特務六課がフッケバインに攻撃を開始する少し前、眼帯の女…サイファーはリリィにリアクターについて話していた
「エクリプス感染者はこいつを体内に取り込むことで自身とディバイダーの全能力を発揮する。種類や形状はいろいろあるが、大抵はこの手の無機物だ」
そう言って自身のリアクターを見せていた
「生命体の形状をとるのはシュトロゼックと名付けられたシリーズのみ」
『シリーズ?』
「そうだ。お前の識別名はシュトロゼック4th。まぁ4番目に制作されたのだろうな。我々も詳しいことは知らんが、シュトロゼックと銀十字は古代ベルカの魔導書を参考に作られているそうだ。因子適合者とディバイダー、そしてストレージ…3つのユニットを正しく接続・励起させるのがお前の本来の役目なんだが」
『それは何となく覚えてる。私失敗ばっかりでちっとも上手く行かないから…もう駄目だから破棄するかもって…』
「まぁ当然だろうな」
『でもねあのね。トーマは私に笑ってくれたの』
はやてSide
飛行艇フッケバインに魔導砲を放つが、着弾直前に中和効果によりダメージを与えられていない
まぁあくまで警告だったから仕方ないけど…
「主砲二人!アグレッサー1!アグレッサー2!そろそろ射程や機関部に向けて攻撃用意!」
『了解!ストライクカノン撃ちます!』
なのはちゃんによる砲撃により、飛行艇にダメージを与えていく。その隙にヴィータは
「ウォーハンマーモード!プラズマバイル!」
ヴィータの一撃により、飛行艇に穴が空いた。その隙に突入部隊のフェイトちゃん、スバル、エリオが飛行艇に突入する
フォルティスSide
管理局が内部に突入してきたとアナウンスが流れた
「これはまた…」
「うおお!!面白ぇぞ連中!あたしらのハラん中に入ってくる気だ!!」
赤髪の少女アルが楽しそうに言うけど…
「俺が出よう。侵入者を潰してくる」
「あ、そんじゃーあたしも!」
「止めてください!アルのディバイダーで好き勝手に撃たれたらかえって被害が大きくなります」
「そうだな。迎撃はビルとヴェイと私。三人で充分だ」
サイファー、ドゥビル、ヴェイロンの3人なら内部に侵入した相手も難なく対応できるでしょうね
「ぶぇーつまんぬぇー」
「そうしてくれると助かります。迎撃は3人に任せます。アルは艦砲サポートに、僕はステラについてます」
ステラ…飛行艇フッケバインの操舵手。幼いながらもエンゲージすることで、飛行艇フッケバインの能力が上がる。少し手擦りそうですが何とかなるでしょうね…
スバルSide
突入し、中心部を目指して駆ける私達。
「侵入してきた外壁。完全に修復されたみたいです」
「うん!構わないよ。制圧して出るんだから!」
「ですね!」
先へ進んでいくと少し広い部屋に出た。そしてそこには…
「大層な自信だな。我々の本拠地に土足で踏み込んでおいて、まさか生きてここから出られるとでも?」
フッケバインメンバー3人が待ち受けていた。
「管理局特務六課制圧部隊です!武器を捨てて投降しなさい!」
戦闘が始まろうとした瞬間、上から大鎌が振ってきて、床に突き刺さり、私達とフッケバインメンバーの間に二人の男女が現れた
「失礼する」
「ロキ一派、フッケバインと管理局に対して嫌がらせをさせてもらうよ」
あの二人!?結徒達が戦ったロキの部下達!?
「あの眼帯女…」
「ニンフ。今はそれどころではないぞ」
「分かってる。嫌がらせに来たんだから」
「どうやってここに来た?」
「シキウス、お前たちが攫った子たちといた男がいただろ。そいつがもしもの時に発信機をつけていた」
「だからこうして来たの。まぁ次元転移はロキ様の力だけどね。さてと…三つ巴の戦い楽しませてもらうよ!」
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