この度、pixivのみでの活動からヒロアカの二次創作を皮切りにこちらへ出てきました
初めての投稿ですので読みづらいかもしれませんが、気になった方はぜひ読んでくださると嬉しいです
「もうすぐ進路決定だからな、ちゃんと考えておけよ」
そう言いながら、眼鏡をかけた男性が教室にいる生徒に進路希望の用紙を配っていく。
分かってはいても自分の進路というのは難しいな…そう思いながら受け取った後に私-銀鱗龍子-の表情に気付いたのか、私の前の机に座っている女子生徒に声をかけられた。
「雄英志望でも通ることは可能だと思うが、お前なら」
前に座っていた女子生徒-地氷凍歌-は唯一仲の良いクラスメイトであり私の個性についてもよく知っている。
彼女の個性について知りたいとは思ったことはある。
本人が気にしているようなところがあるので私から聞くのは控えているのだが。
「そうは言ってもね…」
上着から覗く肌の一部を、銀色の鱗に変えて見せてから腕を下ろして軽くため息をついた。
「両親は共にプロヒーローで、私も当然期待はされてる。でも…そんな期待が返って圧になってるっていうのかな、そんな気がして」
鱗を消した後にそう呟くと、彼女の表情がどこか影のあるような物に変わった。
「……まぁ、まだ期間はある。ゆっくり考えればいいだろう」
その後は普段通り授業を受け一日は終わったが、あの表情の裏にあるものがなんなのか…それが頭から離れなかった。
紙が配られた日の週末、一人で商店街に行った。
両親は紙を見ると二人とも私の行きたい道を行けばいいと言ってくれたが、自分にも何を目指しているのか不明瞭で決まっておらずその時はありがとうと言ってごまかしておいた。何も見えていないというのは励ましてくれた両親に申し訳なかったから
思い出すとまたモヤモヤしてきたので、露店で飲み物を買って近くのベンチで飲んでいると人混みの中に凍歌の姿が見えた。
向こうも私に気付くと、手に紙袋を持ちながらベンチまで来て隣に座った。
「珍しいね、一人で来ているのは初めて見た」
常に誰かといる場面ばかり見ていたのでそう言うと紙袋の中から髪止めを出した。
「…髪止めが凍ってな、新しい物を買いにきた。それと…本当は一人の方が楽だ」
その言葉から少しの間沈黙が続いたが、今しかないと思い腹を括って聞いた。
「…個性のせいなのかな。その理由」
聞いた直後に困惑が混じったような表情となりしばらく考え込んでから、彼女は口を開いた。
「…声を起点にした冷気を扱う個性だ、下手に話せない。髪止めのように不意に凍らせてしまいかねないからな」
それを聞いて彼女が一人でいる方が楽というのに納得すると同時に気になることが増えたので、間を空けて再度聞いた。
「…私の近くだと、その冷気を気にしなくていいから?」
その聞き方で良かったのかと聞いた後に気付いて視線を反らそうとしたが、それが間違いではなかったのだろう。
微かに微笑みながら答えた。
「お前の体温は高いからな、凍ることがないから気にしなくて済む」
「なんだ、その理由…」
彼女のあのような表情は見たことがなかったこともあり照れ隠しのように返したが、内心嬉しかったのは事実だった。
そう言ってくれる友人はこれまでいなかったから
「…お前なら話せるか、私の…」
少し時間が空いて何か言いかけたがその言葉は続かなかった、タイミング良く商店街の入り口でざわめきが起き始めたからだ。
すぐに離れられるようにした時にそのざわめきの正体が人混みの中から現れた。
全身が金属で包まれて手元には見覚えのない形のナイフを持っていた、それに気付き彼女を連れて離れようとしたが判断が遅かった。
すれ違い様に右手のナイフがワイヤーのような形状に変わり、凍歌を捉えると手を掴む前に男の方へ引っ張られていく。目元だけが見える男は左手に新たにナイフを生み出して彼女の喉元に突きつけながら、追ってきたヒーローに向けて言った。
「僅かでも個性を使うな、素振りを見せればこいつの命は無い」
遠隔型の個性のヒーローが使おうとしていたが、脅しが本気であることを声色から察したのかやむを得ず手の甲に溜まっていた光が消えていく。
男はそれを見ると突きつけたまま少しずつ距離を取り、その場を離れようとする。
人混みの中、その風景を見て抱いたのは底知れない恐怖心だった。
同時に、友達を見捨てるのか、助けたいのなら動け…そんな感情も燻り始めていた。それが正しいのか、それとも間違いなのか……そこまで考えが至る前に身体は動き男の方へ走り出していた
駆けつけたヒーロー達の止めようとする声が後ろから聞こえる。
だが足は止まることなく、彼女を--凍歌を拘束しているヴィランとの距離はもう近くまで迫っていた。男も想定をしていない事態だったのか最初は混乱していたが今は立て直して左手のナイフを私目掛けて振り下ろそうとしていた。
両手に鱗と爪を展開し右手で左手を押さえ、左手で彼女を拘束しているワイヤーを掴んだ。
そのままワイヤーを引っ張って、力任せに引きちぎろうとしている時に彼女の声が聞こえた。
「お前だけでも、逃げろ……!」
巻き込みたくないと懇願するような声に千切ろうとしながら叫ぶように返した。
「友達を見捨てて逃げられるほど、臆病者でいたくない…!」
私の言葉に言おうとした言葉はかき消され、表情も複雑そうな物になったが次の言葉は出ることはなかった。私達のやり取りが終わると同時に男から狙いを変えるような言葉が出たからだ。
「……お前を連れていく方が、上の目的に近づけるか。」
全身に寒気が走り、手から力が抜けてしまいそうになった。そう感じたのも束の間、ワイヤーは解かれ私の左腕を捉えると共に脇腹へ強烈な蹴りが叩き込まれる。
あまりの痛みに個性を維持できず変化は解除され、意識が朦朧とする。
朦朧とする意識の中で見えたのは、衝撃により砕けた地面。
そして、肌を指すような冷たさ。
残っていた僅かな力で顔を上げると、彼女の周りに浮いている氷の棘と凍りついた男の足が見えた。
男は薄氷を割るように氷を砕き、恐れながらも立ち向かおうとしている彼女に向けて左手のナイフを鉄の針へ形状を変えて射出しようとする。
「や……め、て…!」
声にならない声は響くこともなく、針が撃ち出され貫かれる…そんな最悪の風景が浮かびかけた時、ワイヤーが男の腕を捉えた
針がナイフへと戻り男が視線を移すと、サポートアイテムのアーマーに身を包んだヒーローがいた。
男の気が逸れると、ワイヤーが解かれ私は地面に投げ出された。
目的の達成を諦めて逃げ出そうとするように男はワイヤーを切ろうとするが、その隙に商店街に駆けつけていたヒーローの個性が命中して気を失いその後に拘束された。
ことの天幕を見届ける前に私は意識を失ったが、最後に見えたのはこちらへ駆け寄ろうとする凍歌と助けてくれたアーマーに身を包んだ緑の髪のヒーローだった。
どれだけ眠っていたのだろう、腹部の痛みに起こされて目を覚ますと無事だった商店街の休憩所に寝かされていた。
身体を起こしてから曖昧になっている記憶を必死に思い出した。
確か…ヴィランの襲撃にあい、友達を助けようと駆け出して…そこまで思い出した後に入り口の方を見ると凍歌と緑の髪のヒーローが何かを話していた。まだ痛みが抜けきっていないため少しふらついたがどうにか二人の元に行くと、凍歌が倒れないように支えてくれた。
「どういう経緯があったのかは通信で聞いてたよ、人質にされた友達を助けるため…だったよね」
責めるのではなく、理解しているような口ぶりで私にヒーロー、デクは声を掛けていた。
責めている訳ではない、その意図もすぐにわかったのですぐに返答をした。
「…はい、怖かったけど…友達を見捨てたくない。助けないといけないって思ったら身体が動いていました」
そう言うと、彼の表情が懐かしさと希望を見たような物になっていた。その後、表情を戻したデクにあることを聞かれた。
「…二人の個性、どういう個性なのかな」
突然その質問をされて驚いたが、隠すことでもないのでお互いの個性について話すことにした。
「私は龍化、身体を龍のような姿に変化させる個性…凍歌は氷歌、声を媒体にした冷気を操る個性です」
そこまで話した後に少し沈黙が入りなんとも言えない空気になったが、静寂は彼の癖に見える行動で破られた。
「龍化…リュウキュウみたいな変身系の個性のようだけど姿そのものが変わるわけではないから強化系個性も含まれてるのかな。氷歌は声を媒体としているから発動条件は緩い分、暴発の危険性もあるけど上手く制御できればかなり応用の効く個性になりうる…」
少し話しただけでそこまで分析していることに驚いていると、彼自身も癖になっている行動が始まっていることに気が付いて話を中断した。
それを誤魔化すように少し笑ってから私達の方に向き直して言った。
「ごめんね。ヒーローとして動いてる時も抜けなくて…でも、二人ならなれるよ。立派なヒーローに」
その言葉は、普段から聞いていた周りや先生のその場しのぎの言葉ではなく心の底からの本心…本当に私達もヒーローを目指せると思わせてくれる言葉だと感じた。
その後、私達は家へと帰り受け取った紙の空欄部分へあの名前を書いた。雄英高校ヒーロー科、私達の目指す道を歩むために行くべき場所を。
商店街の事件後の登校日
私と凍歌は担任の先生に志望校を書いた書類を提出した。
その時に商店街で何があったのか聞かれそうになったが、「ニュースで流れたことが全てです」と誤魔化しておいた。実際にヴィランと突発的な戦闘になったことは、言わない方がいい気がしたから。
一息置いて、ヒーロー科の入試についての説明があった。
基本的な筆記試験の後に、仮想敵を用いた実技試験が行われる。
ヒーローの在り方が変わりつつある今でも、それは変わっていないらしい。
お礼を言って教室に戻る途中、凍歌が疑問に思ったように私へ問いかけてきた。
「ヴィランがいなくなった訳ではないのは、私達は経験したからよく分かっている。だが、今のヒーローは敵の確保よりも災害救助や援助が主になっている。そんな中でも、試験の形式は変わらない。……お前はどう思う?」
あの日のことを思い出しながら、少し間を空けて、私は彼女の問いに答えた。
「今でも脱獄や事件が完全に消えた訳じゃないから、戦う力が必要ない…とはならないんだと思う」
助けるためには、戦わなければならない場面は今でも起きている。
そう考えれば、試験の内容が変わらないのも当然だ――そう答えた私の言葉に、彼女も納得した様子を見せていた。
その日、帰宅した私を出迎えたのはコスチュームに身を包んだ父の姿であった。
最初はその意図が読めなかったが父の言葉によってようやく分かった。
「おかえり、龍子。今からでいいなら準備をしてくれるか?」
父は私の雄英高校の試験に向けた訓練をつけてくれるらしい。私からも断る理由がないので、すぐに自室の机の上に鞄を置きにいった。
そして、もう着ることもないと思っていた訓練着をクローゼットから出した。
「また龍子がここに来てくれる日が来るとはな…前なら想像もしていなかっただろう」
準備されている更衣室で訓練着に着替えて、父がサイドキックを鍛えている訓練場につくと昔のことを思い出すように呟いていた。
父の言う通り、私がここに来るのは中学校に上がる前に来た時を最後に来ることがなかったからだ。
懐かしむのを終えて父は右腕を持ち上げて私の方へ視線を映す。その後、笑みは消さないで構えている私に言う。
「何も躊躇うことはない、私をヴィランだと思って打ち込んでくると良い」
父の言葉は柔らかい物言いではあったが、私が感じたのは底知れない威圧感。
直接父の武術を学び、自身の目で見てきたとしてもこうして対峙すると打ち込む隙が見えない。打ち込んだとしても容易く受け流し、反撃されると直感で分かる。
威圧感に腕が震えそうだったが、息を吸って気持ちを整える。震えを抑えて腕を龍化させて構えてから視線を合わせる。
「……本気で行きます」
その一言と共に走り出して、一見無防備に見える父親へ近づいて拳を打ち込んだ。
お互いの射程圏内であり戦い方も同じだ。だが父は個性を使うことなく私の蹴りと拳を受け流していく。
父の個性は十分に把握していた。私と同じ変身型の個性であり、部分的な変化による身体能力の強化を行うことも出来る。
だが、父は個性を一切使わずに私の拳と蹴りを捌いているということだ。
そう考えると焦りが勝ってしまい、動きが単調になると待っていたかのように私の腕を掴み流れるように地面に倒す。
地面に打ちつけられた痛みから来る呻き声を抑えすぐに立とうとしたが、それよりも早く顔の前に拳が突きつけられていた。
「身体能力の強化もあり動きは悪くない。だが…焦ってしまうのは悪い癖だな」
個性を解いた私の腕を引いて、肩を軽く叩きながらそう言った。
それをあの組手のみで見抜かれたことに複雑な気持ちになったが、父は気にすることはないというように言葉を続けた。
「まだ入試まで期間はある、その間に直せばいい」
それから、入試直前までの訓練が始まった。
※
私が帰宅すると父さんが倉庫から何かを出しているのが見えた。
遠間から見えたのは、錆び付いてはいるがまだ使える鎧と兜、折りたたみ式のハルバードのような物だった。
玄関に鞄を置いて倉庫から取り出した兜をつけている父さんに声をかけた。
「それは…現役の頃に使ってたコスチュームだよね。何かあった?父さん」
私の声に気付いて鹿の角を模した飾りがついた兜を被った状態で振り向いた。
コスチュームを身につける姿は初めて見たのもあり少し驚いたが、父さんは、私を安心させるように頭に手を置きながら言った。
「雄英の受験を受けるなら、訓練…必要だろう」
私が雄英を受けることを知って訓練をつけてくれるのか、そう思いながら八年ぶりに来たコスチュームが合っているか確認する彼を見ていた。
彼がヒーローを始めたきっかけ、そして引退した理由を思うと複雑な心境になったが…それを見抜いたのか装備し終えた後に私の手を取って続けた。
「お前がヒーローを目指すのなら、否定はしない。私なりにーー出来ることをしてやらねば。お前を私に託した彼女のためにも」
父さんの言葉を聞いた時、脳裏に自室に置いている幼い私と映る両親の写真が浮かんでいた。
首飾りを開き両親の写真を見た後に、雲ひとつない夜空を一瞥してしばらく黙祷をしてから父さんが訓練を出来る私有地に案内してくれた。
「…躊躇うな、本気で来い」
コスチュームを身につけた父さんが放つ威圧感は、商店街で遭遇したヴィランとは比にならなかった。
ほんの僅かの隙さえなく、少しでも後ろに引けばその時点で制圧されるーー大帝というヒーロー名は今でも彼の強さを象徴していると強く感じた。
恐怖を飲み込んで、声を発して複数の棘と氷塊を生成。棘を先に射出し氷塊をタイミングをずらして飛ばす。
喉を刺すような痛みが貫き、苦しいが臆してはならないと己を鼓舞してもう一度使おうとしたが、彼の振り抜かれた一撃が起こした光景に意識ごと凍りつく感覚に襲われた。
重装甲でありながら棘を容易く回避して、氷塊を身の丈まであるハルバードを軽々と振るい砕いていく。
呆けてしまった事に気が付いた時にはすでに遅く、父さんは眼前に迫っておりハルバードは私の足元の地面に深々と突き刺さった。
「…痛むだろう。使うと良い……射線が読みやすい、動揺も大きな隙だ」
ハルバードを引き抜いて、鎧の裾から喉スプレーを取り出して渡してくれた。
渡してくれた喉スプレーで痛みは引いたが、圧倒的な強さを知りどうすればいいか分からなくなりそうだった。
それを感じとったように、父さんは言葉を続けた。
「…ただの強さに意味はない。自分の力を--己の強さを見出すんだ」
その言葉を信じて、それからも父さんとの訓練を続けた。
龍子も入試のためにこうして訓練をしているはず、私も立ち止まってはいけないと己を奮い立たせて。
三か月後
父の訓練は厳しく、基礎が完成したと見込まれてからはサイドキックの人達とも組手をすることになった。
それにより身体が筋肉痛になった時もあったりと大変ではあったが、そのおかげで商店街での事件の時よりも確実に強くなれていると実感することが出来ていた。
訓練の日々をを思い返していると、いつの間にか雄英の門が近づいていた。
上着の中に潜めていた母がくれたお守りを握り、湧いて来た緊張感を抑えていると凍歌に声をかけられた。
「見違えたな。特に…ここは」
緊張を解こうとするように、彼女は私の二の腕に触れてきた。
左腕に触れている手を振り払おうとせず私も軽く返した。
「凍歌もね。あの頃とは顔つきが違うよ」
「ふっ……お互い様だ」
お互いに成長していることが確信出来ると、不思議と緊張の糸が解かれていた。
そのまま二人で門まで歩いていて、聞きそびれたことを思い出して彼女に聞いた。
「そういえば、事件前に言いかけたことって何だったの?」
その質問に、以前は間が空いていたが今は間を開けずに彼女が答えた。
「私の両親はオールフォーワンの事件で亡くなった、叔父にこれまで育ててもらっていたんだ」
彼女の返答に言葉が詰まったが、彼女は気にしなくていいと言うように続けた。
「もう引きずってはいないさ、それに…両親や叔父が守ってくれたのならそれに応えるだけだ」
その返答で彼女はもう変わっていると改めて実感し、私も負けていられないと気を引き締める。
いよいよ試験だ、お互いにベストを尽くしていこうーー視線でそう伝えて私達は雄英高校の門を潜った。
こんばんは、作者です
ここではオリジナルキャラの設定について書いて行きたいと思います
読んだ皆さん、是非ともこちらも見てくださると幸いです
銀鱗龍子(ぎんりんりょうこ)
プロヒーローの両親を持つ女子学生
期待の重圧でヒーローを目指すのは否定的だったが、商店街でヒーローに助けられてヒーローを目指すことを選ぶ
基本的には明るく、あまり人を嫌ったりしないお人好しなところがある
個性“人龍化”
自身の身体を龍へと変化させて身体能力を強化する、使用後は一定時間変化させた部位の感覚が過敏となる
地氷凍歌(ちひょうとうか)
両親を亡くして叔父と生活している龍子の同級生
過去や個性の影響もありあまり喋らないが、個性の影響が出ない人や信頼をした人にはちょっとしたからかいもしたりするため根は明るい
個性“氷歌”
声を媒体として氷を操る、使用時間と声量に応じて喉への負荷が掛かっていく
銀鱗火天(ぎんりんかてん)
現役のプロヒーロー、ヒーロー名:空王
全面戦争終結後、名を上げ始めたプロヒーロー
多くのサイドキックがいて自ら鍛えたりもしている
個性”龍化“
ワイバーン型の龍へと変身する個性、全身変化させた場合は炎を操ることが出来る
一部だけを変化させて身体能力強化として使うことも可能
使用後は疲労感が蓄積していき変化部位が多いほど増えていく
氷牢大岳(ひょうろうだいが)
元プロヒーロー、ヒーロー名:大帝
凍歌の両親が亡くなったことをきっかけに前線へ出るようになった元プロヒーロー
全面戦争終結後、一線から引いて両親の一人娘である凍歌を育てていくことを選んだ
個性”大地の牢獄“
視界内の地面から棘を発生させる個性、地面があればどこでも生やせるが自身の一定範囲内、かつ視界内に限られる
他にも登場人物はいますが、出た章のあとがきに随時追加していきます、お楽しみに