なのはSide
トーマと対峙する私。優しく声をかける
「トーマ!久し振りだね。私のこと覚えてる?」
『接敵確認。近接戦闘機能稼働開始』
トーマがゆっくりと大剣を振りかざす
「トーマ!」
私はトーマの斬撃を防ぐ
『識別不明の防御膜および耐久装甲を確認。結合分断の解析開始』
速いな!近接型のステップインだ。防御も無効化してくる。受けに回ったら止められない!
「エクサランス!」
自動追尾装備のエクサランスをトーマの背後に回り込ませる
『砲戦機体分離。全周警戒』
トーマが背後に警戒した瞬間…
「ごめんねトーマ!ちょっと痛いけど我慢して!」
砲撃を喰らわせ、吹き飛ばされるトーマに対し、エクサランスを向かわせ
「エクサランスカノン!ヴァリアブルレイド!シュート!」
更に追撃の砲撃を喰らわせる
これで多少はダメージを与えられていれば良いけど…トーマはまだ動けている。EC感染者への対策法。病化の傾向にもよるけど感染者自身は一般的な攻撃に対してはほぼ不死身。
「誰だか分からないけど、俺に近付かないで…今ならまだ間に合うから。俺は誰のことも殺したりなんかしたくないから…」
スバルSide
艦の中で通信でトーマに呼びかける
「トーマ!聞いて!トーマ!」
『ダメなの』
すると保護した女の子の念話が聞こえた
『エクリプス発病者は人の姿や声をちゃんと認識出来なくなる。念話も同じ。今のトーマはきっと何も見えないし。聞こえないの』
なのはSide
説得が通じれば良いんだけど…それが無理なら武装破壊で無力化するしか無い。狙いはあのディバイダーと銀十字の書。
どうするか考えていると後方から弾丸が撃ち込まれ、防御した。あのフッケバインの…
アイシスSide
「おう、公務員。自慢じゃねーがあたしゃてめぇらが大嫌いだ。てめぇーもだぺったん胸。これ以上あたしらに関わるな。てめぇらボンクラどもじゃあ!そいつを救えねぇんだよ!」
放たれる砲撃。あたしは直ぐさま迎撃態勢に入る
「パフィ!」
『お任せ下さい。迎撃します』
「白の香NO7ッ!」
白い蝶を模したものであたしの周りを囲う
放たれた砲撃は機動をずらしていく。あの無駄オッパイは驚きを隠せないでいた
「白の香。ミスティック・フライト。効果は誘導弾の誘導妨害と弾体の炸裂妨害。誘導弾もロケット弾もあたしに通らない!」
「ハッ!んならこいつで蜂の巣に…」
無駄オッパイが武器を構えた瞬間、放って置いた黒い鳥が無駄オッパイに直撃し、爆発した
「黒の香NO3『ハミングバード』!」
「うおおおっ!」
爆発から抜け出した無駄オッパイ。あたしは更に追撃を放つ
「NO5!ランブリングスパロー!」
更に爆発を喰らう無駄オッパイ。
「ごめん!あんたに恨みはないし、むしろ感謝してるくらいなんだけど、今はあたしに友達を助けさせて!」
あたしがそう告げた瞬間、背後から殺気を感じ、そのまま強烈な一撃を喰らった
なのはSide
「マズいね。黒髪の子が落ちた。犯人二人もこっちに来る」
あの斧を持ったフッケバインメンバー。一瞬で背後に回った感じが…
『向かってきますね』
「状況不利だね。出来ればトーマに集中したいんだけど…」
『ハードワークはいつもの事ですよ』
「ん、頑張ろう!」
『警告です!斧使いの反応が消えました!』
「フォートレス全周警戒。このタイミングで消えたって事は…」
狙ってくるのは多分接近戦。白兵戦闘において殺傷性の高いスキルの一つ…
背後から殺気を感じた。やっぱりこれは…反応される事無く死角から致命打を撃ち込める。短距離瞬間移動!?
斧使いが斧を振りかざすが間にフェイトちゃんが入り、防いでくれた
「フェイトちゃん!」
「ごめん!おまたせ、なのは」
フェイトちゃんは素早く斧使いを斬っていく
「こっちは任せて、なのは」
「うん、フェイトちゃん」
『あなたの愛弟子もじきやって来ます』
スバルもあと少しで来るはず…それなら…
「ん!それじゃあフォートレスが持つ限り、私達でトーマの説得を続けるよ!」
フェイトSide
斧使いと対峙する私。
「邪魔をするな。そうすれば戦わずに済む」
「そういう訳にはいきません」
「残念だ。無駄に命を散らすこともないだろうに」
斧使いがリアクトするとディバイダーの斧は大きくなり、身体には真っ黒な装甲を纏った姿に変わる
「罪を重ねる人間を見過ごす事は出来ない!そのための私たちでそのための魔法だ!」
「空しいな。ならばここで砕けて消えろ」
「ほう、ならばどっちが先に砕けるか試そうか」
不意に声が聞こえるとロキ一派の一人、アレスが私達の前に現れた
「貴様か」
「このスーツの修理に手間がかかってな。管理局、悪いが勝手にやらせて貰うぞ」
今はこっちに攻撃を仕掛けてこないって事でいいのかな?
アルSide
ビル兄がリアクトしたな…相手する奴も可哀想に。しかし坊主とあの盾持ち、どこまで飛んでいきやがった。そういやぺったん胸はちゃんと死んだかな?
「悪いけど嫌がらせさせてもらうよ」
突然刃が迫ってきた。咄嗟に後ろへ下がるが砲門が少し切られた
「あんたか!ロキ一派の」
「ニンフよ。本当はあの眼帯女をやりたいけど…今は嫌がらせに集中させて貰うし、それにシキウスをボコったのあんただよね?それなら…仕返しもやらせてもらうよ」
「面倒な奴がまた…」
感想待っています!