悠真Side
SNSの目撃情報でこの公園にいることが分かったけど…
「う~ん…見つかりませんね…」
「SNSの写真からすると近くにいるはずなのに…」
「メロロン、心配プリ」
本当にどこにいるのやらと思っていると、女の子が気に向かって声をかけていた
「メロロ~ン!」
これ…まさか…
「すみません!メロロンのこと知ってるの?」
「うん、メロロンが、カラスにつかまって、木のてっぺんに行っちゃったの」
「一体、何のことなのか…」
うん、母親の気持ちは分かるし、俺達もちゃんと説明するには色々とな…
「メロロンってこの子でしょうか?」
なながそう言ってSNSにあげられた写真を見せた
「あっ!メロロンだ!」
「ありす、そろそろ行かないと」
「でも…」
「大丈夫!メロロンのことはわたしたちにまかせて!」
「うん!」
親子とはそのまま別れ、俺達はというとメロロンが引っ掛かっている木を見つめた
「それにしても…」
「この高さ、普通に登るのは無理だね…」
「でも絶対助けるから!安心して!プリルン!」
「メロロン、今助けるプリ~!」
「「「プリルン!」」」
「メロロンはとってもさみしがり屋さんプリ…なのに…プリッ…知らない所でひとりぼっちでいるプリ! だから…だからプリルンがそばにいたいプリ!」
そう言ってプリルンは木の中に入っていき、暫くしてからプリルンとメロロンが落ちてきた。うた達が慌てているが…
「…ってメロロンたち、飛べるメロ」
「そうだったプリ!」
「「「ふんが!」」」
うた達は思い切りずっこけていた。
「と言うか僕らも空飛べるよね?」
「あぁ…」
それを言う前にプリルンが飛び出したからな…
俺達は場所を移動して改めて話をすることになったが…
「ねえたま、ねえたま~」
「ナイスすりすりプリ!」
「ねえたま、ねえたま、ねえたま~」
話を出来る状況じゃないな…それだけメロロンはプリルンに会いたかったみたいだな
「キラッキランラン~♪だね」
「すごくプリルンに、なついてますね」
「ねえたまってことは…プリルンの妹?」
「妹メロ?そんなんじゃないメロ」
「あっ、ちがうんだ」
血が繋がってないのかよ……
「ねえたま、この人たちは誰メロ?」
「プリ!うた!なな!こころ!伝説の救世主、アイドルプリキュアプリ!」
「メロ!」
「よろしくね!そうだ、よかったらメロロンもうちに来てよ」
「メロロンもぉ?」
「プリルンは、うたのおうちでくらしてるプリ!」
「毎日一緒にねてるんだよ!」
「メロ!毎日一緒メロ…?メラメラメロ…」
「メロロンがもえている…」
「これは、嫉妬の炎ですかね?」
「だね」
「プリ?」
「うらないグミがありますよ、よかったらどうぞ」
「メロ…ありがとメロ」
「おっ!『なかよし運アップ!』だ」
「つながれた2つのハート、それはきっと、あなたとわたし」
「食べないプリ?」
「ねえたま、そっちの二人は誰メロ?」
「結徒と悠真プリ!うた達と一緒に戦ってる魔導師プリ!」
「魔導師メロ?」
「悠真はプリルンに色々と教えてくれるプリ!メロロンも教わるプリ」
あぁ何か自然な流れで俺が教えることになったな…別に良いけど…
そう思っているとプリルンが何かを感じ取った。
「ブルッときたプリ!」
「メロ?」
反応的にマックランダーが現れたのか?俺達は急いで向かうとそこにはマックランダーに似た怪物がいた。
「来たな、プリキュア。今日のオレは、ひと味ちがうぜ!」
「クラヤミンダー!」
「なんかちょっとだけいつものとちがう」
「こいつはクラヤミンダー、お前たちの手には負えないぜ!」
クラヤミンダーを見て怯えるメロロンだが、プリルンがそっと触れながら…
「大丈夫プリ」
「メロ?」
「アイドルプリキュアがキラッキラにしてくれるプリ!」
「プリキュア! ライトアップ!キラキラ、ドレスチェンジ! YEAH!キミと~! YEAH!一緒に~! YEAH!キミと歌う、ハートのキラキラ! 笑顔ニッコリ、キュアアイドル!」
「プリキュア! ライトアップ!キラキラ、ドレスチェンジ! YEAH!キミと~! YEAH!一緒に~! YEAH!キミと瞬く、ハートの勇気! お目目パッチン、キュアウインク!」
「プリキュア! ライトアップ!キラキラ! ドレスチェンジ! イエイ!キミと! イエイ!一緒に! イエイ!キミと踊るハートのリズム! 心キュンキュン、キュアキュンキュン!」
『ウィアー!キミとアイドルプリキュア!』
うた達はプリキュアに変身し、俺と結徒もバリアジャケットを纏った
クラヤミンダーに向かっていくアイドル達。クラヤミンダーの拳を三人で受け止めるが、クラヤミンダーの力は強く、吹き飛ばされてしまう
「結徒!援護するぞ」
「分かった!」
俺達は援護しようとするが、俺達の前に見覚えのあるパワードスーツを着たフルフェイスの奴が現れた
「あれは!?」
「アーレス…シキウスの仲間か?」
「そいつはシキウスが作った実験機…名前は忘れたけど、とりあえずバトルロイドだ!お前らの相手はそいつだ!」
ザックリーがそう言うと、バトルロイドが俺達に向かって殴りかかってくる
「この間あれだけ苦戦したのに…もう量産してきたか?」
「いや、シキウスの時と違ってパワーが弱い。それに…」
結徒は魔力弾をバトルロイドに当てる。この間の魔法をかき消す奴はついてないのか?
「量産したからこそ、前とは違って弱いのかも」
「それなら…結徒、そいつは任せて良いか?」
「うん!」
バトルロイドは結徒に任せて、俺はクラヤミンダーの方に向かった。
結徒Side
バトルロイドの攻撃を回避していく僕。シキウスの時と違って戦い方は決まっている。
僕はルキフスを構え、魔力弾を発射していく。バトルロイドは魔力弾を殴ってかき消していくが、その隙にルキフスを構え…
「ディバインバスター!」
魔砲でバトルロイドを撃ち抜いた。
「やったか?」
バトルロイドは機能停止したのかそのまま倒れ込むが、直ぐさま何処かへ転送された。
「実験機とも言ってたけど…データ収集されたか?」
悠真Side
アイドル達の所に行くとアイドルがクラヤミンダーの攻撃からプリルンたちを守っていた
「アイドル!」
「2人とも、怪我はない?」
「大丈夫メロ…」
「良かった!」
クラヤミンダーがミサイルを発射していくが、
「キュンキュンレーザー!」
キュンキュンレーザーでミサイルは撃ち落とされ、更には
「ウインクバリア!」
「クッ、ヤ…ヤミンダー、ミー」
ウインクバリアでミサイルの発射口を塞いだ。その隙に俺はカートリッジをロードして、アイドルと一緒に駆け出し
「インフレアブロー!」
「アイドル!グータッチー!」
クラヤミンダーを吹き飛ばし、クラヤミンダーが怯んだところに…
「クライマックスはわたし!」
アイドルが浄化しようとするが、クラヤミンダーは拘束を破った
「ウソ」
「それなら3人で!」
「うん!」
「ウー、レッツゴー!ハートを上げてくよ!」
『プリキュア・ハイエモーション』
三人のステージによってクラヤミンダーが浄化されるのであった
「クラヤミンダーの力、次こそ見せてやる!」
ザックリーはそう言い残して撤退していった。
「すごいメロ…これが伝説のアイドルプリキュアメロ?」
「やっぱりアイドルプリキュアは最高にキラキラプリ!」
「むぅ…」
うたの家でメロロンの髪?耳を弄るうた達とプリルン
「できたプリ~!」
「ねえたま、ありがとメロ」
「う~ん…」
「わたしにやらせて!」
「わっ!先輩上手!」
「メロ…かわいいメロ…メロ!ねえたまのほうがずっと上手メロ!」
「フフフッ、そっかぁ」
「メロ!メロロンは、あなたたちにライバル宣言するメロ!」
『えっ?』
「ねえたまと一番のなかよしはメロロンメロ!分かったメロ」
「もしかして、やきもちですかね?」
「なんかかわいい」
「それじゃ、メロロンはそろそろおうちに帰るメロ」
「えっ、おうちって?」
「今日から、ねえたまとここでくらすメロ!」
メロロンはそう言って部屋の一角を占領し出した
「いいメロ?」
「うちのごはんはおいしいぞ。期待して!」
「プリ~!」
こうしてメロロンを向かえることになったけど…それにしてもあのバトルロイドって奴は…結徒は一応報告はしたみたいだけど……
「メロロン、こっちで暮らすなら迷惑とかかけたときの罰を覚えておくプリ」
「罰メロ?」
『あっ…』
プリルンは俺から飴を受け取り、メロロンに食べさせた。メロロンは顔を真っ赤にして倒れた
「か…からい…メロ…」
「一応辛さは抑えた奴なんだけど…」
「この辛さ…舐め続けていくうちに癖になるプリ!」
「悠真君…プリルンになんて事を…」
「お兄ちゃん…」
「俺が悪いけど…癖になるほど与えてないからな…」
家で拾った石を見ていたら、眩い光と共に本に変わった
「なんだろ?この本?何も書いてない…」
感想待ってます!