攻撃がコスモス目掛けて降り注ぐも、傘に阻まれて本体に届かない。そうしてコスモスは安全に移動しながら、ドローンをパンチやキックで沈めていく。

 

「……最後っ!」

 

 最後に残ったドローンへ向かって要らなくなった傘を投げ飛ばし、まとめて撃墜。見事ドローン全機を破壊する事に成功する。

 

「これで攻撃が届くっ!」

『そうはさせません!』

 

 無防備となったクララゲーを攻撃するべく手のひらを向けたコスモスだったが、背後から殺気を感じて攻撃を中断。ベルは咄嗟にコスモ・ソードを手に取って機体を反転させる。

 

 後方より迫るは騎士風アークのチュナ。

 既に片手片足を無くし満身創痍の風体だがクララゲーに乗ったルエリ様とマスターを護る為、己に注意を引き付けようとアイリスが動いた。

 

 ランスの切っ先をピタリとベルに向け、彼女を堕とすべく突貫。

 

 それに対しベルは、冷静にコスモ・ソードを構える。突貫の途中に織り交ぜられた射撃にタイミングを合わせ、剣を振るうと二つの刃がぶつかり合った。

 

 コスモ・ソードの規格外のエネルギー量に、ライフルモードのビームランスが勝てる筈もなく、ビームはあっさりと弾かれ霧散。

 

 間近に迫ったチュナがモノアイを光らせて、ランスを前に突き出す。ベルもソードで応戦。二機の鍔迫り合いとなった。

 

「相手が無人機ならっ……!」

『パワーで負けているっ……それもっ!』

 

 互いの得物が持つエネルギー量では、コスモスに軍配が上がる。故にこの競り合いも、有利なのはベルの方である。

 

 確かにアイリスは突進した側、それも相当なスピードを出していたので、運動エネルギーを含めればこの突きの威力は相当なものになっているだろう。

 

 しかしそれでもコスモスの方が強い。

 純粋なパワー、馬力が違いすぎる。

 

 稀代の天才科学者、ティアナ・アルグレイがその技術力を限界まで注ぎ込んだコスモスは、現代の科学力の二歩、三歩、いや四歩は確実に進んだ位置にいるモンスターマシンだ。

 

 よって、コスモスはアイリス渾身の一突きにも揺らぐ事はなく平然と受け止め、そして時間が経つにつれ運動エネルギーを失ったチュナの方へとソードを押し込んでいく。

 

『────計算通りですっ!』

 

 が、その押し負けは、アイリスの事前シミュレーション通り。彼女は敢えてマシンから力を抜き、反発に合わせて機体を回転。そのままコスモスをいなしつつ、遠心力を乗せた回し斬りへと移行した。

 

『これで────!』

「人は乗ってない……乗ってないんだぁぁっ!」

『なっ!?』

 

 必殺の回転斬りに対してコスモスは脚部のスラスターを全面開放。僅かに上昇しつつ地面と逆さになる様、縦にくるりと高速回転し攻撃を避ける。そして反転してチュナの背中に回り込みソードを振り降ろした。

 

 アイリスは即座に槍を逆手に持ち替えて背中に回し盾とする。今度は頼みの運動エネルギーもなく、更には力の入り辛い体勢。負けるのは必然と言える。

 

 すぐにランスに限界が来た。圧力に耐えきれずヒビが入る。崩壊も時間の問題か。

 

『くっ……!』

 

 仕方なく武器を手放して離脱。瞬間、壊れたランスが内部エナジーにより爆散。アイリスはその爆風を利用し何とか脱出に成功した。

 

「やり切れなかった……!? きゃあっ!?」

『これはっ!?』

 

 突如離れた二機の間を分断する大きな影。

 勿論、バナンである。

 

 バナンはクララゲーの触手を二機に絡みつく様に擦り寄らせる。散々ビームを出しても両機とも堕とせなかったので、物理攻撃にシフトしたのだ。

 

 不意をつかれるも、周囲の情報をしっかり収集していたアイリスは何とか逃げ切った。が、先に狙われたベルの方は反応が僅かに間に合わなかった。初撃こそ避けたものの続く攻撃により腕を絡め取られ縛り上げられる。

 

「マズっ……!?」

 

 あれよあれよと言う間に両手両足を縛られ宙に張り付けにされる。ベルは必死に操作レバーを動かすも、拘束は固く全くほどけない。

 

「くっ……!? うぅ……何とかならないの!?」

『フフフ……フハーハッハッハ!! 無様ダナ、三本角ノ鬼ヨ!』

 

「その声……さっきのパイロット……!」

『所詮鬼ハ退治サレル運命……ヤハリ、正義ハ我二アリ!』

 

「正義……? 街をっコロニーを破壊するのが、正義だって言うんですか!?」

『ソウダ! ソレデ平和ガ訪レル!』

 

「平和……!? ひ、人が死んで……平和が訪れる訳ない……! 例え本当にそれで戦争が終わっても、そんなの、ただ恐怖で支配してるだけ……! 平和なんかじゃないっ……! 私は絶対に認めないっ!」

 

『フッ……鬼ガ何ヲ言ッテモ無駄ダ! モウ勝チ目ハ無イ……潔ク諦メロ!』

 

「諦めないっ! 絶対に!」

『っ!?』

 

 バナンには理解出来なかった。

 何故この少女はまだ諦めない……まだ戦おうとする……?

 

 無理だ。もう無理なんだ。

 君は詰んでる……勝ち目なんてないんだ。

 ほら、私が少し触手を弄れば、君なんてすぐ死んでしまうんだ。

 

(なのにどうして……そんなに真っ直ぐでいられるんだ……?)

 

 私は、真っ直ぐでいられなかったのに。

 不意に、久しく忘れていた何かを、バナンは思い出した様な気がした。

 

 初めは真っ当な手段だった。

 ルエリ様と共に様々な活動をした。

 

 兵たちに頭を下げ、共に署名活動をしたり。

 戦死した兵の遺族を訪れたり。

 危険を冒し、最前線の現場を視察した事もあった。

 

 視察中に起こった戦いで、数時間前まで話していた士官が何人も戦死した。ルエリ様は気丈に振る舞っていたが、随分と堪えたのだろう。その夜、ポツリと呟く様に仰られた一言が、今も耳から離れない。

 

 

 

 ────何も出来なかった。私には……何も出来ないのです、バナン────。

 

 

 

 どうして。

 どうしてそんな顔をするのです、ルエリ様。

 

 貴方はよくやっていた。持てる権力を全て使い、疲れた民を労い、常に平和への道を模索していた。まだ幼い身でありながら、本当によくここまで。

 

 ただ結果がついてこなかった。

 戦争は、いつまで経っても終わらなかった。

 終わる気配さえなかった。

 

 

 

(私に……出来る事は……)

 

 戦争が始まって四年。

 考え事をしながら宮廷を歩いていたバナンに、声をかける者がいた。

 

「浮かない顔をしていますな」

「む……? おお、ダルソン殿か……」

 

 帝国宰相セドリック・ダルソン。

 白髪混じりの黒い髪。日に当たらない為に青白くなった肌。折れ曲がった鉤鼻に、冷たさを感じる細い目をした男だ。

 

 筋肉が衰え、痩せ細った枯れ枝の様な身体を青く光る宝石のはまった立派な杖で支えている。

 

 正直、この男の事がバナンは苦手だった。何処か嫌な気配を感じていたからである。

 

 それ故大して交流もなかったのだが……そんな男にも呼び止められる程酷い顔をしていたのか、と彼は心中で自嘲する。

 

「当てましょうか。戦争の事でしょう?」

「む……それは」

 

 図星を突かれ、言い淀む。

 何故ならダルソンは軍事宰相。此度の戦争も全体指揮を執っている。その男の前で戦争反対の活動をしているとは、声高に言い辛かった。

 

 しかしバナンの予想と反して、ダルソンは笑った。

 

「ははは……隠さなくてもよろしい! 最近のルエリ様の活動とその評判の良さは、私の耳にも入っておりますぞ」

「そうか……てっきりダルソン殿は不快に思われているかと」

 

「まさか。私も、胸を痛めていた所です。この統一戦争……あまりにも長く続きすぎた。和平交渉をすべきでは、と何度も陛下に打診したのだが……首を縦に振っては頂けず仕舞いで」

 

「ダルソン殿がその様な事を……?」

 

 少しこの男の事を誤解していたのかもしれない、とバナンは思った。

 

 何処か冷たさを感じる男だと敬遠していたが、話してみれば中々どうして、心根は熱い男ではないか。

 人は見た目に依らぬ、そんな当たり前の事を分かっていなかったらしい。

 

 その後バナンは暫くダルソンと話し、その日は何事もなく別れた。

 以降、バナンとダルソンはすれ違う度に挨拶をする仲となり、やがて共に酒を飲み語らうまでとなった。

 

 酒が入るとダルソンは、この戦争が如何に無駄な事なのかを熱く語った。バナンは頼もしい同士を得た様に感じていた。二人は戦争の早期決着の為に、自分達に何が出来るかを話し合った。

 

 また酒が進み……ダルソンが、躊躇いがちに切り出した。

 

「バナン殿の助けがあれば或いは……いやしかし……」

「聞かせてくだされダルソン殿。平和の為に出来る事があるのならば。このバナン、どんな事でもやってみせよう」

 

「ならばバナン殿。平和の為に……主君を裏切れますか?」

「何……!?」

 

 そうして、ダルソンから今回の計画について聞いたバナンは……三日三晩悩んだ末に、実行を決めた。例え裏切り者と罵られようと、それで平和が掴めるのならばと。

 

 そんな高潔な精神から始めた計画だった筈だ。

 なのに、一体何処で間違えたのか。

 

 クララゲーのモニターに、ボロボロになった沿岸の街が映る。映像が拡大され、避難する人々が見える。

 全て、己がやった事だ。

 

『私は……一体何をやっているんだ……?』

 

 バナンが思わず呟いたその時。

 

 ────ドンッ!!

 

 と、強い衝撃と音が、コア後方から響き渡った。

 

 バナンはなぜか妙な胸騒ぎを感じた。後ろに誰かがいる気がする。

 

 ゆっくりと、振り返る。

 後方の壁に、大きな穴が空いているのが見えた。三本角は捕らえているからチュナにやられたのだろうか。他は特に目立つものもなく、誰もいない。

 

 ……いや、当たり前だ。

 人間が、そんな所にいる筈がない。

 

 人間がいる筈────。

 

 

 

「ばぁ」

 

 

 

 ゾッ……と背中を薄ら寒いもので撫でられた様な気がした。

 

 人間がいる筈ない……ならば。

 ぶらりと銀色の髪を垂らし、逆さまにぶらさがって、穴から顔を出しているこの少女は。

 

 きっと、人間ではないのだ。

 

 少女は無表情のまま。

 不気味と蒼く光る目で、バナンを値踏みする様にただ、ジッと見つめている。

 





 次回、嘘つきライア編完結。
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