キミとアイドルプリキュア♪ 双魔の戦士   作:水甲

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来週のキミプリはクリスマス回か…


45 料理対決!

悠真Side

 

何か流れで料理対決することになり、俺はうた達の方を様子を見に、結徒はメロロンの方を見に行っている

 

「さ~て、何作ろっか?」

 

「プリルンが好きなものがいいよね」

 

「じゃあタコさんウインナーかな!」

 

「少しひねりがほしいですよね…」

 

「うーん、他にプリルンが好きなものは」

 

うたは少し考え込むと…

 

「やっぱりタコさんウインナーだ!」

 

「確かに…けど、それだといつもと一緒です」

 

「じゃあ、他のお料理もプラスして、スペシャルメニューを作るのは?」

 

「それいいかも!私たちの好きな美味しいもの、プリルンに食べてもらおうよ!」

 

「心キュンキュンしてます!」

 

こっちは普通に話し合ってるから普通に美味しいものが出来そうだな…

 

 

 

 

 

結徒Side

 

僕とチルと田中さんはメロロンの様子を見ていたけど…

 

「メロ、メロ、メ~ロ、ねえたまが食べたこともないスペシャルな料理を作るメロ!」

 

沢山の本が積み上がり、メロロンは鍋をかき混ぜてたけど……

 

「これは何ですか?」

 

「とっておきの料理メロ!」

   

「これが、料理?」

 

「タナカーン、味見するメロ?」

 

「遠慮しておきます…」

 

何か鍋の中身が偉いことになってない?

 

 

 

 

 

 

悠真Side

 

早速三人が好きなものを持ち寄ることになり、最初はうたから

 

「私が好きなのは、これ! グリッターの看板メニュー、ナポリタン!」

 

「美味しそう!」

 

「さらに! 薄焼き卵を乗せて、お絵かきして、スペシャルメニューにしたいと思います!」

 

「心キュンキュンしてます!」

 

うたはケチャップで絵を描き始めるけど、そういえばうたの絵心って……

 

「できた!」

 

「これは…」

 

「何を描いたの?」

 

「プリルンとメロロン!」

 

「ま、まぁ…うん、言われれば…そう見えるな」

 

うん、本当にそう言うしかない

 

「次は私の大好きなものです!」

 

こころがそう言って出した料理は…うん、これは俺も大好きだな

 

「おにぎりだ!」

 

「はい! 私、お祖母ちゃんの作ってくれたおにぎりが大好きなんです!お兄ちゃんも好きだよね?」

 

「まぁな。だけどこころの方が好きなイメージだな」

 

「何でか分からないけど、おにぎりに惹かれるものがあるからかな?」

 

多分だけど前世でおにぎり関連のものと繋がりがあったんだろうな…

 

「なな先輩の好きなものは何ですか?」

 

「うん! 私は、これだよ!」

 

なながそう言って出してきたのは……

 

「「これは…バ、ナナ?」」

 

ななはと言うと笑顔だったけど……何か言ってくれ…

 

 

 

 

結徒Side

 

メロロンは大量の食材、調味料を入れていたけど…何かピンクの煙と鍋の中身が………

 

 

 

 

 

 

 

悠真Side

 

そして勝負の日、俺達はプリルン達が来るのを待っていると田中さんから連絡を受け、クラヤミンダーが現れたことを知った俺達は直ぐさまクラヤミンダーの所に向かった

クラヤミンダーの所に行くと既にズキューン&キッスの2人が戦っていたが苦戦しているようだった

 

「みんな、プリキュアに変身しろ!」

 

『うん!』

 

「プリキュア! ライトアップ!キラキラ、ドレスチェンジ! YEAH!キミと~! YEAH!一緒に~! YEAH!キミと歌う、ハートのキラキラ! 笑顔ニッコリ、キュアアイドル!」

 

「プリキュア! ライトアップ!キラキラ、ドレスチェンジ! YEAH!キミと~! YEAH!一緒に~! YEAH!キミと瞬く、ハートの勇気! お目目パッチン、キュアウインク!」

 

「プリキュア! ライトアップ!キラキラ! ドレスチェンジ! イエイ!キミと! イエイ!一緒に! イエイ!キミと踊るハートのリズム! 心キュンキュン、キュアキュンキュン!」

 

『ウィアー!キミとアイドルプリキュア!』

 

俺達もバリアジャケットを纏い、2人の所に駆け寄る

 

「お待たせ!」

 

「間に合いましたね!」

 

「アイドルプリキュア」

 

卵のクラヤミンダーはこっちに向かって押し潰そうとするが、全員で避けるとクラヤミンダーが地面に填まって動けないでいた

 

「今なら!ズキューンバズーカー!」

 

ズキューンの攻撃がクラヤミンダーに迫るが、クラヤミンダーはギリギリの所で避けた

 

「ハッハーッ!ザックリあまいぜ!」

 

俺達は一斉に攻撃を仕掛けるが、クラヤミンダーの身体は弾力性があるからか攻撃があまり効いてない。しかも跳ね回るから動きを捉えきれない…どうする…

そんな中、アイドルが空いた穴を見つめて…

 

「この穴…ひらめいた!おーい! こっちだよ!」

 

アイドルがクラヤミンダーを誘導し始める。何だと思っているとクラヤミンダーが穴の近くに入りそうになった

 

「ああ…ダメか…」

 

「そういう事ね!」

 

「なるほどです!」

 

「それなら…」

 

「やるしかないな!インフレア!」

 

『カートリッジロード!インフレアクロー!』

 

インフレアクローを起動し、跳ね回るクラヤミンダーの動きを読み、クラヤミンダーが着地する瞬間

 

「インフレアブロー!」

 

クラヤミンダーを思い切り殴り飛ばし、穴にはめようとするがクラヤミンダーが何とか踏ん張ったが…

 

「チル!」

 

「了解!」

 

結徒とチルがユニゾンし、ルキフスを構え

 

「ルキフス・ブルーバスター」

 

魔砲でクラヤミンダーを押し出し、穴にはまった。それによってクラヤミンダーが動きを封じられた

 

「お姉様!」

 

「えぇ!」

 

『2人の誓い、今、輝け!プリキュア! ズキューンキッスディスティニー!』

 

ズキューンキッスデスティニーにより、クラヤミンダーは浄化され、ザックリーも撤退した。俺達も戦いが終わり、安堵していると…

 

「へー、中々やるじゃん!」

 

不意に声が聞こえ、振り向くとジャングルジムの上に1人の少女がいた

 

「お前は!」

 

「私はニンフ!シキウスの後釜みたいな感じかな?」

 

「シキウスの仲間か!」

 

結徒がルキフスを構えるが、ニンフはケラケラ笑っていた

 

「仲間って言ったら仲間かな?まぁあんな奴より私の方が強いけどね!今回は顔見せ!次からは遊ばせてもらうよ」

 

ニンフはそう言って姿を消した。

 

「新たな敵って事か…」

 

「そうだね…」

 

 

 

 

 

それからうたの家で料理対決をすることになった

 

「メロロン、ねえたまのために愛情たっぷりのお料理を作ったメロ!ねえたま、召し上がれ!」

 

そう言ってメロロンが出した料理は豪華なものだった。俺達は驚いてる中、田中さんと結徒は別の意味での驚きを見せていた

 

「え!? あの鍋からどうやって…」

 

「あ、あり得ない…」

 

一体どんな工程で作ってたんだ?

 

「いただきますプリ!美味しいプリ! うた達も食べるプリ!」

 

俺達も食べてみると確かに美味しいけど…

 

「これは…歴史の味! 人類が長い間見続けてきた、夢のかけら!」

 

「ななちゃん、どうしたの?」

 

「たぶん、すごく美味しいって事だと思います…」

 

「ノリとしては料理漫画みたいな感じか?」

 

「多分…」

 

ななの感想に苦笑いをする俺達。

 

「少しは分かってるメロ!」

 

「でも、こっちも負けてませんよ!」

 

「うん!」

 

今度はうた達の番。

 

「私達は、これだ!」

 

うた達の好きなものとプリルンの好きなタコさんウインナーが乗った料理を出した

 

「プリー! メロロンも食べるプリ!」

 

「メロ!小さな味のロンドから、不思議な味のラプソディー…そして、静かなるノクターン…味の回転木馬メロ!」

 

「なんて味わい深いポエム」

 

「何言ってるか分からなかったんですけど…」

 

「もうツッコんだら負けだと思うぞ」

 

「美味しいプリ?」

 

「まあまあメロ!」

 

「メロロン可愛い!」

 

「みんなで美味しく食べられれば、キラッキランランだよね!」

 

「ごちそうさまプリ!」

 

「では、プリルン。どちらのお料理が勝ちか、判定をお願いします」

 

「全部美味しかったプリ! みんな勝ちプリ!」

 

「つまり引き分けメロ?」

 

「って、いいんですか?」

 

「でも、メロロンのお料理、美味しかったし!」

 

「イエーイ!」

 

「プリ!みんな、ありがとうプリ!」

 

プリルンが嬉しそうにする中、メロロンだけは何か当初の目的を達成できずに悲しんでいた。

 

 

 

 

それから撮影があり、控え室でアイドル達が待機する中、

 

「キッス! 行こう!」

 

ズキューンに声をかけられ、悲しそうにしていたキッスが復活していたのだった

 

「そういえば、プリルンとメロロンって、なんでプリキュアになると、すっごく大人っぽくなるの?」

 

「分かんないプリ」

 

「今日は特別素敵だったね!」

 

「ねえたまが素敵なのは当然の事メロ!」

 

「キュアキッスも一緒だと、また違った魅力があるって事だよ」

 

「あ、当たり前メロ!」

 

「素直に喜べばいいのに」

 

「う、うるさいメロ!」

 

そんな話をしながら、俺達は帰るのであった

 




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