結徒Side
ななの事を話しているとプリルンがダークランダーの気配を感じ取り、僕らは早速向かうとキャンパス型のダークランダーとジョギの姿があり、うた達はプリキュアに変身する
「プリキュア! ライトアップ!キラキラ、ドレスチェンジ! YEAH!キミと~! YEAH!一緒に~! YEAH!キミと歌う、ハートのキラキラ! 笑顔ニッコリ、キュアアイドル!」
「プリキュア! ライトアップ!キラキラ! ドレスチェンジ! イエイ!キミと! イエイ!一緒に! イエイ!キミと踊るハートのリズム! 心キュンキュン、キュアキュンキュン!」
「「プリキュア! ライトアップ!キラキラ! ショータイム! イエイ!キミと! イエイ!一緒に! イエイ!」」
「ハートをプリっとロックオン! キミとズッキュン、キュアズキューン!」
「ハートをメロっとひとりじめ! キミと口づけ、キュアキッス!」
僕と結麻はバリアジャケットを纏い、キッスがハートガーデンを展開する
「あれ? よく見たら、2人足りないみたいだね。仲間割れでもしたのかな?」
「そんなんじゃない!」
「この前は偉そうな事言ってたけど、やっぱりキミ達の絆も切れたんだ?」
「ななちゃんが、どこにいても、どんな道を選んでも、私達の絆は、絶対に切れたりはしない!」
「悠真も今は色々とあって来れないだけだ!」
「そう!まぁ俺には関係ないけどね!やれ!ダークランダー!」
ダークランダーが攻撃を仕掛ける中、僕らは避けつつ
「アイドルグータッチ!」
「キュンキュンレーザー!」
「ルキフスシュート!」
僕らはダークランダーに攻撃を喰らわすが、ダークランダーは対して効いてない様子だった。
「降り注げ!星々!」
結麻がダークランダーの足元付近に魔力弾を落として、行動を制限すると
「キッスショック!」
キッスショックでダークランダーを痺れさせ
「ズキューンバズーカー!」
ズキューンバズーカーの直撃を喰らい、ダークランダーは吹き飛ぶが直ぐさま立ち上がり、手にした筆を振り回し、塗料を投げつけ僕らを吹き飛ばす
「強い!」
「あはは!その程度みたいだね!ダークランダー!トドメを刺せ!」
ジョギがそう指示を出した瞬間…
「待って!」
声が聞こえ、振り付けとそこにはななの姿があった
「ななちゃん! どうして…」
ななは直ぐさまプリキュアに変身する
「プリキュア! ライトアップ!キラキラ、ドレスチェンジ! YEAH!キミと~! YEAH!一緒に~! YEAH!キミと瞬く、ハートの勇気! お目目パッチン、キュアウインク!」
ダークランダーはウインクに攻撃を仕掛けるが、ウインクは手をかざして
「ウインクバリア!」
ダークランダーの攻撃を防ぎきり、そのまま鋭い蹴りを喰らわす
「ウインク!」
「遅くなってごめんね!」
「会いたかったよ!」
「ウインク、どうするか決めたの?」
「私は、ママとピアノを弾きたい…でも、うたちゃん達とも一緒にいたい! みんなと一緒に色んな事したい!パパともっと料理もしたいし、学校の行事も頑張りたい! 他にも、もっと、もっと…」
「ななちゃん…」
ダークランダーは起き上がり、ウインクに向かっていく。だがダークランダーの前に誰かが降り立つ
「覇王断空拳!」
迫り来るダークランダーを悠真が殴り飛ばす
「お兄ちゃん!?今まで何してたの!」
「ちょっとな」
悠真とウインクはお互いに微笑み合い、並び立つ。
ダークランダーは強力な攻撃を放つが、ウインクはバリアで防いでいく
「やりたい事を沢山やりたい! 今は、うたちゃん達と一緒に、沢山のキラキラを見つけたいの!1つの色だけじゃない…私だけの、七色の旋律を奏でるために!」
ウインクバリアが虹色に光り出し、ダークランダーの攻撃を押し返す
「ななちゃん色の、旋律…」
「一歩踏み出す! WINWINウインク!」
ダークランダーは再度立ち上がる中、悠真はゆっくり構え……
「抜剣!」
迸る炎を足に纏う悠真は、そのまま一気にダークランダーに接近し、
「炎覇王断空脚!!!」
凄まじい蹴りをダークランダーに喰らわす
「ウインク!」
「うん!クライマックスは私!聞いて下さい。プリキュア! ウインククレッシェンド!」
ウインククレッシェンドにより、ダークランダーは浄化させる。ハートガーデンは解ける中、駆けつけてきたザックリンがジョギを見てあることを告げる
「あいつ!俺を操った奴!」
あの時から関わってたのか…
「ふん!」
ジョギは撤退するのであった
悠真Side
「ななちゃん…よかったよー!」
「うたちゃん…ごめんね、心配かけて…」
「びっくりしました…てっきり、ずっとフランスにいるのかと…」
「色々と考えて…私はみんなといたいって思ったの。ママにもちゃんと自分の気持ちを伝えたよそしたら…」
ななSide
フランスでママに自分の伝えた後…
「ありがとう。ななの気持ちを教えてくれて。ちょっとの間に、すっかり大人になったのね…」
「あのね…この前、友達に聞かれたんだ。私にとってのアイドルは誰って…ずっと考えてたんだけど、やっぱり、私のアイドルはママ!」
「アイドル?」
「お仕事してるママを見てると、キラキラな気持ちになれるの! 小さい頃からずっと、ママは、私の憧れでアイドルなんだ!」
「なな…それだけじゃないでしょ?」
「えっ?」
ママは子供っぽく微笑みながら聞いてきた。
「ななのピアノに込められた想いの中に、好きな人への想いも感じたよ」
「そ、それは////その…告白はしたけど…一回フラれて…でも諦められなくて…」
「そうなの?」
「改めて告白はしたけど…返事は…」
「なな!」
不意に声が聞こえ、振り向くとそこには息を切らしている悠真君の姿があった
「悠真君!?なんでフランスに?」
「結徒が色々と…それよりも…なな!伝えたいことがある」
「ゆう…ま君?」
息を整え、悠真君は私を見つめ…
「俺はななの事をまだ大切な存在じゃないって理由で、一度振った。だけど一緒に過ごす中でいつの間にか…ななの事が一番大切な存在になった…なな、俺はななの事が好きだ!好きだからこそ…俺は一緒にいたい!だから…我が儘かもしれないけど、ななの気持ちを考えずに言わせて欲しい…俺とずっといてくれ!」
「悠真君……」
私は悠真君の気持ちを聞いて、涙を流しながら…悠真君にキスをし……
「はい、一緒に居てください」
「なな…」
「あらあら、ななったら」
悠真Side
『フランスまで行ってたの!?』
告白の事をうた達に話すなな。うた達からしたらフランスまで行ったことに驚いていたけど…
「でもどうやって!?」
「もしかしてお兄ちゃん…飛んで…」
「いや、実は…」
俺は結徒の方を見た。
「実はというと転移装置はフランスにもあるんだよ」
『えぇ!?』
そりゃ驚くよな…俺も聞かされたときは普通に驚いた
「こっちの世界と言うより、地球だと調査のために色んな国に転移装置が置かれてて……まぁ今回、悠真が使ったのはなのはさんの幼馴染みの人が所有する別荘がフランスにもあったから…」
「結徒先輩、何だかあんまりなな先輩の件、関心がないと思ったら…」
「自由にこっちにななちゃんが来れるからだったの!?」
「なんで教えなかったメロ!」
「仕方ないだろ!みんなが真剣に悩んでるのに、そんなこと言ったら、情緒も何もないだろ!」
結徒達のやり取りを見つめる俺となな。
「悠真君、これからもよろしくね」
「あぁ…よろしく。なな」
手を繋ぎ、微笑むななを見て、俺は照れくさそうに顔を背ける
「結徒、でも大丈夫プリ?」
「何が?」
「結徒、怒られたりはしないプリ?」
「………バレなければ…」
次回…オリスト!悠真とななの話です。
感想待っています