キミとアイドルプリキュア♪ 双魔の戦士   作:水甲

113 / 113
たんプリの映画、キミプリ参戦決定か。公式のデパプリ弄りはないだろ…


113 キミとクリスマス!

悠真Side

 

クリスマスイブ当日、俺達は街を見て回りつつ、会場に向かっていた

 

「ホワイトクリスマスは望めそうにありませんが、やっぱりお天気がいいほうが気持ちいいですよね!」

 

「カッティンとザックリンは先に行って、準備を始めてくれています」

 

「私たちも急ごう!」

 

「結徒、管理局に行ってたらしいけど…報告か?」

 

「それもあったけど、ちょっとお願いしてきたんだけど、無理だった」

 

「先輩、何をお願いしたんですか?」

 

「強力なデバイスを借りようとしたんだけど…流石に無理だった」

 

「強力なって…」

 

「破壊不可能と言われた存在を凍結させる程の…」

 

それを借りようとしてたのかよ…と言うか雪を降らせるためだけにか?却下されただけで済んで良かったかもな

 

「あれってもしかして!」

 

プリルンが店の前に立つサンタの格好をした人に声をかけるが…

 

「ボクはサンタじゃないよ、ケーキを売るアルバイトでサンタの服を着てるだけだよ」

 

「なんだ」

 

「残念」

 

メロロン、残念がってるけど…そこまで会いたかったのか?

 

「それより、クリスマスケーキ、1つどう?おいしいよ」

 

「いいですね、皆さんへのさし入れに1つ買って行きましょう」

 

俺達はケーキを受け取り、会場へと向かう。

うた達が準備をしている中、田中さんは…

 

「見たんです、私!響カイトのライブで、アイドルプリキュアは姿を消しましたよね。あれは何だったんですか?あのダークランダーとは何の関係が…!」

 

「関係?例えるなら、彼女たちはサンタクロース、プレゼントがクリスマスライブ。そして私は、トナカイ」

 

「トナカイ?」

 

誤魔化せてるのか?とりあえず助け船をと結徒が代わりに答えた

 

「すみません。許可のない取材はお断りしてます」

 

「あなたは…」

 

「もしこれ以上続けたり、こちらの不利益になるような記事を出すのであれば…出るところ出ますよ」

 

「結徒、それ脅しじゃないのか?」

 

「まさか…当たり前のことを言っただけ」

 

「むぅ…」

 

あの記者は納得いかない顔をしながら去っていった

俺達は田中さんと別れ、うた達と合流し、会場を見て回る

 

「みんな、キラッキランランだね!」

 

集まった人達の様子から不安な感じはなかった。

そんな中、会場裏でメロロンが何かを作っていた。

 

「メロロン、何してるプリ?」

 

「なになに? その靴下、ひょっとして、手作りプレゼント!?」

 

「プレゼントプリ? 見たいプリ!」

 

「触っちゃダメメロ!」

 

プリルンが触れた瞬間、靴下から網が放たれ、プリルンが捕獲された

 

「え……」

 

「これでサンタさんを捕まえるメロ」

 

「サンタさん捕まえるの?」

 

「メロロン、すごいプリ!」

 

「ねえたまのために、絶対にサンタさんに会うメロ!」

 

「楽しみプリ!」

 

 

 

 

 

そろそろライブ開始の時間になり、うた達はプリキュアに変身する

 

「プリキュア! ライトアップ!キラキラ、ドレスチェンジ! YEAH!キミと~! YEAH!一緒に~! YEAH!キミと歌う、ハートのキラキラ! 笑顔ニッコリ、キュアアイドル!」

 

「プリキュア! ライトアップ!キラキラ、ドレスチェンジ! YEAH!キミと~! YEAH!一緒に~! YEAH!キミと瞬く、ハートの勇気! お目目パッチン、キュアウインク!」

 

「プリキュア! ライトアップ!キラキラ! ドレスチェンジ! イエイ!キミと! イエイ!一緒に! イエイ!キミと踊るハートのリズム! 心キュンキュン、キュアキュンキュン!」

 

「「プリキュア! ライトアップ!キラキラ! ショータイム! イエイ!キミと! イエイ!一緒に! イエイ!」」

 

「ハートをプリっとロックオン! キミとズッキュン、キュアズキューン!」

 

「ハートをメロっとひとりじめ! キミと口づけ、キュアキッス!」

 

『ウィアー!キミとアイドルプリキュア!』

 

あと少しでライブが始まろうとしていた時に、ズキューンがダークランダーの気配を感じ取った。ライブがもうすぐ始まろうとしている中、カッティンとザックリンの2人が何とかすると言い、俺達は2人に任せてダークランダーの所に行くと…サンタのダークランダーが暴れていた

 

「ダーダーダー、ンダ?」

 

「サンタさん?」

 

「暴れるのはやめて!」

 

キッスがハートガーデンを展開させ…

 

「今日は大事なクリスマ、チュッ」

 

投げキッスでダメージを与えていく

 

「サンタさんが相手なんて…」

 

「あれはサンタさんじゃなくて、ダークランダーだよ!」

 

アイドルはダークランダーの攻撃を避け、

 

「アイドルグータッチ……ハッ!分かってても、できない…サンタさんにパンチするなんて…」

 

アイドルは攻撃の手を止め、そのままダークランダーの反撃を喰らう

 

「アイドル!」

 

「キュンキュンレーザー!ハッ!できない…」

 

キュンキュンも攻撃の手を止め、反撃を喰らう。ダークランダーは更に攻撃を仕掛けようとするが…

 

「ウインクバリア!ハッ!できない…」

 

ウインクも攻撃を喰らうけど…

 

「いや、バリアなんだから…」

 

「私に任せて!」

 

結麻が本を開き、魔力弾を降らせようとするが……

 

「駄目…サンタさんを攻撃なんて……」

 

結麻もダークランダーの反撃を喰らうけど…

 

「結徒、お前は…違うよな?」

 

「うん、流石にね」

 

「みんな! ダークランダーの見た目に惑わされないで!」

 

キッスがサンタ捕獲用の網でダークランダーを捕縛するが、網が小さすぎて捕縛しきれなかった。それだったら…

 

「結徒!」

 

「バインド!」

 

結徒がダークランダーを拘束し、俺は一気に駆け出し…

 

「炎覇王断空拳!」

 

ダークランダーを殴り飛ばす。

 

「今だ!みんな!」

 

『クライマックスは私達!プリキュア!キラッキランラン・フォーユー!』

 

ダークランダーを浄化するのであった。

何か、いつも以上にやりにくい戦いだった…

 

 

 

 

 

 

それからアイドル達は会場に戻り、無事ライブは開催され、ハートの木にキラキラが送られる。そして…

 

 

 

 

 

 

 

近くの公園で俺は待ち合わせをしていた

 

「抜け出して良かったのか?」

 

「うん、ちゃんと言ったから…」

 

俺とななは公園のベンチに座り寄り添っていた。

 

「こころちゃんは?」

 

「結徒の所」

 

「二人きりになれたんだね」

 

「俺達もだろ」

 

「ふふ、そうだね」

 

ななは俺の肩にコツンと頭を乗せる

 

「プレゼント…忙しくてまだ買ってない」

 

「私も…だから…この二人きりの時間が…プレゼントで良いかな」

 

「そっか…」

 

ななは目を閉じ、俺はそっとキスをするのであった。

気が付くと雪が降っていたが…お互いキスした後だからか身体が熱かった

 

 

 

 

 

 

 

 

結徒Side

 

こころが良く練習している場所で僕は待ち合わせをしていた

 

「先輩!お待たせしました」

 

「大丈夫だよ」

 

「えへへ、少しだけですけど、先輩とこうしていられるの凄く嬉しいです」

 

「僕もだよ」

 

こころの頭を撫で、そのまま頬に触れる

 

「先輩、プレゼントです…受け取ってください」

 

こころはラッピングされた袋を渡してきた。僕は袋を開けると中には手袋が入っていた

 

「無難なものですが…」

 

「ありがとう。嬉しいよ」

 

僕もこころにプレゼントを渡す。

 

「これは…ネックレスですね」

 

「うん、どうかな?」

 

「ありがとうございます!」

 

こころは笑顔を見せるとそのまま目を閉じる。僕はそのままキスをした

 

「先輩、大好き」

 

「こころ。大好きだよ」

 

 

 

 

 

 

 

うたSide

 

お店も終わりかけの頃、カイトさんが訪ねてきた。カイトさんは2人で話したいと言い、近くの橋まで来ていたけど…

 

「寒っ…コート着てくるの忘れちゃいました…」

 

「あげる」

 

「え…」

 

カイトさんは自分が巻いていたマフラーを私に巻いてきた。

 

「ウソだ! えーっ!?」

   

「クリスマスプレゼント」

 

「あ、ありがとうございます…」

 

「うん! 似合ってる!」

 

嬉しい…だけど私も渡すべきだけど…何を…そうだ

 

「カイトさん!」

 

「ん?」

 

「♪素敵 キラキラ クリスマス プレゼント ありがとう♪メリ クリ ハッピー ハッピー キラキラ クリスマス。お返しのクリスマスプレゼントです!」

 

「ありがとう」

 

 

 

 

 

こうしてクリスマスの夜は更けていくのであった




感想待っています
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。

評価する
※参考:評価数の上限
評価する前に 評価する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。


  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

読者層が似ている作品 総合 二次 オリ

名探偵プリキュア!探偵と正義の怪盗(作者:水甲)(原作:名探偵プリキュア!)

鷺野弥勒は父親のアルバムを開いた瞬間、1999年のまことみらいに跳ばされ、そこで謎の少女たち、名探偵プリキュアと出会い、更に怪盗のような姿で共に戦うことに!


総合評価:71/評価:6.67/連載:19話/更新日時:2026年06月18日(木) 19:22 小説情報


小説検索で他の候補を表示>>