キミとアイドルプリキュア♪ 双魔の戦士   作:水甲

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ついにあのキャラが…


23 新たな来訪者?

田中Side

 

結徒さんの知り合いたちが帰ってから数日が経った日のこと、私はこの街のシンボルであるハートの木の前に来ていた

 

「まだ咲きつづけている…この木にかぎって、なぜ?アイドルプリキュアが生まれたことと何か関係が?」

 

結徒さんの知り合いの方々に調べて貰うのも良いかもしれませんね…

そう思っていると飼い犬が茂みに吠えているのを見掛け、茂みを見てみるとそこには……

 

 

 

 

 

 

 

悠真Side

 

グリッターで結徒と一緒にお茶をしていた。

 

「胃は治ったのか?」

 

「何とか…はやてさん達が帰った後、師匠にめちゃくちゃ怒られて、更に胃が痛くなったけど…」

 

「別に怒られる必要はないだろ。お前が隠してたのは俺達に変に迷惑をかけないようにしてたからだろ?」

 

「そこら辺はそんなに怒られなかったけど、無茶した件で…」

 

「あれか…」

 

シキウスとの戦いでボロボロになってたしな…

そんな話をしていると田中さんが慌ててやって来た

 

「二人とも、大変です!おや、悠真さんたちも一緒でしたか」

 

「どうしたの?田中さん?」

 

「これを…」

 

田中さんは巨大な桃を見せてきた。なんだ?あの桃は…

 

「あっ!見たことあるやつ!」

 

「プリルンが乗ってきたのと同じプリ!」

 

「これはMOMO、通称・桃です」

 

桃なんだ…

 

「キラキランドの住人がこちらの世界へ来る際に使用するもの。これが落ちているということは…キラキランドから何者かがやって来たということです!」

 

「えぇ~あれって…ハートの木の近くで見つけたんですよね?なんでそんな所に?」

 

「はなみちタウンのシンボルであるハートの木、実はキラキランドとつながっているんです」

 

「えっ?」

 

「キラキランドのゲートをくぐると時空の狭間につながり、ハートの木に桃がなるのです」

 

「どういう仕組みぃ!?」

 

「そういえば繋がりやすいって言ってたな…師匠」

 

「俺の時もそんな感じに聞いたな…」

 

「二人もそれとなく知ってたの!?」

 

まぁ俺の場合は色々と複雑な世界だったのが上手い具合に繋がったって話だったな。

 

「しかし、一体、誰がやって来たのか。キラキランドの住人はダークイーネによって皆、水晶にとじこめられてしまったはず」

 

「田中さんは女王さまに何か聞いたりしました?」

 

「いえ、わたしからは連絡できないのです。桃も、たまたま見つけただけですし」

 

「たまたまかぁ~」

 

「たまたま…プリ?」

 

たまたまと言う言葉を聞いて、プリルンは何か心当たりが思い浮かんだ感じだった。

 

「プリ!きっとメロロンプリ!」

 

「メロロン…初耳ですね」

 

「プリ!ダークイーネからメロロンとプリルンは2人でにげて」

 

話を聞くとその時にプリルンは女王に人間界に行くように言われ、メロロンも一緒にとお願いしたが、その時の女王の力ではプリルン一人しか送れなかったらしい。

 

「なるほど、そのあとをメロロンが追いかけてきたと」

 

「メロロンは、きっと1人でさみしがってるプリ。早く見つけてあげたいプリ!」

 

「そういうことなら絶対見つけよ!メロロン!」

 

うたの提案でそのメロロンを探すことになった

 

 

 

 

 

メロロンSide

 

ねえたまを探しに来たメロが…中々ねえたまが見つからないメロ…

 

「ねえたま…どこにいるメロ?さみしいメロ…」

 

あの時、人間界に通じる扉の前でお願いしたとき、メロロンの願いが叶って、こうして人間界にねえたまを追ってきたのに…ねえたまは何処に…

 

 

 

 

 

 

悠真Side

 

うたと結徒とプリルンでメロロンを探していると、うたのスマホにこころから連絡が入った

 

『先輩!見ました』

 

「えっ?」

 

『SNSでバズってるんですよ!空飛ぶうさぎって!』

 

俺はスマホで確認するとプリルンと似た妖精が街の中を飛んで回ってるらしい

 

『この子、プリルンと同じリボンしてますよね』

 

「プリ!メロロンプリ!」

 

とりあえずこころに事情を説明して、こころとななの二人も合流してメロロンを探すことになった。

 

「それにしてもキラキランドって人間界で目立たないようにって言われないのか?」

 

「プリ…悠真、メロロンが迷惑かけた分はプリルンが代わりに償うプリ…」

 

「気にするな。今回の場合は色々と仕方ないと思うし…後でキラキランドの女王に激辛飴を送れば良いだけだから…」

 

「女王って封印されてるのに…」

 

結徒は苦笑いしながらツッコミを入れるであった

 

 

 

 

 

 

メロロンSide

 

あれからねえたまを探し回って、ようやく見つけたと思ったら絵だったり、人間に捕まりそうになったり、怖い目にあったメロ…

 

「ねえたま…」

 

中々会えず泣きそうになっていると…

 

「どこぉ…」

 

人間の女の子が泣いていた。メロロンは思わず声をかけたメロ

 

「メロ…どうしたのメロ?」

 

「お母さんと、はぐれちゃって…わぁ!うさぎさんがしゃべってる」

 

「うさぎさん?メロロンはメロロンメロ!」

 

とりあえず女の子と話すことになったメロ

 

「メロロンも大切な人をさがしてるのメロ。この思いは時空をこえて、あの人のもとへ飛んでいく、2人は引きよせられ、またほほえみ交わし合う」

 

「なぁに?それ」

 

「メロロンの気持ちメロ!」

 

話していると女の子のお母さんがこっちにやって来た

 

「ありす~!」

 

「お母さん!」

 

「こんな所にいたの。もう心配したんだから…」

 

「でもね、メロロンが一緒だったから、平気だったよ!」

 

お母さんと会えたみたいで良かったメロ…そう思っていたら、黒い鳥に捕まり、そのまま何処かへ連れてかれてしまったメロ

 

「メロ~ッ!」

 

「メロロン!」

 

 

 

 

 

 

悠真Side

 

「見つからないな…」

 

「見つからないね~」

 

「見つからないね」

 

「見つかりませんね」

 

「見つからないな」

 

「見つからないプリ」

 

俺達はというとメロロンを探す途中に見つけたパン屋でマシュマロスティックを食べていた

 

 

 

 

 

 

シキウスSide

 

あるバーにて

 

「まずい、まずいよ」

 

「どうかされましたかな?」

 

「あんたたち、ぬけぬけとぬけぬけと、前回あたしたち全員で力を合わせても、あのザマだ!こんなことダークイーネさまに知られたら…」

 

チョッキリーヌが二人を叱りつけていると、闇のエネルギーが現れ、影として現れた

 

『わらわはすべてを見通している…』

 

「ダ…ダークイーネさま」

 

黒い影はチョッキリーヌたちに禍々しい宝石を渡してきた

 

『おそれるな、わらわの力をあたえてやろう』

 

「これは…フッ」

 

「中々面白いものを送られてきましたね」

 

「シキウス、あんたはどうするんだい?」

 

「出撃は出来ませんが、戦力を送ります」

 

私は指を鳴らすとアーレスを装着したロボットが現れた

 

「そいつは?」

 

「言うなれば実験機…魔導師達の力をしっかり測定させるために作りました。装備しているアーレスも私が使っていたものとは劣りますが…力になりますよ」

 

「あんたは行かないのかい?」

 

「私は少しやることがありましてね。種は既に蒔いてあります」




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