悠真Side
結麻から受け取ったブレスレットの力。結徒の魔法が扱えるだけじゃなく、これまで以上に力が溢れている
「双魔…パワーアップして俺と互角になったつもりか?」
「互角かどうか分からない。だけど…ここで勝つために…!」
思い切り拳を振った瞬間、魔砲が放たれ、アレスに当たる
「遠距離からの攻撃が出来たところで!」
アレスが一気に距離を詰めてくるが、俺はそのまま殴りにいく
「新たな力を手にしても!無駄だ!」
アレスの拳が届く直前、背後から魔力弾がアレスに当たり、動きが鈍った瞬間
「覇王断空拳!砲虎!」
殴ると同時に放たれる魔砲。アレスはそのまま壁まで吹き飛ばされる。
「倒しきれたか?」
『相手へのダメージは軽微。ですが…』
煙が晴れるとそこにはアレスがまだ立ち上がっていたが、着ていたスーツがボロボロに崩れ去る
「スーツは破壊した。これ以上戦えば…」
「ふっ、確かにな。俺の本気には身体が持たない。だが!」
アレスは拳を構える。それだけでアレスの身体から血が溢れる
「まだ…やるのか?」
「あぁ…ロキ様のためにな!」
『防御しますか?』
「そうすれば勝てるけど……」
俺は拳を構える。アレスは死ぬ気。それに答えなきゃな……
結徒Side
炎を纏った姿に変わった僕。これが結麻がくれた力。
「姿を変えたところで!」
ニンフが大鎌を振るが、僕は切られず、炎で作られた残像だけが切られた
「何!?」
「ルキフス…陽炎の型!」
ニンフの周りに大量の分身を作り出す。
「分身?なるほどね…分身で時間をかけて…大技で一気に決めるつもりね?だけど!甘い!」
ニンフは大鎌を巨大化させる
「一気に蹴散らせて貰うわよ!」
「やれるものなら…やってみろ!」
ダークランダーの猛攻に押されるが、それでも戦い続けるウインク
「一歩踏み出すWINWINウインク!諦めないよ! 一歩一歩でも、進み続ける! 未来に向かって!」
ウインクはダークランダーの群れに浄化技を放つ
「クライマックスは私!聞いて下さい。プリキュア! ウインククレッシェンド!」
悠真Side
離れた所から見える浄化の光…あれはウインクの…そうだよな。負けられない…負けるつもりはない!
俺とアレスは同時に動き出し、互いの拳がぶつかり合う
「俺はこの力を認めてくれたロキ様のために!負けるつもりはない!」
「俺もだ!大切な奴と約束したからな!必ず戻るって!」
「「ハアアアアアアアア!!!!」」
眩い光が俺達を包み込み、光が収まると…
「……小僧…俺の…」
アレスは勝ち誇った顔をするが、そのまま倒れ込んだ
「本当に…ギリギリだったよ…」
俺はそう言って、先に行っているアイドルのところへと向かう
大きく跳び上がり、大量のダークランダーに向かっていくキュンキュン
「アイドルプリキュアは、絶対に負けません!私には分かるんです! だって、私は、最強のファンですから!」
キュンキュンはダークランダー達に浄化技を放つ
「クライマックスは私!準備はOK!?プリキュア! キュンキュンビート!」
ダークランダーを浄化していく
結徒Side
遠くの方でキュンキュンの浄化の光が見える。僕もここで負けられない
「切り刻まれろ!」
巨大化した大鎌が分身達を全て消し去り、残った僕に向かってくる
「死ねぇぇぇぇぇ!!!」
ニンフの大鎌が僕を切り裂くが…
「なっ!?」
ニンフが切り裂いたのは分身。
「時間は十分だったんだよ」
僕は双魔の力とチルとのユニゾン状態で離れた場所にいた
「ルキフスブルーバスター!」
魔砲が放たれ、ニンフは大鎌で防ぐ
「ここに来て…遠距離!?悪いけど…その程度の魔砲が通じるとでも…」
「それだけじゃない!」
纏った炎が魔砲にも纏い始める。
「なっ!?」
「ルキフス・インフレイム!」
僕は距離を一気に詰め、至近距離からの魔砲を放つ
「バスター!!!」
ニンフはそのまま魔砲に包まれていき…
「こんな…ことが…」
ニンフの大鎌は崩れ去り、ニンフもそのまま倒れる
「約束…したからね…」
僕はアイドルの所に向かおうとするが…
「やばい…血が…」
意識が朦朧し、その場に倒れ込む
「マスター!?しっかり」
チルの声が響く中…
「どうやらアレスもニンフも…負けたみたいだね」
ロキの声が聞こえた
アイドルSide
ダークイーネの元へとたどり着いた私、
「ダークイーネ! 迎えに来たよ! 私達のライブに、ご招待するね!」
「貴様がアイドルプリキュア…キュアアイドル…自分から消されに来るとはな!」
ダークイーネは影を操り、攻撃を仕掛けてくるが私は避けていく
「『キミと!アイドルプリキュア!ファイナルライブ!』、最前席を用意してるよ!もちろん、キラキライトもプレゼントしちゃうよ!」
「伝説の救世主・アイドルプリキュアが滅亡し、世界は完全なる真っ暗闇となる!」
「どんな真っ暗闇でもキラッキランランにしてみせる! 私達のステージで!これがキミに届ける最初の一曲! 開演だよ!」
私はアイドルハートリボンスタイルに変わる
「クライマックスは私!盛り上がっていくよ!プリキュア! アイドルスマイリングエコー!」
アイドルスマイリングエコーを放つがダークイーネの闇の力に押し返され、そのまま変身が解除されてしまった
「ダーク…イーネ…」
「遊びは、終わりだ…」
感想待っています!