結徒Side
結麻を休ませる中、カッティンたちはというと…
「こうなったら、ザックリ、チョッキリーヌ様のアイドルプリキュアファンクラブ会員証、作るぜ!」
「ムッホホ! ナイスアイディアですぞ!」
「さあ、チョッキリーヌ様! 入会の手つ…」
「悪いけど、それは断るよ…アンタ達と楽しくやるのは、確かに悪くない…でもね、そう簡単にはいかないんだよ…」
チョッキリーヌは何処か諦めた顔をしていた。
「どうして?」
「ダークイーネ様は、人間の闇を一身に集め、クラクランドにたった1人で生まれた存在…そして、世界をクラクラの真っ暗闇にするために動き出す時、生み出されたのが、アタシなんだ…」
「あなたは、我々と同じ、キラキランドの住人ではないのですか?」
「違うよ。だから、アタシは、アンタ達と同じ場所には行けない…」
「そんな…」
ふと会場が何かの影に覆われる
「見てメロ!」
『ダークイーネ!』
そこには巨大な姿のダークイーネの姿があった。
「あれが!?」
「思っていたよりずっと…」
「大きいプリ!」
ダークイーネの影はチョッキリーヌを睨みつけると、チョッキリーヌは地面から現れた触手に縛られる
「チョッキリーヌ!」
「様をつけな、様を…アイドルプリキュアなら、ダークイーネ様を笑顔にできるのかもしれない…アタシにキラキラを教えてくれて、ありがとう…」
チョッキリーヌはそう言い残して消滅する。それを見ていたシキウスは何処か辛そうな顔をしていた
ダークイーネの影はそのまま姿を消す
「チョッキリーヌ様を消しちまうなんて…」
「悲し過ぎますぞ…」
「これも定めメロ…でも、2人の思いは、絶対に届いているメロ!」
「なら、ダークイーネにも届くはずです! 私達のステージ!」
「うん! 届けよう!」
「ダークイーネ! 今から迎えに行くよ!」
「ならば、このマネージャー田中、最高のライブのために、最高の舞台を整えておきます!」
「手伝いますぞ!」
「同じく!」
「行ってらっしゃいませ…」
「絶対絶対、みんなで戻ってくるからね!」
『行ってきます!』
うた達はプリキュアに変身する
「田中さん、結麻の事お願いします」
「分かりました…シキウスの方は…」
「ふん、誰も助けに来ないさ…」
バインドで縛っておいて大丈夫そうだな。
「お兄ちゃん、みんな…」
「結麻、待ってろ。終わったら最高のライブだ」
「うん!」
僕らはダークイーネの元へと向かう。
街中にはダークランダーが大量に発生していた。ダークランダーから放たれるビームを喰らった人達は水晶に閉じ込められている
ボクらはダークランダーを撃退しながら進んでいくが、ダークランダーの出現は止まらず、キリがない。そんな時ズキューンとキッスは足を止め
「みんな、ここは私達に任せて」
「沢山の人が怖がってる。早くライブで笑顔になってもらわなきゃ! アイドル達はダークイーネの所に!」
「みんなで一緒にライブ、できるよね?」
「当たり前でしょ。お姉様と私がいるんだから!」
「キュアアイドルのキラキラなら、どんなに離れても見つけられる! だって、私が初めに見つけたんだよ! うたのキラキラを!」
「だから絶対、輝きを絶やさないで。あなたは、アイドルプリキュアのセンターなんだから!」
「最高のライブ、絶対にやろう! 心キュンキュンしてます!」
「約束しよう! ね!」
「うん…約束だよ! 5人揃って、キラッキランランなライブにしようね!」
『約束!』
5人がライトを掲げ、誓い合い、この場をズキューンとキッスに任せて僕らは先へと進む
その途中、ダークランダーに襲われそうになっていた人達をアイドル達が助ける
「大丈夫ですか!?」
「え…」
「アイドルプリキュア!? どうして…」
「ボ、ボク、大ファンなんです!」
「ありがとう! 必ず歌を届けるからね!」
アイドルの笑顔は不安な人達の気持ちを明るくしている。
そんな中、別々の場所で煙が上がっているのが見えた
「あれは! あっちも!」
「アイドルは先に行って下さい!」
「でも!」
「私達なら大丈夫!」
「ウインクと私の強さ、アイドルが一番よく知ってますよね?」
「うん…私、絶対ダークイーネを連れてくるからね! ライブ、盛り上げようね!」
三人がハイタッチする中…
「僕らも…相手しないといけない奴らがいるみたいだね」
「そうだな」
離れた場所にアレスとニンフの姿が見えた。まるで僕らを誘っているような…
「結徒!ちゃんと戻って来いよ」
「悠真こそ!」
僕らは拳を合わせる。
「結徒先輩…」
「キュンキュン…行って来るよ」
「…はい。あの…」
キュンキュンは僕にキスをする。
「必ず戻って来てくださいね」
「あぁ…」
「悠真君」
「何だ?」
ウインクは悠真にキスをし、ウインクをする
「勝利のお守り…受け取った?」
「あぁ…!」
僕らはそれぞれ分かれ、戦いの場所へと向かう。
悠真Side
俺はビルの屋上に着くとそこには黒いスーツを纏うアレスの姿があった
「決着をつけようか」
「勝つのは俺だ!」
お互いの拳がぶつかり合う
結徒Side
橋の上でニンフと対峙する
「あはは、遊んであげる!」
「遊んでる場合じゃない!」
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