キミとアイドルプリキュア♪ 双魔の戦士   作:水甲

138 / 138
こちらもそろそろ終わりに…


138 フッケバインの首領

なのはSide

 

激しくぶつかり合う私達。トーマの一撃をシールドで防ぐがヒビが入り、直ぐさま砲撃で距離を取るとシールドが破損し、下へと落ちていった

 

「俺に…近付かないで…」

 

「子供の頃からの経験でね。泣いてる子供の言うことは言葉通りには受け止めない事にしてるの。諦めないで、私やスゥちゃんが絶対に助けてあげるから!」

 

 

 

 

 

 

 

フォルティスSide

 

「雲を抜けるよ!海に出る!転移可能になるまであと1分25秒!被弾がなければもっと早いのに!」

 

とは言え管理局の艦がまだ追ってきている。

 

「サイファー、ヴェイロン動けますか?」

 

『あぁ、大分回復してきた。撃ってくるハエをぶっ叩くか?』

 

「平気!ヴェイお兄ちゃんたちはこっちにいて!向こうがまだ何かしてくるかもしれない。全速力でさっさと振り切る!」

 

このまま振り切れれば良いですが…ドゥビルは管理局とロキ一派の男。あの戦いを見る限り、ロキ一派の男はフッケバイン対策云々より…そもそも魔力を持っておらず、代わりに自身の身体能力が通常の人間より高すぎる……

アルと対峙している大鎌の女、あの大鎌は魔法だろうがEC感染者特有の頑丈さなど関係なく切り裂いている……本当に奴らは厄介ですね

 

 

 

 

 

 

はやてSide

 

『周辺海域に島及び船舶無し。保護指定生物の生息なし!攻撃対象の魔力無効化状況を本部に報告。本部及び本局より、八神部隊長の技能封印開放許可!アグレッサー2・ライオット3退避確認!ヘイムダル機動承認!八神司令撃てます!』

 

「承認了解!海より集え水神の槍!彼方より来たれ銀雪の吐息!逆巻き連なり天に座せ!」

 

フッケバインの飛空艇の真上に巨大な氷の塊を生み出す

 

「海水を汲み上げて作った大氷塊!いかなる防御無効も関係あれへん!抵抗しようのない物理重量」

 

『な…ッ!』

 

「進路を変えても無駄やで。もう充分に射程内や」

 

『魔法って言い張れば、もはや何でもアリですか連中は?』

 

『ちょ……そっちの変なしゃべりの司令官!何考えてるのっ?そんなの落としたら下の被害が…』

 

「心配してもらわんでも安全確認はクリア済みや。命中した後は砕いて雪にして散らすから津波が起きる心配もあれへん。警告や、その艦止めて降伏しなさい」

 

『ぐぬぬ…』

 

するとフッケバインの飛空艇からフッケバインメンバーの女が飛び出し、大氷塊を切り裂く

 

「甘かったな司令官。この程度の攻撃、いくらでも対策出来る」

 

「甘いのはどっちや!凶鳥!ブラスター3ヘイムダル再氷結!槍陣を成せ!白銀の破槌!ヘイムダル・ファランクスシフト!」

 

砕かれた大氷塊を今度は艦を取り囲むように再生させ、フッケバインの艦に向ける

 

「抵抗は無駄や。砕かれるより再生の方が早い。これが最終警告や。艦を止めて降伏しなさい」

 

これで完全に追い詰めた。そう思った瞬間、突然背後から誰かが刀で刺し貫いてきた

 

「んじゃまぁ、術者をやっつければ片がつくと…はいお疲れー」

 

そこにいたのは黒髪の女性。その手には刀と本…まさかこいつは…

 

「ていうかちょっとやり過ぎだより特務のお嬢ちゃん?あんなのをもし撃ってたら本気で殺さなきゃいけないとこだった」

 

「あんた…まさか…」

 

「YES♪フッケバイン一家の首領。カレン・フッケバイン。ただいま現着!」

 

エリオとヴィータが背後から攻撃を仕掛けるが一瞬の内に二人の武装が破壊される。

 

「おっ硬いね。その大砲。この刀お気に入りだったのに」

 

フッケバインの首領が持つ刀は折れたが…

 

「まーいーや。ステラ、サイファー?ここはさっさと引き上げよう。私の方でちょっと嬉しい報告もあるからさ?」

 

彼女の持つ本からページがばら撒かれるとエリオとヴィータの二人が斬りつけられていた

 

「さて、そんじゃあ特務のお嬢ちゃん、フッケバイン一家は逃げ出すよ。また会うと思うけど、そん時はヨロシクね」

 

「何だ…もう帰るのか?少し遊ばないかい?カレン」

 

不意に声が聞こえると私達の前に白衣に杖を持ち、更に本を持った男が現れた

 

「へぇ、部下が来てるだけかと思ったけど、本人がこうして来るとはね。ロキ」

 

白衣の男…ロキ…このタイミングで!?

ロキは杖から結晶を放つ。フッケバインの首領は本のページで切り裂こうとするが結晶は切り裂けず、咄嗟に後ろに下がり、別の刀を取り出す

 

「分断出来ない?その結晶、魔法じゃないのかな?」

 

「あぁ、お前たちに対抗するために手に入れた真っ暗闇の力。あぁ、アレス、ニンフ、フッケバインのメンバーは撤退したみたいだね。君達も撤退を」

 

「真っ暗闇の力?」

 

「そっちの刺された管理局のお嬢さんは知っているね」

 

ロキの問い掛けに頷く私。ロキの持つ力は結徒達があの子たちと戦った敵の力…

 

「へー、それでここで決着をつける気かな?」

 

「それも良いけど…今回は嫌がらせに来たんだ。先ずはフッケバインの撤退の妨害。君を抑えていれば早々仲間達は撤退することは出来ない。そして管理局への嫌がらせは……」

 

ロキが笑みを浮かべた瞬間、フッケバインの艦に向けて何処からともなく砲撃が放たれる

 

「なっ!?」

 

「別働隊?いや、特務のお嬢ちゃんの反応を見る限り…」

 

「あぁ、カレン。後ろ、気をつけた方が良いよ」

 

ロキがそう言った瞬間、フッケバインの首領の背後に……

 

「炎覇王断空拳!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

フォルティスSide

 

突然放たれた砲撃。分断で防御出来てるが…これは…

 

『あー、聞こえますか?とりあえずその艦を抑えておけって言われてるから、撃ちまくるねー』

 

「誰よ!あんた!」

 

通信が行われている場所…探知できない?

 

『私ですか?私は…』

 

 

 

 

 

 

 

 

なのはSide

 

突然魔砲が放たれ、トーマは距離を置いた。この魔力光は…

 

「久し振りに会いに来たって言うのに…あぁ、今は聞こえてないし、見えてないんだっけ?」

 

「何で…ここに?」

 

「誰?」

 

「分かんないか。じゃあ分かるようにしっかりとたたき起こす…僕がいや…僕らチームはなみちが!」

 

突然現れたのは…結徒だった

 

 




久し振りの主人公たち登場!
感想待っています!
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。

評価する
※参考:評価数の上限
評価する前に 評価する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。


  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

読者層が似ている作品 総合 二次 オリ

名探偵プリキュア! -銀の正義と黒の秘密-(作者:寿垣遥生)(原作:名探偵プリキュア!)

時は2027年1月24日、捜査一課の刑事である織田信義(おだのぶよし)はある殺人現場付近を通りかかった宝石泥棒の犬を追いかけたが、捕まえた途端にその犬と共に1999年へとタイムスリップしてしまうことに⋯そこで出会ったのは探偵を夢見る自分の叔母にそっくりな少女の小林みくる。そして、信義の従妹でこの日が14歳の誕生日である明智あんなもいた。▼信義は元の世界に戻ろ…


総合評価:276/評価:6.8/連載:39話/更新日時:2026年09月19日(土) 02:01 小説情報


小説検索で他の候補を表示>>