結徒Side
ピクニックから数日後、僕らはうたの家にお見舞いに来ていた
「うわー!」
うたはと言うとこころたちが持ってきたお見舞い品のケーキを見て、目を輝かせている
「心キュンキュンしてます!」
「元気そうでよかった! ケーキは食べられそう?」
「うんうん!」
「たくっ、無理しやがって」
「まぁ、大したことなかったみたいだし…」
「今度から無理しちゃダメだよ…」
「うん…でも、キラキライト見つかってよかった!まあ、プリルンは、何も思い出さなかったんだけどね…」
「うたちゃん…」
「ケ、ケーキ食べましょうよ! どれにしようかな…全部素敵で食べちゃうのがもったいないですね!」
「あ、そうだ! 食べる前に写真撮ろう!」
うたがそう言って写真を撮ろうとするが、不意に暗い顔をしていた。本当にどうにかプリルンの記憶を取り戻せないか…
うたのお見舞いの後、僕らはメロロンからもう少し話を聞こうと言うことで会いに向かっていた。
「結徒、一応聞くけど…何でも願いが叶うものとかってないよな?」
「管理世界関係で?あるにはあるけど…色々と危険なものだったりするし……」
僕が聞いたものとしては願いは叶えるけどかなり危険な代物とか…それを巡って師匠達が争ったりしたとか……
「代償があるってなると難しいな」
悠真もどうにかしたいと思ってるからこそ、そんなことを聞いたんだろうな……
蒼い鳥Side
「どんぐり落ちたプリ。どんぐり落ちたプリ。どんぐり落ちたプリ。どんぐり…」
「ねえたま?」
プリルンが変な歌を歌っているのが気になり、メロロンが声をかけていたが、ずっと歌い続けていた。するとアイドルプリキュアの2人と魔導師2人が訪ねてきた。メロロンは4人と話している間、私は目を閉じた。
「思い出せない」
自分が何者なのか?どうして魔導師と合体できるのか?戦う力を持っているのか……
「どんぐり落ちたプリ。どんぐり落ちたプリ。どんぐり落ちたプリ。どんぐり落ちたプリ」
「ねえたま。それ、何なのメロ?」
「おまじないプリ! なくなったものが見つかるプリ!」
「ここの何か、なくなっちゃったプリ…穴がぽっかりプリ…」
「ねえたま…」
プリルンは悩み、そして…
「メロロンが探すメロ! なくなっちゃったぽっかり、探すメロ!」
「ありがとうプリ! メロロンは、いつも優しいプリ!」
「当たり前メロ!だって、メロロンは、ねえたまの一番メロ!」
そう言うメロロンだけど、どこか苦しそうにしていた。
あるバーにて、ザックリーの前にいくつものワインが並んでいた
「さあ、どれだい? その中の1つは鬼辛ソース入り。それを飲んだら、即出動だよ」
「いや、ザックリ無理ですって! 俺1人で、邪魔者のプリキュア5人と魔導師2人。勝てる訳ねぇっすよ!」
「泣き事言ったって、やらない理由にはならないよ」
ザックリーは決心してワインを飲むと口から火を吹いた
「当たりを飲んだね。さ、とっとと行くんだよ」
「むむ…」
何かに気が付き、ザックリーは残ったワインを飲むと同じように火を吹いた
「かぁー! これも辛いやふー! ザックリズルじゃないっふはー!」
「つべこべ言わず行っといで! ほら!」
チョッキリーヌはトゲトゲした宝石をザックリーに渡した
「そいつは、キラキランドの妖精に使える、たった1つのレアものだよ」
「え? マジですか? すごいじゃないでふか!」
「では私も行きましょうか」
「なんだい?シキウス。今回はあんた自身が行くのかい?」
「えぇ、少し野暮用がありましてね。魔導師の相手はお任せを」
「ザックリ行ってくるっふーい!」
ザックリーとシキウスは出撃するのであった。
次回辺り映画編の予告も書こうかな?
感想待ってます