結徒Side
みんなで買い出しに出掛ける中、うたは上機嫌に歌っていると持っていた風船が1つ飛んでしまうが、何処からともなく現れた少女が飛んでいった風船をキャッチし、うたに風船を渡した
「はい!」
「あ、ありがとう…」
うたがお礼を言っているとはもりちゃんが声をかけてきた。
「お姉ちゃん、パーティーするの?」
「え? うん!」
「ん? 今のすっごい探偵さんは?」
「あれ?」
「どこ行っちゃったんだろう?」
さっきの子、探偵なのか?ちょっとプリキュアみたいだったけど気のせいかな?
僕らはグリッターのロフトでパーティーをすることに
「イエイ! パーティーだ!」
「これにて一件落着! ですもんね!」
「うん!」
まぁクラクランド関連は確かに一件落着だしな…ロキ関連は…まぁ僕らがこれから関わるかどうかは分からないけど…
「タコさんウインナー、いーっぱいあるからね! プリルン!」
「美味しいプリ…」
「プリルン?」
美味しそうに食べるプリルンだが、目に涙を浮かべていた。
「ねえたま…」
「お別れは寂しいプリ…」
「お別れって?」
「プリルン達、キラキランドに帰るプリ…」
「実は、ピカリーネ様から聞いたのメロ…ハートの木がもうすぐ眠りに就いて消えてしまうって…そうしたら、キラキラがキラキランドに届かなくなるメロ…だから、メロロンとねえたまは、キラキランドに帰るメロ…」
「プリルン達がアイドルプリキュアになって、キラキランドをキラッキランランにするプリ!」
「そっか…もう決めたんだね…」
お別れと聞いて暗い顔をするうた達。だけどうたは首を横に振り
「ダメダメ!プリルン…メロロン…大好きだよ…ほらほら! 笑顔ニッコリ、しなきゃ!」
うたはプリルンとメロロンをぎゅっと抱き締める
「うた…」
「そうですよね…」
「一緒にいられる時間、大切にしたいもんね!」
「5人でライブするって約束も叶えなきゃね!」
「さすが、うた先輩! 心キュンキュンしてます!」
「うん! 5人の約束だもんね!」
「ねえたま、笑顔ニッコリ、メロ!」
「プリ! ライブやるプリ!」
「それだったら僕らも」
「そうだな。会場の準備しないとな」
ライブに向けて頑張ろうと誓う中、田中さんがやってきた
「うたさん。事務所へ電話が。カズマさんからです」
「え?」
うたSide
私はカズマさんから連絡を貰い、空港に来ていた
「カイトさん!」
「うたちゃん?」
「海外に行くって…」
「カズマか…」
「どうして教えてくれなかったんですか?」
「うたちゃんに会ったら、ここにいたいって思っちゃうから…」
「カイトさん…」
「世界の救世主、すごかったよね…キュアアイドル…大切なキミが、キラキラを取り戻すきっかけを作る存在。それがアイドルだって、改めて感じて、オレももっと輝きたくなった…もっとキラッキランランに!だから、カズマとニューヨークで活動してくる…」
カイトさんは新しい目標のために頑張ろうとしている。それなら私に出来ることは…
「私…応援してます…」
「うたちゃんには笑っていてほしいから、最高のアイドルでいたいんだ…」
「そろそろ時間だ」
「うたちゃん! 沢山の笑顔をくれて、ありがとう! じゃあね!」
「カイトさん!また…また、会いたいです!また、会いましょう!」
「約束!」
そうしてカイトさんとカズマさんは海外へと旅立っていくのであった。カイトさん、私も頑張る…
結徒Side
ライブ当日、控え室にて僕らはアイドル達を見守っていた
「皆さん、準備はいいですか?」
「はい! 心キュンキュンしちゃいましょう!」
「そうだね!」
「最後まで笑顔で!」
「うん!」
「じゃあ、いくよ!歌って!」
「踊って!」
「ファンサして!」
「キミと!」
「一緒に!」
『キラッキランラン!』
こうしてアイドルプリキュアの最後のライブが始まった。
そしてその次の日、僕らはプリルン達を見送ることに
「皆さん、お世話になりまし…タナ…」
「うたー!」
「プリルン、一緒だよ…離れても、ずっと一緒…」
「メロロン…」
「泣きたい時は泣いてもいいんだよ…」
「離れてても思いは繋がるって、みんなが教えてくれたメロ…」
こうしてプリルン達はキラキランドに帰って行くのであった
次回、最終回にするべきかどうするか悩む
感想待っています